アポロ→ぜんざい→マメツキとなったマメツキです。
わりとやりたい放題やってますが、今回はよくやる混合をメインにやっていこうと思います。
混合と言っても私の小説のキャラが他作品にトリップや転生、または他作品のキャラが他作品にトリップ、転生するなど、他にクロスオーバーもやるかもしれないそれです。こちらではあまり夢はないかと。
ルール。荒らしや成り済ましはご勘弁。
晒しやパクリはもっとご勘弁。
ケンカもやめましょう。
基本的に私一人が自由にする場ですので感想のみ書き込んで下されば嬉しいです。
補足として現在ここにある私が書いているスレから小説引っ張って来る可能性がかなり高いですが引っ張っている場合「!」をつけますので、これがあるとあぁ引っ張って来たんだなぁと思っていただければ幸いです。
では!(゚▽゚)/
前に正味のどこかで書いた気がするナルトのお話。
カカシ♀の娘のカカリちゃんが記憶無しでテニプリに転生してたら。名字は訳あって『畑』。相変わらずお相手は木の葉丸(記憶なし)くん。同年設定。
ほのぼのなので時系列バラバラ。
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私、畑カカリはこの度大阪に引っ越しまして、この春から四天宝寺中学に入学することになりました。
なんでも父が大阪のわりと大きな家の人らしく、祖父である当主に呼び戻されたみたい。でも、単身赴任なんてさみしいし許さない! な母が断固として着いていく姿勢を貫いたので東京からこちらにやって来た訳です。お母さんがお父さんのこと好きすぎて驚いたよ。私もお父さんと離れるなんて嫌だけどさ。
私としては幼馴染みの木の葉丸くんと離れてしまったからちょっと不服なのだけど。いいもん、次会うときはお母さんみたいに胸も大きくなってきれいになって木の葉丸くんに会うもん。まぁケータイあるから電話出来るけど。
クラス表を覗いて教室に足を運ぶ。周りは関西弁の子ばかりであまり馴染めそうにもないけど頑張る。
そう息巻いて席につけば早速隣の席の女の子が話しかけてくれて『あれこれ苦労しないでも大丈夫かも』と思った私であった。
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仲良くなって友達になれた女の子や男の子たちをよくよく見れば男女の壁なんてないかのようにわいわい賑やかなので大阪はこれが普通なのかと安心して早一ヶ月。正直言ってとても楽しい。
席替えをした最近は前の席の忍足くんと仲良くなったからか、隣のクラスの白石くんが話しかけに来てくれる。なんでも二人ともテニス部なんだとか。そう言えば四天宝寺はテニス部が強いんやでーってみほちゃんも言ってたなあ。
今日も今日とてやって来た白石くんが忍足くんを押し退けて私に「お、おお、おはよう畑さん!」と声をかけてくれる。優しいなあ。
『うん、おはよう』
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白石side
今日も今日とて眠そうな目でへにゃ、と笑う彼女は清涼剤のようだ。超可愛い。
たまたま謙也と話しているところを見掛けたのが切っ掛けだ。正直言って一目惚れだった訳で。
『へえ、忍足くんの従兄弟くんも東京にいるんだねぇ! 私の幼馴染みも東京にいるんだよー』
「そうなんやな、もしかしたらそっちはそっちで知り合いかもしれんな!」
『そうだね!』
ふわふわした雰囲気の彼女は最早天使とみまごうても不思議ではないほど可愛い。
昼休み、畑さんがトイレに出ていった隙に謙也にそう語るとめっちゃ変な顔をされた。
「……確かにカカリはかわええけど……流石に白石の主観が入りすぎとちゃう?」
「いーや絶対天使や、女神が産み落とした天使なんや」
「ごめん白石引くわ」
「引くなや!」
「いででででで! 足! 足踏むな! ボケ! いででで!」
ドン引きしたような顔をする謙也の足をぎゅりぎゅりと踏みつけて睨み付ける。彼女は天使以外にあり得ないのである。
『ただいま……ってあれ、忍足くん泣いてるの?』
「聞いてくれカカリ! しらいふむぐっ」
「謙也が机に膝ぶつけたみたいでなー、だっさいやろ?」
『え、と……ダサくはないけど……大丈夫?』
「大丈夫やろ、謙也やし」
「俺やから大丈夫ってどういう意味や白石!」
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財前転生inWT
財前光が記憶を持たずにワートリに転生する話。年齢操作&捏造過多。
財前 光:18歳
B級ソロスナイパーでイーグレットのポイントは10985。
両耳に計5個の通常五輪ピアスをつけた目付きの鋭いイケメン。ボーダー内に一定数のファンが存在するがほぼ興味なし。
荒船らと同い年で影浦と同期。18歳組とはよく絡む。
大阪から大規模侵攻前に三門市に引っ越してきた関西人。毒舌が過ぎる。年上にも物怖じしない。
隊への勧誘はほぼ断っており協調性がないためと予測される。めんどくさがりであんまり真面目に訓練しない。誘われたらランク戦やる程度。初訓練からセンスのみで的の中央を撃ち抜いた天才型。