銀の匙  

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69: クザト ◆e.:2019/10/05(土) 04:59




   ( / 絡んでくれた方ありがとうございます〜〜!🙌こちらからの絡みも失礼しますね〜! ) >>みなさま



  ___ん、…ん!? 

 ( 誰もいなかったはずの部屋に響く軽やかな足音と少し焦ったような足音、それに思わず眉をひそめた。自然に落ちかけていた瞼をゆっくりと開けば、そこには飛びかかってきた猫が目前に。思わず目を閉じて衝撃に構えるも、何にも変わらない空気にそろりと目を開き。どこか心配げに見つめる彼を視界に入れれば、なんとなく構えた体制のままぼそりと返し )

  …いや、寝てはねー、けど……なんだ今の、

    >>43 ココ


  …煙羅か、はよ

 ( ぽす、とソファが軋む感覚に視界を塞いでいた腕をどける。そして違和感のある方へ目を向ければ、煙草の印象が強い彼の姿。ちらりとこちらを向いた時に視線が合えば、癖だろうか、なんとなく逸らし。そのままのろのろと起き上がると、ぐうっと背伸びして息を吐き出すと同時に言葉を発して )

  んー……あー、じゃあオレもコーヒー飲む

    >>43 煙羅


  う、お…っ!? __…なんだ、メルトかよ

 ( 朝早く起きたからだろうか、ゆるりとまた立ち上る眠気に脱力しかけた瞬間、頭上から響く楽しげなソプラノの声。まさか声が聞こえるなんて思うはずがない、思いっきりビクッと体を揺らして上を見れば、どろどろで有名(?)な少女がひらひらしてた。それに何故か安心してはあ、とため息をつけばいつの間にか強ばっていた力を抜き、ちらりとまた彼女に視線を移して )

    >>46 メルト


  ___ミルクとか砂糖、入れねーの?

 ( ぽつ、と呟いた声がそっと耳に届いた。一体どこから、少し気になって辺りを見渡せば、椅子に座ってマグカップを持つあいつを見つけて。正直小さくて見えなかったのだが、本人に言えば怒られてしまいそうだと口を噤んだ。まあ本気で怒りはしないだろうけれど、オレ的には仲良いと思ってる、し。そんな彼女をに思ったことそのまま伝えれば、キッチンにいたついでにミルクや砂糖が置いてある場所に視線を向け )

    >>47 リィ


  …お前、それ後で拾っとけよ

 ( こぽぽ、お茶を淹れつつちらりと横目に彼を見た。どうやらゴミを投げて入るかチャレンジしていたようだが、舌打ちやら不貞腐れた様子から外した様子が伺える。きっと女子が見たら吃驚するんだろうな、なんて考えてはあいつにメロメロの子に見せてみてーな、なんて少し悪いこと思いついたり。ギリギリ溢れなかった茶に少し安心すれば、一応ちゅるりと少し飲み込んで。一人寂しく転げ落ちたティッシュを横目に通り過ぎれば、席ひとつ開けて座り一言声掛け )

    >>49 リク


 


 ココ ◆AE:2019/11/09(土) 19:30 [返信]




   おれの飼ってる黒猫、みたいなモンかな

(  警戒するような目で辺りを見る相手にぽり、と頭を掻いてああ、と声を漏らし。此処が動物飼育可だったかは知らないけど、まあ、ちゃんと説明すると色々ややこしいので適当に茶を濁して。構えた体制の相手を落ち着かせるようにぽん、と彼の肩叩いてはに、と笑って下記  )

   まあ今日はおまえツイてるんじゃね、黒猫見たし

   >>69 : クザト


   !、… __

(  思わず顔を上げた。息を飲んだ。いや、そういう真っ直ぐな返答が返ってくるとは思わなかった。そう言われると返答に詰まる。口をちょっと開いて、閉じて、開いて。少し息を吸ってまた閉じて。彼がいつも不機嫌なのは楽しくないときばっかり過ごしてきたからなのかと思ってたから、思わず目を伏せる。ぽい、と手に残っていた向日葵の茎を地面に落として軽く息を吐いて下記前半口にして。しかし数秒後、顔をあげて相手と目を合わせてはに、と意地悪な子供っぽい笑みをひとつ  )

   なら、いいや お前にも楽しいときがあるなら ―― でもお前、カルシウムはとった方がいいよ

   >>72 : ウェル


   … 寝れねェ

(  なんだか目が冴えている夜。昼寝しすぎたせいかも。ひとりで部屋にいるのもなんだか怖いし、誰かいねえかなと思って一階への階段を下り。館の廊下はどこもかしこも暗いが、すっと光が一筋、食堂のドアから漏れ出ている。そろりとドアに近づき、ちょっとだけドアを開いて中を覗くとそこには見知った人影ひとり  )

   ―― あ、リンじゃん、

   >>75 : リン


 


 煙羅 ◆AE:2019/11/09(土) 19:32 [返信]




   珈琲ね、了解

(  相手が伸びをしたのに自分もつられて両腕をあげて伸びをする。すとん、と腕を下ろすと同時に肘掛から腰を上げてダイニングへ / 数分してブラック珈琲をいれた二つの珈琲カップと共に帰ってきてソファ前のテーブルに置いては、はた、と動きを止め。ああ、と声を漏らすとしまった、と少し苦笑いしながら  )

   あ、珈琲に一緒にいれるやつ準備するの忘れた 何がいる? 角砂糖?

   >>69 : クザト


   よし、これで買出し行ける、ありがと

(  それでいいのだ、とにかっと笑っては相手の腕を手から離して。がちゃ、と玄関のドアノブを回してドアを数センチ開き外に出ようとするが、ふと振り返っては首を傾げて  )

   けど本当に奢られなくていーの? なんか好きなモン言ってみなよ

   >>71 : 悠陽クン


   あー、こんなとこにシャロじゃーん

(  行き着けの煙草の店でオマケしてもらい、るんるんで街を歩いていたところ、前方に見えた燕尾服にうお、と目を見開いて。もう少し歩を進めてじっと見る。やはりこちらの方に向かって歩いている燕尾服の人物は館の名物敏腕執事・シャロ。気分も上がっているせいなのか、軽い足取りで相手の方に駆け寄り、手を振り声をかけ――たその瞬間、彼は上半身をくねらせて顔を苦虫を噛み潰したように顰めた。すぐに彼が腰痛に悶えているのだと気づくと慌てて相手の肩を叩き、背中をさすって  )

   よ! 元気そうだな敏腕執事 … って、お前、ギックリ? え、おい、お前何歳だよ、ちょっと、大丈夫か?

   >>77 : シャロ


 


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