>69
舞台は子宮の中と病院か!
どんでん返し(ネタバレ)しないように書かないといけないっていう面白さ。
ひとつ気になったのだが、
ガヤガヤとうるさいお花畑。ガタンゴトンと流れる川。自分を四方八方から包み込む、冷たくブキミな森。
っていうのは、
うるさい花畑=母親の日常生活(掃除機をかけたりとか)
ガタンゴトン=病院へ行くため電車に乗っている
冷たい森=臨月が冬だから
とか何か意味あるの?
オオカミが大きくなったね〜!って台詞を言って赤ずきんが気味悪がってるけど、それは母親が医者をストレスに思ってるから赤ずきんも同じくそう思ってる? 赤ずきんだけ医者を気持ち悪がってる?
オオカミに食べられる=医者から帝王切開、自然分娩 か……?
や、闇が深くなってる……けっこう抑えたつもりだったのにw
一応
・うるさい花畑=電車に乗るまでの人混み。
・ガタンゴトン=病院へ行くため電車に乗っている
・冷たい森=都会に着いて、ビル群に囲まれる
・おばあちゃんの家=都会の大きな総合病院
お腹の中でどのくらい見てるのか分からないですけど、都会だとうす暗くて冷たいイメージが湧くんじゃないかとw
気味悪がってるのは赤ちゃんだけです。
赤ちゃんにはかなり小さい頃から意識があって、病院に行くとお母さん以外の声が自分に話しかけるから怖い。
で、何度もオオカミ(お医者さん)と会ううちに大きく(臨月に)なって、自分が誰かのお腹の中に居ることを知る→きっとこれはオオカミのお腹の中→どうしよう……。
みたいな感じで勘違いしてるってストーリです。(めちゃくちゃですね)
帝王切開……。たしかに童話『赤ずきん』ではオオカミのお腹を切って脱出しますけど、それはダーク過ぎるような……。