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96:マジュ◆slE:2017/05/07(日) 13:25 ID:vXs

>>95のつづき
そして、みんなが着くとそこにはゲッコウガがいた。花の蜜も沢山ありそうな状態だった。

「見て下さい。あれがオドリドリの別の姿になるところです。」

めらめらスタイルのオドリドリが山吹の蜜を吸ったことにより、パチパチスタイルになった。それを見たサトシが「面白いな!あのポケモン!!」とテンションが上がっていた。

「あ、それより…蜜を採るんだったよな?」

「あっ、そうだった。」

一歩、踏み出すとゲッコウガは警戒して一歩下がる。アマカジとゲッコウガ以外はみんな罠に掛かっていた。

「な、なんだこれ!?」

「一体、誰がこんなことを!?」

「“一体誰がこんなことを!?”と聞かれたら…」

「聞かせてやろう。我らの名を」

「花顔柳腰羞月閉花。儚きこの世に咲く一輪の悪の花!ムサシ。」

「飛竜乗雲英姿颯爽。切なきこの世に一矢報いる悪の使徒!コジロウ。」

「一連託生連帯責任。親しき中にも小判輝く悪の星。ニャースでニャース!」

「「ロケット団参上!!」」

「なのニャ!」

「ソー、ナンス!」


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