~12歳と13歳の間~

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6:林檎:2013/03/24(日) 19:07 ID:cNc

チラッ

あ、目合っちゃった。
うわ……絶対、私顔真っ赤だよ……。
私は、奏から目を反らした。
だってこんな顔、見られたら大変だよ。

危うく気持ちが張れる所だった。
ふぅ……危ない危ない……。

私は、また奏を見た。

気付かれぬようそっと。

ああ……奏と喋れたらなぁ。
五年のホワイトデーの時以来、喋らなくなった。

声を掛けようとしても恥ずかしくてどう喋れば良いのか分からなかった。

ああ!情けない自分が憎い!!

私は、校長の話しを結局、聞かずにただ苛々していたのだった。

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今日は、席替えの日。
でも多分、なれない。
だって冬の最後の最後の席替えの時、
奇跡的になったから。

私は、岡島先生が皆の名前を書いていく。

[堀内 奏]

あ、奏だ……。

先生が奏の隣の子の名前を書いていく

[浦本 妃]

あ……妃ちゃんだ……。
てか、私と奏の席が遠い……。

私の隣の子は……橋乃川 優だった。


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