本当に怖かった夢がひとつある
そこでは俺は5年くらい生活していたかな、あっという間だったよ。
そこでは人=家畜と見なされるんだ、つまるところ俺は人として、家畜として５年間もの間その世界で暮らしていた。暮らしていたというよりも飼われていたという考えが当て嵌まるかな
夢のくせして妙にリアルで五感を常に刺激してくるものが多かった、例えば…わかりやすく箇所書きにしようと思う
視覚 … 場所は真っ白な空間、どこからか吊り下がってる洗濯バサミのようなV字のやつに人が挟まれている。
嗅覚 … 血生臭い？生臭い？魚を嗅いだ時の青臭い感じがずっっとしてた
聴覚 … ブーーっていう機械の音が上から、耳鳴りがたまにしてた
触覚 … 何かで挟まれてる感覚があったから俺も多分↑で書いた洗濯バサミ的なやつで挟まれ出たんだと思う
味覚 … ご飯は管的なのが上から口の中に伸びてて、そこから飲みたいときに飲む的な感じだったな。味は…トイレの中の匂いがするあまぁいなにかだった。
というかこの書き方であってるんだろうか
考えようとしても頭がガンガン痛くてとてもじゃなかいが考えられるような状況ではなかったし、ついでにいうと両手両足のない謂わゆる"だるま"状態
ああ、夢の終わりは確かこうだ
目の前が突然暗くなったかと思えば、いつの間にか俺の部屋。すっごい汗びっしょりで起きた。でも起きた…って感じがない、違和感がある。なんとなく天井見上げてみたら何もなかった、本当、何も
真っ黒、真っ暗、天井が例えるならブラックホールのような…底なし沼のような感じ
なんとも言えぬ気分になった
挟まれてるってことは身体がペラペラだったりしたのか？
それとも立体？