血の街ヤーナム

ヤーナムに来る者よ、その血が汚れる覚悟をしろ

オオオオォオオン....

「...変わったのは雰囲気だけか...変わらないな...」

………(混乱中)

「ピエロ君を待つか...」

…？？？(混乱中)

「あっ...さっきはすまなかったね...」（顔を逸らす）

…………っ〜〜〜!!!!!?(顔を真っ赤にして)

ぁ、うっ…うぇっ……えっ…えっ？///

「やっやっやっヤーナムでは...愛しいぃ...愛しい人に自らの血を送るんだ...」

…そ、そうな、でっですか…っ///(口元を押さえながら)

「つまり今のは...あのえっとその...」（しどろもどろ）

<・><・>

(・∀・)

っ！っ〜〜!!!!(デュークさんの後ろに隠れる)

「いっいや！さ、先に進むぞ！」

�T∀・)

ヤーナムはかなりヤバイらしい、どうやらヤーナムに適応する血液が必要のようだ。

先生は大丈夫だが皆は危ないかもな…

「そっそれなら私ができるっ、しっ心配しなくて良い！！」

一応ヤーナムの住人の血液を持ってはきたが…

「なっ！？どっから！？」

…牢獄にいる『ニスコ』からな…

「ニスコ...?あの子生きてたの...？」

嗚呼、神の牢獄で…な…

…す、すごいデスねっ(デュークのうでにしがみついてる)

「！！！さっ先に行く！教会の道しるべは置いとくから後から来てくれぇ！！」

（走って行った）

お、おう…

………

「あっあとっ！ここの奴らには手を出すなよっ！？」（戻って来てまた走り去った」

…

…ちの匂いが強い…デスね…っ

ふぅ…ガスマスクを持ってきて正解だった…

「.........」（死体を貪っている）

感じたことない血の匂いだなー…

やっべぇ…逃げるほうが…

「...?」（人の血を感じた）

…ぅ、…(色々混乱して集中力が切れかけてる)

死体死体ｹﾞﾍﾍ…うっ

「....」（こちらに気付いた）

…こわいですアマテラスさん

「ーーーーーー！！！！！」（身の毛もよだつ叫び声を上げた）

ピエロ、ガスマスクいる？

>>42
そうですか？

な、なんか嫌な予感が…

ピィっ!?

逃げるほうが…

（こちらへ獣が集まる気配がする...）

逃げますか…

い、いただきます

「ーーー！！！」（襲いかかって来た）

ぴいいいいっっ!!!!

…！逃げるぞ！

ｷﾞｮｰｯ！？

（道に金色のコインが点々と置かれている...）

っだっだからホラーものは苦手なんですぅうう!!!!

コイン…？

！せっせんせの道しるべっ！です！

「ーーー！！」（アマテラスに爪を振り下ろした）

行くぜ！

！『絶対障壁』!!!!

「オォーン！！」（家の上からこちらを見ている）

>>59
だっ、ダイヤモンドバリアー！！
(バリアが張られる)

「ーーー！？」（防がれたが障壁を砕いた）

「ーーーー！！！！」（毒を纏い始めた）

！あぁもうっこうなったらっっ！『創造』『多重結界』!!!!

（大量にこちらに向かって来ている！！！）

1！2！3！4！

狼！？

おいおい、書物を見たか？こいつらは倒せねぇだろ…早く逃げるぞ

『アルティメットブラウ』!!!!(味方に翼が生える)

逃げましょ…

（嗅ぎつけて次々獣が集まって来た！！）

『浮遊』!!!!

(マントが翼になる)

「ーーー！？」（肩を銃弾が貫いた）

怖いぃぃ…

！銃…

「キガァーーーーー！！！」（飛んで来た）

がっ頑張ってくださいアマテラスさんっ

って!!!!!?

「ギャッ！？」（撃ち落とされた）

っ!!!!『永遠のゆりかご』!!!!(異空間に閉じ込める)

！？

「...これでも一応、ヤーナムの者だよ」（自作のショットガンを持っている）

…逃げんぞ…

おぉ…！

先生っ！

「後から行く！コインを伝って「ローレンスの教会」へ！！」

っ!!!!『加速』!!!!

「...」（殺気に満ちた表情になり、「パイルハンマー」を片手に獣と戦い始めた）

「グォウ！？」（三匹が倒される）

「ーーーーー！！！！」（咆哮）

…どすんだこれ

「...」

ひぃ、怖ェ…

「デューク君？君も教会へ...」

とりあえず操作は僕がしますので教会へ行きましょう

はい…

…

…やっぱり、先生…狩人なんですね(ボソッ)

「ああいうのは...これ」（「大砲」を片手持ちし、発射）

……ふふっ

「っ！！！」（顔が爆発する）

おぉ！

強い

「...」（火炎瓶を投げ道を塞ぐ）

ふふっ♪先生イキイキしてますねぇ♪っと！…見えてきましたね

「よしっ」（『狩人の業』の【加速の術】で、音速移動）

（...獣の気配がしない、寂れた教会が見えて来た）

………あれが、教会……これはまた…

おん…

「遅かったね？」（入り口で立っている）

…なるほど『守護天使』ですか(ボソッ)

…ニスコが言うにはここの地下では実験が行われていたらしいが…

！

…先生が早すぎるんですよ、音速なんて僕出せません

「...狩人はこれが最低限だよ、さぁ中に行こうか...」

……最低限…

（教会に入って行った）

…行きましょうか、お二人共

えぇ…

嗚呼…

………

…感染してきてるか…？

（入って直ぐに、女神の像にもたれかかって死んでいる巨大な獣の姿が見える）

さあどうでしょう、でもここに『加護』が着いているのは明らかです

…

！

…あれが

「感染...ヤーナムの毒にはこれ」（白い丸薬を渡す）

だが確実に感染はしてきている…もうすぐ血を打たないと

……さすが街医者

「うん、あれが初代聖職者の獣「ローレンス」」

ローレンス…

………やはり、加護していたのはこの子ですか

「狩人に狩られるまで、教会と人を守り続けた最後の聖職者の獣だよ」

へぇー…

「そして、死して尚人を守る場所を作り出している」

…なるほど、それなら守護天使に昇格するのも納得出来ます

おぉ…

「さ、見とれてる暇じゃないよ、早い所君達も狩人に」

「なるために、会って来なさい、「最初の狩人」に」

で、ここ、『ヤーナム』については…

「...ここはもう滅んでいるよ」

…最初の

最初の、狩人…

「今この街に生きているのは「狩人」と「獣」しかいない」

最初…

ほう

「ローレンスに触れるんだ、そうすれば行ける」

…………滅んでいるのなら

…なるほど…

…なるほど…

>>153-154
(2回やってしまった…)

…どうして、この子はここまでこの場所を守りたがるんですかねぇ…

「狩人達の始まりの場、「狩人の夢」に」

(大丈夫大丈夫)

……行きましょうか

狩人の夢…？

んー…

「さぁ？彼は聖職者の鑑だったからじゃないかな？」

なるほど…

で、ここについてなにか教えてくれないのか？

……鏡…ねぇ…(ボソッ)

「...私はここで待っているよ、血に飢えた狩人が来ないように」

ひぇ、血に飢えた狩人なんて…

こわ…

「狩人になり、戻って来たときに教えてあげよう」

…行きましょうっお二人共っ、

「...早めに行った方が良いみたいだよ？」
（扉を見据える...ノコギリを持った狩人が居る！）

大丈夫、全て終わったら、僕が、なんとかしてみせますっ

行くか…

…(頷く)

「...」（【加速】を使用し、ショットガン）

…(ローレンスに触れる)

「...」（避けられ、音速の近接戦闘開始）

(おちます)

（6分の時を待て...さすれば導こう...）

(はーい)

(おけ)

…6分……先生、そちらは…

大罪人ニスコについても知りたいし…

……『創造』『全知の書』

……あのばかゼウスから奪ってきた本ですが…書いてありますかね

ばかゼウスっていうなよ…

あれは馬鹿ですよ、浮気性だしその上女たらしですし

ヘラさんがお可哀想です

まあ、そうなんだけど…
(落ちまーす)

(了解)

（いつの間にか...花畑に居る...）

！

………ここは…

（周りは白い花だらけ、少し先に、小さな小屋が見える）

…というか、僕1人ですか…皆さんとはバラバラなんですかね…

…！小屋

（そして...夜なのに妙に明るい...空には大きな月が見えていた）

（貴方は小屋へと行く事になるようだ）

……満月……そういえば、この間見た文献にありましたね…『満月は、獣の本能を引き出す』…でしたっけ

……まぁ、行った方がいいですよね

「おや、この悪夢に迷い込んだ者がいるのか」

！…あなたは…

（小屋の直ぐ前で、車椅子に乗った右足が義足の老人がいる...）

…いえ、先に名を名乗るのが礼儀ですね

ピエロ・ルーン・スピリチュアルです

「まぁ、何かの縁というのかね？取り敢えず互いを理解しよう、私はゲールマン」

…ゲールマンさんですか

「ふむ、ヤーナムの街にしては明るいね？いわゆる外来人という物か...」

ええ、知り合いに連れてきてもらいました

「敢えて問おう、君はここに何をしに来たのかね？」

…いい場所ですね、ここは

…『狩人』になるため…でしょうか

（...深い目でこちらを見ている...）

「...何の為に？」

…ふふ♪

…陰の女王…というものをご存じですか？

「ああ、私が狩った」

「おっと、口を滑らせたな」

おや、それはそれは…

「して、私が狩った物に何か？」

最近、その陰の女王は僕の住んでいる街に現れまして…それについての文献を漁っていたら、獣と狩人というものに行き着いたんです

「...」

…まぁゴタゴタがありましたが、私の先生がここで街医者をやっていたそうでして

「んん...ああ、レイチェルの事か...」

先生を殺さないと来れないなどというものですから無理矢理こじ開けてきてしまいましたがね♪ふふっ

……それは街医者様のお名前ですか？

「先生？レイチェルは教師にでもなったのかね？」

「ああ、レイチェル・ムーンテイル、私の武器を作った街医者の名だ」

ええ、僕が生徒会長を務めている学園で教鞭を取られています

……そうでしたか

「あのレイチェルが外来人と...フフフ、喜ばしいこともあるものだな」

とてもお元気ですよ、ちょっとやんちゃなところもありますが、それを含めてもとてもいい先生です

「...おっと、大事な事を聞き忘れた」

なんでしょう

「君は、獣を狩る為にここに来たか？」

……ええ、

…これ以上、僕の周りでおいたをしてもらってはこまりますので

「狩人は上手くやらなければなら滅びの遠回しにしかならない、それを覚悟した上でか？」

勿論です、

…

…じゃなければ、ここまで来る前に死んでいますよ

「...ならば今直ぐここで私にこれを刺してみなさい」（薄い刃の剣を渡す）

(おぉ！アマテラスさんおけーり)

………

…なぜですか？

「駄目だな、それでは...」

(ただいまでーす)

「良いかね？獣は全て人なのだ」

…はぁ……思い出しましたよ…そういえば、…『狩人』もくるってはいるんですよね……試験である…と

「獣の病に侵された友がいるならば、直ぐに「介錯」してやらねばならない」

「そこに一切の容赦があってはならない、狩人ならば」

…介錯…ねぇ……なら((スルッ
『創造』『薙刀』

介錯…

なるほどねぇ…

…愛用のものでよろしいなら、今すぐにでも

「...一を捨てて百を助けるという言葉の意味が分かるかね？」

…ええ、

「狩人はそれをしなければならならない、さぁもう一度チャンスをあげよう」

(おけーりデュークさん)

(ただいま)

……((ｽｯ

「私を今直ぐここで刺してみなさい」

………ひとつだけ、よろしいですか？

「何かね？」

これは情けでも容赦でもありません、ただの質問です

「...」

…先生も、レイチェルさんも、あなたを刺したんですね

「...それはこれが終わってからだ！」（威圧を放つ）

……はぁ……((ざっ

……さようなら、ゲールマンさん

ザシュッ

「...その覚悟やよし、合格だ」（いつの間にか後ろに居る）

…ま、そりゃあそうですよねぇ

……しっていますか？ゲールマンさん

お見事

！

「老いぼれとて、素人程度の攻撃は狩人には通じんよ」（椅子に座る）

切腹では、ひとは死ぬことはないそうです

…まぁ、それ以前の問題でしょうが

…

「...この街に切腹どころか首を刎ねられて死ぬ者は居らんよ」

…？

でしょうねぇ、夢ですし

ふむ…

「...後ろの君たちも、狩りを学ぶならば相手を「一瞬で」殺害する覚悟と術が必要だ」

…まぁ、夢と完全に認識できるのは覚悟のあるものくらいですか？

「そして、ここは実は夢ではない、言うなれば「別世界」だ」

……人は、死んでも2分程度は生きているんですよ

……？

いまのヤーナムの者はそんな攻撃すら耐えられるのか…

…一瞬は、どれだけの達人であろうと不可能ですが…まぁ、気持ちの問題ですからね

「悪く言えば「夢ならば」と認識できれば、君たちの世界では狂うが、この街では普通になれる」

……異空間

「さて、早速修行に移ろうか」

ほう…

ニスコは首をきられて死んだが…

「まずここまで来なさい」（いつの間にか花畑の真ん中に居る）

デュークさん、言わばここは『if』の世界、あったかもしれない世界のひとつ、別次元です、あまり同じに考えない方がいいですよ

なるほどね…

…よっ！

「早くしなさい、レイチェルは長くは持たないようだ」

ふぅ…

…先生が見えているんですね(ゲールマンさんの近くについて)

「君達は獣を狩る為の武器が必要だ、私はレイチェルの武器をいくつか持っている」
（色々な武器をその場に出した）

武器、ですか…

おお！これは…

「二つ、選びなさい」

武器か…

……まぁ、これですかねぇ(薙刀と日本刀)

…僕にはこういうのが1番しっくりきますし

「選べたのならば、すぐさま私に攻撃しなさい、私の義足を壊せたなら、合格だ」

………んー…それはなにをしてもいい、と？

「因みに、銃を一つ持っておくのを勧める」

銃か…

…いえ、僕にはこれがあってますので、大丈夫です、ま、死ぬ時は勝手に死にますよ

俺もやるんかい？

「案ずるな、魔法のような物は使えんよ...」（あの時のscullFaceのような、無表情の顔になる）

え

……じゃあ、切り替えた方がいいですねぇ((パチンッ

……『代理』…解除

「ゲールマンの狩りを知るが良い...」（覇気を放つ）

…………ぷはっ…ったく、息苦しいなぁこいつの体

…あ？…あぁ…こいつの足を切りおとしゃァいーんだな

「...」（音速で移動し、ピエロに鎌を振り下ろす）

ほらよっと(日本刀の鞘で防ぐ)

「...」（距離を取り、散弾銃を放つ）

ったくよぉ…人使いがあれぇんだよ

「...fire！！」（連続で鎌を振り下ろす）

っと！(ジャンプ出よける)
っはは！やるじゃねぇかおっさん!!!!っらぁっっ!!!!薙刀に持ち替え空から襲う

「君達もだ、」（アマテラスに散弾銃を放つ）

「...」（薙刀を掴んで投げ飛ばし、散弾銃で追撃）

カゲテラスに変わるのか？

……みーえたっ(ゲールマンの後ろをから切りかかる)

「fire！！」（鎌で見えない衝撃波を放つ「全体攻撃」）

…あ？

俺登場…(鎌で攻撃を食い止める)

ったく…んなことも出来んのかよ…

「...」（振り向いて持ち替えた刀で横薙ぎ）

だろーねー♪

「...ハァァッ！！！！」（ゲールマンが月のオーラを纏った）

………あ？…はぁあ!?んなめんどくせぇことできっかよ!!!!うるせぇな！いちいちコマけぇんだすっこんでろピエロ!!!!

(毎回カゲになるわけでもありませんが、なっときます)

……ﾁｯ…わがままばっかいいやがって…わぁったよ！やりゃあいーんだろ!!!!

「...fire！fire！！」（音速を超えて動き、全員を全方位から切り刻む）

いたーい…

「...」（空中に滞空し、何かをしている）

…っぅるぁっっ(日本刀を構え突撃する)

いて…

「fire！！！！」（特大の衝撃波を放つ）

っと！(ジャンプでゲールマンの目の前に移動)

「...」（全ての攻撃を受けきる）

…『もう覚えてんだよその技は』(ゲールマンと鼻が当たる距離に瞬歩)

「...」（義足で？を蹴り飛ばす）

……当たっかよ…

みんな本気でやってんの？

(日本刀を後ろ手で構える)…ほらよっと!!!!

「...」「カチャンッ！！」（ゲールマンの武器が変形する）

(？？？)

「...fire！！」（30人に分身し、全員に襲いかかる）

「...」（？に後ろから義足の飛び蹴り）

(剣を構える)

「...」（カゲテラスに10人が襲いかかる）

「...」（デュークに5人が襲いかかる）

…なんか来るし…

「...」（？に1人が飛び蹴り）

…『竜神切刻』(回し切りをする)

「...」（分身10人が消える）

まあ、そうくるならこうするしかないよね〜、あはははははははは！
(斧を振り回して消し飛ばす)

「...」（分身が衝撃波で全て消え去る）

ｷﾋﾋ…

「...そろそろ、本気を出す」

「それまでに、義足を壊したまえ」（構える）

「fire！！」（鎌を振り回し衝撃波の乱舞を放つ！）

…ﾁｯ

「...」（カゲテラスに連続攻撃）

「...」（義足で蹴りを入れる）

いたぁ…(自分の腹部から出ている血を見ながら)あははは…血だ…

…(血が顔につく)

「...ん？」（つまずき、体勢を崩した）

…ﾆﾋﾋﾋ(ゲールマンに剣で斬りかかる)

「...」（避けきれず、義足が砕かれる）

！

「...やれやれ、合格にしてしまったか...」

ふう…

「...君たち、終わりだ一度集まりなさい」

(ゲールマンの前に来て頭を押す)
あはは…

おや？終わりか

ふふ…

「...流石に、合格するとした以上、狩人としての最低限の術を教えよう」
（片足で立っている）

「君達に与える術は【加速】【吸血】だ」

加速、吸血…

へぇ…

「まぁ、使ってみたほうが早い...」（緑色のソウルを取り出す）

（ソウルが、全員の魂に行き渡る...）

…

「...これで、君達は最低限の加速と吸血が使える」

(ソウルと魂は同じ意味っていうマジレスはやめておこう…)

「しばらく試すと良い、私は義足を作ってくる...」（小屋に歩いて行った）

(ソウルで韓国を想像しました)

(wwwwwwww)

（ヤーナムでは、魂が嫌なほどある為、生きた魂と死んだソウルという分け方をしている）

(そーいう分け方ね、把握)

(なるほど)

(ピエロさんいる？)

ここは...？

(ごめんねえええ！！！一時期制されて戻れなかったあぁ!!!!)

（ゲールマンの試練を終え少しの時間が経つ...）

「...レイチェル...」

「...」（辛そうに俯いている）

……先生がどうかなさいましたか？(隣で体育座りしている)

「...君がレイチェルと知り合う前、彼女は」

「彼女は今の性格からは考えられないような事をしていなかったかね？」

……あぁ、マッドサイエンティストがどうたら言ってましたよ

「...そうか」

「...つまらん事を聞いたね」

……街医者から、マッドサイエンティスト、その次は教師…まったく、随分と素晴らしい経歴ですね

「狩人になる最後の手続きがある」

…いいんですよ、あなたが先生を気にする気持ちもわかります

…はい

「狩人はヤーナムの街医者にしかできない血の施しを受ける事により...」

「ソウルで尋常を超え、血で傷を癒すことができる」

……『レイチェル』さんですね

「強い狩人になるには大量のソウルが必要となる訳だ」

…はぁ…まぁやってはくれるでしょうが

「だが君...何か変だな？」

…？何がです？

「血の施しを受けるまでも無く、狩人と同じ状態になっているが」

「他の3人はなっていなかった、君は何をした？」

！…それは……どういうこどでしょう…僕もそれは想定外です…

…わからない、…なんて、久しぶりですね…

「...まさか君...レイチェルにヤーナムの愛を受けたのか...？」

「..」

…？『愛』？

「ヤーナムの血には意思が宿る、街医者などは...その血に意思を込めればその血は狩人の血となる」

…はぁ…？

「そして、ヤーナム式で街医者の女が...好いた相手に血を送る方法は一つしかない...」

「...君、レイチェルに惚れられたのか...？」

……………

………へ？

「...ここに来るのにレイチェルの血を少しは使った筈だ...その血は...？」

……ち、を…もら

………っ〜〜〜!!!!?///(ボンッと真っ赤になる)

「...変わったものだ」

あ、…ぅ…///

「...君、そんな風になるのは後だ」

……ぅ…？

「惚れられた女性を助けぬなど全世界共通の恥だ」

「...もし、君にレイチェルを受け入れる覚悟があるなら」

……ぁあ…もうですか

「レイチェルを助け、帰った後に開いてみるといい、禁断のページを」

……僕は、同情もしなければ慰めもしませんよ

…嫌いでしょう？彼女はそういう対応

「レイチェルならあの本の血の呪いを解けるはずだ」

…えぇ、聞いてみます

「...レイチェルは本当は寂しがりだ」

しってますよ

……『見えてます』

(ただいまです)

(こんちゃー、ってありゃ？陽炎さんこっち組だっけ)

「彼女がヤーナムで壊れたのも、寂しがりが原因だ」

「...はぁ、分かってるならさっさと行って助けて来なさい、行く道も、帰る道も彼女が知っている」

ふふっ、はーい

…あ、そういえば、

(暇だから、来てみた)

まだお聞きしていませんでしたね

(おー！そっか！)

「私は久しぶりに、武器でも拵えてみるとしよう...」（小屋の工房へ歩いて行った）

「...まだ何かね？」

…先生も、あなたを刺したんですね

…では

「それに関する答えは一つ、」

！

「彼女は狩人に成り得なかった」

「...これでいいだろう？」

………お答え頂き、ありがとうございます

「...」（工房へ歩いて行った）

…また、もしも会える時があれば、今度は僕の紅茶をご馳走しますね

さようなら、ゲールマンさん

……『転送』

「ああ、後、戻り方を教えよう」

「...おや」

ピエロは夢から去った

ローレンスの死体の前に全員転送された

………先生…お疲れ様です

(ご飯で落ちます、また戻ってきます)

「...あぁ、戻って来たね...」
（全身に怪我を負っている）

……はぁ…ほんとかっこいいですねぇあなたは

『治癒の籠』(防御回復結界)

……当分、そこから出ないでくださいね(先生の乱れた髪を直しながら)

「...ゲールマンは...何か私に言ってた？」

「ん...怪我は心配ないよ...此処がヤーナムなら...」
（血液パックを握りつぶし、その血で傷を癒した）

………いいえ、特には

……先生

「...んー？」

…？

……(膝まづいて先生の手の甲にキスをする)

…なんかいる…？

「...ん...ん？」

「.....へ...」

「え...？」