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394:波留◆no 392 OK!:2016/08/27(土) 10:47 ID:6M.

小説更新!
「初恋は知っている 黒木編」
3、発病 ヒーローside
この前、私は上杉和典にタカのことについて聞いた。
ショック性記憶喪失…
私のせいだ。
私があの時、あんなことしなかったら…
タカは、私と仲良くなっちゃいけなかったんだ。
今日は私が特別クラスに入ってー週間。
私が始めて授業を受ける日。
こないだは、授業前に教室飛び出しちゃったからね。
あれ、上杉和典だけ来てない、どうしたんだろ。
まさか…
〜授業。特に書くことなし〜
授業後、若武和臣が声をかけてきた。
「おい、この後ヒマ?」
「そんなことより上杉和典は?」
「上杉は、高熱でダウンだ。入院してる。だからこの後ヒマかって聞いたんじゃないか。」
「要するに、上杉和典が入院してる→だからお見舞に行く→この後ヒマか?ってことね」
「そうだ。やっと理解したか」
「偉そうに。あんたの日本語の順番がおかしいから理解がおくれたんでしょ」
「ぐっ…」
私はフンと横を向いたけど、あ、と若武の方に向きなおった。
「この後は、ヒマ。だから上杉和典のお見舞に行ける。順番わかった?若武和臣」
「お前、そのフルネームやめろよ」
「話題をそらすな!わかった?」
「はいh…って痛!」
「返事はー回!」
二回返事しようとした若武の顔に軽くビンタする。(軽く?めっちゃ速いし痛かったぞ?by若武)
「はい、わかりました」
「よろしい」
「すご、若武を謝らせるなんて…」
小塚和彦が後ろで言ってるけど、こんな子供(ガキ)を謝らせるなんてすごいことなのか?

〜次回予告〜
「やっぱりそうだ…」
「お前、知ってんのかっ?」
「上杉、助からないかも…」
次回、上杉はどうなるのか?

やば、ヒーローの性格がどんどん男っぽくなってる…まあいっか!私の性格もこんなんだし。(それはそれで問題だろ。by上杉)


黄緑 星音◆HN2:2016/08/27(土) 21:35 ID:ANE [返信]

上杉君大丈夫かな…(?_?)


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