天才少女(10)

1: 匿名:2023/07/28(金) 19:55

🌟登場人物🌟
田中浩望(ひろむ) 花菜の父親
田中深琴(みこと) 花菜の母親
田中花菜(かな) K小学の2年生、天才少女
田中亜妃(あき) 花菜の妹、花菜の5歳下
田中莉和(りわ) 花菜の妹、花菜の8歳下
田中聖夜(せいや) 花菜の弟、花菜の11歳下

少女の日常__【初投稿】(6)

1: 美奈。:2021/04/04(日) 17:31

語彙力皆無人間がかく小説です(?)
面白くないけどよければみてね

肥満化小説〜完璧少女が太るまで〜(2)

1: 匿名:2020/10/20(火) 20:27

肥満化小説書いていきます!
更新は遅くなりますが、ちゃんと書きます。

少女終末紀行(10)

1: 水色瞳◆hJgorQc:2020/06/14(日) 08:59

新しい小説書きます。
(沈丁花を捨てるわけではありません。)
残酷な描写が含まれるかもしれません。サイトポリシーは遵守しますが、苦手な方は見ないことをオススメします。
毎度のことながら百合要素があります。苦手な方は見ないことをオススメします。


では、ごゆっくり終末をお楽しみください。

4: 水色瞳◆hJgorQc:2020/06/16(火) 21:23

さて、ここは日本という国、があった島です。
戦争の時、富士山に核ミサイルが直撃したらしいですよ。
まあ、当然瞬く間に大混乱。
静かです。


────いいえ。誰か、居ます。
「······うーん、凄い!富士山抉れてますねぇ!」
カメラを持った、少女と言っても良いような女性です。何だか、とても楽しそうですね。少し声をかけてみましょうか?
────あぁ、そうでした。私は干渉できないのでしたね。それはともかく。折角人を見付けたのですから、少し観察でもしてみましょうか。

5: 水色瞳◆hJgorQc:2020/06/17(水) 22:02

その女性は今度はスマホを操作し始めました。何をするつもりなのでしょうか?もう人類は世界にほぼ残されていません。なのに、こんな所で一体何をしているのでしょうか?

「よいしょ。凄い写真が撮れました!さぁ、他の皆さんはどうでしょうかね!?」

本当に何、でしょうか。
どうやら、まだ人類は居るみたいです。······少し探してみましょう。



アメリカの、シカゴです。
まあ完全に崩壊してますね。どうやら真っ先に無法地帯になったみたいです。
恐らく人は居ないで────居ました。


「えっと、シカゴ大学って、確かここだったような······あ、それっぽい痕が。じゃあ、あれもあるかな·········あった」

日本にいたあの人より幼い少女です。······その少女が持っているのは、時計のオブジェ───『終末時計』でした。
なんとなく、この後にやることはわかります。

「えっと、カメラここで······はい、世界、終末しましたね」
針は午前零時。

空を、ただひたすら真っ黒い雲が覆っていました。

追憶の少女(52)

1: お茶:2020/05/23(土) 00:46

初めまして、お茶です☺️
この小説は密室ミステリーがテーマとなっており、いじめ要素も含まれています。苦手な方は読まないことをおすすめします。
感想やアドバイスを書いてくださったら嬉しいです。
※誹謗中傷などは控えてください。

2: お茶:2020/05/23(土) 01:09

波打つことのないぼんやりとした意識のまま、志乃は手探りに自分の身に起きていることを理解しようとしていた。
赤黒い視界のまま、手は硬くてひんやりとしたものに触れていた。
その次は同じく冷たくて細長く、先端に触れると危ないと無意識に手から離した。さらに片手を這わせると、また同じ感覚だ。下の辺りは細いが上へ上へと指を動かすと、それは極端に太くなる。
……もしかして、今触っていたのって。
触覚に縋って、その縁らしき当たりから内部へ人差し指を侵入させていく。途端に冷たい液体の感触がして、反射的に手をそれから離した。
曖昧だった意識は、もうとっくにクリアになっていた。
今度は、自分の頭を覆うものに触れてみる。これだけは何なのか、正体がすぐに分かった。赤い布袋を引き剥がすと、自分がさっきいじっていたもの達が視界に現れた。
丁寧にセッティングされた皿とその上に乗っているナプキン。左にはフォークが二つ、右にはナイフが二つとスプーンが一つ。横には水の入ったワイングラスもある。その下には、真っ赤なテーブルクロス。まるで高級フランス料理店のテーブルである。
しかし、そんな感心は目の前に広がる光景によってかき消された。
布袋を頭に被せられたまま、椅子にもたれかかっている少女達がいる。
驚きのあまり、自分と同じ制服を着ているから、同じ学校の人達だと気付くのに時間が掛かった。顔も見えない正体不明の人物達が、死人のように力なく腰掛けている姿はなかなかの鳥肌ものである。

「……ここ、どこ?」

志乃は辺りをきょろきょろと見回した。
一言でいえば、そこは西洋の屋敷のようだった。
学校の教室を少し細長くした程度の広さの部屋には、煌々と輝きを保つシャンデリア、自分とは離れた位置にある暖炉、壁に掛けられたいくつもの剥製がある。
そして志乃達が囲む最後の晩餐で描かれたようなテーブルは、日本の高校生ではなかなかお目にかかれない。しかし、照明が薄暗いせいか、全体的に不気味だ。
初めて生で見る鎧も、好奇心よりも恐怖心が勝っている。本棚や壁に掛けられたいくつもの絵画、時計をじっと眺めていると、ふいに鹿の剥製と目が合ったような気がして志乃は小さく声を上げた。
耳が不快な音を拾った。人の悲鳴にも聞こえるそれは、そばのドアがゆっくりと開いている音だ。しかし、ドアを開いた人物がいないことに気付いた瞬間、勢いよくそれは閉まった。

「……何なの!?ここはどこ?」

湧き上がりる恐怖に志乃は立ち上がって逃げ出そうとするが、足に強烈な違和感を覚えた。
足が動かない。
テーブルクロスをめくってみると、足は床下に入っており、鍵の掛かった足枷が取り付けられているのが一目で分かる。これでは、椅子から立ち上がることは不可能だ。
人は身体の一部の自由を失った時、尋常ではないくらい取り乱すのかもしれない。

「嫌だ!助けて!誰が!」

パニックになりかけた志乃の声に反応したのか、布袋を剥がした人物がいた。即座に志乃はその人物を凝視する。
雪のように白い肌に、二つ結びの長い髪。トレードマークの黒縁メガネをかけている少女の名前を叫んだ。

「美和!」

志乃の席は一番端、向かい側の美和は反対側の一番端と、二人の間にはかなりの距離があるが、美和が眠そうに目を擦るのが鮮明に分かる。
やがて美和の表情は険しくなった。

「……ここはどこ?」

「私も分からない」

志乃の隣から布袋を引き剥がす音が聞こえてきた。

「加奈!」

「……志乃?」

加奈が怪訝そうに志乃を見つめる間に、また一人また一人と、彼女達は布袋を取っていった。
加奈の隣の桃、志乃の真正面の杏樹、美和の隣の遥、遥のすぐそばの誕生日席の玲、杏樹の隣の園子、園子の隣の亜矢。
顔を露にしたのが全員クラスメイトだということに、志乃は僅かに安堵した。彼女達はやはり、異世界のような部屋に困惑していた。

15: お茶:2020/06/02(火) 12:47

それは、よく晴れた日の朝だった。
教室に入るなり、このクラスの担任の水瀬は白い歯を見せて生徒に挨拶をした。HRが始まるため、生徒達は一斉に席に着く。
もう一度教室の扉が開くと、あくびをしていた生徒も眠気が吹っ飛ぶくらい目を大きく開けた。
教室に足を踏み入れたその女子生徒は、緊張した面持ちである。しかし、注がれるたくさんの好奇の眼差しを全て受け止めるように、女子生徒はしっかり前を見据えていた。
水瀬は「お待ちかねの転校生だ!」と紹介する。四十代であろう水瀬の額には、皺が寄っていた。
女子生徒は軽く頭を下げると、口を開いた。

「鴨原園子です。よろしくお願いします」

園子は水瀬に促され、窓際の一番奥の席に座った。
隣の少女に目をやる。その少女はキリッとした端正な顔立ちをしているが、園子に向けた柔らかい笑みは近寄り難い雰囲気を感じさせない。ショートボブの髪もよく似合っていた。

「よろしくね」

園子は挨拶すると、少女は声を控えめにして言った。

「世界を変えることに興味ある?」

園子は首を傾げた。胡散臭い宗教の勧誘のようだと、少しばかり警戒する。

「私達と一緒にこの汚れた世界を真っ白にしていこう」



「何が目的なの!何とか言いなよ!」
机を叩きながら男を問い詰める真由を、男は無視する。
男は一人一人のティーカップにコーヒーを注ぎ、それに白い粉末を加えて配膳していった。再び里穂の席に着席し、指を机に叩きつけて何かを促した。

「……飲めってことだよね」

「でも明らかに白い粉は毒でしょ!」

「違う!これを見て何かを思い出せってことだと思う」と志乃。
志乃は『I Guess Everything Reminds You of Something』と心の中で何度も繰り返し呟いた。きっと、この飲み物も里穂と何か関係しているのだろう。
桃が声を出した。

「マッシロの活動は元々正義のためで、最初は良いことをしていたけど、里穂が暴走してこうなったんです」

「あのさ、覆面野郎!私達にどんな恨みがあるか知らないけど、さっさとここから出してよ!早く!」と真由が挑発する。
男は片足を引きずって真由の元へ向かった。その間、真由が桃に耳元で何かを囁いていること、真由が桃にナイフを渡したのを志乃は見逃さなかった。
真由が何を考えているのかわからないが、三度目のリベンジが始まったのは確かだ。
真由はさらに挑発するようコーヒーを男に投げつけた。ガラスが割れる音が響く。
男は濡れたスーツを気にも留めない様子で真由の前に立つと、その後ろでは背後からナイフで男を刺そうとする桃がいた。
志乃はさっき真由が桃に何を呟いたか、なんとなく想像出来た。多分、真由は自分が囮になるから男を刺せとでも言ったのだろう。前よりも確実な方法に、志乃は緊迫感を忘れて感心してしまった。
しかし、瞬時に男は背後から忍び寄るナイフを察知し、それを取り上げた。一瞬の出来事である。男は取り上げたナイフを桃の首元に突き付け、コーヒーを飲むようティーカップを指さした。
脅しがかかっても、桃は明らかに怪しいコーヒーを拒もうと、ティーカップから目を逸らした。

「無理です!飲めません!」

だが、男はしつこく指示する。
桃の目から涙が溢れ出そうにになったところで、真由は桃のティーカップを自分の方に引き寄せた。

「やめて下さい、お願いします。私が飲むから許して!」

真由はこれまで男に対して見せたことのない必死な顔で懇願した。
男が許可を与える隙も作らずに、真由はコーヒーを半分口にしてみた。志乃達はその姿をじっと観察するように見つめる。
真由は苦しそうに咳き込んだと思いきや、「口がザラザラする」と顔を歪めた。
粉末が加えられた際は毒だと危惧していたが、真由の様子を見る限り、その心配はなさそうだ。志乃は胸をほっと撫で下ろした。

「何かの錠剤?」

遥の問いに答えたのは、杏樹だった。杏樹はスマホに文字を素早く打ち、それを見せた。

『睡眠薬かもしれない。最近よく飲んでるから』

「ねえ、もしかしたらこの投稿が関係しているかも」

天界の魔法少女たち(7)

1: ノエル:2020/05/10(日) 12:09

皆は悪魔を知ってる?
悪魔は魔界からきた悪い生き物
そしてそんな悪魔を倒す職業がある
それが魔法少女
このお話はわたしが■■前の話
今から350年前
私は天界に来た
天界はいかにも近未来な感じの場所で
空飛ぶ車もあるし
タイムマシンだってある
何一つ不自由の無い生活を送れるような気がした
私が当時住んでいたのは天界にある古くさい寮
そこには
わかな
林檎
雷花
が居てとても楽しい日々だった
ある日私たちの人生を変える日が来た
いつも通り皆で朝ごはんを食べていた
「みんなーパン焼けたよー」
いつも通りわかながパンを焼いてくれて
皆がわかなの所に行く
私がパンと牛乳を交互に食べ飲みしていると
そこに一足遅れて林檎が来る
「おはよ、、、、、、、」
とそっけないあいさつをすると
林檎もパンを食べ始める
それが私たちの朝だった
「おっはー!!」
と元気よくあいさつするのは雷花
林檎より10分ほど遅れて来たら
パンに貪りついていた
そんなことをしているとわかなが朝ごはんを食べ終わり
あっという間に私も朝ごはんを食べ終わった
そしてわかながテレビを付ける
属性についてという特集がやっていた
どんな内容かは覚えていない
この天界の10分の5は属性を持っている
そして私たちにも属性がある
雷花は電気
私は光
わかなは炎
林檎は雪
でもそんな属性も使い道は無く
私たちにはもったいない位だった
いつも通りテレビを見終わると自分の部屋に戻り携帯を見ていた
昼頃わかなと雷花は買い物に行って林檎は用事があると言うと
外に行ってしまった
ここから平和はどんどん崩れていっていた

4: ノエル:2020/05/12(火) 12:02

皆は悪魔を知ってる?
悪魔は魔界から来た悪い生き物
そしてその悪魔を倒す職業がある
それが魔法少女
この話は私が■■前の話
チャラン
寮の入り口から呼び鈴の音した
「はーい」
入り口の戸を開けると小動物がいた
「こんにちは」
聞き慣れない声と容姿に少し動揺していると
「入りますね」
「えっあっあのちょっちょっとあー」
勝手にずかずかと私の部屋に入って行く小動物
「ふーん」
ふーんってなんだよふーんって!!はっ腹立つ小動物だなぁ!!
「キミには魔法少女の交渉を申しにでた」
えっ
まっ魔法ってあっあの?
「えっ魔法少女ってあっあの?」
「ああそうだ天界で10人しかなれない魔法少女だよ」
本当だったらめっちゃ凄いことだし契約しても良いかも知れない
「なっなるよ魔法少女
「キミは人聞きが良いね話がしやすいよ」
人聞きが良いか、、、、、
「で何してるのそこの二人は」
「にゃっにゃあ!!」
「ばっばれたぁ」
「わかなと雷花じゃん」
「ふーんキミの友達かい?こいつらも悪くない」
「キミ達も魔法少女にならないかい?」
「にゃにゃあ良いのか?!」
「もちろん」
そして二人も魔法少女になったんだったけ
もうここに平和なんてなかった

5: ノエル:2020/05/13(水) 12:19

皆は妖怪を知ってる?
世の中には秋葉原の妖怪と京都の妖怪が居るの
どちらも心の優しい生き物で基本的に人間と一緒に居たりするの
私は魔法少女になった者
魔法少女は孤独な者がなる
今から私の過去を教えてあげるよ










「あはははははw」
私はいじめを受けていた
もう痛みすら分からない
何回も殴られて蹴られて
それでも痛みを感じなかった
もう体と心は腐ってたんだと思うよ
そんな私は毎日日記を書いていた
今日やられたこと
思ったこと
毎日毎日日記を書き続けた
そして最後に来た場所は屋上だった
そしてカッターを手に取った彼女は
「もうこれで終わりあなたを助けた彼氏も友達もあなたを信じられなくなる」
とそしたら自分の腕を少し切った彼女は
おもいっきり叫んだ
やはりカッターキャーだ
まぁだいたい予想はついてたけど
ガタガタと音がしたら友達に私の彼氏が次々とやって来て
「何やってるの?のえるちゃん?」
「お前まさか、、、、、」
皆震えた声で言っていた
私は裏切られるとは思ってなかったよ
「もうこれで終わりだキミの言う通りじゃあね今まで楽しかったよ」
そしたら私は彼女が持っていたカッターを掴んで












自分の胸に当てた
そしてそのままグサッっとね
キャーと言う声が屋上全体に響いた
誰の声かはわからない
最後にあたった太陽の光がいつもより暖かかった様な気がした

海底少女と群れたガール(3)

1: ヴィネドラ◆f2:2020/01/03(金) 12:01

海底少女は海の底で暮らして居ます。セーラー服を来ているけど
学校には行きません。今日は陸に上がろうと思います。

久々に、17年間私の住んでいた街を見に行きます。______


※シリアスっぽい?のかな。

3: ヴィネドラ◆f2:2020/01/03(金) 23:48

海底少女「どうしたのー、カイ。そんなとこに座って」
カイ「…ねー…ちゃん!?なんでここにいるの!?」

海底少女「いやぁ〜、あんたが心配で出てきちゃった」
カイ「ダメだよ、母さん達が見たらなんて言うか…」
海底少女「久々の娘の帰宅だよ?嬉しいでしょ」
カイ「そう言うんじゃなくて…っと言うか!今悩んでんだよ、ほっといて」

全てが完璧すぎる少女の闇(1)

1: ゆり◆JM:2019/10/27(日) 20:01

私は、家族からも、親戚からも、友達からも、学校の先生からも、誰から見ても完璧でいい子を演じている。

だってそうすれば悪いことをした時も疑われないし褒められるし、特権ばっかりだもん。

だがこのわたしに刃向かう物が出てくるなんてわたしは思ってもいなかった‥

独り少女の住む廃病院(20)

1: 戦慄ちゃん:2019/09/15(日) 16:07

†----------†----------†----------†
・戦慄 智雨(せんりつ ちう)
廃病院に住む少女
無口で無表情。独りぼっち。

誕生日:9月10日
血液型:B型
身長:150cm
†----------†----------†----------†

5: 戦慄ちゃん:2019/09/15(日) 20:20

【もうひとりの少女】♯4

ガササッ――
何かの物音がした。わたしは恐る恐る近づき
まるで窓の役割を果たさない、四角い枠から覗いてみた。

―?!
なんとそこには少女....なのかは不明だけれど...とにかく女の子がいた。
驚きのあまり、口がぽっかりあいたまま塞がらない。

7: 戦慄ちゃん:2019/09/15(日) 20:37

【謎少女】#5

その女の子は猫耳の帽子をかぶっている。
そして、水色を基調としたパーカーらしきものを着ている。あと、袖が長くて手が見えない。...
その子は頬を赤く染めてゆっくり口を開いた―
『あの、あなたは誰ですか...?』

第一声がこれか。当然わたしは無視した。
だってわたしの敷地だから。なんとなくこの女、めんどくさそうだ。

『あの、聞こえてますよね?私、ここに住みたいんです...家出...家出したんです!』

なんか滑舌悪いし、このままにしたらうるさそう、だから答えてあげることにした。

「ここに住んでる。ちうっていう。それだけ。」
『ちうさん?ここに住まわせてほしいの。お願い』
「わたしがいる。あなたのすむ場所、ここじゃない。だから...帰って」
『家出したの!!なにか出来ることあればするから...』

ああもう。おしに弱いのに。
結局okした。廃病院をお掃除してくれるし、まあいいけど。

リョナラー兄ちゃんと無知少女。(3)

1: 姦姦蛇螺:2019/08/13(火) 09:46

画像
https://i.imgur.com/F8tKcIu.jpg

春華は俺、春斗の妹。といっても母親は違う。
俺は家にいても孤立してしまうだけだった。母親は俺のことを気遣ってくれているが、どうも他人行儀になってしまう。
だから父に頼んで俺はまだ中学生だが一人暮らしをしている。

昨日までは。

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