《主のpf》
望月 日和/Hiyori motiduki
女/年齢不詳(20代中くらいに見える)/164.9cm/館の管理者
【性格】
優しく、朗らか。太陽の様…までとは行かないが、月の光の様な、冷たくともだが暖かいと言う、表現しづらい明るさを持つ。いつも隅の方で静かに笑っているタイプ。責任感が強く、後輩が失敗した場合全力で庇い、フォローし、良い先輩になると言った様。学生時代は良くリーダーに抜擢され、一時期は生徒会長も務めたりもした。しかし成績の良さ・運動神経の良さ・生徒会長と言う立ち位置により、恨まれ妬まれが多くなり、人間の悪を見た彼女はそれっきりリーダーの様な役をやらなくなり、嫌な事は嫌だと言える性格だったので、推薦されても断る様になった。
トラブルに巻き込まれる、では無く、トラブルを回避する体質。トラブルが起こりそうな時に、第六感か何かが働いて、それを回避出来る、と言う様な。彼女の予感は聞いておいた方が良いだろう。
【容姿】
明るめの茶色の髪は腰辺りまで伸びているが、切るつもりは無く逆にそれを自慢している。普段は１つに纏めている。
瞳は漆黒。普通の日本人である。目付きは優しく、たる目気味。いつも口元が笑っている。
ワンピースなんて小洒落たものでは無く、いつも割烹着など「お母さん」の様な服装をする。館の人の一部からは「日和お母さん」なんて呼ばれていたりも。靴は基本飾り無しの無地のスリッパ。
外出も殆どしない為、別に外出着何かも必要無いのでいつも大体割烹着。だが、最近「お洒落」を学んできた様で、リボン付きだったり少し可愛いものを着こなしている。ほんのたまにだが、着物を着たりもする。結構お高めなもの。
【備考】
館の管理者であり設立者。…だが、この館はだいぶ古ぼけている。と言うのも、彼女は元々神に通じると言うか、少し地位の高く神に近い巫女的なものをしていて、神のお告げを貰うのではなく、夢を通じて神の言葉を聞いていた為、少し人間から離脱している様な感じなので、普通も人間よりかは長生きで、若く見える。因みに何歳かは忘れた。今でも夢で神とは会う。が、特に他愛ない話をしているだけ。神はピンチな時助けに来る…なんて事はしないし、ただ単に話し相手が欲しかっただけの様子。そしてその事を学生の時のクラスメート、館の人間には話していない。
1人称/私，2人称/あなた,○○さん など，3人称/2人称＋達
言い回しが丁寧。礼儀正しいタメ口みたいな。
サンプルボイス
「私は日和。…こう見えて結構なおばあちゃんなのだけれどね、皆そう言っても信じてくれないのよ。…あら、貴方もそう言うのね。ふふ、まあ、若さを保つ秘訣は教えないけれどね」
「気軽に日和ばあちゃんとか、どうとでも呼んで欲しいわ。名を呼ばれればすぐ駆け付けるわ、遠慮無く読んで頂戴ね」
「ああ、神様。今日もお元気そうで何よりですわ。…今日はですね、漬物を漬けたり、そうよ他にも＿＿＿。」