☆探偵チームKZ事件ノート小説&雑談3☆

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408:ハル◆xpQ:2016/06/03(金) 23:33 ID:506

小説更新\(`_´)/(下手ですけどがんばります!)
「古代ローマ暗号は知っている」
3、暗号のコタエ アーヤ視点
次の日の放課後、浜田の校門前はすごいさわぎだった。
「見て、あれ、KZの上杉じゃない?」
「キャー、上杉君だあー!ラッキー、こんなとこで会えるなんて!」
「相変わらず数学1位なんだよなー。」
「すげーよなー。」
私はいやな予感がした。
いや、正確に言うといやな予感しかしない。
私はあわてて公衆電話にかけよった。
かけるのは、上杉君じゃなくて、翼。
前に失敗したことあるからね!(黄金の雨 参照)
プルルル・・・翼は、ワンコールで出た。
「もしもし、美門君、校門に上杉君がいるからさ、聞いてくれない?何の用か。もし私に用なら、休み時間にカフェテリア。」
「ハア、立花かよ。オレ、最初お前誰だって言おうとしたんだよ。オレ、基本非通知出ないから」
私はクスッと笑った。
上杉君と翼って、似てるのかな。
前に上杉君、そんなこと言ってたし。(黄金の雨 参照)
「あ、あと用の件はOK。聞いとくよ。」
「ありがと、美門君。」
私は心の底からホッと息をついた。
ありがとね、翼。
「キャアッ、ツバサが上杉君に話しかけてる!」
今度はうちのクラスの女子の声。
そリゃ有名人同士が話してんだから興味あるのも仕方ないと思うけど、もうちょっと周りの迷惑を考えてくれないかな。
でも、面と向かってそんなことは言えない。
上杉君だったら、「うっせー、黙れ!」って言えるんだろうな。
家に帰るとちょうど翼から電話がかかってきた。
「やっぱり立花に用だってよ。上杉が自分で言うそうだから、休み時間に力フェテリアだって。ちなみに上杉と2人きりだよ。」
私は2人はマズいんじゃないかと思ったけど、それが上杉君の意志ならしかたない。
「わかった。」
私は言った。

ここで切リます!下手な文を長々とすみません…ちなみに3はまだ続きます!


あずき◆2I:2016/06/04(土) 12:14 ID:Jbk [返信]

ハル、面白い!
そういえば、このお話は黄金の雨の後なのかな?
それと、アーヤ、翼を名前呼びにしないの?かな?


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