西瓜と空彩の専スレ☆*゚

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1:空彩◆5I:2018/03/19(月) 17:45 ID:DZA

西瓜と空彩の専用スレです໒꒱· ゚

乱入禁止
スレメン以外、書き込み禁止
覗くの禁止……は無理だけどしないでね。

悪質な場合アク禁依頼を出すのでそのつもりでね(^言^)




スタートです໒꒱· ゚

210:匿名:2018/06/15(金) 23:59 ID:0.M

「「「「「「ええっ!」」」」」」
「新メンバーってまさか、、、」
「若武、何考えてんだ?」
「さすがにそれは、、、」

「ちょっと待って。何で私を入れようと思うの?」
三花が、立ち上がった。



「坂原。お前は、テレビや新聞に出まくってんだろ?だったら、お前が探偵チームkz のメンバーだったって公開すれば、一躍有名人っ!
で、今までの事件の事をバラせば、今までのわだかまりが晴れる!万歳っ!」
はあ、そういう事。
よーするに、有名人の三花を使って目立てようって訳か。
「おい若武。何でそーいう方に行くんだ?」
上杉君が、メガネを押し上げながら聞いた。
「うるさいっ!とにかく、俺は、目立ちたいっ!」
ああ、若武病だぁ、、、。 
「わかったわ。じゃー、探偵チームkzに入るわよ」
私達全員で今まで、手柄を警察に取られてばかりだった事や、リサーチ料を貰えてない事を話すとOKしてくれた。
「でもさあ、若武。なんであなたは、メディアに、事件を解決したのは、自分たちだって、もっと大きく主張しなかったのよ?」
若武は、ぐっと口をつぐむ。
「大体、一つのメディアが無理だったら、どうして他をあたらなかったのよ?」
「あ、や、その、それは、、、」
「リサーチ料を取れないなんて事は、口約束じゃなくって、専用の用紙を作って、本名かどうか確認をとり、名前を書かせ、印鑑っ!で、良いんじゃなくって?」
「あ、ああ。その方法もあるか、、、」
その場に居た若武以外は、シラーっと若武を見た。
「じ、じゃあ、坂原の意見も取り入れるか、検討するっ!以上っ!解散!」

211:匿名:2018/06/16(土) 02:33 ID:0.M

次の日。
私は、数学の宿題がまだ出来ていなかったから、早めに学校に言った。
机のイタズラを早く消す為でもあるんだけど、、。
教室に入ると、いつもの様に私の机は落書きだらけだった。
教室には誰もいない。
いつもの様に落書きを消、、、あれ?
落ちない!
まさか、油性ペン⁉
どうしよ、、、。
ガラッ!
「あ、彩!おはよ〜って!それ、どうしたの⁉」
三花!
三花は、机の上に鞄を置いた。
そして、私の机に手をやる。
「へえ、油性ねぇ〜」
鞄のチャックを開け、中から、小瓶を取り出した。
「これ、机に吹きかけてみて」
シュッ!と吹きかけると、三花は、机を布でトントンと叩いた。
すると、油性の落書きがあっという間に消えていった。
「これは、エタノール。消える仕組みは、後で小塚にでも聞いて。それより、誰がやったか分かる?」
ううぅ、、。 
佐田派の女子達から、一週間前くらいからいじめられている事、何をされているのかなど、詳しく三花に話した。
「なるほど。じゃあ、彩は一週間ぐらい、平気な顔して、ずっと耐えていたって訳ね」
うん。そう。泣いたりしたら、佐田真理子の思うツボだと思ったし。
「だとしたら、、、。彩、トイレに入る時は、必ず傘をさして。それから、このボイスレコーダーをポケットに。で、カメラを校章に取り付けてっと、、。よし、これで、いざという時の為の用意OK!」
うん。すごい。すごいけど、、、なんでそんなの持ち歩いてるんだろ。
「ああ、それは、探偵やってるからさ、人の証言とか記録する為に。学校でも、いつ事件が起きるか分からないし」
「な、なんで分かったの?考えてる事」
「探偵をナメないで。あ、それと、日記をつけると良いわよ。その日あったニュースや、天気、授業の感想や、先生のジョークとかを書くと、信憑性が上がって、裁判とかでも有利になるわ」
す、すごい。人の考えてる事、分かっちゃうし。
日記は、頑張って書こう!
私は、三花が言った通り、トイレの中では傘をさした。
「、、、でさー、、」
「うっそ、ヤバくない!?それ〜!」
「ウケるんだけど〜!」
佐田真理子達の声が聞こえてきた。
「いくよ!」
「いっせーのーで!」
ザッパーン!
見事に水が降ってきた。
私は、傘をさしていたから無事だけどね。
「キャハハハハハ!!!!!」
佐田真理子達がけたたましく笑う。
私は傘を置いて、外に出た。
「えっ!」
一切濡れてない私を見て、佐田真理子達は絶句。
佐田真理子達の脇をすり抜けて通った。
「ち、ちょっと!」
「あ、彩〜!ここに居たの!もー。探したんだよ!いこっ!」
三花、ナイスタイミング!
あ、ずっとボイスレコーダーで聞いてたんだ。
「あ、そうだ。彩、私みたいにハーフアップ、してみたら?けっこーかわいくなると思うし」
そう言って三花は、ポケットから、三花と色違いのシュシュを取りだし、私の髪の毛を結んでいった。
「うん!こっちの方が良い!」
三花に渡された鏡で見ると、結構、印象が変わっていた。
それから一週間。佐田真理子達は、飽きもせずそんな事を続けている。
私達は、平気な顔をしてるから佐田派の女子達は唖然呆然なんだけど。
相変わらず、kzの集合はない。
休み時間は大体、三花と話したり、佐田真理子達がいなければ翼と忍と話すこともあった。
二人には、佐田真理子の事は言っていない。
迷惑をかけるかもしれないし、まだ、大事には至っていないし。
「でもな〜。このままじゃ、佐田達の事が解決した後も、塾の子とか、うるさそうよね〜、、、」
そう。
まだまだ問題は山積み!
「あ、そうだ。今日、集合あるわよ。さっき連絡きたわよ」
やった!今度はなんだろ?
今日は、三花の部活(吹奏楽部)がなかったから、途中まで一緒に帰ったんだ。
家に帰ると、奈子が出てきた。
「おねーちゃん、お帰り〜。奈子、智くんの所行ってくる!あ、おやつはママがシフォンケーキ焼いてたよ!」
やった!ラッキー。
手を洗って荷物を置くと、ダイニングに入った。
「あ、彩。お帰りなさい。今日は彩にプレゼントがあるわよ」
え?なんだろ。
ママは、小さな紙袋を渡す。
ガサゴソと、中をまさぐる。
中は、、、、あっ!スマホ!ピンクでかわい〜
「最近、小塚君や、黒木君達と出掛けてるでしょ?さすがに家電だと不便だと思って」
やった!念願のスマホ!ちょうど今日、集合あるから、みんなと連絡先交換しよっと!

212:スミレ◆aw:2018/06/16(土) 02:39 ID:60U

アドバイスをしたいので、入れる雑談スレに書き込んでくれると助かります……乱入失礼

213:匿名:2018/06/16(土) 02:43 ID:0.M

シフォンケーキを堪能し、今日の秀明のテキストを用意していると、呼び鈴が鳴った。
「はーい」
タッタッタと、ママの走る音がする。
よし、準備OK!あとはお弁当っと、、椅子から立ち上がった、その直後っ!
「彩っ!ちょっと来なさい!」
え、な、何?
あわてて階段を降り、玄関に行くと、、、、
三花が玄関に立っていた。
「ちょっと彩、この子って、、jc 探偵の子よね?一体どうして?」
ああ、そうだ。まだ言ってなかったっけ。
「この前、浜田に転校して来たの。もう友達」
そう言って秀明カバンの中にお弁当と水筒を詰めた。
「三花、行こう。ママ、行ってきます」
「ええ、気をつけて」
門扉を出た所で三花のスマホが鳴った。

若武
今日の集合は、秀明が終わってから!談話室で!アーヤに伝えとけよ!

「あっそうだ、三花。私、今日スマホ買ってもらったんだ!」
ピンクのスマホを見せた。
「わあっ!かわいー。じゃ、集合の時にみんなの分、追加しよー」
やった! 
授業が終わると、三花と一緒に談話室に行った。
「わーっ!こんなトコあったんだ〜」
みんなはまだきていないみたい。
「じゃ、彩。LINE、インストールできた〜?」
「うん!できた!」
三花が、私のスマホを操作して、バーコードを読みとった。
「よしっ!追加完了!じゃ、とりあえず何か送ってみるね〜」
ピロン♪

三花♪
やっふ〜


わっ!届いた!
「じゃー、ステメとか決めてこー、、、、」


ガチャッ!

談話室のドアが開いた。
「お、二人とも、はえーじゃん」
談話室のドアの方に若武を先頭に、みんなが立っていた。
ゾロゾロと、ソファーに座った。
「坂原〜。俺らのグループにアーヤ追加しといて」
「あのさぁ、若武。私がそんなにトロいと思う?」
こ、こわっ!黒笑だよ、、、三花、、、、
「で?何の為に集合かけたのよ?」
若武はガタンッと、立ち上がった。
「事務所作りをしようと思う!」
は、はあ!?
「「「「「「「はあっ!?」」」」」」」
若武を除いた、私達7人の声が重なった。
「事務所の名前は、若き日のサッカーチームkzのエースストライカー率いる、」
「長い」
「幾多の事件を乗り越え、陰ながら、」
「「「長い」」」
三花、上杉君、翼の声がハモった。
「おい、バカ武。そんな名前だったら、だれも依頼してこねーよ。むしろ変人扱いだ」
上杉君が、やれやれといった顔でソファーにもたれる。
「ま、そこは 探偵チームkz リサーチ事務所 でいいでしょ。っていうか若武の家がそうだったような気がする」
翼の声で我にかえった。
あ、そーいえば、そんな事もあったような。
「事務所だったらホームページとかいるだろ。俺が作っとく」
「よし、七鬼頼む」
「じゃー私と彩で、宣伝用のポスターつくるから」
「よし、七鬼と上杉はホームページ作り、女子二人はポスター作り、残りのメンバーはその他必要な事。
来週またこの時間にここに集合で、途中経過報告をする。
以上!解散!」
「ここの色ってどうする?やっぱストロング系?」
「んー、ライト系じゃない?」
三花がタブレットを動かす。
今はお昼休み。三花とお弁当を食べながらポスターの色について話し中。
あの会議の次の日からは、毎日こうしてる。
三花には、毎回佐田真理子達がお弁当に誘いに来る。三花はそれを毎回スルー。
本人曰く、断る理由を考えてたらキリがないらしい。
って、今は色の話しに戻って、と。
どうしたら良いんだろ。
どの色トーンも綺麗なんだけどなー。
あ。私の中で、一つの考えが浮かんだ。
「ねえ、忍達がつくるホームページに、色を揃えるっていうのは?」
三花が頭をあげた。
「それいい!七鬼ー」
教室を出ようとしていた忍がこっちに来る。
一緒に出ようといていた翼も。
「何?」
忍は自分の椅子を引いてきて座り、翼は机に手をついた。
「ホームページの色トーンってさ、ストロング?ライト?」
忍は、タブレットを操作する。
「いや、ブライト系が多いかも。それと、ビビッド。上手く組み合わせるつもり」
「私達もそうする?」
頷いてみせた。
「よし。じゃ、俺らもここで昼飯食べて良い?」
え?
「そーしよ。はやく食べないといけないでしょ」
翼はそう言うと、兵藤君の椅子を引く。
いーけど、このメンツで食べてたら、確実に目立たない?

214:匿名:2018/06/16(土) 02:45 ID:0.M

アドバイスしたいなら、本人に言えば?
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kakikomiya1/

215:スミレ◆aw:2018/06/16(土) 02:47 ID:60U

……そういうあなたは誰?

216:スミレ◆aw:2018/06/16(土) 02:48 ID:60U

なんで無関係のスレで小説をコピペしまくってるの?

217:匿名:2018/06/16(土) 02:52 ID:0.M

誰かなんて関係ない。
アドバイスしにいったの?
目的なんかない

218:スミレ◆aw:2018/06/16(土) 02:54 ID:60U

はい?

219:匿名:2018/06/16(土) 02:55 ID:0.M

そっくりそのままかえす

220:スミレ◆aw:2018/06/16(土) 02:55 ID:60U

たち悪すぎるのでアク禁依頼出しますね

221:スミレ◆aw:2018/06/16(土) 02:55 ID:60U

そういうのは自分でスレ建てて、どうぞ

222:匿名:2018/06/16(土) 02:56 ID:0.M

勝手にすれば。
ていうか、アドバイスしなくていいんだ。
あるなら本人につたえとくけどね

223:スミレ◆aw:2018/06/16(土) 02:57 ID:60U

そもそも本人も既に更新してないのに

224:匿名:2018/06/16(土) 02:57 ID:0.M

スレたてたところでここにいる天彩って人に荒らされるだけなんだよね。
KZ板とか特に

225:匿名:2018/06/16(土) 02:58 ID:0.M

更新してるよ

226:スミレ◆aw:2018/06/16(土) 02:58 ID:60U

http://ha10.net/aaaa/1518283985.html
これ以上書き込むのもあれなので自分のスレに移動しましょ


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