>>46は漣sideです。 第1章 D無くなった記憶の欠片3 横倒れになった私は、漣君の言葉で遠退いた意識が呼び覚ましてくれたみたいなんです…? 「んくん……」 私は漣君の名前を言い、少しずつ目を開けると心配する芽衣子お姉さんと解お兄さんが居た。 漣君は私のことを,ずっと抱いていたんだと思った。 「初音!」 強く抱き締めているけど、そんなに痛くないんです。 優しいぐらいに温かいと思っているぐらいなんです。