三日たちて答へ出でざりせば、正解發表して、つぎの者に交代したまへ 例 沈むように、溶けていくように 二人だけの空が広がる夜に 古文 沈むごとく、溶けゆくごとく 弐人のみの空廣がる夜に
慰めかねつる辛き折も有りしかど 常に某耐へにけり 時の重さに流されかけし折にも 歯を食ひしばり念じけり
何時も汝のこと見たるに、我は胸はちきらるめりなる。 然し汝に手づから屆かば、我は愛しいだきしむかし。