>>95のつづき
そして、みんなが着くとそこにはゲッコウガがいた。花の蜜も沢山ありそうな状態だった。
「見て下さい。あれがオドリドリの別の姿になるところです。」
めらめらスタイルのオドリドリが山吹の蜜を吸ったことにより、パチパチスタイルになった。それを見たサトシが「面白いな!あのポケモン!!」とテンションが上がっていた。
「あ、それより…蜜を採るんだったよな?」
「あっ、そうだった。」
一歩、踏み出すとゲッコウガは警戒して一歩下がる。アマカジとゲッコウガ以外はみんな罠に掛かっていた。
「な、なんだこれ!?」
「一体、誰がこんなことを!?」
「“一体誰がこんなことを!?”と聞かれたら…」
「聞かせてやろう。我らの名を」
「花顔柳腰羞月閉花。儚きこの世に咲く一輪の悪の花!ムサシ。」
「飛竜乗雲英姿颯爽。切なきこの世に一矢報いる悪の使徒!コジロウ。」
「一連託生連帯責任。親しき中にも小判輝く悪の星。ニャースでニャース!」
「「ロケット団参上!!」」
「なのニャ!」
「ソー、ナンス!」