>>16
どうやら向こう側に気配を感じるわね…
(歩み寄りが次第にお互いの距離が縮まっていき、
ダストマンもロールの無邪気な足音が徐々に近寄って来たのを確認できる事が把握できるぐらいに急接近して)
少しずつ見えて来たみたいね
(ロールは戦闘用ではないために、ダストマンみたいに遠距離からはまだ視界がはっきりしないで、
少しずつ相手を明確に確認できて)
ワイリーのロボットではないみたいね?
(ひとまずそれだけなデータぐらいはわかり、
相手のダストマンが敵対する関係性ではないと認識すると、
安心して無防備にダストマンに駆け寄って行き)
あなた、ワイリーのロボットじゃないのよね?
(初対面ではあるが、相手が攻撃しないとかなり安心して信頼しているため、
いきなり馴れ馴れしいフレンドリーなためぐちで話しかけて)
わたしはライト博士の家庭用お手伝いロボット、ロールよ
(こちらがライト博士のロボットだとは知っているダストマンの事は知らないから簡単に身分を打ち明けて)
『やっぱりロールさんだったか!・・・自分はダストマン、ライト博士に世話になった身です』
(嬉しげに体を揺らした後、丁寧な言葉で自己紹介を簡単に済ませる
心なしか表情も生き生きしているように見える)
>>18
『・・・・ん?・・・(エレキ・・・マン・・か?)』
(スクラップの山から動き、降りて来る物体を見つけてそれを凝視する、と…
雷のような装飾から雷系のロボットだと判断したが、よくよく見れば見るほどそれらには似ていない)
『・・・おい、聞こえるか?』
(とりあえず、敵意の有無から確認するべく、未知との接触を図ることにした)