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81:マジュ◆slE 改行ミスがww:2017/05/05(金) 22:35 ID:vXs

>>80のつづき
「ゲッコウガ!すぐに決着を付けるぞ!」

「コウガアアアァァァアアアア!!!」

ゲッコウガから激流が出て背中に巨大な水しゅりけんが現れた。それを見たロトムが『な、何事ロト!?』と言う。

「行くぞ!水しゅりけん!」

「ゲッ、コウガ!」

水しゅりけんは直撃したが、効果は今ひとつ……。脳筋ポケモンはアームハンマーを繰り出す。それに対してゲッコウガはつばめがえしをした。つばめがえしとアームハンマーの接戦でお互い、疲労が激しい。もちろんサトシもそうだった。

『なんでサトシまで疲れてるロト!?』

「あのときのゲッコウガはサトシとシンクロしているんだ。」

「視界に動き、痛みそれぞれが、共有しているの。」

『理解不能ロト』

ゲッコウガはアームハンマーをかわし、つばめがえしが見事に命中。効果は絶大だった。

「むしとかくとうタイプにひこうの技。効果は絶大です!」

「ゲッコウガ、かげぶんしん!」

「コウガッ!」コウガコウガコウガコウガ

脳筋はストーンエッジを繰り出す。分身は全部消えていた。だけど、本物のゲッコウガは上にいた。そして、水しゅりけんを繰り出し、見事に命中。

「凄い!」

「この勝負…一体…」

「ゲッコウガが追い詰めてるよ!」

「これならきっと……」

そう思っていたが、いきなり、凶暴化した。

「……!?」

そしてアームハンマーがゲッコウガに当たる。さっきよりも威力が強くなっていた。

「ぐっ……!さっきよりも……強い…!」

『何が何だかわからないロト……』


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