ただ暇人が小説を書いていくスレ

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1:リト*´・ω・:2018/05/27(日) 08:38 ID:AH2

ワーイ妄想が激しい暇人がどんどん小説を書いていくぞい(
二次創作なので注意()まぁただ書きたいから出したスレなんですけどね…(
書く内容としては[とうらぶ][東方][カゲプロ]ですかねぇ…まぁ黒歴史になるな()

9:リト*´・ω・:2018/06/25(月) 21:02 ID:8zU

1言コメ
なんかめっちゃ話が飛びすぎてるけど気にしたら負けです  お茶どうぞ>*´ω`⊃旦 コトッ

10:リト*´・ω・:2018/06/25(月) 21:43 ID:8zU

「えっ?」
加州の言った言葉がよくわからない
そして目を動かし鏡を見る..
そこに写し出されたのは赤い目でこちらを見ている黒いコート姿で加州より少し背が小さい自分がいた
多分、さっき抜刀した時に桜が舞った時に姿が変わったのだろう。それにしても…
「やっぱりこの姿はいいなぁ…動きやすい「ってちょと主聞いてる!?」
「んっ?」
「[んっ?]じゃないって!主は一体……何者なの?何故主は俺の刀を持っているの?普通にこんなのはないはず。審神者は刀  剣達の姿にはなれない…」
「私はと「主様はもとは刀剣として戦っていた身です」
「えっ?」
「主様は前仕えていた主に虐待などを受けていました。簡単に説明するならばブラック本丸で虐待をされている時に折れ  る寸前だったのですが政府が来て間一髪折れるのを間逃れたのです」
「でもそれでなんでそれと審神者が結びつくの?」
「刀剣というのは普通に男が絶対なのですが主様は何故か刀剣女士としてなってしまいました。政府はとても珍しい刀剣が  折れたらいけないと思い何もやらないよりかは審神者になって戦場で一緒に戦って欲しくて審神者になってもらいまし  た」

11:ロベ:2018/07/16(月) 00:19 ID:rTQ

リトさんの小説影ながら拝見させていただいていたのですが、投稿やめてしまうのですか?とうらぶで、しかも加州だったから、いいなー、と思っていたので寂しいです。。。

12:リト:2018/07/18(水) 20:59 ID:3VQ

すみません><
最初学校が忙しく、投稿出来ませんでした!!
多分小説は完結するまで終わりませんので温かく見守ってくだされば嬉しいです!

13:リト:2018/07/18(水) 21:49 ID:3VQ

「……こんのすけが全部言ってくれたけど理解出来た?」
こんのすけが全部言ったあと加州はというと、驚いた様子で私を見ていた
「……だから簡潔にまとめると主は元々[加州 清光]だったが審神者に虐待を受けられ折れる前に主を刀ではなく[審神  者]として変わったって事?」
「はい その通りです」



まぁそんな事があり、加州も納得したようだった。
ここからこの本丸で色々な事が起こるんだろうな……



「では早速主様は研修として他の本丸の見習いとして行ってもらいます」



『……はっ?』












これからまた新たな物語が始まる

14:ロベ:2018/07/19(木) 22:54 ID:rTQ

楽しみにしてました!(*≧∀≦*)
いつも楽しく読ませていただいてます! 大変でしょうが、投稿気長に待ってますから、無理しないでくださいね(`_´)ゞ

15:リト:2018/07/20(金) 23:29 ID:3VQ

『……はっ?』
声が裏返った
今こんのすけは何て言った?見習い?研修?
「何で見習いとしていかなければ……」
「………とにかく準備をしてください。準備が出来ましたら門の前でお待ちしています」
「えっちょっと待っ……………行っちゃった…」
何かおかしい
絶対にこんのすけは何かを隠しているはずだでも何故…
「………………とにかく主、準備する?」
加州の言った通り準備を渋々行った


「お待ちしていました」
門にちょこんと座っていた
荷物は結構少ない。生活用品とかは他の本丸の所で準備しているはずだから少ないのだ
「主様、これを着けて下さい」
「んっ?」
縄みたいなのに紙がついている。よく演練などで審神者が顔を見られたくないと着けているやつだ
「何でこれをつけるの?」
「あくまでも[見習い]として行きます。一般的に見習いは顔を見せないようにと着けているので主様もお付けしていただければ…」
「主~俺が着けてあげようか?」
「んっお願い」
こんのすけの言われる通り着けた
あぁ自分目線では紙が見えなくなって普通に周りが見渡せれる


「では主様……………………………頑張って下さいませ」

16:リト:2018/07/27(金) 20:52 ID:3VQ

「えっちょと待っ………」
私が言い終わる前に目の前が光に包まれた・・・・




「………もう、こんのすけどうしたのよ…」
「……ねぇ主、ここヤバいかも」
「えっ?」
加州の方を見てみる
そこには………

ドス黒い霧が本丸を包みこんでいたるところに血のような飛沫がついていた
戦場で血などは普通に慣れているこの私でも息を止めてしまうほどヤバい。でも私はこの光景を見たことある
何度も何度も呆れるほど見た。この霊力も嫌なほど知っている。だってここは


「なっ何で………ここは………………私がいた本丸…」

17:リト:2018/08/13(月) 22:21 ID:vxM

「えっ!?ここ主が居た所なの…?」
「…………そう……だよ」
「あっ…主…大丈夫…?」
いつの間にか全身が震えていた


怖い、痛い、こわい、いたい、コワイ、イタイ




タスケテ………



「…る………ある……主!」
「!」
ふわりと加州が抱き締めた
「主……大丈夫だよ。ここで何があったのかは見て分かるけど、実際には見たことない俺が言ってもしょうがないけど…でも大丈夫…主は俺が守る……まだ経験不足だけど守る位なら出来ると思うよ?」
と笑顔で言ってくれた
自分が怖がってどうする。自分の事は自分で守らないと…
「ありがとう、加州」
「どういたしまして」
「じゃあどうしようか…もしかしたらこんのすけが送り間違えたかも知れないし…」





「いや、ここであってるぞ」

18:リト:2018/08/15(水) 22:03 ID:vxM

※ここから加州視点で書いていきます。(変な所からだけど)

19:リト:2018/08/15(水) 22:34 ID:vxM

俺は主を守らなければならない



「……誰かの声がする」
そう俺を呼んでいる。誰だ?
何故かその声にはとても癒される。とても温かい声。その声の方へ進んでいく………


「俺、加州清光。川の下の子、河原の子ってね。扱いにくいが性能はピカイチ、いつでも使いこなせて可愛がってくれて、あと着飾ってくれる人大募集してるよ」

目の前に居るのは、とても身長が小さく、髪型が俺にそっくりな幼女だった。

20:リト:2019/01/01(火) 21:59 ID:UKY

はいは~い8月から全くやっていなかった人です

21:リト:2019/01/01(火) 22:00 ID:UKY

やっぱり忙しくて……ね?

22:リト:2019/01/01(火) 22:01 ID:UKY

なんかこれを書き続けるのがむずいから単体でやっていこうかな…

23:リト:2019/01/01(火) 22:01 ID:UKY

まぁなので今から書いていきまっす

24:リト:2019/01/01(火) 22:10 ID:UKY

『寂しくなんかない』
「はぁ…」
溜め息をつく主、何故かと言うと、政府からの呼び出しで行ったものの政府に色々な注意などや、成績が少し悪いということの話だった
「主、大丈夫?」
「ん……よし」「パチッ」
「主?」
主は急に頬に手で叩いた。まるで自分を自信をつけるように
「よ~し!清くん本丸に戻ろ!そしておやつにしよう」
そして主は俺の手を掴み本丸へと戻った・・・

25:リト:2019/01/01(火) 22:38 ID:UKY

門をくぐって玄関を開けたら様々な刀が待っていた
「主お帰り!」「主様お帰りなさい」「大将お帰り」
皆がお帰りなさいと言ってくれた
「皆ただいま!」「ただいま~」
「じゃあちょっと部屋に戻るね」
と言って主はすぐに部屋に戻っていった。その戻る時の顔が少し苦しそうな顔になっていた
「…じゃあちょっと俺、主に用があるからお先に」
そう言って俺は主の部屋へと行った。なんだかさっきもそうだったが主は何かを隠しているような気がする・・

そうして主の部屋の前についた。深呼吸して…
「主?入ってもいいかな?」
「……」
返事がかえってこなかった。少し耳を部屋に傾けてみるとすすり泣きが聞こえてきた。……主が泣いている?主はいつも皆に迷惑をかけないようにしたり、皆に頼ったりしない人だ。 俺はそっと
「主…入るよ」
と言って入ろうと障子を開けた。部屋の奥にはさっきまで泣いていたからなのか目が赤くなっていて俺が障子を開けたからなのか少しびっくりしたよくな顔をしている主がいた
「きっ清くん?なんで…」
多分泣いていたから俺がかけた声が聞こえていなかったのだろう。それより、俺は中に入って障子を閉めて主の前まで行きしゃがんで主を抱きしめた
「清くん!?なっなにしてるの…?」
「いや、主が苦しそうな顔しているし少しでも安心してほしくってさ」
「……別に清くんには関係ないよ…」
やっぱりまただ
「…ねぇ何で主は俺達にいつも[大丈夫だよ]とか「関係ないよ」とか、なんで離れようとしているの?なんで俺達に頼ったりしないの?」
「……いや本当に、大丈夫だか「ほらまた」」
「!」
「ねぇそんなに俺、頼りない?もしかして俺の事嫌いなの?」
「いやっ!そんな事ないよ!…清くんはいつも私の側にいて私を助けてくれるよ、でも…清くんには迷惑をこれ以上かけたくないから…」
…俺は別に主を迷惑だなとは思ってないし、主は全然俺に頼ってない、むしろ頼って欲しい。やっぱり主は…
「寂しいんだね」
「! 寂しくなんかないよ…」

26:リト:2019/01/01(火) 22:57 ID:UKY

「だって今だって顔が[寂しそうな顔]してるじゃん」
そして主の顔を見る。いつもは笑顔でいっぱいだった顔だったが今はとても辛そうだがそれより寂しそうな顔をしていた
「べっ別に…………」
そして主はみるみると目から涙が溢れてきて俺に抱きついてきた
「清くん…!わっ私皆に構っていくうちに私は本当に皆の主としてやっていけるかって…思って…それで皆を迷惑かけたくなくなって…それで…」
ふわっ
「!」
「もう…いいよ主…こんなになるまで気づかなかった俺のせいだ」
「ちっちがうよ!清くんは……ちがうよ…」
更に力を強くする主
「私はただ……皆が求める完璧な[主]になろうとしていただけだから」
「………俺は完璧な主なんていらないよ、俺はありのままの[あるじ]が好きなんだから、だから、もう安心していいんだよ笑ってもいいし、怒ってもいい、たまにごはんをつまみ食いしてもいいし、泣いてもいいんだよ」
「!……………きっ清くん……ごめんね…!」
そして主は抱きついたまま涙が枯れるまで泣き続けた。泣きつかれたのか腕の中で眠ってしまった。その時の主の顔はとても幸せな顔をしていた

「途中に言った[好き]本当の好きって分かったかな…」
そして主の頭を優しく撫でた
「[寂しくなんかない]っか……」

27:リト:2019/01/01(火) 22:57 ID:UKY

よしぃぃぃ!終わったぜ

28:リト:2019/01/01(火) 22:58 ID:UKY

結構いい感じに終わったしよかったなぁ

29:リト:2019/01/01(火) 22:58 ID:UKY

最後にプロフィールでも書くか…

30:リト:2019/01/01(火) 23:07 ID:UKY

審神者
・14歳でまだ子供審神者
・加州清光が初期刀
・あまり人には甘えたりしない子
・本編で加州さんが言った[好き]は親愛だと思っている<ナンデヤキヅケヨ

加州清光
・主のことは最初の時に守らないといけない存在だと思っていた
・いつも主が寝ている時にこっそりと部屋に入り主の頭を撫でている。それが一番の幸せな一時らしい
・主のことを好きだと思ったのは最初の時の出陣で重傷で帰ってきて手入れをしてくれた時
・この話から加州さんが主を大好きになりセコムに………((

31:リト:2019/01/01(火) 23:08 ID:UKY

このくらいかな、めっちゃ小説かくの楽しい()
ではまたいつか会いましょう
明けましておめでとうございます!

32:匿名さん:2019/01/02(水) 17:05 ID:UKY

うわぁい()
今日もなんか書いていこうかなぁ…

33:リト:2019/01/02(水) 17:06 ID:UKY

おっと名前つけるの忘れていた

34:リト:2019/01/02(水) 17:06 ID:UKY

んーアイデアは2個あるけどどっちにしようかなぁ…(

35:リト:2019/01/02(水) 17:11 ID:UKY

たまぁには東方に触れてみようかのぅ…んーでもなぁ(

36:リト:2019/01/02(水) 17:12 ID:UKY

よっしゃ、じゃあ東方にしますか

37:リト:2019/01/02(水) 17:42 ID:UKY

『あなたの名前は』
ここは大地が枯れ果てた土地
おっと私が誰だって?私は吸血鬼ハンターだ。小さい頃の記憶はなく、気づいたら何故か吸血鬼を倒していた
今日は2人の吸血鬼が住んでいる所へ向かっている途中だ……さて
「今日はとても綺麗な満月ね、まぁ昨日の方がもっと綺麗だったけど。あなたに見せたかったわねぇ?」
後ろから声が聞こえてきた。後ろを向くと私の身長より少しばかり小さい女の子がいた。見た感じお嬢様っていう感じの人間?だった
「それはどうも、それより…見た目からして幼い子供だけどこんな遅い時間にここにいるのかしら?」
「それはこっちのセリフだわ。それより私はあなたよりかは年上よ?」
「……さぁ、芝居はやめたらどう?【吸血鬼】さん?」
「あら、ばれていたのね。吸血鬼【ハンター】さんは」
私はすぐさまナイフを構え後ろに下がった
「ふふっ…こんなまだ小さい子供が私と戦うのかしら?」
と嘲笑う
「あなたこそ油断しているのも今のうちかもよ?私は何人ものの吸血鬼を倒していった、そしてあなたも倒して帰るわ。だから倒させてもらえるかしら」
「あら、そんなに簡単に倒されるのは嫌だわ………まぁ少しはお遊びしてもいいわ」
そして少女は背中から吸血鬼の誇りでもある大きな羽をだした。私も身構えた
そして少女は笑って言った

「今夜はこんなにも月が綺麗なのだから、本気でかかってきなさい」

私は全速力で相手の裏を回りナイフを何本か投げた。それに対して相手は何もしない
(なめられているのか?)
そしてそのナイフは少女にあたった………と思いきやいきなり少女が霧になりナイフが避けられた
「ちっ」
彼女は一体どこから来るのか……それは

「後ろだ!」
予想はあたり少女が後ろから爪を伸ばし、かかってきた所をナイフで受け止めた
「ふーんなかなかやるわね?この一撃で仕留めようとしたのに」
そして相手がさらに力を加えてきた
「くっ…」
耐えきれず後ろへと倒れこんでしまった

38:リト:2019/01/02(水) 18:08 ID:UKY

「そこまでよ」
そう言い、彼女は私の首のギリギリで止めた
(ここまで…か)
「やっぱり吸血鬼の力は人間には及ばないわね、本当、人ってなんて醜く弱い生き物なのかしら。最初の私の攻撃を耐えた時はとても感心したけれどこのようじゃねぇ」
散々悪口を言われてしまったそれより…
「早く留めさしたら?私はもう逃げれないのだから…」
そして彼女は片方の手を顔に近づけて何かを考えているような様子だ
「ねっねぇ…「よし決めたわ」」
「!」
そう言って彼女は首の近くにしていた手をどかし、手を差しのべた
「あなた、私のメイドになりなさい」
「はっはぁ?」
いきなりだ、さっきまで戦っていたのが嘘かのような態度だ
「なっなんでよ、私はさっきまであなたを倒そうとしていたのよ?それなのになんで…」
「いま館にはメイドが居ないのよねぇ、洗濯とか掃除とか食事とかすべて私がやっているしそろそろメイドを雇おうと思っていたのよね、あなたは人間だけれども一度戦いに敗れたでしょう?それなら私に従ってもいいでしょう?」
「嫌よ、吸血鬼のメイドになるなんて…」
「まぁそう言うわよね、……それならこれはどうかしら?あなたは私を倒したいのでしょう?それなら私のメイドになれば私を24時間隙が出来るから簡単に倒せるわよ?」
確かにそれならいいかもしれない…でも
「なぜそんなに私がいいの?他でもいいじゃない」
「……まぁ単に人間はどのような行動をするのかが見たいだけだわ、でもそれだけじゃあつまんないわよね?だから少しはましなあなたにするのよ。良い考えじゃない?」
といって笑う少女。別に吸血鬼を倒す事が出来るなら……
「…いいわよ、あなたのメイドになるわ。でも勘違いしないで、私は早くあなたを倒してさっさと帰るわ」
「ふふっ、分かっているわ」
そうして私は彼女の手を掴んだ
「私は【紅き幼い月 レミリア・スカーレット】よあなたの名前は?」
「…私は名前はない」
そうだ、小さい頃の記憶がないせいか名前も分からないでも名前などはなくても別によかった
「あら、人間なのに名前がないなんて……………それなら、満月の夜に咲く者で【十六夜 咲夜】はどうかしら?」
初めて名前をつけてもらった。吸血鬼がつけた名前なのに少し嬉しいとも思ってしまった
「…別にそれでいいわ、それよりはやくあなたの館とやらにつれていって頂戴」
「分かっているわ、それよりあなたの口調を直さないとね。……」
【終】

39:リト:2019/01/02(水) 18:14 ID:UKY

おっ終わった…
つーかーれーたー(´○`)
やっぱり東方で言ったらレミさんと咲夜さんの話が好きだなぁ
妖怪のレミリアと人間の咲夜。寿命で咲夜さんが亡くなってレミリアさんは表には感情は出さないが裏では一番に咲夜さんを大事に思っていたっていう感じマジで好き。本当に
でも結界組も本当に良いよなぁ…

40:リト:2019/01/02(水) 18:16 ID:UKY

まぁこれからも書くけど良ければ見てくれて感想があったら書いてもらいたいなー…なんてな。

41:リト:2019/01/02(水) 22:08 ID:UKY

よっしゃー!もう1つ書くぞぃ
次は……また清さにでいいかな

42:リト:2019/01/02(水) 22:36 ID:UKY

『1人にしないで』
今日は朝に起こしに行ったら主がとても辛そうにしていた。薬研に調べてもらったら発熱だと言った
「まぁ今日はおとなしくしとくようにな大将」
「うぅ~ん、まだ書類があるのに……」
「主!今日は1日ちゃんとおとなしく過ごすんだよ?絶対に仕事はさせません」
「えぇ~…」
と言いながら主は頬を膨らませた。なにその顔、可愛すぎなんだけど
そして薬研は立ち、
「じゃあしっかりと休むんだぞ大将、旦那、あとはよろしくな」
と言葉を残し部屋を出ていった。
その様子を見てから主を見たらとても顔が赤くなっていた。
「主、大丈夫?何か欲しいものある?」
「お水飲みたい……」
水か、それなら台所から持ってくるかと、立とうとした時
「待って…一人にしないで……」
と言って俺の袖を掴んできた
何この主、いつもは甘えないのに風邪の時は甘えてくるなんて…可愛い……小動物かよ
「でも水が欲しいんでしょ?」
「いや…いらない…清くんがいたらそれでいいもん………」
ん~なんだよ!何でこんなにも可愛いんだよ!
「じゃあ側にいたらいいの?」
「うん…」
そしてまた座ると
「ねぇ…清くん…」
「んっ?どうした?」
「頭…撫でてくれる?…」
もう…何この子、本当に可愛いな…頭撫でてとか、そりゃ撫でてあげるし
「清くんの手つめたいね…」
「はぁ〜…本当に主は」
「?」
「いや、何でもないよ。それより寝ようか」
「うん…」
そして主は目閉じた。数分位したら主は眠ったが、その顔は苦しそうだ
はぁ…本当に主の風邪、俺に移ってくれたら苦しくないだろうな…
【終】

43:リト:2019/01/02(水) 22:38 ID:UKY

まぁ最近は冬ですし風邪ネタでね?本当にさにわちゃんは私のオリキャラなんですよね、本当に可愛い。
そしてさにわちゃんを心配する加州さんも可愛いです

44:リト:2019/01/02(水) 22:38 ID:UKY

ではまたいつか会いましょう

45:リト:2019/01/03(木) 21:29 ID:UKY

はぁいリトですぞ
これで3日連続でこれるのは明日台風くるかも?()
今日も書いていきましょうかな

46:リト:2019/01/03(木) 21:52 ID:UKY

『寒い』
AM 9:00
今日は正月で朝の挨拶で大将が3日間休みだと言った。それを聞いた周りはとてもはしゃいでいた

「薬研は何かやりたいことないの?」
挨拶が終わり周りがばらばらと出ていく中乱が聞いてきた。
やりたいこと…やりたいことと言っても何もないなぁ…
「まぁやることとしたら本を読む位だな」
「えぇ~つまんないの。雪が積もってるんだし雪合戦とかしようよ!」
「嫌だな」
「即答なんて~」
第一別にそんな事したいとも思わないしな。そう考えていると乱は急に移動し、主の所まで行った。俺もそれについていくとこんな話が
「ねぇ主さん雪合戦とかしない?絶対楽しいって!」
「雪合戦かぁ~……あっいいことおもいついた」
「いいこと?」
「そう!雪合戦で勝った人はお願いを1つかなえるっていうの」
「それいいじゃん!それならやる人も多いと思うよ~。早速色々誘ってくるね!」
と言って乱は居間から出ていった。
お願いか…
「薬研くんもするの?」
と顔を覗いてきた
「…やらないが」
「えぇ~、薬研くんもやろうよ。勝ったらなんでもするよ?」
なんでも…ははっ、それならいいか
「本当に【なんでも】なんだな?」
「?そうだけど」
「それなら俺もやるか」
「やった!楽しみにしてるよ!」

47:リト:2019/01/03(木) 22:11 ID:UKY

PM 1:30
「よしっ!みんな集まったかな?これから本丸での雪合戦を始めます!」
『いえーい!』
そして一斉に盛り上った
「じゃあみんな移動してね~」
そしてみんなが移動している時に
「あれ、薬研もやるんだ」
と加州が聞いてきた
「まぁな、大将がなんでもするって言ったらやるしかないだろ?」
「うわっ、悪い顔してるし、気を付けないとな~。薬研は主に何を頼むの?俺は主に爪紅塗ってもらいたいな~」
「俺は……内緒だ」
「えぇ~」
「ほら清光、早く行くぞ」
「はいはい、じゃあ頑張れよ」
「あぁお互いに頑張ろう」


雪合戦中は飛ばします^^
まぁ途中は長谷部さんがすごい勢いでやっていましたが呆気なく終わった位しか…ね?


「雪合戦終了!勝者は…薬研くんです!」
パチパチ
「これで雪合戦は終わります。一生懸命頑張っている姿を見れて嬉しいです。終わったあとは薬研くん、私の部屋に来てね。じゃあこれで終わります」
そしてみんなは帰っていった。
(よし、途中は長谷部がやばかったが勝ったなぁ。さぁ、大将の所へ行くか)
そして主の部屋までついた
「大将、入るぞ」
と言って中に入った
「あっお疲れ~。まさか薬研が勝つとはね、私の予想だと清くんとかが勝つかと思ったよ」
「なんだ?俺が勝っちゃ駄目なのか?」
「んっいや、普通に薬研がこんなにやる気があるとは思わなかっただけだよ。いつもはあまり私に構っていなかったし正直にびっくりなんだよね」

48:リト:2019/01/03(木) 22:40 ID:UKY

「ふーん、まぁ確かに大将とはあまり関わる事はなかったな。最初の時は色々分からなくて大将に任せっきりだったが時が経つほど刀剣が増えて、それに兄弟もいち兄も来てほとんど喋っていなかったな」
「やっぱり時が経つのは早いよね~前までは清くんと薬研くんだけだったのに今になって多くの刀剣が来てくれたしね」
「そうだな…」
時が経つのは早い、だからこそ人間も成長するのが早い。年をとって大将もいつかは俺達の前に……
「薬研くん?どうしたのそんな顔して」
そんな顔…あぁいつの間にか顔がひきつったになってたのか
「あぁ、いや、何でもない」
「そう?それならいいけど……よしっ、それじゃあ薬研の願いを叶えましょうか!薬研くんの願いは何?」
「…………大将がいつまでも元気でいて欲しい。そしていつまでも俺達の前で笑顔を見せて欲しい。そして……俺達の前から居なくならないで欲しい」
「!………薬研くん……あったりまえだよ!!私はいつまでもみんなの主なんだから居なくなったりしないし、これからも元気で笑顔でいるよ。………だから薬研くんこそ…私の前から居なくならないでね」
主が俺の手をとり握る
「薬研くんは私にとって大切な【家族】なんだから、これからも一緒に笑って過ごそうね。私を…独りにしないでね」
…家族…か
「あぁ分かった、俺も絶対に大将を独りなんかにはさせねぇ、それに大将が死にたいとか言っても絶対死なせねぇからな」
「……そんなの分かってるよ。ありがとうね」
「あぁこちらこそ」
「よしっ、薬研くんの願いはそれでもいいけどこれは絶対なんだし他に1つお願い聞くよ?」
他にか…それなら
「………抱きしめてもいいか?」
「えっ!」
「駄目か?」
「いっいや、いいよ!」
「じゃあ早速」
大将を抱きしめた。何故かとても気持ちい。ずっとしていたいなぁ…
「……あっあのぉ…もっもう良いですか?」
「んーまだこのままでいさせて欲しい」
「………まぁ、いいよ。薬研くんがこのままがいいなら」
数分後
「いやぁ、さすがにこんなにも男の子と抱きしめたの初めてだなぁ~」
「そうか?加州の旦那とか大将のこと抱きしめたりしてると思ったが」
「まぁそう思うけど案外と清はすぐに抱きついてくるけどすぐに離れるからね」
「そうなのか」
「そうだよ~。はぁ…それより寒いなぁ~」

49:リト:2019/01/03(木) 22:50 ID:UKY

「それならまた抱きしめるか?また暖かくなるぞ?」
「薬研くん…悪い顔してるよー」
「それ加州にも言われたなぁ」
「そうかなの?」
「あぁ」
すると障子が開き加州がやって来て大将に抱きついてきた
「主ーおやつの時間だよ!…ってまだ薬研いたの?」
「なんだ、いちゃいけねぇのか?」
「いや別に~」
「あっ清くーんおやつなに?」
「カステラだよー。それより主薬研から何のお願いされたの?」
「んー?まぁただ抱きしめただけだよ。結構長い時間」
「そうだな」
「はぁ?長い時間って…俺も後でやろうかな……」
【終】


乱「どうだった?主さんを抱きしめて」
薬「……まぁやっぱり好きだなぁって思ったな。うん」
乱「はぁ?」

50:リト:2019/01/03(木) 22:56 ID:UKY

プロフィール
さにわちゃんは加州さんの時のと同じ子です


薬研藤四郎
審神者の初鍛刀
・本編ではあまり関わってないとありましたが実は毎日さにわの事を目で追いかけていたっていう感じで…ね?
・初期刀の加州さんが来た時の日に薬研さんも初鍛刀として来た
・普通にさにわの事は好きっていう感じ
・こちらも同様でセコムっす()

51:リト:2019/01/03(木) 22:59 ID:UKY

終わったぁ()今回もいい感じで終わったが急にシリアスになってて自分自身びくってるんだなぁそれが
感想があれば欲しい感じです

て言うか小説の最初に必ず題名かいてその題名をどこかで言っているの気づいているかなぁ…まぁそもそも見てる人いないだろうけど

52:リト:2019/01/04(金) 22:03 ID:UKY

今日もやr(
書きますか…

53:リト:2019/01/04(金) 22:43 ID:UKY

『怖いなぁ』
「んっ……」
日差しが当たり眩しいな……。髪に手を当てた
「………ん?」
触ると何か感触が違う、それになんか声が高い…?
目を開けて周りを見てみると俺があげた猫のぬいぐるみがあった
……………んっ?何でぬいぐるみがあるのか?
立って見ると軽い感覚だった。あれ?目線が低いな…
そう思いながら鏡の前に行くとそこには、髪がぼさぼさとなっていつも見ている顔、主が移っていた
「………はっはぁ!?」
驚いていると障子が勢いよく開けられ、そこには自分、加州清光がこちらと同様驚いている様子でやって来た
「きっ清くんだよね?」
「あっあぁそうだけど…そっちは…主だよね?」
「そうだよ!…ねぇもしかして…私達って入れ替わってるよ…ね?」

「………それなので政府から一日中は加州様は普通に仕事をしてもらいます。そして主様は戦闘は出来ないので加州様の手伝いなどをしてください。なるべく2人が一緒にいるほうがいいですね」
入れ替わってると確認したあとはこんのすけに来てもらいどうすればよいかなどの説明を聞いていた
「それでは1日たてば治ると思うので…では」
と言ってその場から消えていった
……正直に言って
「これ、めっちゃいい展開だなぁ」
「んっ?清くん何か言った?」
「あっいや何でもないよ」
本当にいい展開だぞ、こんのすけは1日経たないと戻らないと言ったし主と一緒にいた方がいいと言った……まっまぁ外見は加州だけど中身は主だからなぁ…
「それより今日、どうしようかな…」
と悩んでいる様子の主
「どうしたの?」
「いっいやぁ、今日演練に誘われていてやるって言ったんだよね…」
「じゃあ別にいいんじゃない?俺は主のふりして加州は入れてないでしょ?それなら主は一緒についてきてもいいんじゃないかな」
「そっそれならいいのか…な」
「いいでしょ、まぁそれならまず服着替えなくちゃ寝間着のままだったし。ほら着替えにいこう」
「きっ着替えるのってさ……その…あんまりみっ見ないで…ね?」
「あっ」

54:リト:2019/01/04(金) 23:13 ID:UKY

「あっ清くん、言っとくと会う人は私の昔からの知り合いだからね」
「おっけー分かった」
そうこうしていると
「よぉ、久しぶりだな」
と声が聞こえた
「あっ…そっそうだね!久しぶりだね」
「?何かお前………いや何でもない」
あっぶねぇ…今は【主】だったな…
「いやぁ本当に久しぶりだよな、いつだっただろうな…確か中学から会っていなかったよな」
「うん、そうだったよね~!」
「あっお前の初期刀加州清光なんだな…はっ、お前が絶対選ぶと思ったよ加州清光を」
絶対?選んだ理由はなんだろっ……て主……
主の様子を見たら俺の体なのか知り合いと言う男の方を見て笑っている、笑っているが目がめっちゃ笑っていない
「おーい、無視すんなよ!」
と肩を強く押された。そのせいか体勢が後ろへ、
(後ろに転んでしまう…!)
そうすると主が体を支えてくれたおかげで転ぶことはなかった
「あっ…もっもう危ないじゃんもうちょっと弱くしてよね!」
「あっあぁごめ「主、試合が始まってる」」
「!そっそう、試合はちゃんと見なくちゃね」
(主さんきゅー!)
と主の顔を見ると…普通に男を睨んでいた。さすが俺だなぁ…睨むとめっちゃ怖いんだな
「……なぁお前の初期刀ずっと睨んでくるんだけど、もうちょっとしつけしとけよ」
はっ…はぁ?なんだこいつ、こんな奴と知り合いなのか?本当に
「………おい!何か返事しろよ!」
と俺の胸ぐらの辺りを掴んできた
「えっ!ちょっ「このゴミ、主に触るなよ菌がつくんだけど」」
と主が男の手首を掴んで俺を離させた。その時に手首を回した
あれ結構痛いんだよな…
「ちょいっ痛てぇ!痛てぇんだよ!」
と俺のもう片方の手で主のことを突き放したと同時に
パシッ
と主の頬を叩いた
「!」

55:リト:2019/01/04(金) 23:25 ID:UKY

「ちっ、本当にこいつは使いもんにならねぇ欠陥ものだな。なぁお前、もうこの刀と一緒にいない方がいいぞこいつはすぐに手を出すやつだし」
……あぁもう我慢が出来ねぇ
「おい、あんたさっきか「あんたこそなんなの?」」
「!」
俺の言葉をさえぎったのは主だった
「おっ?なんだよ」
「あんたが持っている刀はあんたを守るための刀じゃねぇんだぞ?そもそも刀剣達は私達の力を貸して私達の代わりにとても危ない戦場へと出ているだ、戦場では必ずしも多少の傷は負ってしまう、それも重傷の時はそうだ、手入れすれば治るだろうがその痛みは手入れしても消えねぇんだよ。それをあんたがやってみろ、あんたが重傷を負ってまで帰ったが欠陥だの使い物にならねぇとかとんな事を言われたらどうだ、あんたはそれを受け止めるのか?……あんたは刀剣の凄さを知らねぇ、そんなあんたに審神者になる価値など1ミリもないわ」
……主
「……………ちっ、だからお前の刀は嫌いなんだ」




そして演練も終わり本丸へ戻って部屋まで言った

56:リト:2019/01/04(金) 23:26 ID:UKY

はぁ…今日はちょっとこれで終わります。続きは必ずしも書くので
では

57:リト:2019/01/05(土) 17:47 ID:UKY

https://i.imgur.com/CPB7bFa.jpg
ウワァイ()
薬研さん書いたけどどうやろうなぁ…

58:リト:2019/01/13(日) 22:32 ID:UKY

「ねぇ主?…」
全然返事をしない、人形のようにただ一点だけを見つめている。見ていたのはいつも主がつけているロケットペンダントっていうやつだ、そして主はロケットペンダントを握りしめ、言った
「………清くんごめんね、私がでしゃばって格好に前にでて今は清くんの身体だし、私はやっぱり駄目だなぁ…前のように繰り返してしまうなんてまっぴらだな…」
(……[前のように]?)
やっぱりさっきからなにやら主が[昔]の話をしているかのような話ぶりだ、俺は思いきって言ってみた。
「…ねぇ、さっきから主は昔の事を話しているみたいだけど、それ、教えてくれないかな。嫌ならいいけど」
「…なんのことかな」
「主の話はさっきの演練の時も同じように何か過去についてを話続けてるとおもうんだけど」
俺は主の目を見た、さっきまで一点しか見ていなかった目がかすかに揺れていた。それに手も少し震えている、その手を掴んで、言った
「主、教えて。俺はそんなに頼りないかな?少しは主を助けたいんだから…ね?」
そうすると主は俺の目を見てくれた
「ようやく俺のこと見てくれたよ…じゃあ、教えてくれるかな、主」
そうすると主は下を向いて
「分かった、話すよ…」


【終】

59:リト:2019/01/13(日) 22:34 ID:UKY

ちょいっと終わらせてもらいまっせぃ
いやぁ学校も始まりやる時間がなくてですねぇ、まぁただめんどくさいのが理由なんですけどね。ハハ
それにこれ書いていったらやんばいぐらいの話の量になるんで…ね?
それに他の書きたいし終わりにします
ではまたいつか会いましょう

60:リト:2019/01/14(月) 22:20 ID:UKY

【ごめんなさい】
「薬研くんって背が低いよね」
とても日差しが強い真夏の昼、近侍として薬研くんが書類の手伝いをしてくれている時にふと思った
「なんだ、急に」
少し薬研くんの声が不機嫌な感じになった
「いやぁさ、前は薬研くんの方が高かったけど今は私が上だからなんか薬研くんが可愛いな~って思ったんだよね」
これは正直にそう思った、薬研くんとは最初の頃からいた刀だ。その時には薬研くんの方が高く、性格から兄みたいな関係だったが私がどんどん背が高くなり今は薬研くんより背が伸びたせいか薬研くんの方が上を見上げるような形になったため上目遣いの薬研くんが可愛く感じてしまう。
そう思って薬研くんの顔を見ると前の雪合戦の時のような悪い顔をしていた
「……可愛い…とな、ほう俺が乱みたいに可愛く感じるのか?」
となぜかジリジリと私と距離を狭めてきた
「いっいやぁ、まぁ乱ちゃんみたいに薬研くんも可愛いとは思うよ?それよりなんでどんどん距離を狭めてきてるのかな??」
そう言っているときも距離は近くなり、私も後ろえと下がるが遂には壁までさがってしまった
(やっやばい……)
そう思っている中、逃げようとすると薬研くんが両手を壁につけた
(完全に壁ドンですね、ハイ)
…ってじゃない!
「薬研くん!?ちょっちょっと手をどかしてくれませんかね??」
「んー嫌だな」
と微笑む薬研くん、だけれども目が微笑んでない。怖い。
すると薬研くんは逃げれないように片足で塞ぎ空いた片手で私の頬を優しく触ってきた
「ひゃ!?」
急だったため変な声を出してしまった
「おぉ、いい声だすなぁ、た・い・しょ・う?」
「ひぇ~~」
耳元で囁いてきた。
ていうかやばい薬研くんの手が優しすぎて怖い、なにされるか本当に怖い。どうしよう…
そう考えているうちに薬研くんはもう片方の手の手袋を外しとうとう足を触り出した
「ちょっ!ちょっとやめてくださいぃ!!」
「なんだ、恥ずかしいのか?俺の事【可愛い】言ってくれたんだから別に触ってもいいだろ、乱とかとじゃれあっているし」
とても笑顔を見せる薬研くん。だけれども目は笑ってない

61:リト:2019/01/14(月) 22:45 ID:UKY

と、そうすると薬研の手はどんどん上にいき、太ももを触りだした。手袋をとったせいか体温が伝わってくる
もう駄目だこれは
「ひぇ~!もうごめんなさい!ごめんなさい!謝る、謝るから~!可愛いとか言わないから!!」
「本当にか?」
「本当です!まじです!!」
「ふ~ん、まぁ別にやめてもいいが大将の太ももが柔らかくてなぁ、やめれないなぁ」
と言う薬研くん、もうまじでやめて欲しい。恥ずかしすぎる
「もっもうやめてください~…」
と言うと薬研くんはにっこりと笑い
「やめないぞ?」
と言った
(もう終わった……)
そう思っていたら障子が開かれて、清くんが現れた
「主~!おやつの時間だ……って!?」
「やぁ旦那、おやつは机にでも置いといてくれ」
まぁそりゃあ今の現状を見たらだれでも驚くよね
そうすると、清くんは急ぎながら机におやつを置いて薬研くんと私を引き離し私を引っ張り抱きしめた
「ちょっと…何してるの?主はあんたのものじゃないんだけど」
といつもとは違う低い声で言った。抱きしめられているから顔が見えないけれどきっと怖い顔をしているだろう
「別にいいだろう?大将を狙っているのは旦那だけではないっていうことだ」
「あぁ?あんたが狙っているだろうがそんなの関係ないし、主は俺のだしな。だから引き下がれよ」
「それでも引き下がらねぇよ、いつでも大将のことを堕としてやる」
ヤバイ。めっちゃ二人同士で怖い話しているし。て言うか私のことは無視なの!?
もう…
「いい加減にしてよ!!」
「!?」
清くんの腕から逃げ出して言った
「私は二人のものにはならないし、そもそも二人とも好きだから選べと言っても選べないんだからね!二人、大切な人なんだし大好きな二人なんだから!」
(言ってやったぞ!)
満足して二人の顔を見ると、顔が真っ赤だった
「…えっ?二人と…どうしたの??」

62:リト:2019/01/14(月) 22:52 ID:UKY

「はぁ~…本当、全く主ったら…」
「大将……」
二人とも少し呆れているような声だ
「えっ?わっ私なんかした?」
「主ってば、そんな素直に大好きとか言わないでよ…本当に心臓に悪いったら…」
「そうだな…」
「えっ、う~ん…でも本当の事だし~…」
「はぁ…もういいよ、主には叶わないし。それよりおやつ食べようか」
「あぁそうだな、今日のおやつは饅頭か」
「えっ、ちょっと、なんだか納得しないんだけど!!」

【終】

63:リト:2019/01/14(月) 22:53 ID:UKY

ほぉい、今日はさにわちゃんを取り合う二人と薬研さんに背が低いと言われて仕返しをする話が書きたかっただけですぞ
またいつか会いましょう

64:リト:2019/01/16(水) 22:54 ID:UKY

【眠い】
「やばい、とても眠たい…」
「あぁーまぁ確かに主いっつも夜遅くまで書類を片付けてるからだよ」
「えっ!知ってたの?」
「そりゃあね、いつもちゃんと寝ているかとか見てるし」
「そうなのか~…ふぁ~眠いー」
「じゃあお昼寝する?」
「そうしようかな~」
「じゃあ、ほら」
「…んっ?…えっなにしようとして…!」
「ほーら主ちゃんと寝ようねー」
「ちょっちょと!べっ別に膝枕なんかしなくても!!」
「主は少し位甘えた方がいいよ」
「でもさ~…はぁ…まぁ別に悪くはないしいいかな…」
「可愛いなぁ」
「褒めても意味ないからね!」
「はいはい、それより眠ったら?」
「眠りますとも!」
「ほら、主少しでもいい夢見てね」

【終】

ただ単に話だけでいいかなって思ってめっちゃ短くできた、嬉しい
今めっちゃ眠たいのでこんな内容になりましたがまぁ…いいでしょ(
清さにはいいよねぇ、とても可愛らしい
ではまたいつか会いましょう

65:リト:2019/01/20(日) 18:38 ID:UKY

【ひねくれた告白】
明るい日差しが障子の隙間から漏れ出している日
「ねぇ主」
「……なに?」
俺は主の手を握り、言った
「俺は主の事嫌いだよ」
「………私は…清くんの事…好きだけどな」
「…やっぱり、いっつもそんなこと言ってはぶらかすんだから」
そういってさらに手を強く握った
「ははっ…でも本当の事だし……」
そして主は空いた片手を俺の頬を撫でた
「ねぇ…清くん」
「…なに?」
「ふっ…綺麗な顔が勿体ないよ…?」
いつの間にか涙を流していた。
そしたら頬を撫でていた手が落ちていった
「…!」
「……ねぇ…清くん。これからも笑顔で…皆と楽しく…過ご…して………」
言い終わる前に主は目を閉じた


「………だから主の事は嫌いなんだ」




【終】 参考 診断メーカ 加州清光で[ひねくれた告白]のSSを140字以内で書く

「主ー!嫌いって言ってごめん!!」
「ちょっ!苦しい!抱きしめないで!苦しいから!」
「でも嫌ではないでしょ?」
「もうやめて、私の心が苦しい」

66:リト:2019/01/20(日) 18:43 ID:UKY

診断メーカーで良いお題が出たのでついやってしまいました。
一応さにわちゃんがある病気になりそろそろ亡くなってしまう前で、加州さんが嫌いだと言ってしまっている感じです

まぁ演技って言う感じで、嫌いだと言って後悔している加州さんをみたいなっていう

ではまたいつか

67:リト:2019/01/28(月) 22:55 ID:UKY

【君に言いたいこと】
電車の心地よい揺れが眠りを誘ってくる中、私は目を閉じた。
暗闇の中、一つの光が見える。それは…
前世での審神者をやっていた頃だ。その見ているのは、本丸の最後の時が写し出されていた

『加州!!主を安全な場所へ!』
『分かった』
『嫌だ…!皆が危ないよ!!』
『駄目だよ!主は生きていなくちゃ困るよ…』

今見ているのは本丸が襲撃された所だ。周りは血飛沫が飛び散っており皆で育てた花達も今は荒れている。その中でも一番に目がついたのは…刀の破片だった

『…!嫌だ……何で…何でなの……』
『加州!早く連れていけ!』
と言って清くんは私を抱き抱え安全な場所へと連れていった

『もう…嫌だよ…誰かがいなくなるのは、私から消えていくのは…もう嫌だよ……!』
私がそう嘆くと清くんは抱きしめてきた
『主…大丈夫……大丈夫だよ。俺は主からいなくならないよ』
『清くん…』
清くんの顔を見たその時、後ろに刀を振り上げている敵が見えた
『(危ない…!!)』
グサッ
私は清くんの前に出た。腹を突き刺し、そこから大量に血が流れてきた
『……あっ主!!よくも…主を…!』
私はそして倒れていく。清くんも敵を倒して私の近くへと寄ってきた
『あっ主…?嫌だよ……まだ…まだ主は生きていなくちゃ!!』
と言い清くんは自分の服をちぎり出血している所に押し付けた
『清…くん…』
私は清くんの手を取った
『駄目だよ主…!このままだと死んじゃうよ…!』
『私は…良いんだ…清くんが…生きていれば…それ…で…』
『それでも駄目だよ…!また…主を失いたくないんだよ…』

68:リト:2019/01/28(月) 23:15 ID:UKY

『大丈夫…だよ…また…いつか…あえ…る…よ』
清くんは私の手を握り返した
『本当だよね……【約束】してくれるよね…?』
『うん…【約束】だ…よ…』
と言い、私は息を引き取った

「………次は○○〜○○〜」
「はっ!」
私はいつの間にか眠っていたそうだ。降りる所も過ぎていた。まぁ、今日は終点までいいかな…

そしたら電車は次の所で止まった。車内には私以外誰も居なかった
(まぁ確かにそうだよね…)
そう思いまた目を閉じた時だった

「隣、良いですか?」
と、とても馴染み深く昔からこの声を聞いてたかのような感じだった
恐る恐る目を開けた。そこには…
赤いマフラーをしており口元にほくろ。そして手にはマニュキュアを着けており女子のような雰囲気を出していた。その人は…
「き、清くん…?」
と言うと彼は優しく微笑んだ
「ずっと貴方を探していました」
と私の手を握り言った
私はとても驚きを隠せなくてとてもびっくりしている顔だろう。そして彼は少し笑い言った
「主、【約束】をちゃんと守ったよ?」
すると急に涙が出た。それは止まることを知らずとても涙が多く流れてきた
清くんは分かっていたかのようにポケットからハンカチを出し拭いてくれた
「ふふっ、主ったら可愛い顔が台無しだよ?久々に会えたんだからもっと顔を見ていたいのに」
「清くん…!会いたかった…本当に…」
「俺だって同じだよ?」
「ねぇ清くん…!」
「どうした?」
「私…言いたいことが…」
すると清くんは口を塞ぎ言った
「その言いたいことは俺から言わせて?」

69:リト:2019/01/28(月) 23:21 ID:UKY

「主、前から、ずっと好きだったよ」
「…私もだもん……」
「へへ、やっと言えた」

【終】

参考
診断メーカー
[こんなお話いかが]
審神者のお話は
「ずっと貴方を捜していました」で始まり「やっと言えた」という台詞で終わります。
最後は完全に早く終わらせかったので適当です

70:リト:2019/02/03(日) 22:43 ID:TXA

【怖い】
「ほぁぁ…」
(眠いな~)
日差しが暖かく今でも眠ってしまいそうだ。それに今日は1日休みでやることがない
「何かないかなぁ…」
そう思っていたその時…
「大将~!!」
急に障子が開かれ、そこにはとても明るい笑顔をしている薬研君がいた
「どうした?なんか良いことでもあったの?」
「……まぁそんな事かな?そんな事より大将!」
と私と目線を合わせ
「頭撫でてくれよ!」
「えっ…え”!」
(ちょっと待って、えっ?薬研君ってこんな性格だっけ?)
「…なぁ大将~撫でてくれないのか?」
と、薬研君は下から私を見た。何この上目遣い、可愛い…可愛いけど…
「なんかおかしいよ?大丈夫?とりあえず撫でるけどさ…」
「おう、そうしてくれ」
そして私が撫でたら薬研君は猫のように目を細めた
(かっ可愛いよ…)
「大将ありがとな!」
「うっうん…」
「撫でてもらえたし、大将の可愛い顔も見れたさ」
「!?ちょっと薬研君!」
「じゃあまたあとでな!」

「やられた…」

【終】


こんなに可愛くしたのは乱さんからのアドバイスでやったものだそうです

(刀剣乱舞の映画が本当に凄かった)

71:リト:2019/02/04(月) 23:07 ID:TXA

【チョコ】
まだ冷たい風が流れる2月。
「やばい…」
2月14日。私は今年で一番焦っていた
「どこにもない…ない……チョコがない!!」
私の本丸では人数が多いためバレンタインの時は店なので買ったものをあげているが今年はとても疲れたがせっかく人も増えたしと、チョコを作ってみたのだ。今は昼で、朝にほとんどの人にチョコを渡したが…
(清くんのがない……)
私は、清くんだけにはちょっと他の人は悪いけど結構頑張って作ったのだが朝にあげようと思っていたけどなくなっているという現状だ
「もう、悲しくて泣きそう…」
私は何時間も探していたせいで疲れ果てて畳に寝転がった
そう諦めかけていた時…
「ねぇ主~」
と開けていた障子からひょっこりと顔を覗かした清くんが見えた
「きっ清くん…?」
清くんは部屋に入り、私の目の前に座った
「ねぇ主、俺にはチョコはないの…?」
と目が少し揺らいでいるのに気がついた
「清くん!ごめんね…私…清くんのために皆とは別で一生懸命作ったんだけどなくして…」
「や~っぱりそうだったのね~」
「えっ?」
清くんは私の目の前に何かを差し出した。恐る恐る私は清くんが持っている手を見た
それは皆とは違うラッピングで包装されているチョコだった
「そっそれは!」
「主が探し求めていたのはこれでしょ?」
と微笑んだ清くん
「そうだけど…なんで清くんが?」
「普通に廊下に落ちてたけど」
(やらかした…あんなに探した私は一体)
私は恥ずかしくなり顔を手で覆った
「まぁ、今度からは気を付けるんだよ?」
「うぅ…分かりました…」
すると清くんは私の頭を撫でて、耳元に
「主ありがとうね、お礼はもっと頑張るから」

72:リト:2019/02/04(月) 23:09 ID:TXA

私はさらに顔が赤くなり顔を覆った

【終】

73:匿名さん:2019/03/16(土) 21:40 ID:yW.

ふぁ!?
なっなぜ最終更新が約1ヶ月前だ…と…
なんか書こう、そうしようか…
でもネタがなi((

74:リト:2019/03/16(土) 21:40 ID:yW.

名前入れてなかったぁ

75:リト:2019/03/16(土) 22:29 ID:yW.

[鶴さに](審神者目線)
まだ涼しいそよ風が障子の隙間から入ってくるそんな夜のこと
「なぁ、もう書類仕事をするのはやめて何か遊ぼうぜ?」
「まだやらないといけないのがあるから無理ってか、後ろから抱きつくのやめて!集中できない!」
私は私室でまだ昼間に終わらせていない書類などやっている時に後ろから抱きついてくる鶴。その後ろには敷かれている2人分の布団
(なんでこうなったんだろう…)

それは数時間前に遡る
粟田口の短刀達に誘われてホラー映画を一緒に見たのが原因だ
元々私は根っからの幽霊とかオバケとかホラー系が大嫌いだが、その時は短刀達に誘われて断れる筈がないためおずおずと見ることにした。はっきり言って
「こっ怖い……!!」
(なにこれすごく怖いんですけど!?短刀達は全く怖がっている様子がないし、もうやだ。部屋に戻りたい。)
私が見ている映画はネットでも結構怖いと有名なホラー映画だ。
(そもそも何でこんなの見たいって言ったんだろう…数分前の自分に怒りたい…)
そして恐る恐る反らした目を元に戻すと、画面にいっぱいの血飛沫が飛び散った
「ひぁぁ!?」
「はははっ」
「!?」
突然横から笑い声が聞こえた。その声がした横を見ると、お腹を抱えて笑っている鶴丸国永がいた
「本当に君は見ているだけでも面白いなぁ。そんなに怖いのかこの映画?ただ血が飛び散っただけで驚く所とか…くくっ」
「むかー!別に笑うことないじゃん!」
「だって君、涙目になりながらも見てるのが可笑しいなって思ってな」
と、ニヤニヤとして見てくる鶴。私は目をこすった
「べっ別に怖くなんかないし!!」
「じゃあほら、見てみろよ」
と鶴が指さした方向を見ると、画面いっぱいに幽霊が映っていた
「うわぁぁぁ!!!」
と、叫びながら鶴に飛び付いた

76:リト:2019/03/16(土) 23:23 ID:yW.

(鶴丸目線)
主は驚きながら俺の懐に飛び付いてきた。主は震えながらもしっかりと抱きついている
(あー…。さっきからなんなんだよ…可愛すぎかよ!今、すごく嬉しいが驚いているのが映画っていうのに少し妬くなぁ。それなら俺で驚いてほしいんだが)
そう考えていたなか、その間にどんどん映画が進んでいる同時その2人の光景を見ている短刀達は他所でやってくれと思わんばかりの雰囲気だった

それから映画が終わり、主は
「こっ怖くないけど、今日は一緒に寝てくれるかな…?」
と明らかに震え声で言ってきた主にすんなりと了承をもらうとほっとした顔をした。

(で。何でこんな状況なのに呑気に書類とかやってるんだ)
抱きついて主に怒られたから棚とかにある本を読んでいるがこれは驚くことに恋愛ものしかなかった
(…主はこういうのが好きなのか?まぁ参考にはなるが…)
棚を色々見ていたら、他とは違うノートのようなものがあった。
試しに手に取り中を見ると、そこにはびっしりと俺について書かれていた
(!?)
全部手書きだがとても凄い量が何ページとも書かれていた。読み続けるほどに口角が上がってくる
(やばい…すごく嬉しいな…)
「ふわぁ~終わった。ごめんね鶴丸君、本読んでつまらなかったっ………そっその手にもっ持ってるのって………」
主は後ろを向いて俺の手に持っているノートを見るにいやどんどん林檎のように真っ赤な顔になった
「かっ返して!!!」
勢いよく飛び込んで来た主をしっかりと離れないように抱きしめた
「うわぁー!!返して!!本当に!!みっ見てないよね!?」
必死に取り返そうと真っ赤になりながら手を伸ばしている主
(かっ可愛い…)
「ねぇ!!見てないよね!!!???」
「見たって言ったら?」
「!!!もー!!嫌だー!!」
(涙目になってるな…やばい、にやける…)
「ううっ…もうやめてよ…」
「それは嫌だなぁ、こんなの見て何もしない奴とかいるわけないだろ?」
「見たんじゃん!もー!!清君呼ぶもん!!」
(おっとそれはまずい、初期刀がこんなん見たらやばいところじゃないぜ…ノートに書いていた事でもしてみるか)

77:リト:2019/03/16(土) 23:38 ID:yW.

「うーん!!返して~!!!」
「そんなことしても無駄だぞ?」
「ひゃ!?」
主の耳元囁くように言った
「なぁ?こうされたかったんだろ?もっとノートに書かれている事、全部やってろうか?」
「いっ嫌だよ…!」



散々おちょくって2人とも寝てしまった。次の朝に初期刀が仲良く1つの布団で寝ている2人を見て本丸中に怒鳴り声が響き、鶴は5時間もほど正座させられた。



「主!これからは絶対部屋に人を入れないように!俺以外だけど!」
「はい…」

【終】

初めて鶴さに(?)を書いたけどやっぱり可愛いな……

78:リト:2019/04/04(木) 22:38 ID:hoQ

※クロスオーバ 東方×刀剣乱舞
【空飛ぶ巫女】
「はぁぁぁ…本当に幻想郷より暇なんだけど」
そう言って煎餅をボリボリと食べているのが俺達の主、『博麗霊夢』。因みに何故真名知っているかというと、[神隠ししようとするのならば…分かっているわよね?]と、すごい殺気が漂うのでやりたくてもやれないという状況。
(てかそんな事やる奴はいないと思うけどね)
主はため息をつきながら寝転がった
「あぁ…暇…」
「そんな事言うなら書類残ってるんじゃないの?」
「んー、まぁ残ってるけどねぇ…そういう事をしたいとは思わないのよ。なんかもっとすごい異変とかを解決したいわけ」
「異変?」
「あら、加州に言わなかったっけ?まぁ暇潰しに話そうか」
すると主は勢いよく起こり上がり次々と話していった

「へー。じゃあ主って空飛べるんだ?」
「幻想郷は大抵の奴は普通に飛んでるわよ」
「そうなんだ。見てみたいなー」
「別に見せるものでもないと思うけど…まぁいいわ」
すると主は立ち上がり、ジャンプしたかと思うと宙に浮かんでいた
「本当に飛んでる…」
「まぁこんなの楽勝よ」
と、部屋をフワフワと飛んでいる主を少々驚きながら暫く眺めていた。

【終】


少々大雑把(毎回)だけど気にしたら負けだと思った方がいい


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