はじめまして!
最近ハマってしまいましてね。
【注意と好きなCP】
・荒しはNG。
・暴言はしないでくれ。
・他人に迷惑をかけない。
・萌え語り、好きなCPを叫ぶは有り。←ただし、迷惑にならない程度に。
好きなCP
ワトベル、半家、セザルノ、鬼閻…etc
好きなCPは主にです。
BL以外も書くかも。
それでは、
どうぞッ!
ワトベル!
ベル目線
眠い。そして死にたい。
もう3日も寝ずに研究を続けている。
鏡を見ると、顔色が悪く、隈が酷い自分が移る。
「はぁ…死にたい…」
そう呟くのは最早日課だ。
ガチャ
「ベルさ〜…って…ベルさん!?」
私の愛しい助手、ワトソン君が来た。
「ベルさん、何か作りますよ。その顔じゃもう3日飲まず食わずで寝てないでしょう?」
「ッ…!?」
図星だった。何故分かったんだろうか。とりあえずテーブルの椅子に座る。
「僕が何か作りますよ。何がいi…「エビチリがいいッ!!」
まだ話しているというのに大声でそう言ってしまった。
「ベルさんらしいですね。じゃあ、少し待ってて下さいね。」
太陽の様な笑顔でそう言うと、君は私のおでこに口付けた。研究の事を考えながらしばらく一点を眺めていると、ふと美味しそうな匂いが私の鼻を掠めた。彼の背中を見ながらその匂いを嗅ぐと、涎が滝を作っていた。
「あはははっ!ベルさん可愛いですッ!」
「あ…///出来たのかい?ワトソン君?…////」
そう言われてされて真っ赤になって答えた。顔が熱い。
「出来ましたよ!一緒に食べましょう?」
「あ…う、うん!」
「「いただきます!」」
まず、エビチリをお歩張る。
「うまぁぁぁぁぁぁぁぁいいいい!!!!」
危なく昇天しかけるところだった。
「これはもう、聖なる味と言っていいだろう!海老とチリソースの会わせ技!最ッ高だ!!やはり私の恋人が作ってるだけあって最高だなッ!!流石ワトソン君!!!」
とても美味しいエビチリの感想を述べた。
「あ、ありがとうございます!!」
満面の太陽の笑みでそう言った。目眩がする程の美しさだ。輝く金色の無造作ヘア、蒼く透き通った瞳、太陽の笑顔。
一口、一口、昇天しそうになりながらも食べ終えた。
「美味しかった…////」
「可愛いでふ…////」
助手の目を見ると私の防衛本能が「逃げろ」と言った。
これは…
「ってことでベルさん、今夜宜しく御願いしますね?」
「ふぁい…」
ワトソン君の笑顔とエビチリには叶わないな…
何このバカップル…ワトベルは依存カップルだと思いますね。次は半家行こうかな。その次はライトで…ぐふふ…←!?
4:銀ノ剣:2015/02/24(火) 19:01 ID:5FU
半家は次に。
セザルノ
ルノワール目線
「いい加減にしてくれ。」
「そっちがだ!」
「どっちもどっちだよ…」
いつもの光景。
あいつと僕は恋人…だけども…
最初告白された時はからかわれたのかと思った。
「あの…ルノワール君。ちょっと話がある。」
「…なんだ?」
特にドッキリとかイタズラとか…嫌がらせの方面じゃないようだった。
珍しく真剣で真面目な顔をしてたから。
「その…ルノワール君の事を愛している…好きだ。だから…」
「ちょっ!?待っ!?」
ドンッ
壁に押し付けられた。
「付き合ってくれ…恋人と…して…な…////」
照れた顔は初めてみた。
それより今こいつ何言った…?
「ええええぇぇぇぇ!?!?嘘だろ!嘘だと言え!そうか…これはドッキリだ!そうだろ!?セザンヌ!」
「…やっと私の名を覚えてくれたか。ルノワール君。……嘘じゃない証拠が必要だな…じゃあ…」
続き。
chu…
「なっ…//////」
途端に顔が熱くなるのが分かった。
ファーストキスは林檎の味やらなんやら言うが…甘かった。
多分さっき食べていたケーキのせいだろう。
「これが証拠だ。ルノワール君。じゃあ、これからも宜しくな…」
淡々と喋るセザンヌがいきなり僕の耳元に顔を近づけたかと思うと、低く甘い声で囁いたんだ。
「愛してる。」
って。
耳まで林檎みたいにして僕は恋人になったんだ。
セザルノのファーストキスと告白。これ甘酸っぱいの書きたかったんですがデレ甘になっちゃいました。
7:銀ノ剣:2015/02/24(火) 19:17 ID:5FU
やっと半家。
半蔵目線
「半蔵ぅぅ…////構ってくれぇぇ…////」
岡崎城の2階の畳の上。
うだうだと子供のように手足をばたばたさせながら、いつもの格好(ジーンズみたいな(ryとタンクトップ)でいるのはあの徳川家康様なのである。
半泣きで照れながらうだうだしたり上目使いしたりするのは…
「反則です…////」
「んぅ…あ!鼻血が出ているぞ!半蔵!ふふ〜ん…私の美しさと魅力にやられたな〜?」
紙を持ってきて誇らしげにポージングする。
その通りだけど…
続き。
「…////」
思わず目を逸らした。
「ウホソイヤ!ウホウホソイヤ!」
極限状態でママゴリラ(って言うらしい)をやるのは止めてほしい…
「服を着てくださいッ!!」
「…わかった」
すんなりOKしてくれた。
良かった…
そう安堵したのも束の間、
「ジャーン!ネコミミメイド服!」
「時代を考えて下さい!なんか何処かの大王のような真似は止めてくださいよ…;;;」
この時代にあっていいのか…これ…
まぁ、いっか。
「御主人様ッ♪おかえりなさいませ〜♪」
楽しそうに飛び付いてくる。
いや…さっき一緒に岡崎城に戻りましたよね…;;;
「ん〜////」
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、
ふと横に目をやるとお酒の大きな瓶が。
空だった。
「ん〜////はんじょ〜////好きだぞぉ…////んふふぅ…////」
かなり酔ってる。酔うとキス魔になる家康様だ。今日は少なくとも30回以上されるだろう…
理性が持つかどうか…
拙者は腐っても服部半蔵…頑張るしかない。な…
翌日に腰を痛めて出てくる家康様に、影武者達は小手しなかったそうです。
なんてね…。早く来い、来い。日和好き…。(´;ω;`)
ベルさんの誕生日なので…
「「お誕生日おめでとうございまーす!!」」
パァン パァン
クラッカーの音が響く。
私の頭にはベタなあのパーティーハット。
「……ワトソン君…」
ハリスさんが口を開いた
「なんですか?」
「誕生日じゃねぇかよ!」
「誕生日ですけど〜!?」
あの頭突きをもろに喰らうワトソン君。
「あはは…;;;」
少し嬉し恥ずかし…って感じかな…
「今日はこれを着てくれないか?ベル教授。」
ガリレオさんに渡されたのは…
大人っぽいワンピース。サンダー短い丈に、紺色の生地に紺色のフリル、三日月のブローチ。
「日本ではひな祭り…もとい女の子のお祭りって事で…」
伊沢君がそう言う。
「なんか間違ってるよ!というかサンダー間違ってるよ!」
「早く着てください。早く!」
曽良君…
海外組だけでなく国内組も祝いに来た。
5分後…
着替えた。足元がスースーする。
「似合ってますぅぅぅ…////」
「ワトソン君…君って…」
というか…男なんだけど。
「大丈夫か?ベル…」
「竹中さん…ありがとう…///」
後ろから抱きしめてくれる竹中さん。
暖かい温もり…
「ズルいぞ竹中さん!」
「太子?何がだ?」
何がズルいのか分からない。
「アップルパイ作って来ましたよ、ベルさん、食べてみてください!」
ニュートン君が作って来てくれたようだ。
甘いのはそんなに好きじゃないが…ニュートン君のお菓子は美味しいから…頂こうかな。
モグモグ…
「うまぁぁぁぁぁぁ!!!…サンダー美味しいよニュートン君!ありがとうぅッ////」
ぎゅっ
「わわっ!?」
抱きついた拍子に倒れてしまった。
その後ろから竹中さんも倒れた。
「わわっ!…////ベ、ベルさん…////」
「サンドイッチじゃないんだコロン!」
コロンブス!?
「パンチラ…////」
手で必死に隠すがチラチラ見てる…
あれ…
「に"ゃあああああ!!??……/////」
「林檎と『美味しい者』とお魚のサンドイッチですね…」
「「あぁ…」」
「え…にゃ…?なんでみんな囲むの?サンダー怖いよ!?え!?ちょ…待っ!?」
「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
翌日…
「サンダー腰痛いよおぉ…ふぇぇ…」
誕生日なのに…
ワトソン君を睨む(涙目だけど)
「ごめんなさい…////」
ちゅっ
「可愛い猫だ…////」
竹中さぁん…
※必死に隠してたけどチラ見してたのはピンソンさんです※
散々な誕生日ですみませんでした…
御誕生日おめでとうございます。ベル様。
貴方がこの世界に生まれてくれた事に感謝します。
セザルノ
緑の木々達が立ち並ぶ並木通り。日の光に照らされて美しく輝く緑は、僕の絵心を擽る。
「美しい緑だな…おはよう。」
「おはよう…ロザンナ」
雰囲気をぶち壊しに来た仮にも僕の恋人…に挨拶をした。
「ロザンナじゃない!セザンヌだ!」
某アニメの長髪男ような事を言いながらこう言って来た。
「少し奮発してワインを買ったのだが…今夜、一緒に飲まないか?」
「え!?…うん!飲む飲む!何か持ってく物とかってあるか?」
ワイン♪ワイン♪
「泊まるための道具だ。この前酔いつぶれて着ていた服のままで寝ていたからな。風邪をひいただろう。」
バックにまとめようかな…色々。
「わかった。今日は絵になりそうな景色とかを探してくるよ。」
セザンヌと勝負するための…ね。
そして…夜。
少し冷える町並みを歩く。街灯が僕を照らす。人は少なく、暖かな家に向かう最中なのだろう。
コンコン……
ガチャ…
「やぁ、ルノワール君。ドガさんも来ているが良いか?」
「投げないで下さいね!もうッ!」
可愛らしい声でドガさんは怒る。
もふもふ…
「「ドガしゃん…////」」
「うにゃあぁ…///」
ドガさんをもふもふする時は共同作業。セザンヌは頭を撫で、僕はお腹のところを撫でる。
「ふにぃ…///」
ドガさんがうっとりしてきたら終わりだ。
「さてと、今日は満月が綺麗だな…ルノワール君。」
「そうだね…セザンヌ。」
「綺麗だね…」
ワイングラスが良い音を立てる。
グラスに注がれた紅いワインをゆっくりと味わう。
ドガさんは小さめの深いお皿に入れてある。
「良いワインだね…」
「ありがとう。」
「ぷはぁ…///んん〜♪」
ドガさんは少しの量でもあの体なので酔いやすい。
「シェジャンヌしゃん…////リュノワーリュしゃんぅぅ…///」
ドガさんは2杯目で酔いつぶれてしまった。すやすやと熟睡している。
「ルノワール君、愛しているよ。」
「僕も、愛してるよ、セザンヌ。」
お互いほんのりと赤い頬のまま、口づけを交わした。
「ルノワール君、それでは…」
「クキーッ!このケダモノっ!」
「なんとでも言いたまえ」
わきわきと指を動かしながら近づいてくる。
「ついに…」
聞き覚えのある声…まさかと思い窓の方を見た。
「「ピサロさん!?」」
「見つかっちゃったか…;;;」
僕はピサロさんに改めて救われたと思った。ありがとうピサロさん。
二次創作板に出せば良かった…でも私のような者の下手なBLが目に付かなくてすむか…
17:銀ノ剣:2015/03/18(水) 14:36 ID:5FU ワトベル
裏っぽいど。
「ひぃッ…やらぁ…ッ…」
「じ、じっとして下さい;;;…/////」
今、ベルさんは予防注射をしている。
筈だ。
「やらぁ…怖いッ!怖いッ!…ひっぐ…ぐずっ…ワトソン君、やっぱりやらぁ!やらよぉ!」
舌足らずになっているベルさんがなんとも…
………色気が////
「ほら…痛くない、痛くないですよ。」
優しく抱きしめる。頭を撫でて、落ち着かせる。まるで、母親が子供をあやすようで、少し笑った。
「じゃあ、えいっ…」
猫の様に大人しいベルさん。
「んっ…終わった…かな////」
楽しそうに、嬉しそうに踊るベルさん。無邪気だなぁ…
「ワトソンさん…助かりました。あ…はい、ベルさん。」
「おっ!やった♪」
シーボルトさんから貰った棒つきのベタなロリポップを渡した。
「〜♪」
ロリポップを口に含んだベルさんは、頬袋いっぱいに種を詰め込んだ可愛らしいハムスターみたいだった。
10分後。
ガチャ…
やっと帰れた…(3時間前に家を出た。)
「ワトソン君、君が居たから我慢出来た!だから…何かして欲しいことってある?」
こう見えても僕とベルさんは恋人だ。う〜ん…と唸る。恋人から何かして欲しいこと…
あ…
ドサッ
「じゃあ…【自主規制】しましょう?」
「ワ、ワワッ、ワトッ…//////」
真っ赤になるベルさん。
「…/////…私なんかで…良いのかい?」
「…寧ろその方が良いです…///」
ガバッ
お姫様抱っこをして柔らかいベッドに運ぶ。
「あれ…急に眠気が…(名言)」
「(名言)ってなんですか!?嘘ですよね!」
「うん。(名言)」
どうやらベルさんは(名言)が取れなくなっているようだった。誰だ(名言)付けたの。
そして…
一糸纏わぬ姿になる。
「は、恥ず…かしいよ…////」
毛布で自分を隠しながら頬を赤く染めるベルさん。
最ッ高です…(へんたワトソン…!?)
「?鼻血出てるよ?ワトソン君。」
「あ…ティッシュティッシュ…;;;」
鼻血を拭って…と。
首筋に赤い花弁を散らす。
「んっ…」
胸の蕾に口づけ、手で弄ぶ。
「んっ…んんっ…んあっ…////」
「声…我慢しないで良いですよ。」
「だっ…て…声聞かれたら…」
「ベルさんの場合、寧ろその方が良い。」
「ひにゃぁっ!……んあっ///んんっ…////」
高く甘い声をあげたかと思うと、真っ赤になって我慢する…それの繰り返しだけれど、可愛らしい声が聞こえるから、それはそれで満足だ。
「んふぅっ…////ああっ…////ああアァッ////」
限界を迎えたベルさんのそれを掬い、指で下へと誘う。
「えっ…ふあぁっ…痛い!痛いッ!」
すみませんさっき名前入れ忘れてました。裏書いてると恥ずかしくてしょうがない…けど書きたい…
_ _ _ _ _ _ _ _ キリトリマセン _ _ _ _ _ _ _
初めて受け入れるそこは少し辛そうだった。
「んっ…ん"ん"っ…///」
2つ受け入れたそこはもう慣れて来たようでベルさんのも気持ち良さそうだ。
ここからは会話のみでお楽しみください
「……ッ…」
「ひあぁっ!…////」
「ベ、ベルさん…ベルさんッ!」
「ワ、ワトソン君…!…ワトソンくぅぅぅん!!!」
二人とも限界を迎え、ぐったりとベットの上に突っ伏した。
のも束の間、
「お風呂…お風呂…」
某マーフィー君の様なぐったりさでお風呂コールするベルさん。
「分かりました…お風呂ですね」
疲れた息を整えながらお姫様抱っこしてお風呂へ向かった。
初めての裏。書くのはこんなに恥ずかしい…読むのは…大丈夫…←
おwいwしwいwwwwww
あははははは僕なんかより十分才能あるじゃないですか
死にたくなってきた
私に才能は無いですよ!?頼むから生きてください!!!!
リクエs((((「サンダーファイヤー☆」「ベルさん何技作ってんですか;;;;」
リク・・・!?
いいんですか?いいんですか?僕にそんなん言ったら
調子乗りますよ!?
えぇ!!!勿論良いですよ!というか…調子にノっちゃって下さい!←既にノっている CPと甘とかシリアスとか…そういうのを言ってくださると嬉しいです!!
25:時雨:2015/04/15(水) 18:31 ID:J7Y
ワトベルの砂糖吐くほどびっくりするほど甘いやつもしくは
胃液逆流するほど鬱々した暗い奴でオナシャs(((((
えへへへへへワトベルリクできるなんて夢みたいだぁ。
もち僕にもリクええですy(((((べ:電話投げるぞコノヤロウ ワ:手伝いますか?
両方やらせて頂きます!!
先ずは砂糖吐くほど(ry で。
リク…良いんですね…?そ、それでは…ワトベルで超絶イチャラブでお願いしますッ!!(嬉)…最後は裏…g(((((ベル「…////(ワナワナ」ワトソン「へんたワトソン上等です!!」ベル「ワトソン君…君…」
合s(((溶
「ワトソン君…////…大好き。」
「僕も…大好きです…///」
電話の作成中、ベルさんが甘えて来る。まるで、大好きな飼い主に仔猫が甘える様に。
無垢で、純粋に可愛らしく。
「何で此方に向いてくれないんだい…?…寂しいよ…」
15秒前にそちらに向いた。ベルさんの姿を確認するためにベルさんを見つめる。
「何ですか?ベルさん////」
「構って…/////構って!…////」
子供がおもちゃをねだるみたいで可愛くて、ぎゅっ…と一生離れない様に抱き締める。ついでに、少し離れておでこにキスを落とす。
何回も、何回も、
「ワト…ソンくぅん…/////」
何か嫌な事でもあったのか、僕にすがり着いてウルウルとした瞳で上目使いをして来る。真っ赤に染まった頬、白く柔らかい肌、サラサラとした黒髪、今にも溢れ落ちそうな涙は、甘い味がするのだろうか。
「大好き好き…///大好き大好き…////愛してる…////」
口から囁かれる甘い言葉。
その人そのものが甘さで出来ている様で、食べてしまうのには勿体ない位、でも、少しだけ味わいたい。
その思いで、また1つ、また1つキスを落とす。
そうしていると、ベルさんは少し不満そうな顔をして、こう言った。
「…口にキスして。」
「良いですよ。ベルさん。」
先ずは浅く、軽く、甘酸っぱいキスを。次に、深く、重く、甘ったるくて飽きる程のキスを。また、甘酸っぱくて、また、甘ったるくて。
でも、まだまだそれじゃ甘さが足りない。
繰り返すけど、何かが足りない。
「…んぅっ」
パクッ
僕の指先を口に含んだ。まるでお菓子でも食べる様に。可愛らしいけど、少しくすぐったい。
僕も、その甘美な香りのする指を、ゆっくりと口に含む。
「甘いね…ワトソン君…/////」
この世の者とは思えない程、その甘さは異常だ。まさに、僕とベルさんの愛を表現するのに相応しい。
口の中で転がす。時々、僕の唇を指でなぞる。
味わい終えて、また口付ける。窒息するほど、長い、永い、口付けを。
世界一長く。甘く、深く。
ベルさんが息苦しそうなので、スッ…と離れた。
「ぷはぁ…」
「ふはぁ…」
嗚呼…この人は甘くて、美しい。ベルさんの全てが、世界で一番甘い。神様からの、素敵で、嬉しい贈り物。
「愛しています…///」
「私も…////」
この時間が一生続けば良いのに。ベルさんと共に、一生この世界に居続けたい。
甘い、甘い、まるで蜂蜜と砂糖を混ぜたみたいな…否、それ以上の甘い時間を。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
私が書いた中で今のところ一番甘いです。題名付けるとしたら………『ハニーシュガー』ですかね。(まんまだ…)矛盾している所があるのは無視して下さいお願いします…
次は胃液逆流s(ry です!上手くかけるかな…
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
とある部屋?…らしき場所の一室。
夜の月明かりを頼りに、僕は何処に居るのかを探っていた。
ギィィ…
少し音を立てて扉が開く。誰が来たのだろうか。先ず、記憶は消えていない。さっきまでベルさんと夕食を食べていた。そのお皿を片付けて…倒れたんだ。確か。だが、そこまでしか記憶がない。
「ワトソン…君」
愛しい、聞き慣れた声。声の主は涙を目尻に浮かべて僕の名を呼んだ。今すぐにでも抱き締めたくて…手を前に移動させようとした。
しかし…
「…ベルさん!ベルさん!早くこの鎖を解いて下さい!」
手錠の先に鎖。罪人の様に手を上に縛られていた。
「ワトソン君…それ…」
ベルさんの持つ蝋燭の火が揺れる。
「………私がやったんだ。素敵でだろう?」
「ッ…!?」
ベルさんの表情はまるで…無邪気さ故のだ残酷さ…子供が悪い事だと知らずに何かして、それで喜んで貰えていると思っている様な狂気に満ちた顔をしていた。
「ベル…さん?何で…こ、これをしたんですか…?」
震えた声しか出なかった。今までこんな事なんてなかったのに。
「ワトソン君は…私だけのモノだから。勿論、私もワトソン君だけのモノ。ごめんね、今すぐ手錠外してあげる…私の事、好きなように使っていいよ。」
耳元で囁くベルさんの声には、色と狂いが混じっていた。
「ベルさん…ベルさん…」
何時からベルさんは狂ったんだろうか。狂わせたのは紛れもなく僕だろう。そうだとすれば、僕も同じ様に、狂ってしまえば良い。
「ワトソン君…ワトソン君…もっと…もっと君の色に染めて…?」
多少痛みを伴うが、少し自分の指に華を咲かせる。紅い、紅い、華を。それは貴方と僕の愛の印。誰にも邪魔はさせやしない。邪魔をするのなら、消えてしまえ。
暗闇の中、何本もの蝋燭が明かりを灯す。
「このまま…溶けてしまいたいよ。一緒になって…」
「そうですね…」
コン コン コン コン
ドアをノックする音。そんなのは構わない。今から溶けて無くなるんだ全て、全て。
「一緒に逝きましょう?」
「うん。ワトソン君。」
ドン…
「ベル教授!ベル教授ッ!!」
ドアが倒れた後の鈍い音と、金子君の声を最後に、僕とベルさんの意識は無くなった。
「愛してるよ。ワトソン君。」
「愛してます。ベルさん。」
人生最後の、キスをして。
「次は…歴史的に素晴らしい発明をした方々です。」
「ふ〜ん…二人とも、幸せ者だね。」
閻魔大王様が目の前に居る。正直目の前の光景を信じる事は出来なかった。
「二人とも…
天国だよ。お幸せに。」
「って…いう夢を見たんだ…」
ベルさんが朝早くからそう言って泣きついて来た。
「大丈夫ですよ。所詮夢ですから。」
頭を優しく撫でた。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
バットエンド苦手なので最終的に夢オチになりました。すみません…気に入って頂けたでしょうか?…もしおきに召さなかったらもう一度他のを書きます。
のわあああああああああ!!(((うるせい
おいしい・・おいしいっすよ!!
そのうえりりりりrリクまでもらうなんて・・・
頑張ります!ベルさんが!(((べ:ぶち殺すぞてめぇ ワ:僕はありがたいです。性欲ありあまってるんで・・・
若いし・・・
でも、更新はもうちょい先です。ごめんなさい、ネット禁止されてて・・・
おいしいと言って貰えて嬉しいです!感謝感激!!リク楽しみにしてますね!!
大丈夫です!ネット禁止ですか…辛いですね…私がそうなったらorz状態で白目向いてお花畑を見ます。きっと。
へんたワトソンおいしいです!!
最近ハマった…北阿部をやろう!
「なぁ、阿部…」
「何だ?」
のどかで暖かな春。涼しい風が吹き、可憐に花は咲く。鳥は美しくさえずり、空はどの季節よりも鮮やかな青色をしている。
「ちょっと血を…」
勿論、
「無理。」
即答した。そりゃ無理だよ。お化けただでさえ怖いのに。だけど、このバンパイア、何故か憎めないし怖くない。寧ろ面白い。
「頼むよ…マジで!小松の野郎…俺が弱いばっかりに…」
この前は空を飛んだ(小松に背中を叩かれて)らしい。今のところ弱さは蟻位だ。
「無理な物は無理だ。怖すぎるだろ…」
ガチャ
「ニャンパラリー♪」
ニャンコさんが来た。やっぱりニャンコさんの姿を見ると落ち着く。可愛らしいし。
「阿部ぇ〜…」
「北島さんッ!?」
許可無しに吸血を始める北島さん。
「んっ…」
「ッ…////」
もし、北島さんがただの人間でヴァンパリズムだとしても、やっぱり怖いしだけども愛しい。
「っはぁ…////やっぱり阿部のは美味しいな…」
そう言って微笑む北島さん。俺の首筋に滲む紅。でも、それほど痛くはない。
「んっ…////」
北島さんと唇を重ねた。少し血の味がするけど…それは刹那の事で、直ぐにいつもの甘い口づけに戻った。
「っはぁ…////」
「阿部、唇に血ィ着いてる。」
ペロ…と俺の唇を舐めた。
北阿部のその後。
「そういや…」
「何だ?」
「俺の血ってどんな味すんの?」
「ん〜…甘味が強い。それに旨味もある。もしかしたらこの世界で一番旨いかも。それに…」
「それに?」
「誰かが恋してる味がする。」
「ッ…////北島さんの馬鹿ッ!!」
「痛い…あ…もしかしてこれってツンデレかッ…!?」
凄い短い;;;…オタパイア北島さんと陰陽師阿部さんです。え?あっちのじゃないですよ!?やらないか♂で有名な方じゃなくて、お化け嫌いの陰陽師阿部さんです。
いつか裏やりたいな…(ボソッ
とあるスレで宣言した…そう、あの禁断のネタを…
『くま吉VS変態妹子VSセーラー閻魔』
注意書き
・鬼閻、くま吉→太子←妹子要素があります。
・太子が被害者です。
・うさみちゃんいます。
・くま吉と閻魔と妹子が紳士(意味深)です。
以上の事に注意してください!
「…ジャ、ジャージが1つないぞ…」
私の周りには…
「やっぱり太子のジャージはいいね…」
「太子の匂いがする…////」
変態(という名の紳士)が二人いる…
「めんそーれ!閻魔だよ〜♪」
「セーラー大変態大王イカ…(ボソッ」
何かビビッと来た!ビビッと!なんかアイデアっぽいのががビビッと!
「…!そうでおま!妹子、くま吉、閻魔、三人で紳士対決するでおま!で、勝ったら私を抱く権利をやる!このスーパーセクシーな私を!」
「「」」ガタッ
くま吉も妹子もやる気が満々。流石スーパーセクシー(ry
「勿論さ〜」
ノ、ノリノリ…;;;
「じゃあ、先ずは…紳士グッズを出すでおま!」
紳士グッズとは…紳士(意味深)とっては生きる意味に等しい程のグッズである。また、それは紳士のベクトルも関係してくるため、見せる許可を与えなければ相手を不快にさせてしまうので注意。(銀ノ剣より)
先ずはくま吉のターン。コイツは何を出すか分からんからな…ついつい歯を食い縛った。
「ジャーン!太子の…」
~この発言はうさみちゃんと曽良君によって断罪されました。またのお越しをお待ちしております。~
「僕は断罪係ですんで。あまりにもヤバイ物出したら断罪します。」
『<●><●>…これで良し。』ジー…
そういえば中の人t…ゲフンゲフン…と言うかうさみちゃん頼もしい!次は芋…どっかではへんた妹子と言う名を持つ芋…;;;
「僕は…太子のぬいぐるみです!僕の可愛い大好きな太子の…////」
「「うっぷ…」」
~阿部さんと太子がちょっと…なのでしばらく綺麗な景色を思い浮かべていて下さい~
素晴らしいハーモニーを奏でてしまった…私の形のぬいぐるみがくるとは思って無かったし…
「ああ!もう我慢出来ません太子ッ!!」
「ポポッピー!?」
いきなり跳びかかって来た。痛む筈の頭に痛みが走らなくて驚いた。ふと、目を開けると…
「た・い・し…////」
鼻血を流し、赤面するへんた妹子と天井。あれ…今…押し倒されて…?お、落ち着け…曽良君とうさみちゃんが居るでおま!絶対に救って…
[芭蕉さんといちゃいちゃして来ます。by曽良]
[ニャン美ちゃんとアイス食べに行ってくる。byうさみ]
「解せぬ…」
「いただきまーす☆」
「ちょ…待っ…解せぬゥゥゥゥゥ!!!!!」
私の悲痛な叫びが、夕焼けの空に響いた。
一方お蕎麦は…
ガラッ
「ただいま、芭蕉さん。」
「あれ!?曽良君お帰り!」
僕と芭蕉さんは夫婦ばりに仲が良いのです。もちろん、芭蕉さんは僕の嫁です。
「何にする?ご飯?お風呂?」
所謂新婚のあれだが、一個足りない。
「…芭蕉さんで。」
お姫様抱っこをして寝室に…
「この弟子元気(意味深)過ぎでしょォォォォ!!!」
「「イーヤーァァァァ!!!」」
HAPPY END?
続きの裏書かせて頂きます!!
ここまで来て『あれ…閻魔居ない…っべー…マジっべー…』となったので
御詫びの鬼閻を…
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
ガチャッ
「鬼男くーん!!鬼男くーん!!オニオーン!」
「誰が玉葱だ!!」
「刺さってる刺さってる;;;」
「ったく…」
これは日常風景…なのだが。
「…【自主規制】しよ?」
「…」
~ウルトラハイパー断罪タイム中…~
「痛いぃ…最近してないから心配しただけなのにぃ…」
「じゃあ何でセーラー着てくる必要がa…」
「セーラーは俺にとって必要不可欠な存在なんだよ。よく気づいてくれたね!そこは褒めるけど先ずはこのセーラーの良さを語るね。何といってもこの爽やかさの中に、キュートさがある。これが重要だね。爽やかな白と水色のコンボ…の中に、ピンクのリボン。これはもう個人的に言うと結構良いセーラーだよ。でもね、やっぱり最高なセーラーって言ったら…(ry」
「煩いッ!!分かりましたよ!もうッ!」
半ばキレ気味で寝室へ。あの人なら1日以上セーラーの事とか語れるかも知れないから遮らないと不味いことになる。
ガチャ…
バサッ…
「さっきは…ごめん。でも、ここ最近仕事ばっかで会えなくてさ…すっごい寂しかったんだよ…」
切ない顔で言う大王。
「んっ…僕も寂しかったんですよ…」
甘く口付ける。首筋に、鎖骨に、胸元に、唇に…。
永く、永く。
「ぷはぁ………鬼男君、好き。」
「ぷはっ………大王、大好きです…。」
夜はこうして、永く永く続いていった。
やっぱり裏はやらんで置こう…悲惨になるから…あの後は鍛え上げられた想像力で…
ワトベル ※ベルさんネコミミ、ワトソン犬耳※
目を覚ますと、隣にワトソン君が居て。金色の髪をじっ…と見つめてると、それに気づいてくれたみたいにこっちに寝返りを打つ。
「おはようございます。ベルさん。」
「おはよう。ワトソン君。」
ピクピクと揺れる、君の金色の耳と尻尾を見つめて…
「「えええぇぇぇぇ!?!?」」
目を見開いて叫んだ。
柔らかい朝の光が、自棄に嘲笑っている様に思えてくる。まぁ、それはいつもの事なのだが。
「ベ、ベルさんの頭に黒いネコミミ…それに尻尾…」
「ワトソン君、たまに見える君の本性を何とかしてくれ。言って置くが君は犬だぞ。」
血の匂いに顔をしかめながらも布団から起き上がる。ワトソン君が言っていた通り、自分には黒い猫の尻尾が生えている。ベタな耳も頭の方に。人間の耳が着いているって言うのに…これ以上耳が必要だって言うのか…?
「す、すみません…つい…」
鼻血を拭うワトソン君。危なかったな…シーツが汚れる所だった。
※ピンコロ要素有り※
コンコン
ワトソン君と一連の会話を終えて、コーヒーを飲んで居ると朝から誰か来たようだ。
一体誰だこんな時に…
ガチャ
「ベル教授〜俺だよ俺、コロンブス!」
「朝からすまないな…ふぁ〜あ…」
朝から元気なコロちゃんと、欠伸をするピンソンさん。耳や尻尾は…二人とも狼…オオカミ!?
「大丈夫大丈夫。俺はピンちゃんのだもん!」
「……人の前で言うな。」
もん…って…とコロちゃん絶句していると思われるピンソンさんと、その絶句させた本人をとりあえずソファーに座らせた。
訂正
『コロちゃん絶句』では無く、『コロちゃんに絶句』です。すみません。
読みましたよー!(´∀`=)っと、いうか元々読んでたけどww
面白いですね!
クマ吉VS変態妹子を本当にやるとはw
そして、鬼閻、ピンコロキターーー!(((o(*゚▽゚*)o)))
>>47 あ、ありがとうございます!!嬉しいです!
ネットでは有言実行なので…;;;
ピンコロはやりたくなってしまったのでつい…
あの…良ければリクエスt((((断罪
アナウンサー「え〜ケモミミ小説の途中ですが、とあるスレにて設定が作られた禁断のネタが解禁するそうです。その様子をご覧下さい。」
\♪テレッテレッテレーテレレー♪/
『シマニーソ戦隊VSカラータイツ』
注意
・ネタは某スレより頂きました。
・えっと…飛鳥組、細道組、天国組がシマニーソ着けてます。
・マイナーな海外組の方々がカラータイツ着けてます。
・細かい設定が知りたい方は某スレが腐女子板にあるので、そのスレへ。
最大の注意点!
・【男性が女装してます】
危機感を感じた場合、見ない事をオスツメします!!
「それでは…」
※柵越えとパラレル要素と腐要素もあります※
とある平和な国『ヒヨランド』そこには、平和を脅かそうとしている悪者(?)がいました。
秘密基地にて
「ベルすわぁ〜んご飯ですよ!」
「今夜の晩御飯はなんだい?ワトソン君。」
至って普通な会話をする一番思考が平和な、ベルさんとワトソン君。
「よし、明日はこの巨泉DXで出撃DA。」
「ハ、ハリスさん…;;;」
「あ、勿論誤爆スイッチとか…自爆スイッチとか…\(^о^)/スイッチとかは設置して置いたぞ!」
「まともなスイッチが無い…!?」
平和を脅かすのにインパクトを求めるハリスさんと驚くヒュースケン。
「また娘にカツアゲされた…」
「明後日があるさ…」
「完全に見下されてる…しかも明後日って…」
毎度の通りナメられているペリーさんと完全にナメきってるコンテー。
その幹部の部屋では…
「こんな悪者で大丈夫か?」
紅く妖しく光る林檎を食べるニュートンさんが、モーツァルトさんに話しかけていた。
「大丈夫じゃない。問題だ。」
イー○ック…いや、モーツァルトさんが寝癖を直せないまま絶望的な表情で返した。
「ぐふふ…」
とりあえず断罪して置いた方が良い事をしているガリレオさん。
一見不思議な悪役に見えるが、それ以上である。なんとこの悪役達、『女装』しているのである。格好としては先に出てきた三組は、ミニスカートのメイド服にカラータイツ。カラータイツはそれぞれ、カラータイツの色はバラバラなのである。
勿論、普段は普通の格好の普通の国民である。幹部の格好は、カラータイツに何故かチャイナ服である。
まぁ、勿論の事で『悪ある処に正義有り。 』スーパーヒーローも居るが、これもまた、女装である。しかも名前が悪者は『マイナーカラータイツ』正義は『シマニーソ戦隊』と言う名前。
シマニーソ戦隊も勿論、普通の国民である。
「太子、今日の晩御飯は…」
「カレーライスだろ!!」
無論カレーのみの太子、呆れて作り始める妹子。
「セーラー♪セーラー♪」
「…もう嫌だ。これ。」
新しいセーラーに喜ぶ閻魔大王、呆れる鬼男君。
「ドゥ?マーフィー君、松尾プリティ? プリチーだよッ!(裏声)」
「何故に僕が…。」
ちょっと悲し…ゲフンゲフンな芭蕉さん。断罪道具を揃えながら考える曽良君。
ちらほら部下組の方が呆れている理由としては、名前の通り、カラーがバラバラのシマニーソ。こと、シマシマニーソックスとセーラー服である。これが戦闘用となったらもう『月に変わってお仕(ry』になってしまうのである。
そしてその服、多分皆さんの予想通り戦闘用です。何故セーラー服?と思った方はもう一度日和の閻魔氏の七つ道具の内の三割を思い出しておくと良いだろう。
なんやかんやで悪も善も普段は仲良しなので特に憎く思ってる訳でも無く、怒りを感じている訳でもないのである。
ちなみに、ヒヨランドの王は神(増田氏)である。とても思考が平和的でしっかりしているので特に問題は無い。だがこのヒヨランド、
色々カオスである。
フィッシュ竹中さんやニャンコさん、オタパイア小松や北島さんを元とした人外も居るのである。しかもお化け退治の陰陽師もお化け嫌いと言うし…売れないアイドルも居るし…と細かく言うと長くなるので省略してご想像にお任せしよう。
そして、翌日。
「ヒヨランドを征服しに来た、ハリスです。」
先ずは悪役。巨泉DXの上でスピーカーを使い自己紹介を始める。なんというか…世に言う出オチだ。
「うっぷ…」ガコンガコン
~ヒュースケンがアレなので綺麗な海苔の作成過程を見ながら暫くお待ち下さい~
「うぅ…」
裏が書きたい…おっと、失礼。そして迷惑をかけてるんだか困惑させているんだかいまいち何がしたいのか分からない交渉組達は国の有名な街の並木を進んで行く。
すると、
「とりあえず断罪します。この格好は嫌ですが。」
「僕の固いフランスパンの出番ですね。」
「鬼の名に懸けて、急いで断罪させて頂きます。」
突如現れた正義のヒーロー。(部下)
それと、
「パッピョーイ☆私のセクシーさに酔いしれて気絶するでおまっ!」
周りがバタバタと倒れて行くのは…
「太子、やっぱりカレーの臭いがs…」
「しないよ!!んもうっ!!」
「マーフィー君…怖い敵だったら松尾どしよう…怖いよマーフィー君…」
ぬいぐるみに頼る。でも、ティンクならしょうがないだろう。それでも容赦しないのが曽良君である。
「敵を倒す前に芭蕉さんを断罪していいですか?」
「いや、キリッと決めてからで!」
登場してそうそうメタい話をし出す閻魔。
「敵だけ倒してよ!なんで私も倒す前提なの!?」
「倒すんじゃありません。断罪です。」
「とりあえず倒しましょう。もうこの格好はうんざりです。」
大王イカを爪で突き刺し、絶望的な表情で行く。
正義は勿論、セーラーにシマニーソである。そして悪はメイド服にカラータイツ…
そこにいきなり現れたのはッ…
「ベルさん、今日あの敵を倒せなかったら【ピー】を【ピー】して【ピー】にし、それから【ピー】もしますんで覚悟して置いて下さい。」
「助手が元気(意味深)な私はどうすりゃ良いの…もう嫌だこの人生…腰痛いし…。」
昼間から鼻血が出ているこれまた悪役のワトソンと、涙目でしょんぼりステップを始めるベルさん。
ピンコロの裏書きたい…あ…またまた失礼しました。そんな訳で対決と言うかなんというか…
「本当に大変だよね〜…元気(意味深)過ぎて。」
「そうなんだよ…」
芭蕉さんとベルさんが受けの大変さを話出して、
「月に変わってお仕置k…」
「うるせぇ。黙れ。イカ。」
例の台詞を言う閻魔に素敵な笑顔、華麗なポーズを決めて爪を突き刺す鬼男。
「もう良いでおまっ!私の技、フィッシュスプラッシュ!!」
太子の技(?)で竹中さんが出てきた。そして、
「小野…イナフッ!!」
空へ舞ったかと思えば、敵の誤爆スイッチを押すとともに水で建物と人を庇った。
ドォォォン…
ザバァァァン…
爆発した音と水の流れる音。
美しい雫が空へ舞った。
「こんな終わり方で大丈夫か?」
と、竹中さんは聞いた。
「大丈夫じゃない。問題だらけだ。」
水浸しの街並みを眺めて、太子は掃除しなければと反省したのであった。
(終わり)
銀ノ剣「って言う番組が好きなんだ!」
友「縁を切ろうか。」
友2「」
結論:ぼっちだZE!
上の会話は冗談です。適当な終わらせ方ですみません。予告通りピンコロの裏を書きます。
前々から書きたかったからなぁ…
うちは口の中に臭豆腐隠してる
59:銀ノ剣:2015/05/22(金) 21:02 ID:5FU >>61
!?…同じ名前の方でしたか…いきなり関係無い話は止めて下さい…戸惑ってしまうので…
追記:もしもの場合で、貴方が私の真似をしてなりすまし…まぁ…ID出ているのでバレバレですが…それをしようと私をからかったのなら今すぐ出ていって下さいな。そういえば、臭豆腐は調べた所臭いのキツい食べ物らしいですね。
誤解でしたら…すみません。
いつも読まさせてもらってます!
ピンコロおいしいです……(´∀`=)
あと、念のためトリップをつけた方がいいですよ?
なりすまし防止になりますから
>>64
ミケさんッ…!ありがとうございます!!まだ葉っぱ初心者なのでトリップの付け方が分からないです…。
トリップの付け方は、
#を先に付け、次に適当に英語次に数字です
※例
太郎#AB123
こんな感じです。名前欄にハンネの後にトリップをつけるんです
こんな感じでしょうか…?
そろそろピンコロの続きを書かねば…(使命感
「ピンちゃぁ〜ん?」
「何だ。」
「ラブラブだったのにぃ〜…」
「煩い。たまにはそういう事もあるだろう。」
「ま、いっか。続きさえあれば。」
次の裏からhogeします。裏苦手な方、本当にすみませんでした。
hogeテスト。
ウィルオーウィルの甘とセザルノと北阿部書きたいでふ。
失礼します。
裏書くからhogeられるのでしょうが、
抑このサイトは未成年の利用もあるわけですし、
アダルティな書き込みは違反だったと思うのですが……
>>74
すみませんでした…裏無しで書きます…。すぐにさっきの裏を削除板に行って消す様に頼みますので…。
本当にすみませんでした。
削除もきっちりされている。書き込む前の注意もきちんと読んだ…。
良し、改めまして、小説を書く際はhoge進行で書く予定です。
>>67の方、本当にありがとうございました。
よし、ウィルオーウィル(甘)を書くぞ!(※現パロ)
「ウィルバー兄さん!」
「何だい?オービル!」
これは、二人とも頭のネジが抜けてしまった後の話。他のどんな兄弟よりもお互いを信頼していて、なお仲良し。
『う"け"…ちょ、ちょっと公園行ってくる!!』
だが、もう1つの関係をキャサリンは恐れていて、また、その関係を見ることを避けていた。
「「いってらっしゃい!キャサリン!」」
笑顔で見送る二人。別に邪魔者扱いをしている訳では無い。ただ単に、キャサリンがその関係を見るのを避けているのである。重要なので二回目だ。
「ウィルバー兄さん、あそこのソファーでテレビ見よ?」
「あぁ!そうだな、オービル。」
ぎゅぅっ…とオービルを抱き締めるウィルバー。そのまま器用にソファーまで移動する。ソファーの近くのテーブルには、テレビ用のリモコンが置いてある。
それの電源ボタンをウィルバーがONにする。
「何見る?ウィルバー兄さん!」
「ニュースか?ドラマか?それともアニメか?」
「じゃ、じゃあ…ドラマで良い?」
「じゃあ…このチャンネルだな!」
まぁ、抱き締め合いながら、そんな会話をしてチャンネルを変える。二人とも実はドラマをよく見る方で、たまにドラマのネタを真似するのが好きである。
何故、男同士の抱き締め合ってるかと言うと、もう1つの関係が『恋愛対象』だからである。
「あれ…?恋愛系のドラマだよ、兄さん。」
「久々に…真似っこするか!」
良い所で切ってすみません。自重含めつつリク頂いたんでそちらを書きます!まずは時雨氏の方から!
~ワトベル~
「んぬぅ…この回線はこうなるからこうしたらこうなってそれから…(ry」
それは、私が電話の研究に集中している時の事だった。
「ベルさん!ちょっと聞きたい事があるんですけd…」
「嫌だ!ワトソン君が最近、紳士(意味深)になってるから嫌だ!なんか嫌な予感するし!」
平和だったのが一変、凄いスピードでこちらにやってきた助手。ワトソン君とそれに反応して素早く避ける私が居た。
「もう…それよりベルさん、最近なんか…」
その冒頭の言葉で、「あ…」と私は察した。これは…
「だから嫌なんだよ!!そのパティーンは何回聞いた事か!!嫌!NO!私は貴方を拒絶するッ!!」
「何もそこまで拒絶しなくて良いでしょう…」
しょんぼりしてきたワトソン君だが、私はまだ言い続けていた。
「大体、いつも私が受けじゃないか!全く…。ワトソン君が『抱いて』と言うまで絶対に私は君とキスもハグもしないからな!!」
ガガーンと言うショックの効果音が似合う顔をして、ショボーンの顔になってしまった。
そして、一時間位たった頃。
「ベルさん…」
「なんだい?」
「抱いて…下さい。」
少し助手が可愛らしく見えてきた気がすr…
「と、言うとでも思いました?うおおお!!ベルさん!うおおお!!!」
ファンファンファン
アナウンサー『え〜…午後3時頃、小学生探偵のうさみちゃんが大手柄を立てました。』
END
フラグクラッシャーは細道以外で曽良君が出てたら断罪、全てに置いては、うさみちゃんの通報。この2つが王道で使いやすい。
でも、細道はパン美先生出てきた方が…いや、カオスな戦いになってしまうなww
【ワトベル。現パロ。パラレル。】
「あ〜…怠いよ〜…面倒だよ〜…」
とあるアパートの一室。簡素なデスクと椅子。その椅子に気だるく座って、顔を上に向けている『彼』が居た。彼の名は、グラハム・ベル。
近所じゃ少し名の知れた子供好き(意味深)であり、ゲーム好き、機械系の物は得意としている…年的にはおっさんである。
「まだ、青年だもんね〜。私。確か明日はみんなで集いがあったんだっけ…。ま、いっか。」
ガチャ
「只今、帰りましたよベルさん!って…うわあぁ!?」
帰ってきた彼…は、トーマス・ワトソンと言う。ベルのルームメイトであり、お世話係でもある。金髪の髪と蒼い美しい目から、中々のイケメンだが…紳士(意味深。ただしベルに限る。)である。
「また、絵を描いてたんですか?ベルさん…。」
「まぁね。だけれどネタが尽きたよ。ステータスな子ばかり描いていたから。」
窓も、カーテンも閉ざされ、テレビもよく分からないドラマのみ。床が見えないほどに白黒やカラーの…小さな少女の絵が散らばっている。
「はぁ…絵のファイルにしまって置きますね。あ。今日はラーメン、食べに行きませんか?」
「宜しく。ラーメンかぁ…良いね。午後7時になったら行こう。後、本棚の漫画取って〜。」
デスクの上のパソコンには書きかけのブログ。そのパソコンの隣にデジタル時計が有り、午後5時と表示している。
「はいはい。何を取りますか?」
「りすまぐの〜…」
りすまぐとは、最近銀ノ剣がハマっているりすくま先輩×まぐろ君のCPであり、ぶつぶつ…(黒飴がとても美味しいでふ。
そして、腐男子である。二人とも。なので二人とも恋愛対象として暮らしている訳だが…。この事は実は、集いのメンバーしか知らないのである。
余談だが、ベルの特徴としては、ネガティブ、紳士(意味深)、子供好き(意味深)の三拍子揃った者である。おっさんと言われても「いいえ、青年です。」と否定するたまに間違えて「いいえ、ケフィアです。」と言ってしまうこともある。
「なんかあむぁ〜い。」
「確かに。あむぁ〜いですね。」
ソファーに座り、二人で漫画…健全な同人を読む。基本『甘』を好むらしい。二人の職業はゲームクリエイター。結構有名で有り、中でも有名なのが「coll」と言うフリーホラーである。
その「coll」→「電話」と言うイメージから、「電話組」と呼ばれる事も多い。
あ…ID変わった。元ID:5FUこと、銀ノ剣でお送りいたします。
「ベルさん、そろそろラーメン食べに行きません?」
「そうだね。じゃ、行こうか。」
日も暮れて、夜が更けて来た頃。ブログも書き終え、絵も整理され終えていて、同人も読み終えた。ちょうどデスクの上のデジタル時計は、時刻を7時と表示していた。
「あ…これ羽織った方が良いですよ。」
「ありがとう。ワトソン君。」
半袖の白いシャツ一枚にピンクのズボンのベルに、半袖の黒い上着を渡したワトソン。ワトソンも白い半袖のシャツに茶色のベスト、白いズボンの格好にお揃いの黒い上着である。
黒い上着には、赤いハートの刺繍が右側に施されている。世に言うペアルックと言う物だ。
またID変わってますが…銀ノ剣です。
自転車でラーメン屋に向かう。緑の葉が夜風に揺れ、外灯がそれを照らす。月が、天にゆっくりと登り始める。
「ワトソン君、今日の夜は涼しいね。」
「そうですね。」
そんな会話をしている内に、あっという間にラーメン屋に着いてしまった。少し力を入れて、ドアを開ける。
「いらっしゃい。」
「久しぶり、北島さん。」
バンパイア北島さんはここでアルバイトをしている。まぁ、自作の同人の為だろう。画材の購入と、生活費を補う為にアルバイトをラーメン屋とコンビニで掛け持ちしている。とこの前話してくれた。
「二人です。あ、いつもので。」
「私もいつもので。」
「かしこまりました。」
テーブルに水が置かれ、喉を潤す為、それを飲む。
ワトソン君と新しいゲームのネタについて考えて居た時だった。
「主人公は幼z…」
「いやいや…ベルさん、そこで自分の趣向を出してどうすんですか…。」
「醤油ラーメン二つと餃子、チャーハンです。レシート置いておきますね。」
「美味しそう…。」
チャーハンと餃子は分けっこする。ラーメンのトッピングは煮卵、チャーシュー、メンマ、ネギがそれぞれ丁度良いバランスで入っている。
「「いただきます!」」
ラーメンは熱そうなので、先にチャーハンを頬張る。やっぱり、ここのチャーハンはとても美味しい。
「美味しいですね!」
「うん。あ…。」
口元にネギが付いている事に気付かず微笑むワトソン君。その姿に笑いを堪えながら、そっと口元のネギを取って食べた。
「べ、ベルさん…!?」
驚いた顔が面白くて、悪戯っぽい笑顔になってしまうけれど、君と過ごすこの時間はきっと…幸せそのものなんだ。
世界の中で、君に出会えて良かった。
明日も、明後日も君と笑っていたいよ。
「ワトソン君。」
「ベルさん。」
お互いに名を呼ぶだけで幸せになれるなんて、滅多に無い。あぁ、私は幸せ者だな…。
ベルさんとルノワール
・受け同士の会話
・柵越え
========================
とある町のカフェにて、青空が無限に広がり、白い入道雲が私達を見下ろし、向日葵は太陽に向かって咲く。
そんな、蝉の鳴き声の煩い夏。
「あ…ルノワール君!」
「ベルさん、久しぶり!」
金色の髪を結わえ、青いシャツを来た、ルノワール。少し悪い顔色で、白いシャツを七分袖に捲ったベル。
「もうワインを飲んでないとやっていられないよ。金子くんから貰ったあたりめって言うのをおつまみにしながらだと結構良いんだ。」
ブラックのアイスコーヒーを飲みながら、そう話すベル。少し手元に目をやると、手首には白い包帯が巻かれている。
「へぇ…ところで、お宅のワトソン君はどうよ?」
ニヤニヤしながら、カプチーノを一口飲んで訪ねる。少し考えた後、口を開いた。
「まぁ、元気だよ。相変わらずポジティブだし。たまに、ネコミミとか、シマニーソ持ってたりするけどね。」
「…こっちのセザンヌは蝉ドンしたり、白の絵の具掛けてきたりするんだよ。」
二人ともそんな話をしながら溜め息を吐く。
え…何でageってんの…。
81:銀ノ剣◆VM:2015/07/31(金) 21:19 ID:wic
なんか…もう…飽きた。
適当に漫画書いてくる。
「ねぇ、ワトソン君。」
「何ですか?ベルさん。」
「言うこと1つ聞いたげる。」
「じゃ、じゃあネコミミで某アニメの妹のコスプレをしてく…いや、待てよ、メイドも捨てがたい…それにスク水ニーソも…」
「冗談だよ、紳士(意味深)ワトソン君。というか、目の前から消えてくれないかな?」
言うこと聞くで期待した人素直に言いなさい。Sなベルさんも中々良いです。
「ベルさん、ねぇ、ベルさん。僕のベルさんは誰が一番好きですか?」
「私は、助手のワトソン君が好きだよ。」
痛み等の感覚、嬉しさ等の感情を忘れた二人は、お互いに依存する。お互いに常に離れずにまるで透明な電話の回線にでも巻き付けられたように。
今宵も闇夜が訪れる。また昨夜の様に星はちらほらと輝き始め、月は痩せて行く。でも、二人には関係の無いことだ。
「ねぇ、ワトソン君。わとそんくん。あいしてるよ。」
「ベルさん、べるさん…あいしてます。」
食事や睡眠は取るけれど、二人が離れる時間は無い。例え他人の前であろうと、知り合いの前であろうと、二人の左手首には手錠。その間には、二人を繋ぐ決して外す事の出来ない鎖。
それだけで無く、鎖は心にも付けられていた。
「ねぇ、べるさんはぼくからはなれませんよね?」
「うん、ぜったいにはなれないよ。わとそんくんもわたしからはなれないよね?」
いつしか二人は外に出なくなった。睡眠時間は徐々に減り、留学生が食材を持ってくると、お腹が空いたと言うベルにワトソンが食事を作っていた。
言葉は子供の様な喋り方になって行く。
「わとそんくん。わたし、すき?」
「ぼくは、べるさんがだいすき。べるさんもぼく、すき?」
「もちろん、だいすき。」
やがて、留学生の持ってきた物にさえ触れなくなった。お互いに触った物しか触らない。水道も止められ、水も食料も無くなった。だけれど、二人は幸せそうに抱き締め合う。
「のど、かわきました?」
「うん…かわいたよ…」
ワトソンは口調を徐々に直していき、ベルの望む物を与え続けた。喉が乾いたのなら澄んだ美味しい水を。お腹が空いたのならその時に食べたい物を。
ワトソンの分も作らないとベルが食べないので、二人で食べる。電話の研究がしたいのならば、電気代を払い、研究室に連れていった。
「わとそんくん、すき。だいすき。あいしてる。」
「ベルさん、貴方が愛しくて堪らない。ベルさんになら何をされても良いです。」
「わとそんくん、わとそんくん。」
一緒に居るだけでは足りないようだが、でもその足りない部分を満たす方法を彼は覚えていなかった。
「キスをして宜しいですか?」
「わとそんくんにならなにをされてもいいよ。」
ベルの目に光は宿って居なかったが、生活していく為の術を忘れても、決して電話の研究は止めなかった。人を愛する術は1つずつワトソンから学んで行った。
「…キス、してくれるかな?」
表情や感情も戻ってきて、雷に驚いたり、停電して泣く姿を度々抱き締めたり、回線を繋ぐのが上手く行かず少し頬を膨らませる姿、恥じらって口付けを求める姿。ワトソンはベルの喜怒哀楽を全て見ていた。
だが、不思議なことに独占欲は余り無く、留学生が珠に遊びに来ても、食材を届けに来ても、みんなで一緒に楽しく過ごしていた。
キスやハグ、全ての求愛行動に応じながら、ワトソンは研究を手伝った。少しずつ忘れかけていた事をワトソンから学びながら、ベルは研究を進めていった。
そして、電話は完成し、通話実験にも成功した。やがて月日は立って、別れの日が来た。助手としてのワトソンは役割を終えたのだ。
「…ベルさん、本日を持ってベルさんの助手を止めさせていただきます。」
ワトソンに話しかけられてニコニコとしていたベルが急に顔色を変えた。真っ青になる。そして、目尻に涙を溜めてこう言った。
「…嫌だ。そんな、ワトソン君が私から離れてしまうなんてそんな、耐えられないよ。一緒に居て…ずっととは…ぐっ…言わないけど!私から離れないで。私から離れないで。私から…」
熱い雫が溢れて止まらない。その場に崩れて「離れないで」と呟き続ける。ワトソンはその姿を見て微笑んで顔を覗いてこう言った。
「僕はもう“助手”ではありませんが、ベルさんの“恋人”ではありますよ。」
「…ワ、ワトソン君…じゃあ一緒に居てくれる?」
「勿論。」
こうして二人、幸せに暮らし続けましたとさ。
========================
…私にはBADENDが書けない。無理だ。文才がない上に結局途中まで狂って結果甘かよ。みたいなさ…。
初恋が色々と切なくて一瞬のトラウマで今好きになりつつある者も愛したくないと否定する私が居てだな…。
まぁ、無理だったよ。
ピンコロ。
・安定の甘。
・ピンソン×コロンブス
・バカップルの練習なんだぜ!
========================
「暑い…」
夏の暑さは只でさえ辛い。なのに船の上ときた。何処を見ても空の青に海の青。時折流れてくる白い雲や、大きな入道雲位しか他の色は見当たらない。
「ピンちゃん…あづい。」
「そんな事は分かっている…。」
皆船員は暑さに体力を奪われて、それに今は真っ昼間であるが船は進んだ。服を出来る限り脱いだり袖を捲ったり。上着を腰に巻いて新大陸を目指す。
「コロンブス、大丈夫か?」
「ピンちゃぁ…も、駄目。部屋入る…。」
あまりの暑さに必死にしがみついてくるコロンブスを支える。そして抱えると、サンタマリア号のコロンブスの部屋まで抱えて行った。
「あ〜…ありがとう。結構落ち着いてきたよ、ピンちゃん。」
「さっきから言ってるが私はピンソンだ。というより、そろそろ皆休ませた方が良いな。昼飯に出来るか?」
「…うん。」
「だから何でageてんだよ!」
「知りませんよ!」
ヒュースケンとハリスさんの海苔のシーンに脳内で置き換えて下さいな。
なんか最近過疎ってる気がする。夏休み期間前よりはマシだけど…。
腐女子とオタク女性は違うらしいからこの板の名前と説m…おっと、誰か来たようだ。こんな時間に誰だろう。
ヨエコ厨なベルさんとか良いな〜…。
いいいいいやあああああ!!!hoge忘れた!どうしよう!ageちゃったよチクショー!と、とりあえず落ち着いてレスを100まで埋めよう…。
ベルさんの絵を描こうと思ったら中々納得する絵が描けなかったが描けた。ネコミミと小さいのとショタ化してる奴と、普通の。
全員性格はおっさんのまんまで。
ワトソン君も同じ風に描いてた。色塗りのカラーリングは大体覚えてた。
兄に腐である事がバレた上に変態と言われた。このスレの存在バレた。ブラウザ開きっぱなしにしてた私の責任だけど変な書き込みして無くて良かった。
『ちなみに、私は男女の双子の片割れなんだぜ…。』
「呟きスレでやってこい」
風呂に竹中さんが居たら良いなと想像してたら頭の中で名前間違えられた。
確か、安定のイナフだった。
今小説書かずに呟きスレになってるけどこのスレが表示され無くなるまで小説書かない事にしよう。
いや、文才なんて無い私の文を下げられて無いのに晒すなんて無理だ。
「言い訳乙。とっととワトソン君を懲らしめたいんだけど。」
「!?」
ベルさんが懲らしめてもきっと紳士()なワトソン君は懲りないと思う。あの元祖紳士な小熊の様に。
無理だ。このまま100まで埋められない。もう止めよう。このまま下がるのをただ、待つしか無いんだ。
「ワトソン君なんか大ッ嫌いだ!バーカ!」
「!?」
「あ、ごめん。総統閣下シリーズ見てたらやりたくなっちゃって。」
「あ…」
「あ?何、ワトソンk…」
「ありがとうございます!!」
「!?」
>>97 は適当に思い付いたのを書いただけだ。と言い訳しておく。
私のスレがggったら出てきた…だ…と…
まぁ、腐関係のワードだったからね。うん。じゃなくて…何故web検索の1ページ目!?
…最近ぼっちだからここでもそもそしておるかのぅ…。
…周りに日和腐が居ない。
余談だけどIDもトリップも変えました。
(都合により、トリップのみで書き込みさせて頂きます。)
白く重たい、味気無い空を見ると、何だかとても狭苦しい気分になる…そんな、冬の日の事。
無情な冷たい風が吹く。顔や耳も冷えて、指先も…まるで、死んでしまったかの様に冷たい。
でも、歩く。だけど、歩く。
君の元へ行こう。暖かい家へ行こう。
そして、落ち込んだフリをしてこう言うんだ。
「ただいま。…帰って来てすまないね」
って。そう考えながら、歩を進める。君の心配そうな顔と声を頭に浮かべて。
「ただいま。…帰って来てしまってすまない。」
「おかえりなさい、ベルさん。…もう、謝らないで下さいよ。」
少し悲しげに微笑むワトソン君。そこまで心配させる気はなかったのに。ん…?でも、ワトソン君に何か嫌な事があったんじゃ…
そうだ、そんな時はこうすれば良い。
「ワトソン君、こっちを向いてくれ。」
「何ですか?ベルさ…」
そっと抱き締めて、頭を撫でる。ふわりと金色の髪を鋤いて…いつもの、君の匂いに落ち着く。
「嫌な事があったり、疲れたら、無理はしないでくれ。何かあったんだろう?」
「…はい。ありがとうございます。」
身を委ねてきたから、ソファーに連れていって横にさせる。いつもの温もりが、握った手から伝わってくる。
「ベルさんの手、冷たいです。」
「ワトソン君の手は、温かいよ。」
ふと、おでこに手を当ててみる。私の手が冷たいとはいえ、何時もより熱い気がしたから。
あくまでも推測だけど…ひょっとしたら…風邪かもしれない。
「冷たくて…気持ち良いです。」
やはり熱い。それに、さっきより顔がほんのり赤くて、目もうるうるしている。
「…ちょっとベッドまで行こう。体温計で熱を計るからね。…怠くて歩けないなら言ってくれ。」
「溶けちゃいそうな位熱くて、何だか目眩がして…とても怠いです…。」
姫抱きにして二階の寝室まで運ぶ。さっきより具合が悪そうだから、水を絞ったタオルと、風邪薬、ビタミン飲料を準備した。
いつも着てるパジャマを着せてあげる。何だか、何時もとは違うから…少し微笑ましい。
「はい、ベルさん。」
ピピ…と機械音が聞こえて、体温計を見る。ほら、やっぱり熱が出てる。
「…大丈夫。そんなに高くは無いよ。でも、ちゃんと安静にしていてね。何か作って欲しい物はある?」
「…伊沢君に聞いた…お粥…って言うのが食べたいです。」
「分かった。ちょっと待っててね。」
伊沢君の家へ走って、お粥について聞いた。作り方とか、どんなのが美味しいとか。なんと、材料までくれたんだ。
色々考えて、鮭と卵のお粥を作ろうと思う。まず、材料を洗って…切って…お米を水を多めにして炊いて。
あまり、料理はしないから…ちょっと大変だったけれど、できた。
「はい、遅くなってごめんね。」
「…あ、ありがとうございます。」
ニコニコ笑顔の君が、やっぱり何だか可愛らしい。