今日中に粗筋のアイデア、
ひとりはひとつ出そう
粗筋を1人1つずつですか……うーん。
そうですね、あくまで自分の考えですけど……ちょいホラーチックでいいなら――
1 赤ずきんちゃん(私)が、今食べられていることと食べられるまでの経緯を回想し始める。
2 始まりはお母さんにおばあちゃんのお見舞いを頼まれたこと。
3 ガヤガヤとうるさいお花畑。ガタンゴトンと流れる川。自分を四方八方から包み込む、冷たくブキミな森。
4 そんな場所を歩た先にたくさんおばあちゃんがいて、私(赤ずきんちゃん)は自分のおばあちゃんを探すうちにオオカミと出会う。
5 「大きな子だ」「まるまる太った肉付きのいい子だ」と言うオオカミに赤ずきんは気味が悪くなり家に帰る。
6 それから赤ずきんは何度もおばあちゃんを訪ねますが必ずそこにはオオカミが居て、自分をジッと見ては「まるまる太った子だ」「また大きくなった」と笑います。
7 そんなある日。訪ねてきた赤ずきんに向かってオオカミが「もう十分に育った。ちょうど良い頃だ」と言い放ったかと思うと、赤ずきんはいつの間にかお腹の中に居たのでした。
8 「何でかな?」「もう出られないのかな?」そんな夢を見ながら、今日も赤(ずきん)ちゃんはお腹の中で……。お母さんから童話『赤ずきん』を読み聞かせられるのでした。おしまい。
――って感じですかね。
タネが分かればなんてことはない普通の話ですが、お腹の中からスタートって聞いて思いつきましたw
・赤ずきんちゃん=生まれる前の赤ん坊 (自分を赤ずきんだと思い込んでる。もちろんずっとお母さんといっしょ)
・おばあちゃんたち=総合病院にいるご老人
・オオカミ=産婦人科の先生。
若干ホラーですけど……すみません、私にはこれが限界でした……。