アネモネとハナズオウ(30)

1: シエル◆pWU:2020/06/01(月) 14:35

※この小説はフィクションです※

・いじめ小説です
・もはや続くかどうかも分からない
・低クオ
・似てる小説があってもパクリではないです…
・感想おk
・更新頻度はあべこべ

>>2 登場人物紹介(途中で追加するかも)
>>3 本編はんぺん(は?)

28: シエル◆pWU:2020/06/20(土) 16:51

放課後、帰ろうとすると、先生が話しかけてきた。

「私もあなたに謝らなければならないわね。この前の花壇のこと…あなたの意見も聞かず一方的に責めちゃって…本当にごめんなさい。」

先生は深く頭を下げた。

「やめてくださいよ、もう大丈夫ですから!」

先生はゆっくり頭を上げ、「ありがとう」と言い、教室を出ていった。

その日、私は春と帰った。すると春は謝ってきた。

「あのメール、返さなくてごめんね。助けるか助けないかすごく迷って…それで芽衣は自殺しようと…ごめんなさい…」

そうだったのか…そりゃそうだよ、私が先に裏切ったんだから…

「もー、顔上げてよ!もう済んだ話だしいいよ。そんな顔は春には似合わないよ!」

私は春の頬をぐにぐにした。

「ひゃ、ひゃめてー!」

春の声に私は大笑いした。春もつられて笑った。春の笑顔を見ると、心があたたかくなった。


次の日―

「いってきまーす!」

私は元気よく学校を出た。暖かい日差しが私を照らした。

学校につくと、花壇に紫のアネモネが植えられていた。

向こうにはハナズオウが咲いている。

「アネモネとハナズオウ…か」

私はそうつぶやくと、教室へ向かった。


END

29: シエル◆pWU:2020/06/20(土) 16:56

>終わった<
終わったことよりも続けられたことの方が嬉しいわ…

えー、アネモネとハナズオウ、完結いたしました!
まあなんかいろいろおかしい部分とかあったかもしれませんが…無事完結できてよかったです!
えー、次の小説はギャグ系です!(圧倒的変わりよう)まだやるかは未定ですが()
あとタイトルの意味は…自分で考えてみてくれ(投げやり)(結構簡単です)

ここまで続けられたのも、応援してくださった皆様のおかげです!本当にありがとうございました!

裏切り者たちにはハナズオウを(3)

1: 子猫:2020/05/17(日) 10:24

うぇいっ

小説トピック一覧サイトマップ