!×?、?視点
[穢れた笑顔]
「なあなあ、たまには閉じ籠ってないで遊ぼうぜ!」
そう!は言う、やっぱり太陽のように美しい笑顔で。
...俺には全然似合わない、その屈託のない純粋な笑みは。
どうしてお前は俺を困らせるんだろう、お前がそうするたびに
俺の好きはどんどん膨れ上がっていく、お前の全く知らない間に。
俺からしたらその微笑みは悪魔の笑みのようにも思えてしまうんだ。
俺を惑わすために、わざと穢れの無さそうな微笑みを浮かべているのではないかと。
でも俺はそれに付き従うしかない、その疑いよりもずっと深く愛しているのだから。
例え悪魔に騙されていたとしても構わない、その微笑みを俺に見せてほしいから。
いや、永遠にずっと俺だけに見せ続けてほしいからなんだ。
ただの俺のわがままだってことなんて最初から分かっているけれど。
「永遠に愛してるよ、俺だけの?だもんな!」
そんなこと言われちゃあ、騙されない訳にはいかないじゃないか。
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自己満足短編集、お目汚ししました。
ふおおおおおお
最高ですわ…
こっちも思い浮かべてたようなストーリー、でも私にそれを表す語彙力が無い…
スッキリしたわ!ありがとうございます!!
>>25
おはようございます(*- -)(*_ _)ペコリ