令和時代の“新・大東亜戦争”について考察するスレ。

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42:伊藤整一:2019/05/22(水) 03:25 ID:PyE

>>41
>そもそもシーウルフ級は太平洋&大西洋上に展開するべく開発された戦略核原潜なので、
違う違う。シーウルフは攻撃型原潜。敵原潜(最重要)や水上艦艇の撃沈及び味方艦隊の護衛を担当する。

>当然のごとくマルチな性能諸元を有しているが、それが全て日本海&東シナ海で有効なワケでは無いでしょ。
もちろん。しかし、単純な対艦攻撃力と運動性では段違い。

>別に潜水艦に対空戦闘能力やら地上攻撃能力なんぞを持たせなくても全然良いとオレは思うし、
地上攻撃は本来の任務でないからいらないけど、対空戦闘力は浮上時に必要になるでしょ。制空権を取られているなら尚更。

>“専守防衛”という国策的な足枷によって行動を規制された海自潜水艦の能力が特化されるのは
あくまでも「待ち伏せによる目的艦必殺の迎撃能力」なのだと考えるべきなんじゃないのかな。
通常動力潜水艦自体待ち伏せが主任務だったりする。

>「機関振動やら艦内生活音の徹底管理・統制」にまで達するワケだからね。
それはww2からの常識だね。米国最強のシーウルフのことだから気を使っているはず。

>別名“海の忍者”と呼ばれる潜水艦の運用を、あのがさつなヤンキー共が我々日本人以上に繊細にやれると思うのか、キミは?
ステレオタイプで判断するのは危険だと思うけど

>それに深々度(900m以深でも圧壊しない)で運用可能な89式魚雷を有線とホーミング混在で同時に6門射出可能な海自潜水艦の攻撃力って それこそ世界の最強レベルなんじゃないのかな?
深々度魚雷、それも自衛隊のより高威力なものは存在する。正確にはアメリカのやつ。ロシアも深々度魚雷を持っているが、これは89式と同格かちょっと劣るくらい。まあ、通常動力潜水艦が原潜以上の攻撃力を持つのはほぼ不可能だから。攻撃力の少なさが問題視されているシーウルフやバージニア以前の原潜ですら通常動力潜水艦以上の対艦攻撃力を有すると言える。
また、89式魚雷は浅深度攻撃能力を持たないので、北朝鮮のロメオ級(伊号海大型レベル)や中国の国産原潜(うるさいし深度250くらい)にはいろんな意味で勝てない。

>つまりそれって、実はそうりゅう型が深度900m付近でも魚雷射出口のフタを開放する事が可能である…ってゆー事なんじゃない? …まぁ、詳しい事は知らんけど。
それは関係ない。魚雷の調停深度と潜水艦の潜航深度は別物。


サビぬき。◆ps:2019/05/24(金) 02:27 ID:cdc [返信]


>違う違う。シーウルフは攻撃型原潜。敵原潜(最重要)や水上艦艇の撃沈及び味方艦隊の護衛を担当する。

あ、そーなんだ。…で、シーウルフはこれまで何隻くらいの敵国原潜を撃沈したの?
つか今でも本当にそれを主任務として運用されているの?(維持費だけでも年間500億円くらいかかるらしいじゃん?)

>米国最強のシーウルフのことだから気を使っているはず。

世界最強米海軍に所属する最高性能艦が、絶えずチマチマと下位国のポンコツ潜水艦の脅威に備えていられるもんだろうかね?

>ステレオタイプで判断するのは危険だと思うけど

危険も何も性能上の圧倒的な優位性はアチラが有しているワケだから、通常動力艦のすべきは「いかにして相手の油断の隙を突くか?」の一点に尽きるでしょう。

>89式魚雷は浅深度攻撃能力を持たないので、北朝鮮のロメオ級(伊号海大型レベル)や中国の国産原潜(うるさいし深度250くらい)にはいろんな意味で勝てない。

日本の潜水艦は装備魚雷本数やその諸元を決して明かさないのが基本だからねー

何度も言うように専守防衛に特化した戦闘艦のノウハウって、局地限定での「地元の利」を最大限に反映したものになるだろうから、常に表面的な性能差だけが優位性の根拠になるとは限らないんじゃないのかなぁ‥いや詳しくは知らんけど?!


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