〜魔法の世界〜 Anotherstory 

1: 聖夢◆Yc:2017/07/02(日) 12:03



 きらきらして宝石のようにかけがえのなく、大切な毎日。
    のぞいてみませんか?ほらあなたも──────。
       ようこそ魔法界へ

          >>2

 

13: 聖夢◆Yc:2017/07/28(金) 09:57



3話 ふわふわ、もふもふ!キュートな転入生!

 「 おっはよー!」
がたり!と音をたて元気よく扉をあける。
教室は日が差してポカポカしてそうだ。
 ( 今日も一日がんばるぞー! )
そう意気込んだ。

 「 おはよう。ミーナ 」
ネアがこちらにやってくる。そして「相変わらず元気いいわね〜… 」と微笑ましく私を見つめる。

 「 えへへ〜…元気が私の取り柄だからってきゃ!?」
いきなり後ろに引っ張られる。何かにもたれた私は顔をあげる。
目の前にはライトの顔…
 「 おはよー 」
にやりとからかうような笑みを浮かべる。私はなんだか恥ずかしくなった。
今、顔絶対赤い…
 「 朝っぱらからリア充 」
ネアはじっとした目で私たちのやりとりを一部始終見ていた。さらに恥ずかしくなる。
 「 それよりさ、今日転入生、くるって 」
ライトは一言一言区切りながらそう発する。
 「 え?転入生!?」
私はわくわくした。友達が増えるんだもん!
 「 そうなのね 」
興味なさそうにふーんと無表情のネア。
 ( いつものネアだ… )
 「 でも!友達が増えるから楽しみだね!」
私は期待に胸が膨らんだ。
どんな子なのかなー?

 

14: 聖夢◆Yc:2017/07/29(土) 10:16



 「 ミクでーす!よろしくね〜 」
クマのぬいぐるみを持って上機嫌で現れた女の子。なんかほわほわしてかわいい…
 「 ミクさんはミーナさんの隣で 」
ユリア先生はまわりをキョロリ、と見渡す。私の隣は今、ちょうど空いてる。
 ( ミクちゃんか… )
なんかかわいい!
 「 ミーナちゃん、よろしくね!あのね、みんな!ミクの好きなものはかわいいミクとクマちゃん!」
私に手を振り可愛らしく微笑む。そして私が挨拶を返そうとすると「は!」としてミクちゃんは満面の笑みでいう。
そしてこちらの席にやってくる。
 「 ミクちゃん、よろしくね。ミクちゃんかわいいもんね 」
 「 うん!ありがとうミーナちゃん!」
そういって私に抱きつくミクちゃん。私は妹ができたみたいで嬉しかった。


と、私は別にミクちゃんに対してそうなんとも思わなかったんだけど…

 「 あいついらつくんだけど!」
 「 それわかる 」
珍しく(?)意気投合してるリーミとネア。
ミクちゃんは今日いろんなことをしたんだ。みんな気にしてはないけど…

例えば今日の隣のクラスとの合同実験のとき…
 「 は〜い!せんせいせんせい!ミクした〜い!」
先生が実験を見せようとするとミクちゃんは元気よく手を上げる。みんな、「え?」という顔をしてた。
 「 仕方ないですね…今日だけですよ 」
先生はほっこり〜としてミクちゃんを見つめる。
 「 やった〜!ミク、うれしい〜!!」
可愛らしく微笑んでるミクちゃんをみてるとみんなもにこにこしてる。
 「 意味わからない… 」
相変わらずリーミ達は…うん。
 「 じゃあGO!」
ミクちゃんはそういって緑と赤の液体を混ぜる。あれ…?あれって確か混ぜちゃいけな…
 「 ミクさん!?」
  ボンッ!
思った通りだった。混ぜた瞬間、爆発音がした。そしてへんな香りがする煙が…
 「くっさ!」
リーミが叫ぶ。わかる…強烈だよ…。
 「 アロマーゼ!」
ノアが急いで魔法をかける。するとたちまち煙は消えていい香りが漂う。
 「 ノア、ありがと… 」
私はノアに向かって親指をたてる。ノアも親指をたて私に返してくれた。
さすがノア…。いつでも冷静で物事を判断して魔法もできて…。ここにいるみんな、ノアに感謝してるだろう。
 「 ちょっと!?」
 「 えっと…みなさんごめんなさい… 」
ネアがミクちゃんに問い詰めようとする。ミクちゃんは上目遣いをし、目をうるうるさせる。
 ( かわいいな… )
なーんて状況に合わないことを思ってしまう。
 「 大丈夫ですよ。失敗は誰にもあります 」
相変わらず先生も微笑んでいるまま。みんなも微笑んで「大丈夫!」「ミクちゃんなら!」という。
 「 わーい!うれしいな〜!」

これだけじゃなくてノエル先輩達と話す時も…
 「 ノア、今日の実験のとき、活躍したんですってね 」
 「 ううん、そんなに。」
 「 さすがはボクの親友!」
と、リーミ達が話してると…
 「 ミクもはなしたーい!」
なんて入ってきた
 「 いいわよ。あなたは確かミクちゃんね?噂通り可愛いわ 」
ふふっと手をパーにし口にあてる。
 「 ほんとうに!?うれし〜!」
ミクちゃんは先輩でもタメ。
 「 ノエルちゃんって呼んでもいいですか?」
またもや上目遣いで可愛らしく、こてりと首をかしげる。リーミは「なっ!?」といってミクちゃんに取り掛かろうとしたがノアに止められた。ノエル先輩は「まぁ」っとびっくりして目を見開く。けどにこりと笑みを浮かべる。
 「 いいわよ 」
といった。

以上のミクちゃんの行動や言動がリーミ達には気に入らなかったらしい。
 (でも自由というか縛られなくて可愛いんだけどな… )
リーミ達にいったら怒られそうなので黙る
できたらみんな仲良くがいいんだけど…

 

15: 匿名:2017/08/18(金) 17:26

ミクちゃんがかわいすぎ。続き期待

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〜魔法の世界〜 Anotherstory

1: 聖夢◆Yc:2017/02/25(土) 16:01





えっと聖夢です。
親友の作品なのですが一緒に描くことになりました!
これはほのぼのの日常です!
今親友がかいてる(http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1474101810/l50)の後なのでネタバレ大です!

荒らしやなりすましはご遠慮ください。

では1ページを開いてください

9: 聖夢◆Yc:2017/03/05(日) 10:12



2話 ノアの悩み

「はぁ」

綺麗な夜空の下、ノアはため息をつきながらベランダで夜空を見つめた。
浮かない顔をし何か悲しそうな顔つき。
ノアの頭の中は姉のノエルのことでいっぱいだった。
完璧な姉。ノアはその姉を超えたい気持ちでいっぱいだった。
けど、姉だからこそわかる。今の自分に姉を超えられない。いや、ずっと姉を超えられないと──────。

次の日、魔法学校。

「…………」

ノアは机にうつぶせてぼーっとしながら姉のことばかり考えてる。

「ノーア!ちょっと聞いてよー!ネアとユウが僕のこといじめるんだよ?」

泣き真似をしながら「ひどい」というリーミ。ノアはそんなリーミをみて「あはは…」と苦笑いする。リーミとノアは同じクラスだ。それかつ、親友でもある。ノアがノエルと大ゲンカしたとき、リーミはノアのことを心配し仲直りするきっかけを作ってくれたのだ。ノアはリーミに本当に感謝をしてる。かつなんでもいえ自信満々なリーミを尊敬してるのだ。

「ノア?どうしたの?」

リーミはノアの顔を見て何かを感じ取ったようだ。ノアはびくり!とし視界を窓に変えた。

「なんでもないよ」

そういうノア。けどリーミにはわかる。ノアは悩んでるってことを。

10: 聖夢◆Yc:2017/03/10(金) 21:07



「お姉ちゃんを…超える!!」

ノアは放課後、学校に残って復習をしてる。
夕日がさす教室。照らされながら勉強するノア。頭の中は姉のノエルを超えることでいっぱいだった。
「このままじゃ」そう思って焦りが募ってく。

(お姉ちゃんは本当にすごいよ)

机に伏せて今日のことを思い出す。姉に用があって教室に行った時のことだ。

時は戻り昼のこと。
ノアは姉に呼び出された。

「まったく…なんなの?」

はかっとためいきをつきなざら廊下を歩くノア。はやくリーミたちとゆっくり話したいのに、と嫌そうな顔をする。姉のことは嫌いではないのだ今は話したくない、そんな気分だ。超えれない壁、厚い壁。ノアはゆっくり左手を前に伸ばした。そのときだった───。

「ノーーア!」

いきなり後ろからぎゅっと抱きつかれた。その衝動でノアは前へこけそうになった。けど後ろにぐいっと引っ張ってくれた。振り返らなくてもだれだかわかる。ノアが今、悩んでる相手、そして身内。

「お姉…………ちゃん」

そうかのなく良くな声でいい振り返る。その通りノエルだった。

「来てくれてありがとう!」

にこりと穏やかに微笑むノエル。大好きな姉。が、超えなきゃいけない姉。ノアの心は複雑で複雑だった。
子供扱いして欲しくない、かといって構って欲しい。

「別に…」

ぷいっとそっぽを背けた。ノエルは「あらあら」と呟きノアを見つめる。その表情はどこか悲しげだった。

11: 聖夢◆Yc:2017/05/14(日) 10:13



 「ノアちゃん、明日出かけない?休みだし」

あっとしノアの肩にぽんっと手を置いたノエル。
笑みを浮かべ、ノアの顔を覗き込もうとする。

 「そんなこと?帰って聞けばいいじゃん」

肩の手をどけ、覗き込もうとする相手に背を向ける。
ノエルは「まぁまぁ」と笑みを崩さないままだ。

 「ノエルちゃんの妹さん?」

そんなやりとりをしてると2人に近づいた子。
ノアは首を傾げ不思議そうにしてた。

 「あら?シーナちゃん!ええ、そうよ」

にこり、とそのシーナというこの方を向き微笑み返すノエル。
シーナはノアをまじまじと見つめしばらく何も発さなかった。

 「やっぱり似てる!ってことは成績とかもいいんでしょ?」

満面の笑みを浮かべ、ノアの手を取ったシーナ。
ノアはその場にぽかんと口を開けていた。

 「この子は私の友達よ」

 「シーナで〜す!でも2人ともすごいね!美人で頭も良くて。ノエルちゃんはね、今日のテストでね、全部100点とったの!」

それを聞いた瞬間、なんとも言えない感じがする。淡々と喋り続けるシーナ。けどノアは無言のままその場に突っ立っていた。シーナの言ってることも耳に入らない。どんどん視界が遠のいていく。この前したテスト。満点もあったが全てというわけではなかった。自分の実力不足を思い知らされた。ふらりとふらつくノア。

 「大丈夫?」

ノエルは心配になりノアを支える。
ノアは首を振る。

 「ごめん。先生に呼ばれてるから」

そんな嘘をつき走り出す。
廊下を走ったりしたら先生とかいろんな人に怒られる。それは常識。
けど今はそんなこと考える余地が彼女にはなかった。

 ( 目が熱い… )

今、自分はひどい顔をしてる。そんなことを思った

 ( けどもっと…もっと… )

教室につき、ノアはノートを広げる。

 「お姉ちゃんを…」

 

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