>>15
『・・・・・ん?』
(コンベアの音が鳴り響く中、軽い 無邪気な足音が小さく響いているのに気付く
その音は自分に向かって近付いて来ている事を知り、辺りを見渡すと…)
『おおっ、確かライト博士の所に居た・・・』
(少女のロボットを見付けて指差し…名は、聞いてなかったらしい)
どうやら向こう側に気配を感じるわね…
(歩み寄りが次第にお互いの距離が縮まっていき、
ダストマンもロールの無邪気な足音が徐々に近寄って来たのを確認できる事が把握できるぐらいに急接近して)
少しずつ見えて来たみたいね
(ロールは戦闘用ではないために、ダストマンみたいに遠距離からはまだ視界がはっきりしないで、
少しずつ相手を明確に確認できて)
ワイリーのロボットではないみたいね?
(ひとまずそれだけなデータぐらいはわかり、
相手のダストマンが敵対する関係性ではないと認識すると、
安心して無防備にダストマンに駆け寄って行き)
あなた、ワイリーのロボットじゃないのよね?
(初対面ではあるが、相手が攻撃しないとかなり安心して信頼しているため、
いきなり馴れ馴れしいフレンドリーなためぐちで話しかけて)
わたしはライト博士の家庭用お手伝いロボット、ロールよ
(こちらがライト博士のロボットだとは知っているダストマンの事は知らないから簡単に身分を打ち明けて)