何気ない日常でのヤバい体験

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255:ねここころ クラスのホモ率高過ぎィ!:2016/11/04(金) 17:45

自分の欲求には勝てず、実話小説書く事にしました(苦笑)
うちのA君とS君ですよ。仮名として、Aを『朝霧 隼人』Sを『篠沢 駿太』。私は『黒谷美咲』。


「おはよ、駿太」
教室に入った瞬間、高身長な男子中学生が小柄な男子中学生の頭を優しく撫でる。小柄な少年―篠沢駿太は軽く朝の挨拶を交わし、頭を撫で回す手を払い除ける。高身長な少年―朝霧隼人は依然としてニコニコと笑っている。
「駿太が朝から冷たい……。何時もの事だけど、何で手払うんだ?」
「……この前、腰まで触って来ただろーが」
隼人は悪戯小僧のように笑いながら「そうでしたねー」と言う。その態度に駿太はムッと可愛らしく怒りの表情を顕にする。隼人は怯む事も無く、寧ろ小動物を見るような目で駿太を見つめていた。ジーっと顔を見つめられ、駿太は怒りを忘れ、顔を赤く染める。人に長い間顔を見つめられると目を背けて赤面してしまう癖がある彼にはその視線を耐える事が出来なかった。
「駿太、可愛い。超可愛い……守りたくなる」
「そーですか、滅されてくださいホモ野郎」
冷たく接している彼の毒舌を無視した隼人は、独り言のように呟いた。
「……次の席替え、駿太の近くになりたいなぁ」
「え、何?突然どうしたんだよ」
「今まで席遠かったじゃん。次こそ近くになれるといいなーってさ」
……それには、駿太は何も言わなかった。


すみません、続きます。
嫌なら止めますけどね。


apricot*:2016/11/05(土) 22:59 [返信]

ねここころさん!私はその小説そのまま進めて頂きたい…!!


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