何気ない日常でのヤバい体験

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266:ねここころ クラスのホモ率高過ぎィ!:2016/11/07(月) 22:48

小説、これで終了よ。


次の日の朝、隼人は隣に座って勉学に勤しむ駿太を眺めながらニコニコしていた。駿太は隼人の視線を無視して数学の計算を解いていく。愛くるしく舐め回すような視線に耐えながらシャーペンを走らせ、ノートの一頁を埋めていった。何時まで経っても構ってくれないのが寂しくなったのか、隼人は突然駿太の脇腹を擽った。
「ひゃあ!?は、隼人ぉ!?やめ、あぁ!ん、やぁっ・・・ひぃ!」
・・・駿太の喘ぎ声に、美咲を代表とするクラスの腐女子が一斉に二人の方向を向いた。隼人は腐女子の目などお構い無しに駿太の脇腹を擽り続ける。椅子から転げ落ち抵抗するが、力は隼人の方が強くて振り解く事が出来なかった。隼人は駿太の腹の上に跨がり、次は脇の下を弄った。笑い過ぎたのか、苦しそうに涎を垂らす駿太はビクビクと身体を震わせジタバタと足を動かす。耳まで真っ赤に染めて目尻に涙を浮かばせる駿太の姿は、宛ら雌の顔だった。
「擽り攻撃だけでこれ程か・・・。可愛いな、駿太の顔」
「ふぅ・・・っこ、このぉ・・・ド変態ホモ野郎ーっ!!」
涙を制服の袖で拭って赤面のままで、駿太は隼人の腹を勢いよく殴った。短い嗚咽と共に隼人は腹を押さえて教室の床に蹲った。その光景を見ていた美咲は、忘れない内にこの出来事をネタ帳に書き込んだのだった。

ふぅ、お話書けて嬉しい。ねここころさんは満足なりっ!


apricot* ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/11/08(火) 22:38 [返信]

鼻血が…(*´ノi)
良いお話でしたぁ!!
こんなことが現実で起きて欲しry

>>267
それな!行けたらまじ嬉しい♪


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