>>40
初めまして。ご相談ありがとうございます。
恐らく、あなたは「話しかける」という単純な行動に対して、「この人と仲良くなりたい、相手は優しくしてくれているのに申し訳ない」と気負う気持ちが強いのではないでしょうか。
私もそうなのですが、人見知りの人は失敗を恐れる傾向にあるように思われます。それが緊張として表面に出てしまい、実際に話そうとするとうまく言葉が出てこなかったりするものです。
まずはお友達の助けを借りずに、相手からどう思われようといいという気持ちで、話しかけてみるのはいかがでしょうか。
仮にその先輩と仲良くなれなくても、学校生活が全て台無しになってしまうわけではありませんよね。お友達もいるみたいですし。
自分の中で合理的に納得できるようにそういった逃げ道を用意しておくと、気持ちも少し落ち着くかもしれませんよ。
最後に一つ、これはあくまで経験上の話ですが。
過去に人見知りの人何人かとお話をしたことがありますが、そういった方ってかなり丁寧な方が多いです。失敗したくないとか嫌がられたくないとか、気負う気持ちをもともと持っているからこそ、意識せずとも自然に丁寧に接することができるのだと思います。
丁寧な接し方をされて嫌がる人はいません。恐らく、あなたが無意識的に行っているような最低限の丁寧さで話せば、あなたのことを嫌がる方はそんなにいないと思いますよ。
(正直、人見知りの人は関係を築くより築いた後の維持の方が大変なように思います。もともと人見知りで広く浅い関係を築きなれていないから、他者との距離感を測るのが難しく、少し話しただけの人にぐいぐい迫ってみたり、逆に向こうが仲良くなったつもりなのによそよそしくしてしまったり。難しいですね)
部活という新しい環境で大変でしょうが、陰ながら応援しております。
学校生活、楽しんでくださいね