森の奥に眠りし翡翠少女

(嗚呼、私は___)

(この森が、私に養分を、癒しを与えてくれているのだろうか。)

(この思考も、あと数分で動かなくなる。とても暖かくて、安らぐ。それなのに、私はどうして不安なの。)

(ここで森に愛され、永遠に眠り続けるのだろうか。だとしたら、それは私が願った、幸福だ。)

(私は、一輪の花になれなかった雑草。それなのに、愛してくれるの。)

(いったい何年、眠り続けるのだろう。あわよくば、永遠に眠るのかもしれない。それでも、幸せだ。)

(とてもとても、心地のいい。積み上げられなかった私に、都合のいい、酷く純粋な愛をくれる。)

(ずっと、ずっと__眠っていたい。)

(あぁ、意識が薄れる。視界すらも、ぼやけて…。)

ルトっちはどうしたルトっちは！！！！←

(___私を、助けて。)

そっか、起きないならボクがルトっちを嫁に貰うわ

…いやそこ起きろや()

こんにちは。
…?綺麗な台詞…。

メノたん起きてってばぁぁぁぁぁぁ嫁に貰うよ、貰っちゃうよ！？

ねえってばぁぁぁぁ(((((

どうして御姉様は・・・！
小学生と何ら変わらない小さな体で、どれだけ苦労をして来たんですか・・・！

何があった
我がサーヴァントよ…

永眠いたしました

黒が責任持って食べます

スヤァ…

食うんかい！？

食べんなって

生かいな。

だって黒さんドラゴンだもん←←

せやな

食べれませんよ、御姉様は。
森の加護があるので、触れる事さえ禁忌になってしまいます・・・

…か、加護…
うん、そか…
(リゼロ大好き)

触れる事さえ許されないのか…ならばどうやって助けろと言うのだ?

油…油…

御姉様は、悪い子です。
自分が雑草だと自覚していたから、森を守り、大切にしたのです。
だからこそ、願いは叶い、好かれたのでしょう。
それがどれ程までに辛いか御姉様は分かっていない、悪い子なんです・・・

触れる…
ことさえ許されないなら…
えーと、不死の黒たんレッツゴー

燃やしちゃえっ★←

>>30
…死者を悪く言っちゃダメだよ…
わ、悪いってか…
辛い事なの？好かれるって

っ、御姉様は、死者じゃありません！
眠っているだけなんです・・・

獲物にしか見えない(((

好かれるのが辛いわけじゃないんです！
わたしは・・・御姉様が自分を蔑ろにするのが許せないんです・・・！

し、死んでないの…？
じゃあやっぱメルトお嬢様のキスで起こすしか…！

>>37
おいw

>>38
白雪姫の逆バージョンや！
これしないでしょ！

>>39
いいんじゃないかな？＼(^o^)／

メルトさん・・・ですか。
大丈夫だと思います、でも・・・
それだけじゃ、愛が足りないんです。
御姉様が大切にしていた方々に、貴方達もいるんです・・・！
だから、皆さんで、愛を注いであげて下さい・・・！

こんにちは！入ってもいいですか？

愛を注ぐってどうやって！？

>>42
うんいいよ

ありがとう！

ゆっくりと、氷を溶かす様に。
純愛を翡翠に・・・御姉様に向かって、投げ掛けてあげれば良いんです。
きっと、嬉しい筈でしょうから。

うん…
どうしろって言うんや…

投げ掛け…
あ、えーと…
うーん。
起きてね、待ってるよ（これでいい！？）

純愛とかロマンチックー

言葉で、伝えてあげて下さい。
わたしから言える事は、それだけです・・・

愛かぁ

ティアーモ！ジュテーム！アイラブユー！好きでーす！こんな感じ？

ブフォッ…
草が生えた…

>>53
黒衣も叫ぶがいいさ

ちゃんと、暖かい本心を聞かせてあげて下さい・・・
それこそが、本望ですよ。

私はもう叫んだよぉ〜

…ティアーモ

…うーん。
話してて楽しいからまた話そう？
だから起きてね

…ジュテーム

ウォーアイニー

サランハムニダ！

まだ、まだです・・・
もっと、真面目な愛です・・・
まだ他に、御姉様の大切な人はいた筈です。

雀よ…我は貴様とサーヴァントとしてまだまだ話をしたいし、行動を共にしたい…

もっと、声を聞かせてあげて下さい・・・

メルトお嬢様が居ないと…

ふんっ!
なに怖じけ付いてんのよ、スズメ、
あんた、あたしを放って眠るなんて、許さないわよ!
あんたはあたしの...ライバルなんだからっ!

すーずーめー

誰よ、あんた。

あたしは、スズメのライバルよ!
現実世界で言う処の、クラスメイトね!

んー、俺はダンケルハイトだ。
現実世界で言うところのただの中学生だな!

最近の悩みと言えば…此処で可愛いと女子に言われる事だな!

可愛いぜ！
ダンケルハイト！

…………クックック……ここは、どこぉ〜？私は、だぁれ？
(不気味な笑みを浮かべて)

えーっと、はじめましてー。

初めまして

……クックック！君たちとは、あったことがあるのだか……

…？
わからん、すいません

んー、

>>77
まあ、そうであろうな！
私は、なんでもないのだからwwwもちろん、
クマでは、けしてなーい!!(*｀Д´)ノ！！！

おーい、名前言っちゃってるよ

エデンまたは🐻

の、我がリア親友！

>>82
えっ！誰が、クマじゃ〜！誰が、エデンじゃ！

私の可愛いリア親友！

すーずーめーおーきーろー!
一緒に話そうぜ!

……私は、アデスだ！アデス以外の何者でもない!!

>>84
……(照れる)

可愛いぜ

ほっこりする

リア親友との喋り

>>80
( 〃▽〃)(つω｀*)

あ、名前が〜！変えるの忘れてた〜!!……終わったぜ……

あははは私も良くやるww

フフッフフフフフ!!
(基地がい)

大丈夫だ！
きちがいではない！

ちょっとあんた達、
馴れ合いなら余所でやってよね。
森に喰われるわよ....!

ぎゃあぁぁ

森怖いw

そうであったな！

失礼した！

今日も太陽の光を浴びながら、日々成長していく森。そんな神秘的でありながら、極々自然的な日常の事であった。だが、その森に愛される様に、森の奥に佇む、翡翠の中で眠る美しい少女の姿があった。不自然極まりない現状が、とても穏やかで安らぐ空間を与えた。

小鳥のさえずりや微風の音さえ聞こえない。いや、そんな音さえ受け付けないと言った方が相応しい。静寂を司る森は、侵入者を決して許さない。少女を守る様に、少女を愛でる様に。

さて、ワタシの自己紹介をしようか。

ワタシの名前は、ファイ・ティーワ。
妖精使いだ。

初めまして

嗚呼、初めまして。
所で、君はスズメがこういった事態になった理由を知っているかな？

森を愛し森に愛された少女！ジャス((
…的な感じで眠っておりまーす。

それさんしゃいんいけz((

(ゝω・´★)いい感じじゃないか！

あ、リア親友！
わーい

ん？ジャス○○○で、寝てるって、どういう感じ？(ゝω・´★)

ゴンッ。
（頭をぶっ叩く）

要するに森に愛されすぎて閉じ込められた的な…？
誰か！説明頼む！

マスターに聞いてくれ！！
私は知らん！！
…いや、眠っちゃったのは悲しいけど…

なるほどな

>>115
わかったの！？

ワタシのせいだ。
ワタシが、ずっとスズメを独りぼっちにさせて仕舞ったからね。

あなたの仮説で分かったんでしょ！？
ってか納得？

>>117
え、それでなぜいきなり寝て…？
わからん。
まーーーーーーーったくわからん…

すべてわかったぜ ……ﾆﾔ(^ー^)

ワタシにも分からない。
詳しい事は、あの子と共に居たアザミが知っているだろうね。

子雀も詳しいんじゃないかな。
彼女は、スズメの妹だ。

>>122
そうなのか

>>120
(飛び蹴りをくらわせる)
なんかイラついた！！

>>124
思いっきりいったねー

ふふん！

>>124
(゜゜;)……チーン

はっはっはぁぁぁ！

こんー

>>129
ばんわ

ティーワ様に、アザミさん・・・！
御姉様が、起きないんです。
一緒に、起こしてくれませんか・・・？

ふんっ!
あたしの前から勝手に消えるなんて、許さないわ!
上等よ、やってやるわっ!

ワタシに一番、責任が有るからね。
これも必然だ、ワタシも協力しよう。

ありがとうございます・・・！
さあ、御姉様に愛情を注いであげて下さい・・・！

何よ...その....
あんた、普段はドジで間抜けのクセに、たまーに可愛いこと言うんだから!
あたしのライバルとしても退屈しないし、飽きないわ。
だから、あんたはあたしの隣に立ってなさいよ!...でないと、許さないんだからっ!

御姉様は、いつだって優しいですよね・・・！
私が物を無くして困っている時も、自分より私の事を優先してくれて・・・
御姉様の笑顔に、私はとてもとても救われたんです。
子雀の、世界一の、お姉ちゃんです。
だから、居なくならないで下さい！
もっと、御話したいです！
もっと、笑い合いたいです！
御姉様、大好きです・・・！

次は、ワタシだね。

スズメ、君には寂しい思いをさせたね。
ワタシは、ずっと後悔していた。
あの日、君を置いて行かなければ…と。
すまない、本当にすまない…!!
スズメがワタシに笑顔で語り掛けてくれたこと、今でも忘れてないんだ…!!
どうか、またワタシに笑顔で呼び掛けてくれ…!!
身勝手な要望だけど、ワタシは君が最高の妖精だと思ってる。
だから、帰ってきてくれ。

___スズメ。

(嗚呼、ありがとう__)

(私を、愛してくれて___)

お、御姉様の翡翠が崩壊し始めてます！
森が、騒いでる・・・いいえ、祝福しているんですね・・・！

もう、今頃なの...？
遅いわよ、スズメ..!

………どうして、私を愛してくれるの？

御姉様に、愛される資格があるからです。

ッ……どうして、私を怒らないの？

時には我が儘したって、良いじゃない。
誰もあんたを怒らないわよ、スズメ!

………どうして! !私を助けてくれたの…？

……君が、大切だからさ。

そんなのっ……。理由になってないよ! ! !
どうせまた皆、私のこと置いてっちゃうんでしょ! ?

もう、置いて行ったりはしない。
君と、ずっと一緒に居るさ。

嘘つきっ…。マスターの、嘘つきぃっ……! ! !

いいや、本当さ。
随分と長い間、待たせてしまった。
その事実は消えない、だけど、ワタシをもう一度、信じてはくれないか…!!

本当に…。信じても、いいの……？

嗚呼、信じてくれ。

本当に、裏切らない……？

裏切らない、約束しよう。

本当に、好きでいてくれる…？

好きでいるとも、永続的に。
君は一人じゃない、だから、ワタシを好きでいてくれ…!!

ますたぁっ……。ありがとう、ありがとうっ……! ! !

アザミと子雀も、本当にありがとう……! ! !

ふんっ!
礼なんて要らないわよ。
あたしは、自分の為にあんたを助けただけなんだらねっ!

良かったです、御姉様・・・！
アザミさんは、本当は御姉様が大好きなんですよ。
私も、大好きですけど！

ありがとう、みんな…。
それじゃあ……。

行ってきます

嗚呼、行っておいで!!