怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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966:ユユ:2018/08/08(水) 21:14 ID:oMo

続きです。
AM4:30 シンタ視点
シンタ「ふぁぁ〜ぁ…ふぅ。」
あーあ…寝みぃ。オレはあくびをして、後ろを振り返ると、翼留がむにゃむにゃと寝言を言いながら寝返りをうった。
シンタ「まぁ、こんな時間じゃ起きてない・・ってケイ?」
ケイはとっくに起きててパソコンを打っていた。
シンタ「お、おはよう。」
ケイ「・・・おはよう。」
ボソッと返事が返ってくる。真凛ならまだぐっすり寝てる時間だな・・・。ま、いいや。
ジョギング行ってこよう。すると、ドアから誰かのノックが聞こえる。
アスカ「シンタ?起きてる?」
あ、なんだアスカか。
オレはドアを開ける。
シンタ「アスカ?どうした?」
アスカ「せっかくなら一緒にジョギングいこっかなって・・・ケイ!?」
アスカがオレと同じような感想をいう。
アスカ「ま、いいか。で、どう?」
シンタ「おう、大丈夫だ。準備するから待ってろ。」
オレは手早くジャージに着替えて、顔を洗う。そして、行こうとしたところに、ケイがじっとこっちを見てるのに気づく。
シンタ「なんだ?ケイ。」
ケイ「・・・いや。」
・・・?じゃ、いいか。
シンタ「行ってきまーす。」

AM1:00
?「・・・やあ。時間ぴったりだね。」
ケイ「やっぱりお前か。福詞。」
そこにいたのは福詞だった。いつものように『ッ』はつけてないが、これが普段の話し方なのだろう。
晃芽「やっぱりってことは、分かってたってこと?」
ケイ「あて先を調べればすぐにわかる。」
ケイは淡々とした様子で答える。晃芽はふぅん、と、大して驚くまでもなくいう。
晃芽「ま、いいか。あと・・・先に言っておく。ぼくは、タキオンの幹部だ。」
ケイ「!!?」
さすがに驚いた顔をするケイ。晃芽はマイペースに話しを進める。
晃芽「あと、このことは言ってもいいけど、
言ったら相棒に危害が及ぶとでも思っといて。」
ケイ「・・・分かった。で、要件は?」
晃芽「別にこれは言ってもいいことなんだけど・・・。休み明けの祭りには気おつけろってね。」
ケイ「信じろと・・・?」
晃芽「変だと思うか?ぼくもだよ。ま、上のほうからの命令だからね。理由は教えてくれなかったけど。」
そして、要件は済んだのか、スタスタとどこかにいく晃芽。
晃芽「あ、そうそう。来なくてもいいけど、その場合も誰かに危害が及ぶと思っといてね〜。じゃ、バイバイ。」

終わりです!祭りはどうなるのやら・・・。


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