オリキャラめっちゃ暴れます!
ルール アンチコメ、いじめやめてね!
知っている人、リレー小説書こうよ!
sideルナ
翔さん…
許してください。
コレは、私の決めたこと。
大好きな人を、
私の腕の中で、
ゆっくり失っていくこと。
そしたら、きっと最期、許してくれますよね?
私の信念は、
揺るがないから。
〔悲しき姫伝説〕
悲しき一ノ姫、天に舞う。
悲しき二ノ姫、悲しみの舞いを舞う。
二つの闇と光が無くなり、溶け、この世の理を悟る。
悲しき姫を救うのは、己の罪を覚悟した者だけ。
sideマテリアル
マテリアル&タイ達は、ルナとサーヤの行方を追う。
その途中で、悲しき姫伝説を知る。
誰もが恐れていた、禁忌を2人はしてしまった。
それの注意を怠ってしまった、己をマテリアル&タイ達は、呪っていた。
木南みくりは、うそをついていた。
ルナとサーヤは、うそを言っていなかった。
呪われし、禁忌を犯してしまった、皆を暗黒が包む。
いつの間にか、月夜になっていた。
志穂達が、解散しようとしていたら。
優しい、笛の音が鳴る。
振り向くと、ビルの上に、2つの人影がおどる。
笛の音は、哀しそうな音を立て、透明な音となり、広がる。
誰の心にも、その音が残る。
2つの人影は、ベールを頭からすっぽりと被っている。
そして、タンッと、ビルの上から飛び降りる。
あり得ないことに、人影は、地面に着地する。
1人は、ちゃっと、刀剣を取り出し、きりかかる。
面白いですね!
こんなにも想像出来るなんて凄い!
これからも見ますね!頑張ってください!
カナミさん、ありがとうございます!
カナミさんも、書いてみては??
いえ、私、実はスマホにロックがかかっていて、無理なんです…。
これは、こっそりWii Uで打っているんですよ…。
書きたい気持ちは山々なんですが、ごめんなさい!
あっ、来れるときもあるので、その時は宜しくお願い致します!
そうなんですか!
こちらこそ、よろしくお願いします!
*事の始まり*
ひとりの少女が、小瓶を落とす。
中から、薄紫の液体が、地面に吸い込まれていく。
それを冷たく見下ろしながら、少女は、パキンと、近くの枝を踏む。
「これでOK。ルイお兄さんが、頼んだことも、私の望みも完了。」
謎の呟きを残し、少女は呪文を唱える。
あっという間もなく、少女は消えた。
あとには、踏まれた枝が残っているだけだった。
新しい小説書きます!
(未来設定 ルナと翔は結婚してます)
【最後の涙】#1
ミーンミーンミーンミーン
蝉の鳴き声。
リンリンリン
風鈴の音。
すべてに、耳をかたむける。
____お母さん。
あなたが、いなくなって、何年でしょう。
私とお父さんを残して、いなくなってしまった。
今も、残像が残っています…。
あなたが迎えることなく、来てしまった、夏。
木陰で、私は、お母さんを思い出します。
____1年前____
当時十一歳の私は、友達との約束を取り付けるために、聞くのを忘れてた。
夜になって、気がついた。
布団を飛び出し、リビングに向かう。
「お母さん____」
言葉をなくしてしまったのは、お母さんが、お父さんの前で、泣いてたから。
慌てて、ドアの陰に隠れる。
耳を澄ますと。
「奏を、よろしくね。私の代わりに。」
「ッ……。そんな事、言うなよ。」
私は、口を押さえた。
___それが、何を意味するか。
ジン、とした熱さが、こみ上げる。
そんな私をよそに、お母さんとお父さんの話は進む。
【最後の涙】#2
「許してね。……この時ほど、自分の生が厭わしく思えた事、ないわ。」
お母さんの唇が、ワナワナと震える。
私は、泣きたくなる。
ダメだ、泣いたらバレちゃう。
「奏は、強い。だから、私が死んでも、大丈夫。」
強くないよ、大丈夫じゃないよ。
それは、お父さんも一緒で。
「俺も大丈夫じゃないよ。あと、奏だって、人間だ、泣くよ。」
お母さんの肩に、お父さんはもたれかかる。
お母さんの顔が、赤くなる。
「……そうよね。寝ましょう。」
お母さんとお父さんの足音が、近付いてくる。
ヤバい!
急いで、部屋に駆け上がる。
布団に、潜り込んでも、眠れない。
でも、お母さんに心配される。
目をつぶった。
フワッと、お母さんとお父さんの手が、私のひたいに触れた。
ヒンヤリした手と、熱い手。
ぬくもりに包まれて、いつしか眠ってた。
【最後の涙】#3 ルナside
うっすらと、奏のまぶたが動く。
サラサラの茶髪。
長いまつげ。
すべてが、愛おしい。
鼻の奥が、ジンとする。
こみ上げてる涙を拭くため、部屋を出る。
この運命は、変えられない。
好きな人、大切な人を失いたくないよ______
リビングに入って、ティッシュを取ろうとして。
グラリと、視界が揺れる。
叩き付けられる……!
グイッと、誰かの腕の中にいた。
翔だった…。
大好きな人の腕の中でも、今は笑えない。
ただ、悲しくなる。
そんな事を察して、翔はずっと抱きしめてくれた。
カナミです!また来ました〜!
奏の親は翔と、ルナってことですよね。
面白いです!
ありがとうございます!!(*^▽^*)
133:リリカ@恋歌◆JA:2017/04/03(月) 17:23 ID:Quc 【最後の涙】#4
お母さんがいなくなったら、どうなるかなんて、考えたくない。
きっと、私の気は狂う。
お母さんを失いたくないよ。
言ったらいけない。
聞いてたことが、バレるから。
「臨兵闘者皆陣裂在前。」
お母さんから教えてもらった、九字を唱える。
今は、それがおまじないのように、感じた。
【最後の涙】#5
それが始まったのは、翌日の事だった。
「キャー!誰のお兄さん達!?」
「カッコ良すぎ…。」
学校の授業が終わり、終わりの会の最中。
私は、当番だった。
「静かにして‥…!」
ドアの向こうには、青龍お兄さん、白虎お兄さん、朱雀お姉ちゃんがいた!
ウソウソウソ…!
来ないでよぉ!
目立ちたくない‥…。
よし、無視しよう!
でも、嫌な予感がしてた。
任せたという事は‥…。
___お母さんといられる時間が、少ないんだ。
上、私です!
136:リリカ@恋歌◆JA:2017/04/09(日) 13:40 ID:Quc >>122続き
人間では有り得ない動き。
志穂は、風をおこしながら、考えていた。
(恐らく、ルナさんですね‥…。でも、もう一人は‥…。)
刀剣の刃が、月の光を受けて、キラリと鈍い光を放つ。
強風が吹く。
ハラリと、ベールが取れて。
そこにいたのは______
そこには、妖怪姿の、ルナがいた。
赤色のうずめは、憎しみの色で、ギラギラと光っていた。
一方は_____サーヤだった…
お久し振りですカナミです!
良い所まで行きましたね。
続きが滅茶苦茶楽しみです!無理矢理とは言いませんが、宜しくお願い致します
お久し振りですカナミです!
良い所まで行きましたね。
続きが滅茶苦茶楽しみです!無理矢理とは言いませんが、宜しくお願い致します
ありがとうございます!!!!!!!!!!!!
がんばりますね!
【最後の涙】#6
今日、お母さんとお風呂に入る。
聞いていいのかな?
ううん、聞かなきゃ。
「おかーさん…」
お母さんは、誰かと電話してた。
「よろしくね、サーヤちゃん。本当に。…良かった。うまくいってて。当たり前か。」
クスッと、お母さんは笑った。
サーヤさんと電話してるんだ。
なにが、よろしくなんだろう?
電話してるうち、お母さんの顔は真っ白になっていく。
そして___倒れた。
「お母さん_______」
【最後の涙】#7 side ルナ
瞼の裏に、透門ナナセが現れた。
あの、嫌な笑みを口元にたたえて。
『ルナ、この子___奏に私が手を加えたら。貴女は、どうするかしら?』
そして、奏の首を______
「止めて!!!」
目を開けたら。
白い部屋の壁が、目に飛び込んできた。
「お母さん!良かった!」
奏が、泣きながら私の腕をとる。
ホッとした。
この子が、生きていて。
そして空恐ろしくなった。
死してなお、私たち母子を苦境に貶めようとするナナセの幻が。
「ルナ!」
翔が、病室に飛び込んできた。
仕事を放り出してまで、来なくて良いのに。
けれど、奏の涙が、心に深く深く、残った。
初めまして!らんらんでーす。
感動しましたー!でも、私はナナセ好きなんです。
>>143 ありがとうございます。らんらんさんも、書いてくれると嬉しいです!
私は、ルナとサネルが好きです。