カノキド小説+@ 3〜!!

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173:エナ hoge:2017/02/02(木) 23:05 ID:HQI

>>161.目潰し団………カタカナだとなりきり団体にあったね。⬅言ったらアカン
>>162.妖瑕疵団………ほぼ確定だねー。
>>163.5,6,7,8,だとどう?(適当)涼病は4にしてさ。
>>167.オトギリちゃんメイドさん………メイドぉ((((
>>172.あ、オトギリ[君]?

正直カヤとカナは何番が良いとか無いんだよね。えっと、オトギリちゃん+1で十人………
アヤノちゃんみたいな存在作る?



久々の小説書こう。



きっかけとか、下らない。
愛とか解らない僕らは、曖昧なまま過ごしてきた。
愛されたい、とか、愛したい、とか、思っても口にしない。黙ったまま。言わない事にはもう慣れてしまった。




「キドってさ、好きな人とか………………いるの?」

好奇心だった。
いない、とか、何を言ってるんだ、とか、返ってくると思っていたから、何て言えば良いのか解らなかった。

林檎の様に顔を真っ赤にしてこちらを見つめて、そんな顔をされたら言葉が消えた様に何も言えなくなった。

不意にキドはそっぽ向いて呟いた。

「カノが言ったら答えてやる」

キドって好きな人いたんだ………と、僕は思った。
自然と口角が上がった。キドってこんなに可愛いんだよね。


「ねーキド、こっち向いて」

耳元で囁くとゆっくりと僕のほうに振り向く。
僕キドの赤みがかかった頬に手を添えて言った。

「キド、好きだよ」

キドの頬が更に赤くなる。
すると小さな声でキドが言った。

「その………俺も…………好きだ」

キドの言葉に反応して顔が熱くなる。
自分の顔が赤いのを隠すようにキドに抱き付いた。キドの体は細くて、下手したら壊れてしまいそうだった。

「カノ、好きだよ」

キドが囁く愛に僕は頷くくらいしか余裕も何も無かった。







診断メーカーから。
キドの頬に手を添えてカノが好きだよと言うと、少し照れながら俺もだ………と言うキド。

どうやら私はカノ➡キドが書けなくなったようです。


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