4、禁断の世界について
・禁断の世界って…何？
禁断の世界とは、人間が立ち入ってはならない異次元の世界。魔獣もいるし、魔女もいる。空には朝も昼も夜も月が浮かんでいて、朝が真っ赤な色、昼は赤みがかった紫。夜は深くくらい紫色の月。だが、その他はだいたい地球と同じ。ゲームなどでいうラスボスのいるような場所。そしてなぜ人間が立ち入ってはならないのか、理由は二つ。
・理由その1
一つは、禁断の世界に入った人間は危険だから。魔獣に襲われるから？違う。魔女に殺されるから？違う。人間という存在が危険なのだ。禁断の世界の空気には眠れる人間の才能を引き出すといった作用がある。魔法（能力）が使えるようになるという効果、だがその空気を吸った副作用は元の世界に戻れなくなること。
・なぜ禁断の世界に迷い込む人間がいるの？
人間の世界、地球には禁断の世界へとつながるゲートがあるから。
・ゲートのある場所は？
祭華町（サイカチョウ）にある、祭華学園の中。小規模な学校で、小学校と中学校が一緒の校舎の学校。その学校の近くには森があり、そこの中にゲートがある。
・魔法（能力）
人によってそれぞれだが、魔法を使えるようになる者と能力を使えるようになる者に分かれる。
・魔法について
魔法は自然の力などが扱えるようになる。種類は６つ。
「炎」「水」「草木」「風」「雷」「光」「闇」
一人一つ使えるようになる。というか、生まれたときから授かっていた属性で決まるらしい。能力は使えない。そして中には杖がないと使えない者もいる。（杖でなくても棒であればなんでも良い。）魔法とはいうものの、限界がある。雷の場合は100Vが限界～、のような限界がある。
・能力について
能力者。自然現象でもありえないし、科学的にも説明のつかない者たち。触れた者を吹き飛ばしてしまう能力や、瞬間移動（空間移動）などなど。でも能力も限界があり、例えば吹き飛ばしてしまう能力だったら、80㎏以上の重さは吹き飛ばせない。100メートルほどしか飛ばない。のような限界がある。
・魔法と能力どちらも使える人はいないの？
存在しない。もはやそれは神様。
【説明の足りないことに気づいた人は主に言ってください。矛盾していることもあるかもしれません。】