正しき道

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8:そよかぜ ◆Ujv6:2012/10/13(土) 12:30 ID:S0o

ギャーギャーと廊下まで響きわたる話し声。
今日も生徒会室からだ。
その話を終わらせるかのように生徒会室の扉が開いた。

「今日もやってるんスね…続けられるって、ある意味すごいっス」

「左之原さん、何故そんなしつこいの?会長が困ってるわよ」
二人のやり取りを見て苦笑する少年と、会長のようにはっきりとものを言う少女。

会計の飯島リュウ(いいじま)と副会長の桜宮華乃(さくらみやかの)だ。

「あれ、今日もお前らだけか?野田と柏崎はどうした?」
一応生徒会の一員ではあるが、全く顔を出さない、いわゆる幽霊部員というか、まぁそんな感じだろう。

いつも生徒会はだいたい4人で活動している。

「まぁいいじゃないですか。それより『生徒会相談室』、絶対必要だと思います!!」

昇夜はため息をつき、言い換えそうとした。
「何回もいってるだろう。そんなもの誰も必要としてな…」
「あの、すいません!!」

突然、生徒会室の扉が開き、一人の少女が入ってきた。

「『生徒会相談室』があるって聞いて来たんですけど…相談にのってもらっていいでしょうか?」

呆然とその少女を見つめる昇夜の隣で蘭はペロっと舌をだしていた。


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