悪ってのは経緯をたどってだんだん悪に染まっていくものなんです!
申し訳ないが、これは偏見ではないか?
その、悪に染まっていくもの、は早とちりしすぎている気もするのだが……。
俺はキャラクターのことじゃなくて、粗筋っていうキャラクターの一生の一部を描いた狭い範囲の最初から最後までのことで、先天的に性格が悪いやつの話ではない。
本音を言ってしまえば、メラニーの過去の想像をするのは自由(小説でなく説明がちなのはそのせいか?)だが、普通に生まれた〜〜→狼の街に連れてかれた、を描いてしまった時点で、おっさん未明が行き詰まっているというか!Σ( ̄□ ̄;)
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小説家の卵との交流の場が折角あるので、ここは隠さず語っておこう。
俺が学んだ限り、小説は過去の回想っていうのは特別なことがない限り御法度。漫画や映画などの映像は手法としてよく用いられるが。小説でタブーとされているのは、時間軸の混乱が第一なのだが、ストーリーから脱線しやすいため。
キャラクターの生い立ちっていうのは、キャラクターの今を見れば自然と滲むもの……って、ほぼ引用なのだが( ´△`)
キャラクターといえど人だし、作者といえど人なので、俺が思う限り人が作った人なので描かれない部分があってもそれは人間の味かなと。(誰に言ってるのか)
このへんは、へーくらいで読み流してくださいな……。
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今回の赤ずきんは、テーマが母親の嫉妬物語っていうネタを採用してる傾向にあるので、母親軸を優先していく流れなのか、赤ずきんとオオカミがどうこうするのか迷っている。胎児がもう生まれてしまったので、誰がメーンになるのか……(´・c_・`)
いやね、これいったら矛盾?っていうか、何て言うかおかしなことになっちゃうからあまり言いたくないんですけど、リレー小説で、「え?そっちいっちゃう?そうしちゃうの?!!(゜ロ゜ノ)ノ」みたいな展開に、一緒にしているかたがしてしまうのは仕方ないなと。思っていただかないことにはどうもこうもありませんよ。仕方ないじゃないですかリレー小説なんだから!他人の話に文句付けるぐらいなら最初から自分一人で書いて下さいって話じゃないですか?
>>俺が学んだ限り、小説は過去の回想っていうのは特別なことがない限り御法度
そうなんですか。どうぞ、無知な私をお許しくださいませ。
でもね、なら言わせてもらいますけどね、赤ずきんの劇やるシーン?あれも違うんじゃないですか?関係ないんじゃないですか?
母親の嫉妬ですか……
私ずっと赤ちゃんの勘違いだけで話進めてましたよ……
書き禁覚悟ですね。こりゃ。