【カゲプロ】陽炎学園物語

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160:優衣◆/w 月永蘭中学校編:2017/08/22(火) 22:22 ID:rtk

「はい座れ〜」

チャイムが鳴りA組の教室に川上先生が入ってくる。ガヤガヤしていた教室は静まり返る。

「あー今日は学年集会がある。音楽室に集合だ。」

「えーメンドー」

「あー長いっしょ。」

複数の生徒が不満を言う。

「つべこべ言うな。今日は5分ほどで終わる。下手したら3分だ。」

「… まぁいっか。短いんなら。行くわ。」

「そだね。五分程度なら退屈しないだろうし。」

生徒は言いたいことだけ言って音楽室へ移動し始める。

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

「体育祭についての話だ。一緒にする陽炎学園の事情などは話したろう?前に。
で、今日は陽炎学園の生徒が来る。練習と顔合わせに。もうすぐ到着するはずだ。」

先生は話し始める。

「ふーん」

「かっこいい人いるかな?」

「女子もいんだろ?」

「たりめえだろ。可愛い子いるかな〜うちブスばっかだし。」

「黙れ男子。神崎さん(あまり突っ込まないように(暗殺教室読んでたらわかるかもw)by優衣)とか可愛いんだろ。聖女みたいでさ〜」

「勿論神崎さんは例外だ。」

「そーだそーだ。」

と生徒たちが雑談していると、カチャ と言うドアが空く音が立つとあれだけ
五月蝿かった音楽室に静寂が訪れた。皆陽炎学園の生徒たちが気になっていたのだろう。

「陽炎学園の生徒が到着した。失礼のないようにしろよ。」

先生が前置きすると、

「おはようございます。」

ニコリと笑い紫苑が挨拶する。

「おはようございます。まずご紹介を…」

「わかりました。」

紫苑はメカクシ団一同を連れ、前に立つ。

「おはようございます。月永蘭中学校の皆さん。陽炎学園の教師、小桜紫苑です。
ほら皆んな自己紹介して。」

紫苑が声をかけると、アヤノから自己紹介を始めた。

「赤組の楯山文乃です。よろしくお願いします。」

パチパチパチ。ここでなぜか拍手が入る。

「…青組…の木戸つぼみ。……よろしく…」

拍手が入る。

「緑組の瀬戸幸助っス!よろしくっスね。」

言うまでもないだろうが拍手が入る。

「青組の鹿野修哉。よろしくね。」

拍手が入る。

「こっこ小桜茉莉です…緑組です…」

…拍手が入る。

「青組の如月桃です!よろしくね!」

分かってるだろうが拍手が入る。

「白組にエネでーす。よろしくお願いしまーす。」

…拍手。

「……あ、赤組の…き、如月伸太郎…よ、よろしく…」

拍手。

「…………あっ僕か…えっとコノハです…………あっ…白組……」

拍手。

「緑組の雨宮響也。よろしく。」

拍手。

「赤組の朝比奈日和。よろしく。」

拍手。

「月永蘭中学校皆さん、よろしくお願いしますね。」

「はい。よろしくお願いします。じゃあお前らはジャージに着替えろ。解散だ。
着替えたら校庭集合。綱引きの練習だ。」


切りますね〜続きは…明日かな…


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