君は神様に選ばれたんだ。
助けてあげるよ、人間も妖も関係ない。
さぁ、手を取って。
>>2 ルール
>>3 pfテンプレ
>>4主pf
>>5世界観
>>6までレス禁でお願いします!
ルール
荒らしやなりすましなど、迷惑行為はおやめください!喧嘩も無し!
本人様の会話は、【】などをつけて、区別してください!
恋愛やキャラ死亡などは、本人様同士で相談し、両方が納得したらOKとします!
一人最高五役まで!
入るときは声をかけてください!
質問がありましたら聞いてください!
pfテンプレ
(名前)洋名でも和名でも。どっちでもいいです!フリガナをつけて頂けると嬉しいです。
(性別)どちらでも!男の娘とかでもいいですよ〜。
(職業)なんでも!ただ、>>5で説明すると思いますが、奴隷解放されて館に来た人は
元奴隷と書いてから職業を描いてください!
(例:元奴隷、料理人…みたいな感じで)
(年齢)10歳以上が好ましいですが、10歳以下でもOKです!
(性格)なるべく詳しく!完璧は無しで…すいません。
(容姿)絵を描くでも文字でも…文の場合はなるべく詳しく!
(備考)なんでも!一人称や過去のことなど…職業が元奴隷だった場合は、
トラウマがあると嬉しい(?)です!無くてもOKです!
質問がありましたら聞いてください!
主pf
(名前)葡萄
(性別)女
(職業)館の主、妖狐
(年齢)不明。5万歳以上ということは分かっている
(性格)面倒くさがりで気分屋。でも根は真面目。時々口が悪い。頭は良い方。
当たり前のように嘘をつく。人を騙すのが得意。
それでも友達や家族が大好きで、友達や家族のためなら当たり前のように命投げ出す。
(容姿)紫色に一部黒の髪。目はややツリ目気味で顔半分をマフラーで隠している。
基本的に浴衣や忍者衣装などを着ており、洋服なんてほとんど持っていない。
靴は下駄とサンダルが二足ずつある。
(備考)
一人称「私」、二人称「貴方」「君」「あんた」、三人称「貴方達」「あんたら」
奴隷解放を行い、空紅荘でシェアハウスをしている。
過去はとある神社に住み着いて居たが、人の姿になれるようになってから空紅荘を見つけ今に至る。
奴隷解放は世界に3人程度しかいないらしい。そのうちの1人。
争いは嫌いだが、好戦的。色々な技を使う。(そしてチートである)
【>>3で書き忘れましたが、年齢は不明でもOKです!】
質問がありましたら聞いてください!
世界観
この世界では人間も妖も奴隷として扱われている。
年も性別も関係ない。生きているなら奴隷として扱われる。
中には奴隷にならない者もいるが、そいつは大体闇取引などしている奴。
違法なことをしていても、犯罪にならない。
唯一破ってはいけない法が、「本奴隷無視生活」である。
奴隷には種類があり、本奴隷とは、何があっても奴隷を辞められないし辞めてはいけない。
仮奴隷は辞めると多少の罰は受けるが、軽いものである。
本奴隷無視生活を行うと、本奴隷としての役割を果たしていないため、最悪、死刑である。
そこで葡萄のような奴隷解放が行える者が辞めていいと言えば
例え本奴隷でも仮奴隷でもなんの罪なく辞められる。
この世界の80%が奴隷。
普通、奴隷を守るような行動を起こせば、これも罪になるのだが、
奴隷解放が行える者が経営をしていれば大丈夫。
(つまり奴隷解放を使える人=神的な)
【なんか世界観じゃない気がするけどもいいか…】
質問がありましたら聞いてください!
【レス解禁〜!イェ〜イ】
7:シフ◆bo:2019/01/06(日) 09:25 (\参加希望です!下のプロフィールでよろしいでしょうか?)
(名前)柊 空(ひいらぎ そら)
(性別)男
(職業)元奴隷 現料理人
(年齢)18歳
(性格)無口で物静か。あんまり喋らないが意外と口が悪い。孤独が好きだが本当は寂しがり屋。話したいのだが口下手なせいで上手く話せない。冷酷なイメージがあるが動物や子供等弱い者には手を貸すなど心優しい一面もある。
(容姿)所々ハネた白銀色の髪の毛が腰位まで伸びている。毛先には赤く、前髪にも赤いメッシュ(?)が入っている。目の色は血の様な赤色をしているが、前髪が長いためよく見えない。一応ジト目らしい。顔の左に大きな火傷の跡があり、その部分だけ前髪が異様に長く首位まで伸びている。(他も長いが)キリッとした顔で割と美形だが本人は無自覚。普段着に黒い着物を着ており、大体服は黒い着物。裸足だが痛くないらしい。頭にやや湾曲した赤色の太い角が生えているが、そのすぐ隣に角の跡らしきものが残っている。どうやら二本あったが一本はへし折られたらしい。牙と爪が鋭い。
(備考)一人称「俺」二人称「お前、あんた、君」鬼神と人間のハーフ。過去に妹がいたが、亡くなっているらしい。あんまり自分の事は明かさない為謎が多い。過去のトラウマで縄が苦手。
【おはようございます!
めっちゃ素敵なスレ…入って宜しいでしょうか?】
[あの、入りたいんですがよろしいでしょうか?]
10:響◆Ts:2019/01/06(日) 17:35【参加希望です】
11:葡萄◆S2:2019/01/06(日) 18:01>>7-10【おはよう!と思って目を覚ましたら午後5時でした。生活リズムが戻らない、主の葡萄です!参加希望たくさんありがとうございます!全員参加OKです。シフさんはpfありがとうです!そのpfで大丈夫ですよ〜。海宙さん、NYさん、響さん、pfお願いします!質問等がありましたら、遠慮せずどうぞ〜】
12: 海宙◆1k:2019/01/06(日) 18:06 >>主様
【こんばんはー 了解致しました!
一つ質問… 職業で門番とかってありですか?
どうでもいい事すいませんーー】
【はい!門番有りです!いえいえ、質問はいつでも受け付けていますから、気になったらなんでも聞いてくれて良いですよ〜】
14:海宙◆1k:2019/01/06(日) 18:12 >>13
【おぉ 良かったです!ありがとうございますー !つぎにPF投下しますね!】
【分かりました〜!あと、13で名前違いますがあれも私です!】
16:海宙◆1k:2019/01/06(日) 18:31 【pfでございます!不備などありましたら是非お教えください!】
(名前) ライム
(性別) 女
(職業) 元奴隷 現館の門番
(年齢)14歳
(性格) 優しくクールな門番。だが仕事の
事を忘れてふらふら何処かへ行き
迷子になる事もよくあるという。
そして方向音痴でドジっ子。
でも館の皆を守らなくちゃ と
日々何処かで特訓している。
秘密を隠す事が苦手で感情豊か。
トランプをするといつもビリ。
(容姿) 【後でイメ画をあげます!】
(備考)一人称「私」 二人称「あなた」。
普通の人間。奴隷の頃のトラウマは
ドジをするとムチで叩かれてたので
ムチ。
【OKです!不備は無いですね!あと、もしかしたら急に設定追加とかするかもです!すいません…】
18:ライム◆1k:2019/01/06(日) 18:43 【ありがとうございます!!!
了解致しました!】
【連投すみません!
もう初回投下したほうがいいでしょうか?】
【う〜ん…NYさんと響さんのpf投下を待ちたいところですが、初回投下しちゃいますか〜。そしてちょっとお手洗い行ってくるので少し返信の反応遅れますね〜、すいません】
21:ライム◆1k:2019/01/06(日) 19:03 【そうですねー… 投下しておきますね!
了解致しましたー】
…うぅーん
(何か眠そうな目をパチクリさせて館の門の
前に立っている。昨日遊びまくったらしい)
ふぁぁ〜 ちょっと寝るかな
…Zzzz
(寝た。とても気持ちよさそう)
【帰ってきました!投下ありがとうです!絡みますね〜】
「…ライム、寝ないで」
どうやら外から帰ってきたようで、腰に手を当てジト目で睨む。服には所々血が付いている。奴隷解放に行ったらしいがそれらしき人物はいなく、どうやら失敗したようだ
「はぁ、全く、奴隷解放だって疲れるのよ…。せっかく逃してやろうって言ってんだから、感謝して欲しい。
なのに今回は逆ギレよ?襲われそうになったんだから!…まぁ、返り討ちだけど」
勝手に愚痴を言いながら、手に持っていた短剣を宙に投げてキャッチする。すると、剣はどこかに消えた
「…寝るなら館の中で寝てよ?倒れられたりしたら、困るのは私なんだから」
門を開け、空紅荘に向かうが、どこか疲れているように見える門番に声をかけてから空紅荘へ向かう。多少皮肉交じりに言っているが彼女なりの気遣いである。
【↑こんな感じの書き方でも読みにくく無いですか?】
【おぉ お帰りなさい!いえいえー
こちらこそありがとうございます!】
…げっ ぶっ 葡萄様…すみません!!!
(起きた。目の前に葡萄がいてびっくりする。)
そっ、、そうですねー あっ あははー
はぁーい……Zzzz
(葡萄が話した事も忘れ 再度寝る)
【はい!読みにくくないです!)
【トリップ変わっております、響です!
質問なのですが、奴隷解放が行える者が同じく奴隷解放を行える者(葡萄さんの事です)の経営している館に住んでいても良いのでしょうか?
また、奴隷解放が行えるのは神などであると言う事で、私がなりきろうとしているキャラクターは神にしようかと思っているのですが、これは神話に登場する神でも、自分でオリジナルに作っても宜しいのでしょうか?
分かりづらいとは思います、すみません…】
「さてと…祈りの時間だ。ライムが話を聞いてなかったけどまぁいいか、あとでもう一度起こり直そう」
一階から屋上へ上がっていく。
屋上には花壇が設置されており、中心には墓がある。
花壇に水やりをし、墓の前で手を合わせる。
「…空紅を守護し、奴隷化が進むこの世界の女神よ…」
そう言うと俯き、目を閉じる。数秒後に目を開けて屋上から一階へ降りる。
「よし、掃除するか〜」
どうやら気分はそこそこ良かったようで、面倒臭がりの彼女が自分から掃除をし出した。
>>24
【はい、奴隷解放を行える者が奴隷解放を行える者の館に住んでも良いです!奴隷解放を行える者は奴隷からしたら、神のような存在という意味です!紛らわしくてすいません…!神でも神じゃなくても、奴隷解放を使える人は凄い人って感じ…ですね。神話の神でもオリ神でもどちらでもOKです!】
…Zzzz んぅ……
(これまでに無いほど気持ちよさそうに寝てる。)
……いてっ
(寝たまま門にぶつかり 起きた)
中入ろっと
【前スレとうとう廃れちまった……。
また参加して良いですかね?】
【素敵スレ……とても好みのスレですので是非参加希望です!書き込みにムラがあると思いますが検討お願いします】
30:葡萄◆S2:2019/01/06(日) 23:00 >>28-29
【参加OKです!pf投下お願いします!質問等はいつでも受け付けていますから、聞いてくださいね!】
「…ふぅ、よし終わりっ!ん〜、疲れたな」
キッチンの床を最後に拭き終わり、手を上に上げ、伸びをする。
「…丁度キッチンにいるし、お昼ご飯作るか」
そう言うと手を洗い、2人分の料理に取り掛かる。
棚から色々な物を出し、材料を切っていく。
「にしても、こんなでかい館に2人しか住んでないとは、見掛け倒しにもほどがあるわ。どうしてドイツもコイツも奴隷のままでいたがるのよ…」
ブツブツと愚痴を漏らす。それでも料理のスピードは落とさない。
【pf完成しました!不備や萎え等ありましたらお申し付けください!】
(名前) ノクト・ファントムノヴァ
(性別) 男
(職業) 元奴隷 現魔術師
(年齢) 見た目13歳程と幼め。元は17歳程。
(性格) 多重人格。ノーマルのモードが多めだが突然ひねくれた性格になったり、あざとくなったりサイコパスになったりと不安定。勝手に変わらないように気を付けているが無意識に変わってしまう為制御不能。人格によって一人称や口調が変わる。
普段は少しミステリアスで何を考えているか分からない掴み所のない性格。しかし凄く嬉しかったり凄く悲しかったりしたら結構顔に出る。
夜には封印が解けて元の姿に戻ることが出来る。元の姿でも性格はさほど変わらないが普段より少し大人びている。お陰で昼はあまり姿を現さない。
(容姿) 後に詳しいイメ画をあげます。
ざっくりとは紫がかった銀髪でふんわりとした前下がりショート。長さは耳下くらい。右目左目、目の色が異なりそれぞれ黄、青紫となっている。服は魔術使いらしい感じ。身長は普段は152cm。元の姿だと170cm。
いつも持っている本は召喚魔法によく使う。
(備考) 一人称「ボク、俺等色々」二人称「キミ、〜様」
種族は魔術使い。血筋の為強力な魔力を秘めていて、その結果狙われ奴隷とされてしまった。
力を抑えつけるため、17歳程の青年だったのだが本来の姿と力は封印されてしまっている。沢山の人格が身体の中に増えてしまったのもそれのせい。本当の自分自身を隠す為に沢山の人格を作った。
奴隷時代、自分が傷つけられることよりも他人の酷い目に会う光景に耐えられなかった為、他人の泣き叫ぶ声や大きな音、他人の血がトラウマ。
(\ヘッタクソですが初回投下します!)
「……これ位あれば、大丈夫か…」
食べられる植物や食べられるキノコを背中の籠に山ほど入れた柊の目の前には、仕留めたばかりの猪二体鹿一体が転がっていて。
「どうやって運ぼう、これ……よし、こうしよう」
僅かに困った顔をした柊だったが、何かを思い付いた様に鹿を自身の一本の角に突き刺し、猪の一体は背中に背負った籠の中に入れ最後の猪はなんと口で咥え牙で固定し。
>>32
【大丈夫です!分からないことがあれば聞いてくださいね!】
「…っし、出来た!」
どうやら料理が出来たらしく、もしかしたら既に中に入ってしまっているかもしれないが、ライムを呼びに外に出る。
(…居るかな〜)
【>>33 柊君なかなかに凄いことしてますね…w】
【参加許可ありがとうございます!
初回投下しますのでお気軽に絡んでくださると嬉しいです!
絡みにくかったら言って下さい】
はぁ、やっと夜か…………。今夜は月が綺麗だね…♪
思う存分魔力が解放出来そうだ
( 気が付くと時は夜中の十時。日が沈むまで姿を眩ませていた為やけに元気な様子で中から出てき、キラキラした瞳で空に浮かぶ満月を眺めながら呟くように上記。何やら危ない事をしそうなように見えるが、実際は花を咲かせたりお菓子を出したり中々可愛らしいもの )
>>ALL様
(今日は満月か)
いつの間にかに夜になってしまっていて、外に出てみる。
綺麗な月が丁度前に見える。
屋根の上に乗り、しばらく座って眺めていた。
(…これも本能か…。妖ながら満月を見ると、動きたくなるなぁ…)
しばらく経ってから立ち上がり、リビングに置き手紙をし、森に出る。
特訓も兼ねて奴隷が森に逃げ込んできていないか確認しているのだ。
>>37 葡萄様
【絡ませていただきます!
初対面という設定で宜しいでしょうか?】
あれは……人か…………?
( 魔法は使わずただ何の用もなく本をペラペラ捲っていると、何やら足音が聞こえてパッと顔を上げる。視線の先には前から歩いてきている忍びのような少女が居て、人間かそれとも別の者か考えたがとりあえずまずは様子を見ようと少し隠れ相手を見て )
【はい、分かりました!初対面設定ですね!】
「ん〜…この木にしよう」
他の木より大きく、太い木の前でそういうと、
少し離れる。すると、助走をつけて思い切り木を殴る。
ミシッと音がした。
それでも彼女は痛そうな素振りはしなかった。
(…うーん、一発で木が折れなくなったか…。前は出来たのに。特訓不足だな…)
「最近解放ばっかりだったしなぁ…。奴隷解放してやるって言ってんだから喜んで欲しいわ。なんで逆ギレされたの私!」
誰かが聞いてるかもしれないというのに、口に出してしまう。
>>39 葡萄様
【ありがとうございます!】
なっ………!?
( 様子を見ていると、ごく普通の人間かと思っていたが明らかに人ではない腕力に唖然とし相手に聞こえるくらいの大きさで驚きの声をあげてしまう。
そしてその後の奴隷解放という言葉に聞き覚えがあったのか、ハッとして相手を眺める。しかし相手から完全に見えている場所で観察している為、バレバレだということには気付いていない様子 )
「…ええと…」
声が聞こえたと思ったら、殴ってる木とは違う木の下あたりで見られていた。
どうやら話は聞こえていたようで、バレない程度に身構える。
(まさか、奴隷主…?闇取引相手?…いや、奴隷…?)
「…貴方は誰?」
【奴隷主とは奴隷を買ったり、働かせている人のことです!】
>>41 葡萄様
ボクは、っ………!?
………俺は、惨めで穢れた馬鹿な奴隷さ……!
( 相手に誰かと問いかけられると、一瞬怯み何を言おうかと考えていたところで激しい頭痛に襲われる。やっと我に返ったかと思うと、明らかに先程とは変わった気の強そうな表情で笑い上記。先程までの警戒心はほぼ無くなってしまっている様子 )
【ご説明ありがとうございます!】
「惨めで穢れた馬鹿な奴隷…ねぇ…。奴隷は全員そうよ。貴方はマシな方。で、結局名前は?この森には何の用?」
相手の態度が先程と変わって、少し驚くが、冷静に対処する。
いや、この場合は無関心とでも言うのだろうか。
ただ、彼女は相手が警戒をしていなくても気を緩めず、いつでも武器が出せる準備はしている。
【参加希望です】
45:葡萄◆S2:2019/01/07(月) 16:00 >>44
【OKです!pfお願いします!】
>>43 葡萄様
ただの低脳魔じゅt((
ってオイ引っ込めェ!!す、すみません……名はノクト・ファントムノヴァと申します。
森には……少し事情があって、魔術を練習しに………
( さっきまでの気が強そうな性格をどうにかして引っ込めたらしく、流石に初対面の相手にはただの変な奴にしか見えないだろうから申し訳なさそうに相手に向かい謝り。名と目的を問われれば俯き控えめに言って )
「…ふっ…そう、ノクト・ファントムノヴァ…じゃあノクトね。魔術…魔女は女だから、魔法使いかなんか?二重人格?」
少し笑うと、職業と先ほどまでの性格を問う。
>>47 葡萄様
魔術師として働いています。
服のせいで間違えられますが、一応男です
二重人格……というより、それより厄介な多重人格というところですかね
( あ、良かった悪い人じゃないみたいと少し安心したようで相手の問いかけに苦笑いしながら返し、少し悲しそうに下を見ながら答える )
「魔術師か…」
(最近見ていなかったが、どうやらまだ魔術系の奴らは生きているようね)
「男…男、うん。…多重人格か…。なんともまぁ面倒くさい」
自分に言い聞かせるように繰り返し、多重人格と聞き、小さくため息をつく。
そして何かを思い出したようで。
「ねぇ、貴方、奴隷なのよね?…奴隷は楽しい?」
こんなこと聞くのも変だが、彼女にとって大事なことなのである。
>>49 葡萄様
奴隷が楽しい……ですか?
楽しいわけが無い………毎日他人の悲鳴が聞こえるんだ、刺されたり殴られるよりも何倍も恐ろしくて………
( そう問われると突然態度が豹変し、また性格が入れ替わったのか素で怯えているのか分からないが全身がガタガタと震え持っていた本を落とし、吐き出す様に小さな声で上記を伝える )
「……ごめんなさい」
落ちた本を拾いながら謝罪をする。
当たり前か…と心の中で思いながら、もう一度ごめんと謝る。
落ち着くまで背をさすっていた。
(名前)寒鴉〈かんあ〉
(性別)男
(職業)元奴隷、医師
(年齢)見た目は18歳くらい。実年齢は1000歳越え
(性格)年齢に関係無く誰に対しても敬語で接し、決して口調が変わることはない。常に胡散臭い笑みを浮かべているがこれは奴隷時代に身に染み付いてしまった癖である。薬草や医術に関しての知識は豊富だが最近ボケてきているのかよく万年筆を探しに館内を徘徊している。ちなみにどうしても治らない場合は力業で治そうとすることがあるので治療して貰う際は要注意。
(容姿)黒髪を一つに束ねており赤色の瞳は訳あって右目しかない。左目には黒い眼帯を付けている。基本中華服の上に白衣を羽織っているがすぐ汚れてしまうので本人はあまり好きではないらしい。背中には黒色の翼が生えており収納は不可能。身長は176pほど。
(備考)一人称「私」二人称「貴方」「君」「呼び捨て」
種族(?)は烏天狗。奴隷時代、持ち前の知識で周りと比べると多少良い思いをしてきた。しかし本人がはぐらかしているだけで実は誰かに植えつけられたトラウマがあるかもしれない。実は弓の名手。
【pf完成しました。不備等々あれば教えてください。既に空紅荘に入居している設定でよろしくお願いします。】
【分かりました〜!了解です!大丈夫そうです!)」
54:寒鴉◆fM:2019/01/07(月) 17:45 【>>33さんに誰も絡んでいないようなので絡みます】
>>33 空
「重そうですね、手伝いましょうか?」
(薬草を採った帰り道上空を飛んでいると何やら重い物を持った人影が視界に入る。興味本位で相手の目の前に降り立つと胡散臭い笑みを浮かべてそう声を掛ける。)
[>>9の者です。プロフィール提出します]
名前 黒須霊華 くろすれいか
性別 女
職業 元奴隷、ファッションデザイナー
年齢 27歳
性格 強気でお色気のある女性。運動神経も良く、頭もいい。裁縫が得意。キレると急に無口になる。過去のことを何も話さない。猫好き。ファッションブランド「moon right Kiss 」を立ち上げた。料理は苦手。寒がり。
容姿 金髪のストレートをシニヨンにしている。目の色は茶色。少しつり目。睫毛は長い。肌は白い。夏は白のつばの広い帽子を被る。スカートが多い。紫、ピンク系統の服が多い。冬は常にコートを着ている。
備考 一人称私、二人称あなた
過去に主人に殴られ、蹴られ、髪を切られたり、火傷させられたりした。その事で過去の事、全てトラウマで、火がトラウマのせいで、料理ができない。
【OKです!大丈夫そうです!】
57:ノクト◆w2:2019/01/07(月) 20:18 >>51 葡萄様
…………だ、大丈夫です……!こんな所にいるボクが悪いんですから
( 地面に膝をついて苦しんでいたが、しばらくすると多少少し震えてはいるが相手に心配をかけないように顔を上げ無理に笑顔を作り上記 )
【おぉ こんなに進んでる…取り敢えず皆様向けに絡ませてもらいますね!】
あれ…?皆さんこんなところで何してるのですか?
(葡萄たちの方を見る)
【上手く絡めてなかったらすみません!】
>>ALL様
>>58 ライム様
【絡ませていただきます!これから宜しくお願いします!】
人、か……?こんな森に沢山人が来るって、何かあったのかな
( 突然目の前にいる女の人以外の声が聞こえ、その声がした方を振り向き姿を捉えようとするが夜でかつ場所が森の為、辺りが暗く姿が見えず )
「一つ提案があるの。…私は奴隷解放が出来る。貴方は神に選ばれた。もし、このまま奴隷を続けるなら、思い切り殴ってもらって構わない。…私に任せてくれると言うなら、この手を取ってほしい」
手を差し伸べながら、提案をする。
いつの間に来たのか、ライムを見つけると、少し待って、とアイコンタクトを取る。
>>59 ノクト様
【おぉ ありがとうございます!!】
あっ こんばんは〜 私は空紅荘の門番
ライムです。確かに…何故でしょうか…
(笑顔で自己紹介した後 ノクトの言葉を聞いて疑問に思う)
>>60 葡萄様
奴隷解放……本当に良いのでしょうか………?
此方こそ、本当にこんなボクで良いなら………貴女様にこの身をお任せします
( 今まで耳にもしたことない言葉に唖然とし、相手の言っていることが本当か一瞬疑ったが無意識にこの人は悪い人じゃないと確信したようで、差し伸べられた手を取って上記を伝える )
>>61 ライム様
今夜は月が綺麗ですからね………どうりで魔力も高まる筈だ
( 自分の自己紹介をまた忘れているが、そう言われるとどうしても綺麗な満月に目がいくのか薄く笑いながら上記 )
>>ノクトさん
ですね……
(月を見続けて。眠そう)
【>>28の者です。プロフ上がりました。】
名前:スモッグ[実名は無く名乗ってるだけ]
性別:男
職業:ボランティア[人助けの礼金で日銭稼ぎ]
年齢:326歳[魔族と人間のハーフらしい]
容姿:https://i.imgur.com/oZx7hEn.jpg
備考:世界中で指名手配犯として知られる男。
指名手配されている理由は、奴隷解放者や
闇社会に属さず、その上奴隷ですら無い為。
両親を生まれて間もなく亡くし、貧民街で
物乞いをして生きてきた経験がある。
幼少期からの外遊び好きが高じて身に付けた、
圧倒的なクライミング技術とバランス感覚、
そして生まれ持った全身の動きの器用さが、
彼の長年の逃避行を可能にしている。
更に、彼は他には無い特殊な「力」を持ち、
それもまた彼の捕縛を難しくしているとか。
【こんな感じでいかがでしょうかね。】
参加希望です!
66:葡萄◆S2:2019/01/08(火) 07:09 >>64-65
【OKです!イリアさんはpfお願いします!】
>>62-63
「…ありがとう」
相手が受け入れてくれ、少しだけ微笑む。
そして視線を月にやる。
「久しぶりに満月を見た気がする…」
何かの前触れかと疑いもしたが、おそらく意味はない、ただの月。
少し月を見つめていると、ノクトに視線を戻す。
「さぁ、とりあえず帰ろう…。ノクト、今から帰るところは空紅荘って言って、私が経営してるんだけど、奴隷解放された人達が暮らしている」
空紅荘の説明をして、館のある方角を指差す。
>>66 葡萄様
それじゃあ、本当に貴女は神様……なのですね
ありがとうございます……!
そこの方々にもご挨拶をしないと
( 月が高く登ってきて時はどんどん進み、月の光のせいか彼の瞳はキラキラと輝き相手を見つめ。先程までの控えめな笑顔とはまた違う心からの笑顔でお礼を言えば指さされた方向を見て、そういえば今は何時なのだろうかや明らかに容姿も性格も幼くなる昼間の自分でも受け入れてもらえるだろうかと心配しているようで )
「私は神様なんかじゃないよ。神様は…いや、なんでもない。もう遅いし、明日挨拶しよう」
何か言いかけたが、はぐらかす。
そしてノクトから目線をライムに変え、話しかける。
「寒鴉は館に居た?」
(居ないと探しに行かなきゃ。…面倒だな)
「何か心配とか、質問があるなら聞いていいから」
再び目線をノクトに向け上記。
>>68 葡萄様
あ、えっと……この姿が元々なんですけど…
いや、この話は後ででも大丈夫ですね
( ちょうど不安に思っていたら図星を突かれたようで話そうとしたが、朝が来てからその秘密も明かそうと思った為言葉を濁し苦笑いしながら了解する )
【許可、ありがとうございます。では失礼。】
奴隷、闇社会、奴隷解放者。そのいずれにも、
属する事なく生きる男が一人。
彼に名は無いが、自らを「スモッグ」と呼ぶ。
そんな彼は、丘の鉄塔に登ったその上で、
静かに座り、街の夜景を眺めていた。
歪んだ規則と不義だけが在る、暗い街。
彼はそれを眺め、静かにため息をついた───。
>>誰か
【宜しくお願い致します(´>∀<`)ゝ】
>>70 スモッグ様
【絡ませていただきます!これからお相手宜しくお願いします!
全く別の場所に行ってしまいますがお許しを……】
う、うわぁぁ!!?だ、誰か助けてー!!
来るなっ!テレポーテーション!ファイヤー!ファイヤー!
( 丘の近くにあった自然が多めではあるが森と言うまでは無い場所から鉄塔の真下にお小声で助けを求めながら走ってくる。どうやら魔法の練習をしていたが明らかに自分よりも強い獣に見つかり食べられようとしたらしく、元の姿とはいえ突然の出来事に魔法が追いつかなかった様子。 )
>>71
大声で走って来る若い男と大きな獣を見て、
彼は、ニヤリと笑った───。
すると刹那、彼は鉄塔から勢い良く飛び降りる。
その落下の速度と自身の全体重を乗せ、
両足から真っ直ぐ獣の上に落ちるッ!!!
そして──「オゥラァッ!!!」[ズドォォンッ!!!]
獣は、死ぬまでは行かずとも、完全に気絶。
地面にも若干の凹み。しかし、彼は無事だった。
「さて……今日は夕食にこれでも食うかね……。
あっと、アンタ。追われてたみてェだが、無事か?」
気が付いた様に、若い男に声を掛ける。
もしかしたらその男を驚かせてしまったかと、
彼は申し訳なさそうに頭を掻いた───。
【大丈夫です。こちらこそ宜しくどうぞ。】
>>72 スモッグ様
……え、えっと…ありがとうございます……!
ごめんなさい……少し、腰抜けて……
( 逃げ惑っていると突然大きな音と共に目の前の獣が倒れ、過去の奴隷生活のせいで大きな音がトラウマだった為驚いたのかその場で座り込んでしまい。
暫くして音が止み閉じていた目を薄らと開くと、目の前には初めて見る男の姿があり、優しそうにそう言葉をかけてくれた所からこの人が助けてくれたのかと確信し座ったまま控え目な笑顔で上記 )
【闇社会のキャラとして参加したいのですが、いくつか質問させて頂きます。
・闇社会の人々は具体的にどういう事をしているのか(闇取引以外にも何かあればお願いします)
・奴隷主の社会的な立場や数
・時代設定(現代日本なのか、それとは違った世界観なのか)
・空紅荘の読み方(私はソラベニソウ、だと思っていますがあってますか?)
以上です。長くなってしまい申し訳ございません】
【・基本は奴隷の売り買い、しつけ、他には殺し屋など…あとは奴隷主が命令したこと
・奴隷解放者>>>奴隷主>>闇人>奴隷と言う感じで、奴隷解放者までではないですが、それなりに偉い人です。簡単に言うなら、奴隷解放者が社長、奴隷主が部長…あたり?闇人は課長…奴隷は平…ですかね…。適当ですいません!数で言うなら、80%が奴隷、10%が闇人、6%が奴隷主、2%が奴隷解放者、2%がどれでもない(指名手配)です!…多分…(自信ない)すいません!
・間…ですかね。日本なんですけど、そこに異世界要素を入れた感じです。基本は日本です。魔法や人間以外の生き物&種族があります。多少なら魔法使いじゃなくとも使えますが、魔法使いのほうが使える技なども多いです。奴隷解放者みたいに特殊な能力を持つ者も居ます。つまり、日本に異世界のもの、種族を入れた感じです。
・実は「タカアカソウ」と読みます!読みがなをつけず、すいません!多分他の方々も間違えて読まれているかもしれません…。
質問していただき、ありがとうございます!いえ、どんどん質問していただいて結構です!空紅荘の読み方など、間違えてる方が多いと思います!他の人のためにもなるし、質問は嬉しいです!更に聞きたいことがあれば聞いてください!あと参加OKです!】
>>葡萄さん本体様
【 余計かもしれませんが、>>69にレスを返しておきましたので見て下さると嬉しいです!
勝手なことを言ってしまい申し訳ありません……もし面倒でしたら返信しなくても大丈夫ですので
無駄なレスしてしまいすみません】
>>76【いえ、気づかずすいません!わざわざ教えてくださり、感謝です!】
「…?」
言葉を濁し、苦笑いをするノクトにハテナマークが頭に浮かぶが、後で教えてもらうならいいか、と思い、考えるのをやめる。
そして何かを悩み始める。
>>56[ありがとうございます。初回投稿しますね]
あら、みなさん、こんにちは?今日は何をなさっているの?
(微笑みを浮かべながら、近くに来る。車の鍵をクルクル回して、わっかの中に入れた。)
>>77 葡萄様
【ありがとうございます!いやいや、お節介してしまい大変申し訳ないです……】
あ、えっと……何か気になることでもありましたか?
私が答えられることなら何でも答えますよ
( 何か悩んでいるような様子の相手にまさか何かしてしまったかなと不安げな気持で上記を問いかける。気がつくともうそろそろだんだん日が出てくる時間で、少しずつ体に変化が出てきたらしく何処か幼くなってきているようで )
>>78 霊華様
【絡ませていただきます!】
初めまして……ですよね?
見た感じ、貴方様も空紅荘……とやらの住人様でしょうか?
( 向こうから歩いてきた今日初めて見る人影に、周りの皆の知り合いかなと思ったのか笑顔で挨拶し )
「いや、なんでもない」
心配そうにするノクトに今まで通り接する。
そして向こうから来た女の人を見つめる。知り合いにいたっけと考える、が思いつかない。
「…はじめまして。入居者じゃ…ないよね」
記憶にないため、挨拶をするが一応確認を取る。
(遅くなってごめん!あと、葡萄に返り討ちにあって葡萄のメイドになるとかで大丈夫ですか?)
名前 イリア・カーレン
性別 女
職業 元奴隷の現ハンター
年齢 18歳
容姿 今度あげます!
備考 一人称 私 二人称 貴女、お前、名前
こんな奴隷の居る世界が狂っていると思っていて、全然進化できていないと思っている。
その為、奴隷でも解放でも無い。元奴隷であったが、思っている事ゆえに、元主人を殺害。
(ヤバイなら、逃げてきた、とかにするね…)
その後は、稀な解放主は頃すべきだと考えていたが、葡萄と出会い変わった。
もともと正義感は強く、よく従う。
冷酷で、何事にも躊躇わず、命令されればなんでもする。
奴隷ではないが、いない存在、とされているので戸籍(というか、存在を確認するもの)がない…
ので、指名手配もされない
種族はただの人間ですが、トランプを使ったマジック的な攻撃ができ、
人並み以上には強い。
>>80 葡萄様
あの……御手数ですが今の時間を教えて欲しいのですが………
それと空紅荘は此処からどれくらいの距離に……すみませんでした口を慎みます
( さっきまで高く上がっていた月がもうかなり傾いていて朝になるのではないかと不安に思ったのか、めちゃくちゃ申し訳なさそうに問いかける。どうやら目的地に行く前に戻ってしまうと厄介らしい。 )
【>>74の者です。回答ありがとうございます! また何かありましたら随時質問すると思いますのでよろしくお願いします。
プロフ完成しましたので投下します。不備などあればなんなりと】
(名前)冬宮 環 (ふゆみや たまき)
(性別)女
(職業)闇社会の魔術研究者
(年齢)23
(性格)学問と進歩を追い求める根っからの研究者。物事の判断基準は研究の役に立つかどうか。役に立つならトップシークレットも口外する。奴隷や奴隷解放者に対する差別意識は強い。
(容姿)背中の真ん中辺りまでの長さの黒髪を一つ結びにしている。瞳は水色。服装はクリーム色の無地の着物に濃い茶色の袴。靴は編み上げブーツ。深緑の宝石を革紐でぶら下げたペンダントと、ペンダントと同じ石のイヤリングを着用。イヤリングとペンダントにはパトロンとの連絡機能付き。周囲には三枚の護符が浮いていて、それぞれ鬼百合、鉄砲百合、車百合が描かれている。
(備考)一人称は私、二人称は貴方。
冬宮家は闇社会でも魔術の研究を得意とする家で、抗争や権力闘争からは距離を置いていたが、ある時抗争に巻き込まれ研究資料以外の殆どを失う。家族もお抱えの魔術師もいない中で、闇社会の有名人や奴隷主を見つけては相手が人間だろうが妖怪だろうが冬宮の研究成果を売り込み続けた。その結果、当主の名前を外部に明かさないという条件つきではあるが、とある闇社会の大物をパトロンにつける事に成功。研究への協力と衣食住、身の安全の保証の代わりに、冬宮の高度な技術を提供する契約を結ぶ。その為パトロンには頭が上がらない。今でこそ多くの奴隷や闇社会の下っ端を助手として抱えて奴隷主と同じような生活をしているが、研究が行き詰まり成果を出せなくなったら彼女も奴隷に落ちぶれるか消される運命にある。一族の掟として幼少期から刀の扱いを習っていた。三枚の護符や身につけているイヤリングとペンダントは彼女が開発したマジックアイテムであり、彼女自身が魔術を使える訳ではない。
>>84【分かりました、OKです!】
>>83
「だいたい…朝1時くらい?まぁ、1時間もかからないし、30分くらいで着くと思う。それにそんなに申し訳なさそうにしないで…」
質問に答え、力を抜いて良いよ、と付け足す。
>>79(絡みありがとうございます!)
ええ、初めましてね。
ええ、今日からここに引っ越して来たわ。よろしくね!
(微笑みながら握手を交わす)
あら、自己紹介がまだだったようね。私は黒須霊華よ。よろしくね(自己紹介がおくれ、申し訳なさそうに)
(引っ越す…。逃げてきたのか…?)
自己紹介をする霊華に上記を考える。
【確認ありがとうございます。初回投下致しますので絡みにくくなければ絡んでやってください】
>>all様
アトリエの外って何日ぶり……? 一週間? もっとかなー……?
(今行なっている実験が一段落し、留守を奴隷に任せて気分転換に外出するも、与えられた自分のアトリエの外に出るのは久しぶりなせいか、眩しそうに顔を顰め。街へ繰り出している間も、頭の中は次の研究対象のことでいっぱいで)
ごめん、返事もらえてない…です…
90:ノクト◆w2:2019/01/10(木) 07:52 【昨日は顔を出せず申し訳ありませんでした……!】
>>85 葡萄様
朝1時ですか……ギリギリセーフという感じですね
中々人と話すことに慣れていなくて……
( 少し安心したようで力が抜けたように笑い、そう言われると相手から目を逸らしながら誤魔化すように )
>>86 霊華様
霊華様も本日からですか
ボクも今日から此処に来まして……宜しくお願いします
あ、ボクはただの魔術師…ノクト・ファントムノヴァと申します
( よかった自分だけじゃないんだと安心し、相手の名前を聞いた後に軽く自己紹介をして一礼し )
>>88 環様
【絡ませていただきます!】
あーっもう!全く力が出ない!
( 相手からぎりぎり見えるような茂みの向こうに、どうやら少し広めな原っぱのような場所があるらしくまさか人が居る……それも自分より身分の高い人だとは思わず魔術の練習をしている。真っ昼間な為、強い魔力も何も使えず苦戦中 )
【>>89ごめん!なさい!OKです。返事が遅れてしまい、申し訳ないです!】
「元奴隷の場合は慣れてないのが多いでしょ。奴隷主からの一方的な命令なんだし」
一応フォローのつもりらしい。
「…えと、これ、私も自己紹介したほうがいいの?」
仲良くなる二人を見ていて、一応言ったほうがいいのかな、と考える。
「私は葡萄。…空紅荘の経営をしている者よ」
奴隷解放者とは言わず、あくまで管理人だと言う。
霊華が奴隷じゃなければ、自由にしていた方が彼女のためかな、という気遣い…のはず。
【>>88環さんに絡ませていただきます!】
「…うーん」
魔術練習をしているノクトの少し離れた場所で座りながら動物と戯れている。
「また減ってる…。お前達もかわいそうね…」
(ちなみにノクトさんの方から私は見えてないと言うことでもいいですか?)
最近の奴隷主や闇人は動物にも手を出すのかとブツブツと呟く。
動物達を撫でたりしながら、対策を考える。どうやら人が居ることに気づいていない。
>>90あら、貴方も!よろしくね。魔術師なのね。あなたはどんな仕事をなさってるの?
93:黒須霊華◆NY:2019/01/10(木) 18:01 >>92[すみません!私です!しかも途中なので書き加えます。]
(魔術師という仕事を聞いたことがなく、興味津々に訪ね)
【どうしよう。絡みが持たなかったヾ(・ω・`;)ノ】
95:イリア◆7s:2019/01/10(木) 19:10…ざっと、音が立ち、歩みを止める。
96:寒鴉◆fM:2019/01/10(木) 19:36 【>>94さん、もし良かったら絡んでください。>>33さんを待機しつつ初回を投下します。】
「弱りましたね……今夜は帰れそうもない。」
(薬草を取りに山の中を散策しているといつのまにか日が暮れてしまい帰り道の方向が分からなくなる。野宿を試みて良い岩場がないか辺りを見回している。)
>>91 葡萄様
【了解致しました!思っていた通りの絡みになっていなかったらすみません……】
まっ、また失敗……えっと確かここら辺……
……ってうわぁぁ!?ぶ、葡萄様?
( ひゅんひゅん飛ぶタイプの魔法を練習していた為、道具に使っていた石が飛んでいってしまいたまたま相手が居た方向へ辿り着く。気付いていなかった為驚いてその場から動けない挙句見た目が子供の為気付いてもらえない可能性 )
>>92 霊華様
【大丈夫ですよ!】
うーん、仕事と言ってもあまり儲かりませんし趣味的なものですが……個人で魔法を使ったり、無料でご飯が出せたり………
( そう問いかけられあまり考えてもいなかった事を考え直してみると思っていた以上に何もしていなかったので、苦笑いしながら誤魔化すように )
>>94 スモッグ様
【もし宜しければこの後絡み投下しましょうか?
途中からや他の方へのレスにででも宜しいのでいつでも絡んで下さい!上から目線ですみません……いつでも待ってます!】
…貴女たち、そこで何をしているの?
>>all様
【皆様絡みありがとうございます!】
>>90 ノクト
あの人は……魔術師? それにしては使ってる魔術が不自然な感じ。恐らく使ってる魔術はどこもおかしくないのにこの違和感……気になる!
(遠くで魔術の練習中の誰かを見かけ、興味本位で少し近づいてよく見てみると、練習しているのは無理矢理出力を落としたような魔術で。術の方は正常で、原因は術者側にあると踏んで考察を始め)
>>91 葡萄
げっ、解放者様……。久しぶりに外出たのにツイてない……。
(動物と触れ合う葡萄を、汚い物でも見るような目で見て。闇社会の住民である環からしたら、奴隷解放者など奴隷の運命をその手に握っている点では奴隷主や闇社会の人々と同じ存在でしかなく。寧ろ奴隷主とは違うのだ、と神様気取りな分タチが悪いかもしれないと考え、なるべく視界に葡萄を入れないように進み)
>>98 イリア本体様
【こちらの行動に依存する絡み文にロル無しだと心理や状況が分からないので絡むのが難しいです、宜しければロルかこちらの行動に関係ない絡み文をお願いします、申し訳ありません】
【寒鴉さんもノクトさんもわざわざすみません。
宜しくお願い致します。】
>>96
彼は、暇そうに木の上で寝そべっていた。
そこへ、大きな籠を背負った風変わりな男が、
不安そうに歩いて来るのが見えた。
丁度良いと、彼は木の上から飛び降りる。
[……ザッ。]しっかり着地すると、話しかける。
「君、道に迷ったかい?どこに行くんだ。
良ければ、森の外までなら連れて行こう。」
そう優しく話す。そこに悪意は無いが、
彼は暇つぶしくらいにしか考えて無かった。
【とりあえずノクトさん、申し訳無いですが、
あの後お互い自己紹介してその場から去り、
その数時間後が>>100、として良いでしょうか。
とりあえずそれで辻褄が合うと思うので。】
【よろしくお願いします〜】
>>100 スモッグ
「ええ……そうですねぇ。でも私鳥目なので今日はひとまず野宿でもしようかと思っておりまして……。」
(突然目の前に現れた少々風変わりな男を不思議そうに見つめる。そしてにこりと微笑んだかと思えば、自分が夜になると視力が低下してしまう「鳥目」だということを伝える。相手の事を全く警戒していないようだ。)
>>98【ごめんなさい!ロル気をつけます…よく忘れるんで…これで大丈夫てすかね?】
人間じゃない…
(賑やかな皆さんの方を見てつぶやき、目を細める)
「ん?ノクトか。魔法の練習でもしてるの?」
驚くノクトを見つけ、声をかけ、問う。
そしてなんとなく、馬鹿にされた気がしてノクトを見つめ言う。
「…馬鹿にされた気がしたんだけど」
まさかノクト?と目で訴える。
(まぁ、この立場を羨み貶す者なんて一体何万人と居るか。やっぱりノクトも嫌だったのかも…)
何故か自己解決しようとし、悩み始める。
もう一人の女性の存在にはまだ気づいていない。
>>103 イリア
ね、貴女奴隷? ご主人様は? 後、私はちゃんと人間よ? まあ、この世界は人間も妖怪も色々いるけどね。
(街中でこちらを見つめる少女に近づき、親しげに話しかけ。少なくとも闇社会の住民や奴隷主ではない、指名手配犯か奴隷のどちらかだろう、と考え)
【大丈夫です! 絡みやすくなってます! ありがとうございます】
>>104 葡萄
……なんで奴隷解放者様って、奴隷解放が新しい奴隷を生んでることに気がつかないの? もしかして馬鹿でもなれたりする? ……あっ。
(本当に奴隷を解放するつもりなら、まず人妖問わず隷属を強いられる奴隷制とでも呼ぶべきシステムを撤廃する筈、奴隷解放を行なっている以上そこに目を向けない訳はないのに何故、と考えた矢先、「解放すべき奴隷にいなくなられたら奴隷解放者の特権を失うから奴隷制を撤廃しないのでは」という可能性に気付き思わず声が漏れ)
【>>97様のみへのレスかもしれませんが、>>99へのレスでもある可能性も考慮し絡み返させて頂きます。アンカーが無いので分かりませんが、もし>>99へのレスでなければスルーしてください】
>>99 環様
えいっ!生えろ花!火とか!
な、なんか出てよ〜!!
( まさか見ている人がいるとは思っておらず、次々と弱った魔術を使う。魔術は使えているものの、小さな花の芽だったり一瞬で消えるような炎だったりと相手の思っている通り明らかに力が無い魔術であり、この時間だとどうしても力が出ないらしくその場にがっくり項垂れ。 )
>>101 スモッグ様
【了解致しました!こちら全然大丈夫ですのでお気になさらず……!】
>>103 イリア様
【絡ませていただきます】
人間……?誰?……ってわぁぁっ!!?ご、御無礼を申し訳ありません!
( 聞き覚えのない声が聞こえ、そっちの方を向き無意識のうちにやけに馴れ馴れしい口調で話しかけてしまい、絶対自分なんかより身分が上の人だと理解したらしくペコペコ頭を下げながら )
>>104 葡萄様
はい!この見た目だとどうしても力が出なくて……
馬鹿に……そ、そんな無礼なことしません!いくら多重人格で常識が無いとはいえ……!
( 見た目が子供だからか、夜間より一層無邪気な笑顔で笑いながら話しかけに行く。相手の口から馬鹿にされた気がするという言葉が出てくればなんの濡れ衣だと今までに無いくらい必死に言い訳をしてどうにか誤解を解こうとして )
>>97あら、私は、魔法で呪いをかけたりすると思ったのだけど。違うのね。私はデザイナーよ。
(魔術師の仕事を聞き、意外だなと思いながらも、凄いと思い/すみません!)
>>ノクト
>>98あら、貴方誰かしら?移住者?
(見たこともない人がいたので少し驚き)
>>イリア
…馴れ馴れしくしないで。わたしはイリア・カーレン。
今は奴隷は
闇社会のものをやったりしてるかしら…
>>102
相手はこちらを警戒する様子も無く返し、
彼は、若干ながら拍子抜けした様にあった。
「……まァ、今アンタが俺に頼る必要が
得に無いのは理解したよ、わざわざ悪い。
じゃあとりあえず俺の事だけ知っといてくれ。
アンタとは、またどこかで会うかも分からん。」
飄々とそう言って彼が男に手渡したのは、
街によく貼っている、彼の手配書だった───。
>>109 スモッグ
「あっもし良ければ岩場がある場所まで……ん?」
(相手の口調の変わりようにほんの少し不思議に思ったが、ポケットから老眼鏡を取り出して相手に渡された紙をじっくりと見る。そしてゆっくり顔を上げるとにこりと笑い下に続けて。)
「ああ……なるほど。貴方が指名手配犯の方ですか。」
>>106 >>105
…そう。なら良いんだけど。
(…気配を感じる。多分そいつか)
そう思い、気配のある方向を向く。そこには気配はあるが、姿が見えない。
どうやら見えない位置にいるらしい。出てきてないし無視でいいかな…。と思うが、
最近、動物の数が減ってきている原因の奴隷主や闇人などだった場合、
なんとか追い払った方がいい。ということで、気配の方向へ歩く。
>>108
(…?奴隷…じゃないし、奴隷主や闇人っぽくない…。解放者ってわけでもなさそうだし…。彼女は一体?)
指名手配かとも思ったけど、彼女の情報はなく、一体何者なのかと悩む。
…まぁ、対した身分でもないし、かしこまられるのも嫌いだし。敵だと思ってくれていいんじゃないかしら。
珍しいわね、開放主とは…
(すいません、さっき変なとこで区切ったので、続きです)
やってあげないとね。初めて会うから強さなんか知らないけど…其れなりに楽しませてくれるのよね?
開放主さん?
>>葡萄、(皆さん)
>>108あら、ごめんなさい。
イリアさんね。よろしく。
(なんかどういう人種なのかが気になって仕方がないが、情報も少ないので、見張ってみようと思い)
>>114(/すみません!名前変えてませんでした!)
116:イリア◆7s:2019/01/13(日) 19:00 だから、仲良くする気なんてないのよ。私はこの世界が狂ってると思っている。
たまからこんな世界を形作ってる奴らをやってる。それだけ。>>114
見たところ、そこの狐かしら?一番偉いらしいし…お目に掛かるのは初めてだと言ったでしょ。だから、私はそいつを倒したい。お分かり?>>葡萄
(丁寧な口調であるが、和解する気はなさげである。葡萄とだけ戦いたいらしい。)
【すいません!!!全然来れてません
でした…。絡み 最初からでよろしいでしょうか?
絡んで下さった方 本当申し訳ありません】
>>主様、皆様
>>107 霊華様
呪い!?そんな野蛮なことはしません!
デザイナー?あの、お洋服を作ったり…アクセサリーだったりですか?
( 思ってもいなかった言葉が相手の口から出てきて、ぶんぶん手を振って否定をする。相手の職業を聞くとあまり本人には馴染みの無い言葉だったのか、軽く首を傾げながら不思議そうに問いかけて )
>>108 >>112 >>116 イリア様
て、敵……?葡萄様と戦う気でしょうか……
( 自分はどこかに行っていた方がいいと思い周りから少し離れたところに移動したものの、やっぱり誰だったのか気になったらしく草陰の向こうからじっと様子を見て上記を呟き。 )
>>111 葡萄様
な、何か居ましたか?お化けとか…獣とか………
ってああ!何処に行くんですか!?待って下さい!
( 恐らく何かの気配を感じたのか、突然そちらの方向を向き歩き出す相手に気が付き何かあったのかと小走りで相手に着いて行く。当の本人は何の気配にも気付いていないらしい。 )
隠れる必要なんてないわよー。そこの変な気を漂わせてる奴?>>118(草むらの方へは向かず、独り言のようにいう)
言ったでしょう?私はあんたらの主人とやらにしか興味がないの。
それとも、何でこんな事するかわからないから…快く聞き受けてくれないのかしら?>>all
(くすっ、と笑う。殺害予告的なのしてる割にはあまり大ごとに思っていない様子)
>>106 ノクト
そこの貴方、少しいい?
(考察を一通り終え、練習中の魔術師に声を掛け。もし自分の考えの通りなら、彼は本来ならかなり腕の立つ魔術師で、弱体化の原因は何らかの封印か呪詛であることはほぼ確実で)
>>111 葡萄
こっち来られても面倒そうだし、帰る準備もしないと。あーあ、何でこんなことに……。
(自分の周囲をひらひらと舞う三枚の護符の中から、車百合の護符を手に取り。地面に護符をメンコのように叩きつけると、護符は数十センチほど地面から浮き上がりながらオレンジ色の半透明の板に姿を変え。ちゃぶ台程の大きさのその板の縁に腰掛け)
>>108 >>112 >>113 >>116 イリア
ふーん、ご主人様が何者か言えないなんて普通の奴隷じゃないのは確かね。解放者が貴女みたいにお高く止まってるのはザラだけど、お供も付けず一人なあたり解放者でもないわよね。となると指名手配犯? それとも彼らを捕まえてご飯を食べてるハンターとか賞金稼ぎとか呼ばれるような人?
(元奴隷にしろ現奴隷にしろ、主人の名前を答えられない以上普通の奴隷ではない。解放奴隷だとしても昔の主人の名前位言えるはず、ならば彼女は指名手配犯かハンターだと考え)
>>120仕方ないでしょ?
今の私には実質主人がいないようなものなんだから。(腕を組み、にやりと威張る感じで上記)
あと、そうね、私は指名手配なんてされない。(急にあり得ない事を口にする、、)
それはつまり、私が私である事を証明するものがない。いや、
私が存在していないの。(先ほどの目なんか比にならないほどの鋭い目で威嚇)
>>121 イリア
指名手配されない? ……貴女何者? 仮に主人を手に掛けて脱走したとしたら、すぐ騒ぎになる筈だけど。私が私である事を証明するものがない、というのは戸籍自体存在しないという事? だとしたら尚更おかしいわ。
戸籍がないなら指名手配されない為の賄賂や口止め料も調達できないだろうし、非合法な手段で調達するにしても闇社会の関係者でも奴隷主でもない貴女にできるわけない。そもそも私なら……いえ、私じゃなくてもそんな怪しさ満点の奴隷なんて所有しない。そんな正体不明の奴隷を連れて来られたら、誰だってまず身元を洗う。もう一度訊くわ。貴女、ご主人様は?「今の」貴女に居ないなら、「昔の」貴女には居たんでしょう?
(首から下げられたペンダントに手をやり、ここでイリアと戦うか、イリアの存在をパトロンに報告するに留めるか、どちらにするか考え。仮に指名手配されないというのがハッタリで、本当は高額な懸賞金がかかった指名手配犯ならここで倒してパトロンに突き出し、懸賞金の一部を次なる研究の資金にしたいところだが、相手の力量も本当に指名手配されているのかも分からない以上、戦闘の殆どをマジックアイテムに依存した自分が戦って勝てるかどうか不安が残り)
【なかなか来れず、すいません!>>117ライムさん、大丈夫ですよ〜私は最初からで平気ですよ〜】
>>イリア
(話を聞くに、要は私を倒すってことか。…この力を妬み、羨む者?それとも、元から解放者を嫌う者か…)
敵意丸出しでいるイリアに対し、冷静に考える。
しかし焦りはなく、余裕そうにしている。負ける気は無いようだ。
>>121-122
(戸籍が無い…。どう見ても妖では無いし、珍しい…)
イリアと環の会話を聞き、上記。あまり深く考えていないらしい。
というよりかは興味がないようにも見える。
>>120
人影を見つけ、やっぱり居た…と考える。
何かに乗っているように見え、さらに人の方へ向かう。
>>116あら…そうなの…
(彼女の何かに引っ掛かり、疑問を抱く)
>>イリア様
>>118
あら、ごめんなさい!勘違いしてたみたいだわ。
ええ、デザイナーよ。まあ、あまり知られていないかもね。
(勘違いしていたことを反省し、謝る。自身のブランドはあまり知られていない為か、そう聞く。)
>>ノクト様の
>>123 葡萄
やっぱり、来るよね……でもいいや。こうなったら聞きたいこと全部聞こう。解放者様なんて珍しいし。
(本当は帰るつもりでいたが予定を変更し、葡萄にとことん話を聞く事にして。元々奴隷や奴隷解放者に対して差別意識を持っている環だが、奴隷解放は奴隷制の撤廃により行われるべきと考えているだけで、解放奴隷まで差別しているわけでは無い。普段は見下している奴隷や解放者も自分の知的好奇心を満たせそうならば穏やかに接する。……穏やかに接するのはあくまでも相手を論文やサンプルとして扱っているだけで、対等な相手として見ているわけではないのだが)
>>125 環
(ん?乗り物から降りた…。つかあれ乗り物か?まぁ、いいや。とりあえず名前とここにいる理由を知れれば)
どうやらあまり興味はないらしく、先ほどの怪しい行動も捜索する気は無いようだ。
彼女だって、こんな世界があっていいものかと頭を悩ませるものだが、差別という行動は特に無いらしい。奴隷はもちろん、奴隷主、闇人、指名手配…全員平等に接している。そこで差別をしたら更にこの世界は酷くなる。という考えらしい。…気配の元の人のところへ着く。しばらく、じっと見つめたあと下記
「貴方の名前は?何故ここに来たの?」
まっすぐ相手を見つめながら言う。
【お返事が遅れてしまい申し訳ありません……】
>>119 イリア様
ばっ…バレてる……!?
葡萄様に何か御用なのでしょうか……いや、確実に只者では無いのは明らか……
( 此方を見てもいないのにそこに居るだろうとピッタリ当てた相手を見て、様子からして明らかに只者では無いと思い姿は現さずコソコソと呟く。相手の発言から主人のことを心配して少し辺りを見回し )
>>120 環様
ッ!!?
あ、いやえっと……大丈夫ですが…なにかご要件でしょうか?
( 人がいるとは思っていなかった為、ビクッとし相手の言葉からもしかして勝手に入っちゃいけない場所だったのかや目障りだったかもしれないと思い、怒られるのではないかと少しビクビクしながら目線を下に向けて上記 )
>>124 霊華様
いやいや!確かに魔術って言い方が悪いですよね……
( はにかみながらこっちも申し訳なさそうに)
でも綺麗な服だと思いますが……僕はそういうセンス、好きですよ!
( 相手の発言を聞いて不思議そうに首を傾げて、率直に思ったことを伝えてみて )
>>126 葡萄
私は冬宮環。ここに来た理由はただの散歩。……ああ、貴女の自己紹介は結構よ。解放者の葡萄様といえば私でも顔と名前を知ってる有名人ですもの。それで、質問はそれだけ?
(一旦半透明の板から降りるも、いつでも逃げられるという安心が欲しかったのと、話が長くなる可能性を考え再び座り、名前とここにいる理由を嘘偽りなく答え。質問はもう無いと言われた時のために、葡萄への質問も考えておき)
>>127 ノクト
あんまりビクビクしなくても平気よ、いきなり襲ったりしないから。貴方の魔術の練習が、ちょっと気になって声を掛けただけ。
さっきから離れたところで勝手に観察していたのだけど、正直に言わせてもらえばただの不調とは思えない程しょぼい魔術だったのよね。見ていて思ったんだけど、術の方に特に変わった点は無かった。基礎はきちんとしていたから魔術を学んで日が浅くはなさそうだし、何か出てよって聞こえたから手を抜いて練習しているとも考えにくい。なら原因は貴方の方にあるんじゃないかと思って。……貴方、何か呪いか封印の類を食らった事がある?
(自分の持つ知識を総動員し、魔術師に推論を語り。この謎を解き明かして自分の知識の糧にしたい一心でついつい熱くなってしまい。素養がないなりに必死に学んだ魔術の知識では弱体化の原因が事故なのか人為的な理由かまでは分からず、そこへの言及は避け)
「ふゆみや、たまき…?何処かで…」
顎に手を当て、相手の名前を繰り返す。
どこだったかな、と呟き、どうやら環のことを知っているようだったが、
覚えていないらしい。
「まぁいいや、てか、私そんな覚え方されてんの…。様付け辞めてくれる?」
思い出すのを諦め、本心を少し漏らし。
様は嫌だったようで。
「ああ、あと、最近動物の数が減ってきている理由を知ってる?」
じっと環を見つめ、本題に入る。
環が原因の一つだというなら、辞めさせなくてはいけない。
>>127(/返信遅れてすみません!)
本当にごめんなさいね。いえいえ、私のせいですのでお気になさらず。
(自分の不快な発言で相手を傷つけてしまったなと反省し)
あら、ありがとう。人気が無いわけでもないけど、やっぱり有名ではないわね。ありがとう。このセンス気にいってもらえて何よりです。
(誉められたことに嬉しくなり、こんなこと久しぶりだと思い)
>>ノクト様
>>127
当たり前でしょう。そんな隠れ方じゃ。
バカにしないで欲しいわね。頭は冴えている方なのよ。
これでもね…(さいごにそう付け足す)
>>129
そんなことより、フラフラ生きていると足元をすくちゃうわよ ?
こんな風に!
(言い終わるとトランプを出して葡萄へ投げる)
さぁ、私のマジック…得とご覧あれ。美しいマジックの美学…教えてあげる。
>>129 葡萄
ええ、そんな覚え方ですわ。それで、動物の減少の話だけど、私は今日までの大体一週間位職場に籠りきりだったの。ここに散歩に来たのも仕事が一区切りついだから、気晴らしに来ただけ。寧ろ動物が減ってるなんて初耳。理由なんて想像もつきません。
(葡萄が自分の事を知っている様な素振りを見せた事に引っかかりを覚えるも、身の潔白の証明を優先し。自身が知る限り冬宮の研究において動物実験を行なった事は数える程しかなく、実験台とした動物の数も減って騒ぎになる様な数ではない。もしかしたら動物実験を行いそうな家の者とバレていて疑われているのではないかと、少し嫌な気分になり)
>>131 イリア本体様
【>>122にレスあります、よろしければご確認お願い致します】
>>環様、確認不足ですみません、絡みます!
そう…不思議でしょ。確かに私は主人を手にかけた。ではなぜか?
ふふ、賄賂なんていらない。私という存在はこの世にないことになってる。誰も私を知らない。だから追われもしない。
これで分かった?
(丁寧に答えるが、葡萄とやりたくてしょうがないっぽい。)
>>133 イリア
貴女が主人を手に掛けた理由は分からないし分かりたくもないわ。
奴隷主が奴隷の手に掛かるなんて事があったら、騒ぎになるのは避けられない。いくら貴女が存在しなくても、主人の死は明るみに出る。そうなれば当然、指名手配の有無に関わらず独自に犯人を追うものが出てくる。指名手配されない珍しい存在なら尚更ね。戸籍もないし指名手配されないなんてスケープゴートに丁度いい相手だと思わない? 誰も私を知らないと貴女はいい気になっているけれど、貴女の存在を知るものがいる事を、貴女は知らないかもしれないわ。私の同業者には鼻が利く人も多いのよ。貴女とは違って、戸籍がなくても強大な後ろ盾があるからね。
……大体分かったし、これが最後の質問。これに答えたら何処へなりと行きなさい。貴女の戸籍は生まれた時から無かったの?
(戸籍はない、指名手配されないという不審な相手に、最後の質問を叩きつけ。闇社会で情報操作に長けた者も、戸籍の代わりに後ろ盾を得た者も見てきた自分にとっては、目の前の犯罪者はあらゆる意味でありえない存在で。恐らく指名手配されないことに関して証拠も出せと詰め寄っても、どうせスカし顔でバックれられるだけだろうと諦め)
【昨日は来れず、すいません!】
>>131
「よく言われるわ。そんな適当に生きてるくせに、解放者なんて不釣り合いだってね。悪いけど、私だってなりたくてなってるわけじゃないのにねぇ。で、貴方は一体どれほど楽しませてくれるのかな」
投げられたトランプを軽々とかわし、余裕そうに会話をしている。
相手の様子を見ているのか、それとも舐めているのか。
やり返さず、じっと相手を見つめる。
>>132
「そう…。……失礼、変なことを聞いたわね」
環のことを覚えているような、覚えていないような…
やはりそれが気になり、少し黙るが質問の無礼を謝る。
>>環様
ええ。おそらく…
自分のことだってのにわかりゃしないけど
>>葡萄
わたしだって、意味もなくやってんわけじゃないわ。
こうして狩っていけばこんな時代も終わるわ…
>>135 葡萄
其方だけ質問するのはフェアじゃないわ。私からも質問。この世界では、生きているだけで人も妖怪も、一部の例外を除いて隷属を強いられる。これを仮に奴隷制と呼ぶとして……何故解放者は奴隷制から変えようとせず、一人一人奴隷を解放しているの? 奴隷解放者として、考えた事がないなんて言わせない。
(動物減少の真相は気になるものの、今は解放者にしか訊けない問いを投げかけ。もし答えが「奴隷にいなくなられては解放者の特権を失うから」といったものだったら、その時は元々差別感情を抱いている解放者を、所詮私達と同じだと軽蔑するつもりで)
>>136 イリア
自分でもよく分からないのね。……質問責めにしてごめんなさい、私に用があるとかじゃないならもう大丈夫よ。
(どうやら自分が思っていたよりワケありの様だとイリアに対する認識を改め。もし自分に用がないならアトリエに戻って戸籍情報や犯罪のデータベースを一通り調べようと考え)
>>環様
何を考えてるかは知らないけど…調べてもきっと無駄よ。
>>葡萄
ええ、きっと楽しませてあげる。人間だからと言って…舐めてもらっちゃ困るわ。
私は普通の人間じゃないから。
>>138 イリア
考えてる事はお見通しって感じ? さっきも言った通り、私の同業者には鼻が利く人が多いから、普通のやり方じゃ集まらない犯罪のデータや戸籍もあると思って。……無駄かどうか、やってみなくちゃわからないじゃない。職業柄、やる前から無駄とか意味がないとか諦めて不貞腐れてる様な人、可哀想としか思えないのよね。
(車百合の護符を半透明の板に変え、縁に腰掛けて自分の髪の先を弄りながら無駄、という言葉に反論し。「可哀想としか思えない」という言い方は言葉を選んだものであり、実際は「愚かとしか思えない」という方が正しい。知識と研究と学問を尊んできた冬宮の人間にとって、やる前から可能性を探りもせず諦めるのは愚の骨頂とされていて)
【しばらく来れなくてごめんなさいっ‼】
>>137
「…それが出来れば、こんなこと、してない」
小さくはあったが、強い意志がこもっていて。
「根元を折れるなら最初からやっている。でも無理なのよ。この奴隷法に黒幕なんていないし、あまりに規模が大きすぎる。…私たち解放者は、確かに上の存在。だけど、それがどうしたって程度なの。私達ができるのは開放のみ。奴隷からすれば凄いのでしょうけど、世界を変えるほどの力はない。……つまりは、私の、力不足…。だから、一人一人でも、それがたいしたことない事でも、私は開放を進める」
その表情はよく見えないが、とても悔しそうだ。
どうやら本心を言っている。
彼女もこの世界がおかしいことには気づいている。
しかし、何億何万といる奴隷、奴隷主、闇人…それらを全て変えるなど、
解放者であっても難しいのだ。
「それに、中には奴隷が生きがいって奴もいるしね。私が望むのは、皆が幸せな世界。ありきたりだけど…。それが私の望む世界だから。奴隷のままがいいっていう奴がいるんなら、その法を無くしてしまってはそいつに悪いわ」
奴隷のままを望む者もいる世界。
面倒臭いものだが、彼女はそれも含めた上で今を保っているのだ。
>>138
「へぇ、それは楽しめそう。でもごめんなさい。…私が勝つ」
そう断言する。本気のようだ。
>>葡萄
…自信満々な人嫌いじゃないわ。でも、出会い方が悪かったわね。
でもその自身はどこから?まさかさっきのトランプ?あんなの本気なわけないでしょ。
>>環様
可哀想?
そう…愚かだとでもいいたげね。
何だっていいわ。はっきり言ったらいいじゃない。
私を愚かだと思ってると。
蔑まれてきたから心理戦も得意なの。
(目の奥に赤い光を出しながら二人にいう。こちらも負けるわけがないと言い返すように)
>>141
「いや、逆にあのトランプが本気なら私帰るけど?本気じゃないと分かった上で勝つって言ってる。…開放者だからとかじゃなく、私が勝ちたいから勝つ。それだけ」
相手の問いに答える。
その言い方はやはり自信があるようで。
>>140 葡萄
奴隷が生き甲斐? そんな考えが、本当にあったなんて……。通りで奴隷制がなくならないわけね。
(奴隷制に黒幕などいない、でもなく自分達には開放しかできない、でもなく自分の意思で隷属を望む奴隷の存在に何より驚き。解放を望み、解放者によって望みを叶えられた者はまだいい。奴隷解放を解放者の特権とする事には疑問を持っているが、まだいい。ただ、奴隷のままでいることを望む者がいるのは理解できず。自分の意思を持っている様で自分の意思を持たず、ただ主人に従うだけの楽な道を選んだ奴隷は、自分達が奴隷制を維持してしまっている事に気づいていないのだろう、と表情には出さず呆れ)
>>141 イリア
じゃあお言葉に甘えて。やりもせず、やらせもせず諦めて、得られるかもしれない可能性を切り捨てるのは愚かじゃないのかしら? 愚かじゃないなら何なのか、是非ともご教授願いたいわね。
……蔑まれて心理戦に強くなるなら大抵の奴隷は心理戦に長けてる事になるんじゃない? 用事が無いならもう行くわ。どれだけ心理戦に強いのは気になるけど、今は……ふふ、調べ物を優先したいの。
(半透明の板をさらに浮き上がらせ、いつでもアトリエに戻れるよう準備を整え。実際の所、環のイリアに対する興味は指名手配されない、戸籍のない犯罪者という一点以外かなり薄れていて。冷徹ぶった仮面をひん剥いたら闇社会の下っ端にも及ばない、年相応のお嬢ちゃんが出てくるとかならまだ面白そうなのだが、この手の相手は子供扱いすると子供扱いするんじゃない、と子供っぽく癇癪を起こすのがオチだろうと考え。この考えもきっとイリアはお見通しなのだろうが、蔑まれた奴隷は自分一人と言わんばかりのあの自信満々っぷりはひょっとして本当に子供扱いされたくない、子供っぽいタイプかな? と思いつくと途端に微笑ましくなり、ついつい笑いが漏れ)
「この世界が長くありすぎたがために、奴隷という職業、生き方に疑問を抱かず生きている者も多い。だからこそ変わらない。…いや、変えられない。この世界は狂ってる。…今更だけどね…」
悔しさとともに呆れも混じっており。
今回は環に同意したようだ。
はぁ、とため息をつくと、頭を悩ませる。
>>葡萄
じゃあ…いくわよ…
(そういい、さっきの何十倍もの速さで投げる)
>>環様
まあ…そうね…言い換えるわ。私の事を探す場合は愚か…かしら。
確かに皆長けてるかもねただ…私は特殊なの
>>145
「ん?これが本気?」
投げられたトランプを避ける…なら出来るだろうが、彼女はトランプを素手で止めた。
彼女的にはもっと強いものと警戒していたためか、少し驚いているようで。
しかしその驚きも相手からすれば皮肉なものだ。
>>葡萄
…そんな訳ないでしょ…言ったかしら?私は普通の奴隷よりも蔑まれてきたって。
投げるだけで終わりじゃない。
(そう言うと彼女の周りをトランプが回り始めた。そして、葡萄の方へ行くが、
直球ではなく、目の前でブンッ!と変化球の様に曲がった)
>>147
「あら、そう?…あ、そういえば、正直、話を聞いてたけど、職業がハンターってところよね。賞金首狩りでもしてるの?私は賞金かかってないはず。…それとも個人的な妬みってところかしら?そして、貴方のような人は別に珍しくない。戸籍がない、職業が普通ではない。…それで、貴方はどうしたいの?」
どうやら技に興味はないようだが、珍しく人に興味を持ったようで。
質問と挑発も少し入れ、結局は何がしたいのかと問う。
技は、受ける気はあるようだが打つ気は無いようだ。
…相手が本気となれば、彼女も技を使うが、
そうでなければ軽く受け流すつもりらしい。
>>144 葡萄
狂ってない世界なんてないわよ。異世界があるのかどうかは知らないけど、仮に奴隷制の無い世界が存在して、この世界の住民が異世界を認識できたなら、きっと狂ってる、と言うと思うわ。結局認識の差なのね。
(私からしたら狂ってるのは解放者の方だけど、と内心で付け足し。環は奴隷制について肯定も否定もするつもりは無い。日用品を使うように、奴隷を使役するのが闇社会で奴隷主のように生きてきた環の常識で。生きている身でありながら隷属に意を唱えない奴隷は差別されて、虐げられて当然。隷属を否定して解放を選んだ奴隷はもう奴隷では無い。他者の「日用品」を取り上げる権限を持つ解放者はただの略奪魔でしかない、と考える以上、「無理だとわかっているけど奴隷制の撤廃しかない、私は撤廃される事に反対したりはしない、撤廃されたらされたで雇用契約という形にすれば良い」という結論に行き着き)
>>145 イリア
愚かかどうかは、私が決めるの。例え犯人が指名手配されなくても、一人の死が明るみに出る事は、被害者も戸籍が無いとかじゃない限り確実だから。……色々調べてくるから、貴女はここで待っていて。こんな面白いテーマ、ほっとくわけにはいかないもの。
(言い終わると同時に、半透明の板は環を乗せたままアトリエの方に向かって飛んでゆき)
もしもし、旦那様。環です。今少しお時間よろしいでしょうか? 実は出先で戸籍もない、指名手配されない、自分について嗅ぎ回るのは愚かと豪語するイリアという少女に出会いまして。……ええ、いつもならスルーするのですが、奴隷の身でありながら主人を手に掛けたとも言っていたんですよ。ハッタリかもしれませんが、未解決の奴隷主の怪死事件、何件かあるのはご存知ですよね。その犯人の一人の可能性も捨てきれません。そこで、資料の閲覧許可を頂きたく。……はい、指名手配犯の名簿と奴隷主が被害者の犯罪の記録です。……はい、ありがとうございます! 今すぐ伺います!
(アトリエに向かう道中、ペンダントの金具に隠してあるスイッチを押し、パトロンである「旦那様」に繋ぎ。相手が出た事を確認した後、電話のマイクにあたるペンダントヘッドを口元に近づけて事情を説明し。話の中で、調査をする為に必要な資料の閲覧許可を得られないかと問い合わせ。暫くして受話器にあたる耳飾りから許可する、と返事が聞こえ。これで彼女の事が分かる、謎を解き明かす事ができるとワクワクしながら板を飛ばし)
>>149
「…奴隷制のない世界は存在する」
そう、断言した。まるで確信があるように。
「この世界が、そう“だった”…。なのに…いえ、これは関係ない。とにかく、今を保つのが私の役目。…まぁ、もっと頼れる知識を持っている者を見つけたら行動に出てもいいかもとは考えてるけど…って…」
なにやら意味深だが、誤魔化す。
そして途中で言葉が切れる。
賞金か…そうね。お金がなければやっていたでしょうね。でも
今は前の主からくすねた物がたくさんあるので
「へぇ…てことは金稼ぎが目的では無い…。じゃあ個人的な恨みやら妬みやらってとこね」
めんどくさいなぁ…と心の中で付け足す。
妬みっていうと違うかしら。
今はこんなでも充実はしてるし。
とりあえず貴女を頃すだけ
「あっそう。でもあんまり長いのは嫌だし、やられるんならさっさとやられてちょうだい?最近は動いてなかったし加減出来なくなるから」
軽く相手するようだ。
さすがに頃すという言葉が気に障ったのか。それともただの気まぐれか。
どちらにせよ、さっきから勝つ前提の話を進めている。
>>149 【>>145のイリア本体様に宛てた>>149の続きです】
んー、到着。こんな早く戻ることになるなんて……。
(半透明の板から降りて板を車百合の護符に戻し。旦那様からの連絡を受けてアトリエに待機していた奴隷から指名手配犯の情報を纏めた名簿と、奴隷主が被害者の未解決事件の事件のファイルを受け取り。名簿とファイルを持ってきた奴隷に下がるよう命じ、自分以外無人の部屋で机に二つの資料を広げ)
えーと……あ、もしかしてこれかな。確かに指名手配犯の情報にイリア・カーレンの名前は無いけどこれはねぇ……ちょっと本人に確かめなきゃ。
(奴隷主が被害者で死者が出るような事件の犯人なら必ず指名手配される筈、と踏んで未解決事件のファイルと指名手配犯の名簿を照らし合わせる内に、やがてある奴隷主の怪死事件を見つけ。その事件は被害者が奴隷主な上、金銭が奪われていたなど指名手配される要素だらけにも関わらず、名簿の方にそれらしい犯罪者の情報は無く、これがイリアの前科だと確信し。ふとパラパラと名簿を捲ると、「その他」と書かれたページを見つけ。そのページをよく読むと指名手配はされていないが、注意すべき犯罪者達が纏められたページで。その中の一人のデータがイリアの語った情報に驚く程一致し)
ああ、そこの貴方! この2つ、旦那様にお返ししておいて。環が大変感謝していました、次の開発には期待しておいてくださいと伝えて頂戴。私はもう一回出てくるから。
(ファイルと名簿を持って廊下に出て、偶然通りがかった自分の部下を捕まえ、資料の返却と伝言を依頼し。旦那様が拠点として使い、自身のアトリエも入っている屋敷から飛び出して、板に変えた車百合の護符に腰掛け。イリアを待たせている場所まで板を飛ばす間、大枠は掴んだがまだ分からないことがある、何としてでも吐かせなければと決意し)
>>150 葡萄
まるで奴隷制の無い世界を見てきたみたいな言い方ね。長命な妖狐ともなるとやっぱり違うのかしら。……ねぇ、行動に出てもいいかもって言った後何か言わなかった?
(環は妖狐の平均寿命には詳しくない。妖怪の中でもかなり長い時を生きる種族という程度のことしか知らない。いくら自分が見下していても葡萄は大きな権力を持つ解放者、妖怪としても格が高いのか、と考えた矢先。唐突に言葉を切った葡萄が、何か言いかけてやめたような気がして)
>>155
「……見てきたもの…。奴隷制が始まる前は…とても、今とは真逆で、幸せだった。みんな笑顔で差別なんてなかったし、奴隷主も解放者もいなかった…。だけど、奴隷制ができてから、こうなった。解放者も、神から選ばれた者だけがなれる。だから、前みたいに戻したいのよ」
少しずつ話し出す。しかしどれも過去形で。
先程は濁したが、今度はしっかり言い。
質問を問いかけられ、少し間が空くが答える。
「…ねえ、今までの言動を見ると、貴方は相当頭が切れるようね。…探していたの。私じゃ分からないことも知っていて、頼れるような存在…。ねぇ、私の手助けをしてくれない?」
どうやら環をこの世界を変えるため、仲間となってほしいらしい。
しかし、本当に環を信じていいのか、と心の中でまだ少し迷っている。
しかし、彼女以上に頼れる者は現れないかもしれないと考え、
まっすぐ見つめ言う。
…よそ見してたら死ぬよ。トランプは私の自由自在。
トランプは風に乗り空を舞う。
私が命令すればいいだけ。逃げられるかしら。
魔法から
「刹那『乱舞海丸』!『美舞山達』!」
そう言うと、二本の刀が彼女の手に現れ、
くるりと一度回す。…そして、それは一瞬で。
相手の目の前へ走って行く。
それはあまりにも速かった。
目視できないのではないのだろうか、と思うほど速かった。
【上のは>>157です!】
160:冬宮 環◆BY:2019/01/31(木) 22:22 >>145 イリア 【155の続きです】
イリアー? 貴女の前科は大体分かったけどー?
(イリアを待たせている場所の付近まで戻り、彼女を呼び。「前科は大体分かった」と言えば、自分は誰にも知られない存在だと自信満々に語っていたイリアが反応しない筈は無いと思いつき。自分が調べた結果を突き付けたらどんな顔をするのだろうと期待を膨らませ)
>>156 葡萄
手助け……? 何の?
(葡萄の言う意味が分からず、ぽかんとした顔で。奴隷制が始まる前、差別の無かった過去など気になる点は多々あるが、奴隷解放者が闇人に物を頼む事にまず驚き。もしかしたら目の前の相手が闇人と気付いていないのでは、とも思ったが、冬宮の名前に聞き覚えがあるような様子を見せたあたり闇人だと分かって頼み込んでいる可能性も浮かび)
>>160
「…この世界を、変えるための。少しでも前に進めるように…!その手助けを貴方にお願いしたい。これは職業も何も関係ない。“貴方だから”頼んでいるの。…私じゃ、出来ないことも、貴方なら出来るかもしれない。だから…お願いします!私と仲間になってほしい!」
深々と頭を下げ、お願いする。
世界のためなら頭なんていくらでも下げる。
それが彼女の考えである。
彼女は環の力が必要だと確信したようだ。
「!?」
環の言葉に反応し、葡萄の刀を避けるのに手こずる
「悲愴『クイーンの涙』」
そう言うとトランプが雨の様に降り注ぐ
一つ一つが槍のように鋭くなっている。
>>162
「おっと、よく木っ端微塵にならなかったね?“普通”ならバラバラなのに!」
降ってくるトランプを避けたり切ったりしながら、軽く笑う。
戦いに関しての彼女の普通が世間一般的な普通かどうかは置いといて。
(少し試してみるか)
もう一度突っ込み、懐を狙う。
先ほどよりスピードは出ていなく、きっとイリアならば避けられるだろう。
そこで、足を取る。いや、足を引っ掛けた…とも言える。
つまりいわば膝カックン的なアレである。
体勢を崩したところを狙うようだ。
(さて、どうするかな)
「つ!さっきから卑怯ね…
でもそう言う生き方賢いと思うわ…」
体制を崩すも、ざっと後ろに下がりよける
今までの奴らより強いと認めながら
「悪夢『キングの血祭り』
いいわ!いい!ふふふふふっ!楽しいの久しぶりよ。
心が潤うわ」
>>164
「悪いけど、卑怯じゃなくて戦略的と言ってくれる?それに、これは貴方を“とあることに巻き込みたい”からね。力試しよ!」
一旦相手と間を開き、後ろへ下がる。
言い終わると刀をしまい、本を取り出す。
「さて、貴方はもう負けるわ。最後に質問させてもらう。…私、いや、どうやら解放者が嫌いらしいけど、どうしてかしら?」
その声は随分と落ち着いていて。
前々から狙ってくる輩に聞きたかった質問をぶつける。
…解放者なんて偽善者だけよ…
とある事ね。
私が負ける?まさか。
貴女はまだ私を知らない。
私の速さを。
>>166
(…あぁ、このタイプか…)
呆れと警戒をし、ペラペラと本のページをめくる。
途中のページで止め、そこを眺める。
(偽善者ねぇ…。まだそっちのが良いわ。…何よりも怖いのは……)
相手をじっと見つめ、少し睨むように。
(この世界と人の欲。…さて、貴方の本気を見せてもらおうかしらねぇ…)
>>161 葡萄
……私は何をすれば良い?
(今まであって当然だった奴隷制の概念を覆す様な、葡萄の語る世界に興味はある。今まで差別していたとはいえ、解放者から見た世界にも興味がある。それでも、何処の馬の骨ともしれない家の娘を迎え入れ、研究資金やアトリエを提供してくれた「旦那様」を裏切る様な真似は出来ず。葡萄の話に乗るのか降りるのか、どちらにしろ何を頼まれているのかはっきりさせる必要があり)
>>162 イリア
やっぱり貴女を調べたのは愚かじゃなかった。私の予想以上の収穫があったの。例えば、さっき聞いた自分の事は誰も知らないって事とかね。
(板から降り、近くの木に凭れて板から変化させた車百合の護符を手に取って、愉快そうに語り。自分の調査が真実の何割を掴んだのかは分からない。もしかしたら一割も掴んでいないかもしれないが、少なくとも自分の事を調べるのは愚かだ、無駄だというイリアの主張を崩せるだけの手応えは感じていて)
…そう…楽しそうで何よりね。
今夜が貴女の最期なのに…
花はいつか散る。されど散るまで美しく咲いていようとする。
惨めよねぇ…先誇れるのは一瞬なのに。私はそんな履かない人間でいるのが嫌なの。
>>168
「!」
当たって砕ける気持ちで言っていたからか、驚いている。
最初の時点で断られるかと思っていたのだ。
「…貴方には、全体の操作、つまり司令塔になってほしいの。そして情報収集も任せたい。細かい部分のことは後に」
頼みを簡単な言葉に変え、じっと環を見つめる。
ここで彼女が力を貸してくれると言うなら、今までより動きやすくなるのは確実だ。
それほどの力があると彼女は察したのだ。
【すいません、イリアさん!>>169って私ですか?環さんですか?わざわざ聞いてしまい、ごめんなさい!】
172:イリア◆7s:2019/02/03(日) 00:43すみません!葡萄です!これから気をつけますー
173:葡萄◆S2:2019/02/03(日) 02:00【ありがとうございます!いえ、こちらこそ分からずすいません!】
174:葡萄◆S2:2019/02/03(日) 11:59 >>169
「人が花として生きるなら、私は土として決して目立ちはしないけど、永遠にみんなを力強く守る存在でありたい。例え花が散ってもそれは私と同じになる。だからこそ、哀れでありながらも一生懸命に咲く花を惨めだとは思わない」
そして本の文字をなぞる。
すると本は青く光り出した。
「私は人間の、花の儚さ…好きだけどなぁ」
そう俯きながら呟くと、バッと顔を上げ、
手を前に出し、下記。
「放て!『ライトアロー・セクセーション』‼」
そう叫ぶと、無数の魔法陣が現れる。
イリアを囲むような形になり、一斉に放たれる。
自分を囲む魔方陣に戸惑うも、ふっと気が付き
「…貴女とは何処迄も気が合わない様だわ。儚いものに価値があるとは思えない。
…だけど貴女には何かがある気がする。貴女への一生の忠誠を誓うわ。」
>>175
「…は?」
顔が隠れているとはいえ、見てわかるほど驚きつつ、超嫌そうな顔をした。
しかしそれは1秒もなく、すぐに無表情となる。
(せっかくこれが使えると思ったのに…)
本を見、パタリと閉じる。すると魔法陣は消えた。
ふぅ、とため息をつき、色々言いたいことがあるが、まず一つの言葉をぶつける。
「…それ…今言う⁉」
何よりも先に言いたかった。
忠誠を誓うことよりもまず、言いたかった。
「…まぁいい。で、急にどした…。さっきまで敵対してたのに…。急すぎて結構混乱してるんだけど。…えっと?とりあえず、忠誠を誓う…ってことで良いのか?」
いつもは頭の回転が速い彼女ですらやはり今の状況が掴めていない。
でも、かなりの強さを持っているイリアを仲間にできると言うなら、
心強いというものだ。
様付けは嫌なのよね…
お嬢様?
>>177
「それ結局は様付け。普通に葡萄、と呼んでくれて良いわ」
未だ少し納得いかないところはあるが、心強い仲間が来たことには変わりわないし、少し喜んでいるように見える。
あら、そうね…
私はイリア・カーレン
あとは…音速で動けるわ。
>>170 葡萄
司令塔……? 全体の操作……? 私が知らないだけで協力者は他にも沢山いるみたいな口ぶりね。私が知らないだけで結構大規模な計画なのかしら。
(「葡萄の計画に協力して奴隷制の無い、未知の世界をこの目で見たい」「奴隷を抱えて奴隷主と変わらない生活をする闇人が加担すべきで無い」「どちらにしろ奴隷に関わる者として無関係ではいられない」という三つの思考の中で、計画の指揮官の役割を打診されているという事は、指示を出される誰かがいるのかと気にかかり。計画の内容が内容なだけに参加しているのは解放された奴隷が殆どなのだろうが、闇人の立場がバレたらいい顔はされないだろうと容易に想像でき)
>>イリア本体様
【>>168に絡み文ありますので確認お願い致します。後、これはスレ主様では無い私が強く言えた事ではありませんが、オリキャラなりきり板の多くのスレにおいて、参加希望申請などのなりきりに無関係な本体同士のやりとりは【】や(/)などの指定の括弧で括るのがルールとされています。>>2を見る限りそれはこのスレも例外では無いので、本体の会話は【】で括った方が良いのではないでしょうか? 長文失礼致しました】
>>180
「いや、今まで解放をしてきたけれど、全てがうまくいくわけじゃない。失敗の方が多いわ。だから、そんな大人数ではない。それに、この計画も最近動き始めたばかりだしね」
言い終わると少し、考え始める。
「…仲間になるといっても、生活、行動など、特に制限はない。いつも通りの生活でいいわ。…まぁ、望むなら、空紅荘って言う、私の経営しているとこで生活をするでも構わないわ。…しないと思うけどね?貴方は闇人だし、バレたら困ることもあるでしょうし。でもまぁ、一つの提案として」
【忘れられているかもしれませんが前まで参加していた者です!
しばらく顔を出せず申し訳ありませんでした…!
実は本体が受験生で携帯を没収させられていまして……今月いっぱいまでレスを返すことが出来ないかもです。
大変申し訳ありませんがご了承ください…!】
>>182【いえいえ、忘れてなんかいませんよ!受験生さんでしたか!いえ、是非とも頑張ってください‼応援しています!】
184:イリア◆7s:2019/02/07(木) 22:46 【受験生?!頑張ってください!!】
>>環
はぁ。貴女…まだ調べてたのね…
まぁいいわ。知りたきゃ教えてあげるわよ。
>>182 ノクト本体様
【受験生の方でしたか、ファイトです】
>>181 葡萄
あら意外、割と最近始まった計画だったの。そうね、流石に空紅荘で暮らすという訳にはいかないけど……その話、乗るわ。もしバレて私が奴隷に落ちぶれたりしたりした時は、空紅荘にお世話になるかもしれないけど。
(この計画に加担している事がバレたら良くて奴隷に落ち、悪くて消されるだろうが、奴隷に落とされたら差別していたのに虫がいいと批判されるのを覚悟で葡萄と空紅荘に世話になればいいと結論を出し、葡萄に協力する事を決め。もし消されてしまっても知識を追い求める過程での死ならそれは冬宮の研究者としては誇り高い最期で)
>>184 イリア
ああ、待って待って! ただ正解を教えてもらうってのは面白くないわ。調べてきたことを基に私が推理を述べて、貴女が答え合わせするって形にするのはどう? ゲームみたいで楽しいと思うのだけれども。
(「知りたきゃ教えてあげるわよ」の一言に一瞬むっとしたような態度を浮かべるも、すぐに「良いこと思いついた」といった表情に変わり、推理ゲームを提案し。ただ答えをイリアから乞うだけでは、旦那様に資料の閲覧を頼んだのが無駄足になってしまうし、この方法ならイリアの知るイリア・カーレン個人と闇社会の情報の中のイリア、二つの角度からイリアについて知る事が出来るだろうという期待もあり)
>>185
!…ありがとう。もし落ちぶれた時は、喜んで受け入れるわよ?
(少し微笑む)
>>185
…いいわ。ゲームは嫌いじゃないし。
>>186 葡萄
旦那様に消される方が先かしら? どちらが先かは判らないけど。それで、私は全体の司令塔を任されて……いるのね。こういった事は初めてだけど、やれる事は一度引き受けた以上やるつもりよ。
(今の自分の立場を確かめる様に、緊張した面持ちで口に出し。知的好奇心を満たす為に引き受けたはいいが、今回の計画は抗争に巻き込まれる前まで冬宮家でしていた専属の技術者への指示出しや奴隷への命令とは根本的に違うだろうし、大きなプロジェクトに携わり全体の指揮を執った経験は今の環には無く。魔法やら魔術やら武術やらが飛び交う戦場で切った張ったの大立ち回りを演じろと言われるよりはこちらの方が、と何とか前向きに考え)
>>187 イリア
そうそう、そうこなくっちゃ! こういうゲームで嘘や力に訴えるのはどういう事か理解してるわね。それじゃあ、まずは私から。私が調べた限り「イリア・カーレンという人間の存在を誰も知らない」というのは、半分は本当で、半分は違った。
(大物を釣り上げた釣り人の様な笑顔で、暗に「貴女は自分に都合が悪くなったら嘘吐いたり暴力沙汰を起こす小物じゃないでしょう?」と牽制し。この牽制が伝わる相手である事を祈りつつ、最初の一手で出方を探り。「前科は大体分かった」発言に動揺したイリアなら、ほぼ確実に効く一手だと考え)
>>188
「消されるっていうなら、命がけで助けるわ。それも解放者として、人としての責任よ。
それに、貴方以外に頼める人はいないもの」
(正直なところ本音である)
>>189 葡萄
……そう。まあ、そうならない事が一番だけどね。最初の仕事はいつ頃入りそう?
(よく晴れた空を見上げてから、葡萄に向き直り。先程までの不安は何処へやら、これから計画がどう転がるのか、奴隷制の無い世界はどんな世界なのかとあれこれ期待を膨らませ)
>>190
「まぁ、そうね。…うーん、今はまだ人材不足…。もう少し人手が欲しいわね…。もう少し、人数が増えたら頼むと思うけど…。そう簡単に人材は増えないのよねー」
(環の意見に共感し、どうするかと悩み)
>>191 葡萄
悪いけど、人材は私じゃどうにもできないわ。元々私の所は他所の家とあまり付き合ってなかったし……。
(早速頭数の不足という問題にぶつかり、首を捻って考え込み。闇人の同業者なら数人知らない事も、と思いついた所で彼等が自分達に協力するとは考え難く、思考は振り出しに戻り)
>>192
「そうか…。ん〜…。私も今までより解放に勤しむけど、それでもチマチマとした活動だし…。どうにか増やすことはできないかしら…」
環同様、考え込む。解放をするとしてもすぐに増えるわけではない。
ならばどうするべきかと悩む。
彼女の知り合いに人脈の広い人物など知らない。
>>193 葡萄
……探してみる? 協力してくれそうな人。
(何故人材が足りない状況でこんな大きな計画を動かしたのか疑問に思いつつ、人を探す事を提案し。司令塔の仕事は未経験だがスカウトぐらいなら何とかなるだろうと、初仕事がスカウトになるかもしれない事にほっとして)
【リアルの都合が合わず長い事留守にしてしまい申し訳ありません!】
>>194
「……いるの?協力してくれそうな人。」
首を傾げ、彼女だったらあり得なくはないか、と考え。
【いえいえ、大丈夫ですよ〜】
>>195 葡萄
パッと思いつく限りでは、協力してくれそうな人はいない。こうなったら少しでも可能性のありそうなところに片っ端から声かけるとか……まあ、この計画を大っぴらにしてまずかったりするなら使えない手だけど。
(知り合いにほぼ闇人しか居ない自分では、計画の協力者になりそうな相手は浮かばず。「頭が切れそうと言って誘ってくれた貴女には悪いけどこんな作戦もへったくれもない考えしか無いわ」と心の中で付け足しながら思いついたローラー作戦を口にし)
【ありがとうございます!】
>>196
「…そうね…。もしこれが奴隷主などに聞かれたらきっと対策をされるから…。
だけどそれ自体は悪くないわ。全て話すわけではなく、部分的に伝えればその方法が使えるかも」
悩み、どうするべきかと考え、自分の考えを言って。
>>197 葡萄
それじゃあ、人材はローラー作戦でいきましょうか。あ、そうそう。さっきは聞けなかった「細かい部分の所」について教えて貰える? 正式に協力する事になったんだし、司令塔として知っておきたいから。
(とはいっても私の様な闇人はまだ可能性があるけど奴隷主の協力はほぼ絶望的、虱潰しに勧誘するにしても潰す虱は選ばなくては、と考えを自分なりに脳内で纏めている内に、ふと計画の細部は後で話すと言われていたことを思い出し)
>>198
「ええ。…細かい部分、ね。
まず、人種のこと。この世界には妖怪、つまり私のような存在がいることはわかってるわね?
人間より長く生き、強い力を持つわ。だからこそ、それを奴隷にしようとする者が現れるのだけれど…。
で、全員が全員温厚な妖怪ばかりじゃないわ
奴隷にされて人に恨みを持つ妖怪もいる。…だから、身の危険性があるの…。…先に言うべきだったわね」
一度話を止めて。
ここまでは大丈夫?と聞く。
>>199 葡萄
大丈夫よ、続けて。自分に協力するかどうか不透明な相手にあれこれ話せないものね。私が其方の立場でもペラペラ喋らないし。
(「先に言うべきだったわね」と「ここまでは大丈夫?」の二つに「大丈夫」と答え、続きを話す様に促し)
>>200
「そう…次に、なんて言うのかしら…。
この計画についてなんだけど、さっき話したように、そう簡単にできるものじゃないわ。今や世界中に奴隷制が出来ている。
だから、奴隷解放も大した結果には繋がってないわ…。
そこで、私が考えたのが空紅荘でのシェアハウス。寝床と食料を与える代わりにこの計画に参加する、という条件で。
でもなかなか集まらなくてね…。この計画は廃れ始めていたのよ。本当は。
…なにが言いたいのか、といえば空紅荘を基地的物と置くとして
衣食住はこちらが保証する、と言うことかしら。人材は貴方に任せる。
住処や食料などのことに関しては任して」
伝わってる…?と少し心配げに。
>>201 葡萄
……成程。衣食住を保証する事と引き換えに奴隷解放に協力してもらう……という事なら、下っ端闇人の協力が望めるかも。彼らの中には奴隷と同じか下手したらもっと酷い扱いを受けている、明日食っていけるかも分からない者も多いから。
(衣食住の保証と聞いて、闇社会の一員というよりもどちらかというとチンピラやゴロツキの様な下っ端の闇人の事を思い出し。「酷い扱い」と聞いて想像される大抵のことはされている彼らならば或いは、と考えついたようで)
>>202
「奴隷より酷い扱いって…闇社会も大変なのね…。
はぁ…奴隷主にまともな奴はほんと居ないのかしら…。自分の欲だけで物事を進めるなんて…」
話を聞いていて少し驚き。
奴隷主が原因、と考えブツブツと文句を言う。
>>203 葡萄
ま、そういうこともあるっていうのは覚えておいて。闇社会も一枚岩じゃない、色んな思惑が渦巻いてる。はっきり言って蠱毒ね。人材の方はアテが一応見つかった訳だけど、他に何かあったりする? 今みたいに何か案が浮かぶかも。
(人材は今の案で何とかなると確信し、他にも何か問題は無いかと尋ね。暇そうに首飾りをいじりながらブツブツ文句を言う葡萄を曖昧な笑顔で見つめ)