☆探偵チームKZ事件ノート小説&雑談3☆

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238:黄緑◆veI:2016/05/12(木) 16:11 ID:IR6

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「大鏡は知っている」


彩「ふ、ふぅ〜。」

家を出て電車に乗って、駅から学校まで走ってきた。

でもまだ門の外。

早く教室に行かなければ!

これ以上のスピードが出せないというくらい、猛スピードで走った。

先「こら〜、廊下を走るな〜!それにもう遅刻だぞ〜!」

彩「す、すみません!」

生活指導の先生に怒られたけど、そんなことは御構い無しに教室へ一直線‼

彩「つ、着いたぁ・・・。」

教室に着いて、時間を見ると、HRの1分前。

彩「ぎりぎりセーフ、かな?」

薫「そんなことはありませんよ、立花さん。」

わ、薫先生!

薫「どういうことかしら。立花さん、遅刻とカウントしておきます。」

彩「はぁ〜い。」

薫「次の休み時間、職員室に来てね。」

はぁ〜。

遅刻か・・・。

クラスの皆はクスクス笑ってる。

その中でも実に嬉しそうな顔をした、佐田真理子がいた。

嫌いな私が怒られることが、嬉しいんだろうな・・・。

薫「立花さん、早く席に戻ってね。」

彩「は、はい。」

遅刻、ねぇ・・・。
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ユリ◆e.:2016/05/12(木) 22:12 ID:3zQ [返信]

アーヤ、可愛そう(;>_<;)
私立って、遅刻厳しいんだよなぁ
「何で知ってんだよ」by若武
遅刻したことあるから・・・
「・・・」by若武


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