繋げてってなんかお話作って!
972:匿名:2018/10/03(水) 18:17 そう口にはしながらも、心の片隅では真の父親のことが気になっていた。
無意識のうちに、ウィンドウに「孤独死 救い方」と打ち込み検索する。
・・別に戦わないで
死ぬ1時間前くらいにタイムスリップしてちょっとの間、一緒にいるだけでよくね?
…まずは大輔さんの家に帰ろう。今の良治さんと彬兄さんがどんなか知りたいし。タイムスリップをするとしてもまた電車に跳ねられるのは絶対にゴメンだ。
そう思い、良治はネカフェを後にし大輔さんの家に帰った。
んなわけないじゃん。メキシコに行ってやる
976:匿名:2018/10/03(水) 19:33しかし台風で飛行機は止まっている、どうしようか?
977:匿名:2018/10/03(水) 19:49泳いでいくのみ!!!!
978:匿名:2018/10/03(水) 20:15 だが台風のせいで海が荒れている…
和真は覚悟を決め靴を脱いだ、
すると和真の脳内に声が響いた…!
(私は神だ…荒れ狂う海へと旅立つ勇敢な若者よ、私の力を貸そう…)
次の瞬間、和真の背中から大きな羽が生えた。
和真「...は?本当に飛んでる!?」
981:匿名:2018/10/03(水) 21:42 しかし所詮和真はただのイケメンな人間、羽は貰い物の羽。
上手に飛べるはずもなく、激しい風のせいでコントロールが効かなくなり日本に返されてしまった。
「うっ…あかんか」
先程までいたネカフェの壁に寄りかかると、すでに羽は消えていた。
回りは凄い雨と風。
「…あんとき、大輔さんの言うこと聞いとけば良かったなぁ」
あまりの寒さに涙が出てくる。指先がかじかんで感覚がなくなってきた頃、ぼやけた視界に二筋の光が見えた。バイクがこちらに向かってきているようだ。ドライバーの顔はフルフェイスのヘルメットと涙で視界がぼやけているせいで見えなかったが、幼い頃からライブハウスに通い耳を鍛えた和真には、声で人を判別することはそう難しいことではなかった。
「おい!和真!早く後ろ乗れ!」
バイクから手を伸ばす彼は、紛れもなく大輔さんだ。和真は安心し、ありったけの気力を使って大輔さんのバイクの後ろに乗り込んだ。
凄い風の中、目を開けると
和真は木に引っ掛かっていた
風のせいで木に直撃したのだ。だが
体は全然痛くなかった
(>>983無視してください、すみません)
985:匿名:2018/10/04(木) 05:35 そして、バイクが走り去った後…
ネカフェの裏から謎のゴーグルを掛け銃になった腕を持つ黒スーツの男が現れ、通信機のようなものを取り出しどこかと連絡を取った。「本部、ターゲットAを見つけました。…ええ。あの家系は代々不思議な力を持つようです。それがやつの場合”眼”に発現したようですね。えぇ。奴の”眼”さえあればあの″計画″をスムーズに進められるかと…はい。追跡を続けます。」
黒スーツの男は連絡を済ませた後、立てかけておいたバイクで走り出した。
バイクはレンタルらしい
987:匿名:2018/10/04(木) 11:09すぐにガス欠になったので途中からバイクを押して帰ったのは言うまでもない
988:匿名:2018/10/04(木) 13:47さて、ここでネカフェのバイトのまさし君の私生活を追っていこう。
989:匿名:2018/10/04(木) 15:18しかも秒毎500円
990:匿名:2018/10/04(木) 15:20989は986のことでした。無視してください。
991:匿名:2018/10/04(木) 16:55まさし君はネカフェと家を往復するだけのつまらない毎日を送っている。特筆すべきことは何もない。
992:匿名:2018/10/04(木) 17:34そんな彼がハマっている家庭菜園についての説明をしておこう。
993:匿名:2018/10/04(木) 17:36彼は自らのアパートの部屋のバルコニーのプランターでトマトを育てている。
994:匿名:2018/10/04(木) 17:48 そのトマトには“潤子”という名前がある。
元カノの名前がそうだ。
しかしトマトが枯れたと同時にその恋も忘れることにした。
そんな彼が農家になり世界を変える話はまた今度。
そう、今はまさし君と潤子の出会いについて語ることにしよう。
彼と彼女が初めて出会ったのはこんな嵐の夜だった。
一方和真は。
998:匿名:2018/10/04(木) 18:40まだ産まれているわけもなく。
999:匿名:2018/10/04(木) 18:53 (997は995の後に入れるつもりでした。)
占い師によって告げられた将来の息子のイメージにすぎなかった。
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