怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(9)

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31:ふーた 続きです!:2018/10/07(日) 01:00 ID:st2

ケイside
あのあと、3人で話し合った結果、僕とおじさんで動いて、父さんに指示を出してもらうことにした。
え、なんのことかって?
それは、アスカを洗脳の機械で直せることがわかったから、それを実行する時の、それぞれの配役。
実行日は、明日。
明日の放課後のタイミングで、アスカたちの家に遊びに行く。そのときおじさんには、外であらかじめ待機していてもらう。
そのあとは、まあ、流れに任せるしかない。
そして、僕とおじさんの耳には、いつもアスカがつけているような小型のインカムがつけてある。
そのインカムで、父さんからの指示を聞けると言うことだ。
さらにそのインカムは、カメラ機能付きだ。父さんはパソコンで、僕とおじさんの映像を一気に見れるように、画面を分割させているから、両方に、同時に指示を出せる。
作戦はこれだけ。
これをうまく行かせれるかどうかは、僕にかかっている。
一番アスカに近い僕が、一番責任重大だ。
………絶対に、この作戦をうまく行かせてやる………
………絶対にアスカを、取り戻してみせる。

きりまーす!


ユユ:2018/10/12(金) 23:31 ID:ke. [返信]

ケイはアスカを取り戻せるのかな?続きが気になる❗


ふーた:2018/12/22(土) 00:25 ID:izU [返信]

超久しぶりに続き書きます!前は>>31です!
「私の恋は超大変!?」
ケイside 〜放課後〜
あの計画を立てて、もう何ヶ月もたった。
つまり、まだ実行していない。
どうして実行していないのかって?
それは_____
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ケ「なあ、アスカ。今日、暇か?」
ア「ごめん、最近忙しくて、全然暇じゃないの。本当にごめんね!」
ケ「あ、いや、大丈夫だ。」
==================================
こんなことがずっと続いている。
そのため、計画を実行に移せていないのだ。
そして、今日も同じように断られた。
……はぁ……。
…あっ……。
…また「あいつ」が来た…。
美波「ねぇねぇ紅月く〜ん!今日、一緒に遊ぼ?遊園地とか!」
た、高峯……。
********************
高峯美波(たかねみなみ)
結構前に出て来た、アスカのライバルです!
久しぶりに出してみました(笑)
性格とかは………本編を読みながら理解していただけると嬉しいです 笑
********************
ケ「うっ……。今日は用事があるから、、、」
とっさに誤魔化そうとするが、高峯は、さっきの会話を覚えていたらしい。
美波「えぇ〜?さっきアスカさんのこと誘ってたのに?私がアスカさんの代わりをしてあげようとしたんだけどなぁ…?」
ぐうの音も出ないとはまさにこのことだな…
ケ「いや、その用事とアスカが関連してるから…それじゃあまた明日…。」
と言い、自然な感じに見えるように、教室から出て来た。
はぁ………。
アスカには断られ、さらに高峯の誘惑か…。
…最近ため息が多い気がする。
……この計画はいつ実行できるのだろうか……?
早くアスカを…アスカたちを、元に戻して、僕の知っている毎日を取り戻したい。
…この世界で楽しいことといえば、アスカとカップルになっているということだな…。
……それは、ほんの少しだけ、斎藤に感謝でもしておこう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜家〜
ケ「ただいま…。」
翼「おう!おかえり、ケイくん。」
圭「おかえり、ケイ。」
あれ、父さんもいたのか。
そういえば、当分会社は休むって、言ってたっけ。
僕は自分達の部屋に入って、制服を着替えると、パパッと宿題や次の日の準備などを終わらせた。
…アスカがいたら、こんなに早く終わることはなかった。
いつもだったら、今の6倍ぐらいかかっていただろう。
…………はぁ……アスカのことが、必ず頭に入って来てしまう。
何を考えても、アスカと関連付けて、物事を考えてしまう。
…アスカは、大切ないとこであり、相棒。
…そして、僕の初めてできた好きな人でもある……。
今までは、あまり友達もいなかったし、ほとんど感情なんて考えずに生きて来た。
でも、アスカと住むようになって、僕は変わっていった。
アスカは僕と正反対の性格で、明るくて、ポジティブで、表情が豊か。
その性格のおかげなのかもしれない。
中学でも、友達ができず、ひとりぼっちだと考えていたのに、今ではたくさんの友達がいる。初めて、こんなに友達ができた。
嬉しかった。毎日が楽しかった。
アスカのおかげで、こんなふうに、僕も、少しずつ変わっていくことができた。
その気持ちが、だんだんと恋心になっていった。 僕の初恋だった。
…初めてこんな気持ちを知った。
いつもと変わらないことでも、全然違って見えるようになった。
アスカと目があったとき、離してはいけないと思ってはいたけれど、限界で、目をそらしてしまう。
そんなときアスカは、「なに?どうしたの?」と、僕を心配してくれる。それで、さらに僕は、ドキドキしてしまって、うまく舌が回らなくなってしまう。
恋も、色々と大変だ。
はあ…………アスカは、本当に斎藤のことが好きなのだろうか?
アスカなら、「…本当に、敵のことがまだ好きなの……?」というふうに、葛藤をしていると思う。
…それで、僕のことを好きになってくれたら、嬉しいな………。
…例の計画を実行するのは、もう、います手段じゃ無理だ。
他の策を考えなくてはいけないと思う。
3人で、また話し合いを開こう。

きります!
今回は、系の気持ちがよくわかりましたね〜
ケ「ぅ、うるさいっ……」
照れてる…珍しい…
ケ「うるさい」
あ、はい、ごめんなさい… 笑


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