遥貴のバレンタイン

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1:絢:2018/10/21(日) 23:23 ID:Ynw

今回はリクエストをもとに
書きます!
リクエストを下さった
きま♦︎1cさん、ありがとうございます!

今回のテーマは、
遥貴のバレンタインです!
コメント、次の小説のリクエストがあれば、
https://ha10.net/test/write.cgi/frt/1540121655/l2

ここにお願いします!

2:絢:2018/10/21(日) 23:32 ID:Ynw

これは、あるバレンタインの話...
(基本的に貴音目線で進めます。)

「明日はバレンタイン...だっけな。」
正直、女子力なんて欠片もない私に
バレンタインなんて無縁だ。
そう思っていた。
でも、この間...
『遥さんにチョコあげたら、
絶対喜んでもらえますよ!!』
と、彩乃ちゃんが興奮しながら
叫んでいたのを思い出す。
遥が喜ぶ...
私がチョコをあげても、
本当にあいつは喜んでくれるのか?
「うーん...」
はあ...仕方ない。
作るだけ作ってみるか。
受け取ってもらえなかったら自分で食べればいい。
そう思い、私はチョコを作り始めた。

3:絢:2018/10/21(日) 23:37 ID:Ynw

「ふうう...出来た。」
完成したチョコレートをラッピングする。
喜んでもらえるかな。
遥の笑顔が浮かぶ。
私...遥のこと、好きなのかな。
最近、笑顔を向けられた時とか、
褒められた時とかに
どうしても顔が熱くなってしまう。
これが恋というものなのかな。
そう考えながらも、私はやっぱり赤くなっていた。
あああだめだ、落ち着け、私。
...とりあえず、チョコいるかだけ
聞いてみようかな。

4:絢:2018/10/21(日) 23:55 ID:Ynw

「ねえ、遥。」
「なあに?貴音。」
私は思い切って聞いてみた。
「明日バレンタインなんだけどさ、
その...チョコ、いる?」
すると、遥はパッと笑顔になる。
「僕、チョコもらえるの?」
「あ、ああ...いるんなら、あげる、けど。」
緊張で上手く喋れない...
「あ、でも...」
ふと、遥は考え込む。
もしかして、いらない...のかな。
私の心がズキっと痛む。
すると、遥は顔を上げ、私の肩を掴んだ。
「ちょっ...なにすんのよ!?」
そのまま遥は無言で私を壁へと追い込む。
そして私の両サイドに手をつき、
逃げられないようにする。
これって...俗に言う壁ドン!?
私は急に恥ずかしくなって、
顔に熱が集まる。
遥の顔は、私の数センチ先。
つまり、少しでも顔を動かすと、
キス...をしてしまうということ。
頭が真っ白になっていた時、
遥が口を開いた。
「チョコも欲しいけど...
それより僕は、貴音が欲しいな。」
「...え?」
理解ができない。
頭にクエスチョンマークを浮かべていると、
遥はふっと笑い、
「だから、僕の彼女になってくれないか、
ってこと。
...なってくれる?」
何だろう、この感情は。
恥ずかしいけど、嬉しくて、
暖かい。
そう、答えはもう決まってる。
「うん...いいよ。」
私の答えを聞くと、
「貴音、好きだよ。」
そう言って遥は私にキスをした。

「私も...大好きだよ。」

5:絢:2018/10/21(日) 23:58 ID:Ynw

とりあえず、終わった...かな?
短かったのですが、読んで頂きありがとうございました。
明日くらいに、おまけを書きます。

なんか、結末が前書いたのと似てるなぁ
と思いながら書いてました(笑)
コメント、リクエスト
よろしくお願いします!
ありがとうございました!

6:カエル&◆Jw:2018/10/22(月) 17:59 ID:.Fw

ええよ…ええよ!あーいいもの見れた!

7:絢:2018/10/22(月) 22:03 ID:Ynw

カエルさん
ありがとうございます!
おまけ書きます。


次の日 2月14日

「どうぞ。上がって。」
「お邪魔しまーす」
今日は、遥を私の家に招いている。
チョコを渡すため...だけにね(笑)
「そこのテーブルの上にあるもの
テキトーに食べてていいよ。
チョコ取ってくるから。」
「はーい」
私はキッチンへチョコを取りに行った。
「あれ...ない?」
おかしい。確かに冷蔵庫の中に
保管していたはずだ。
私はついさっきのことを思い出す。
「確か...冷蔵庫からチョコを出して...
遥が来たからテーブルに置いて...
はっ。」
急いで遥のところに戻ったが、
...既に遅かった。
テーブルの上には綺麗に剥がされた包装紙と、私が作ったチョコが。
「あああああそれ渡そうと思ったやつ...
何故にそれ一番最初に食べた...
普通ラッピングされてる物食べる?」
「え?だって貴音がテーブルの上にあるもの
食べていいって...」
...そうだった。
「でもまあどちらにせよこれ僕のでしょ?
美味しかったよ、ありがとう!」
「それは良かった。」
...まあ、いっか。

...来年も作ろう。


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