このスレは学園戦争しようぜの続きです
途中参加する人は自分の設定を書き込んできてください
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次スレが必要な場合はスレ主が立ててきます
またなにか追加するかも
『…おはよう、そしてさようなら』
(1000超えたら来てね)
3:??◆RI:2018/12/26(水) 22:24 「っっ!!?やっばっ」
(ぞわぁっっと悪寒が走る)
(1000取ったた、まじすまそ)
5:??◆RI:2018/12/26(水) 22:25(ええんやで)
6:藍鉄:2018/12/26(水) 22:27(…何個目だっけ?このスレ)
7:伊168:2018/12/26(水) 22:27あっ……
8:??◆RI:2018/12/26(水) 22:27(しー(泳ぎ目))
9:藍鉄:2018/12/26(水) 22:29(あと一個で前世スレなしで30なんて気のせいだよね(白目)
10:??◆RI:2018/12/26(水) 22:31(もう諦めたよ僕は)
11:藍鉄:2018/12/26(水) 22:32(まじか……)
12:??◆RI:2018/12/26(水) 22:33(考えるのは放棄した☆)
13:藍鉄:2018/12/26(水) 22:35(なんか…ピエロさんめっちゃスレ立てしてるもんね)
14:scullFace:2018/12/26(水) 22:35(人望が厚い、のか?)
15:??◆RI:2018/12/26(水) 22:35(ははっ、草(白目))
16:??◆RI:2018/12/26(水) 22:36(人望はないよ、多分ないっすよ、悲しみ)
17:藍鉄:2018/12/26(水) 22:38(なんか先生も死にかけてて…めっちゃ人死なない?このスレ)
18:??◆RI:2018/12/26(水) 22:38(みんな生きてよ!!人いなくなるよ!!?(自分も殺そうとしてるけど))
19:藍鉄:2018/12/26(水) 22:40(そうだよ、学園に人が(自分のキャラ殺したい人)
20: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/26(水) 22:40( ばんわ〜 )
21:??◆RI:2018/12/26(水) 22:41(おー、ばんわ〜)
22:藍鉄:2018/12/26(水) 22:42(零奈ぁぁ!やっほ)
23:scullFace:2018/12/26(水) 22:44(おや、よく来るな)
24: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/26(水) 22:45( やっほ。浮上率低いだけで、多分零奈は死なんと思う。 )
25:藍鉄:2018/12/26(水) 22:45(この学園の死者数ハンパないんだろうね(もうそろそろで自分のキャラ死なす人))
26: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/26(水) 22:46 >>23
( 私ですか? )
(零奈が死なないなら別にいい())
28:??◆RI:2018/12/26(水) 22:46(まぁ、僕は殺しても生き返らせるんだけど、…ご都合展開で、話の流れによっては死んだままの可能性があるが)
29:藍鉄:2018/12/26(水) 22:48(死んで転生このパターン)
30: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/26(水) 22:50( ここ見に来るたびに絡んだことのあるキャラが減ってるから、どうしても絡みに行く勇気が出ないんだよね。 )
31:??◆RI:2018/12/26(水) 22:50(ごめんね(新キャラだしまくったわ))
32:藍鉄:2018/12/26(水) 22:51(なんか…ごめん)
33: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/26(水) 22:53 >>27
( なんやそれ )
>>31-32
( 別にかまへんねんけど。そのうち絡んだことある子が全員消えてそう() )
(なんか正論すぎて辛い…)
35:??◆RI:2018/12/26(水) 22:56(大丈夫、そろそろだすよ!!(必死))
36: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/26(水) 22:57 >>35
( その言葉信じるよ? )
(めっちゃ人死ぬやん……ほのぼのやりたい(唐突))
38:??◆RI:2018/12/26(水) 22:59(うん、というかそろそろ出さないとピエロの存在消えたままほんわかENDに突入しそうだし出そうとおもってっから)
39: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/26(水) 23:01 >>37
( わかる )
>>38
( ピエロたん結局どうしたんやろなーとか思いながらROMってた )
(零奈来たらめっちゃ絡むよ())
41:??◆RI:2018/12/26(水) 23:05(今はね、ちょっと療養中(合意の上ではない))
42:scullFace:2018/12/26(水) 23:06(…実は先生形6回以上取り憑かれてる状態で84年過ごしたと誰が知ってるだろう)
43:??◆RI:2018/12/26(水) 23:06(ごめ、落ちるわ、おやすみー)
44:??◆RI:2018/12/26(水) 23:06(それは流石に予想外)
45:藍鉄:2018/12/26(水) 23:06(また地下に閉じ込められてる的な(語彙力皆無))
46:scullFace:2018/12/26(水) 23:06(本人が寿命と言ってるのもその為だし…)
47:scullFace:2018/12/26(水) 23:07(おやすみ、でございます)
48:藍鉄:2018/12/26(水) 23:07(おけです、おやすみなさい)
49: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/26(水) 23:10( おー、おやすみ )
50:瑠生◆RI:2018/12/28(金) 21:26 「……見つかりませんねぇ、意外と」
(携帯端末を持ちながら、ふらふらと学園の近くを歩いている)
「やはり……あそこですか…」
(そう呟く彼の瞳に移るのは街から少し離れた学園、あぁ、僕の愛し人はどこにいるのだ…)
…はぁ、面倒くさい
(そう呟きつつ伸びをする。銀髪や白色のパーカーは少し赤黒く染まっている)
ねぇ、…お兄さん何してるの?
(視界に瑠生の姿が目に入り声をかける)
「!おや、これはこれは麗しいお嬢さん、いえ、少しばかり人を探していましてね」
(にこりと微笑む)
…大変だね
(濁った藍色の目で瑠生を見ながら)
「いえいえ、そんなことはありません!とても楽しいですよ?愛しき方を探すのは、…絶対に、逃がしませんしね」
57:藍鉄:2018/12/28(金) 23:19 …お兄さんも感情あるんだね…
(ぼそっと聞こえないように呟き)
…それでその人がどこに居るか分かるの?
「ええ、この端末で大体の居場所はわかります、…と言いたい所なのですが、この学園から先に入ると居場所が次々と変わってしまうんですよねぇ…むむ…」
59:瑠生◆RI:2018/12/28(金) 23:24「逃がすつもりははなからないのですが…こうまで居場所が掴めないとなると多少困りますねぇ」
60:藍鉄:2018/12/28(金) 23:26 …はぁ…、お疲れ
(なんとも言えない顔をしながら)
「んふ、…ねぇ、お嬢さん」
62:藍鉄:2018/12/28(金) 23:28 なんで…そこまでその人にこだわるの?
(不思議そうに首を傾げながら)
「貴方、どうやら、随分とお可哀想な方ですね」
(にこりと微笑むそれには挑発や嘲笑がまじっている)
>>61
…何?
(話しかけられ少し驚いたように)
「…こだわる、ええそうですねぇ…理由と言えばただの僕の一目惚れです、案外僕は一途なものでして、終わるまで終われないんですよ、…でも、僕はとても楽しい、愛しいものを愛でたいというのは、当然のことでしょう?」
66:瑠生◆RI:2018/12/28(金) 23:31「どうやら貴方は、色んなものを失ってしまっているように空っぽだ、愛しきあの方と似ているが、それも少し違う」
67:藍鉄:2018/12/28(金) 23:31 >>61
…可哀想?私が……?
(可哀想と言われ少し戸惑った表情で)
「それも自覚していらっしゃらない、これは困りものですねぇ、お労しい…」
69:藍鉄:2018/12/28(金) 23:34 …意味…分からない…
(瑠生がこだわる理由も空っぽと言われた事も感情が欠落した彼女には理解できないのだろう)
「…まぁ、そこも美しいことにかわりはないのでしょうけれど」
(がらりと雰囲気を変え、ふわりとした微笑身をうかべる)
「僕の言葉で悩んでください、そして苦しんでください、その苦しむ瞬間が、とても美しいのですから」
(するりと藍鉄の頬を撫で、髪にふれる、その表情はとても妖艶で、それでいて不気味)
…よく…分からない…
(暗い濁った目には何も映らない。ただ感情のない声はどこまでも冷たい)
「、それでいいんです、どんなものでも」
74:瑠生◆RI:2018/12/28(金) 23:44「【壊れている方が美しく、愛らしいのだから】」
75:藍鉄:2018/12/28(金) 23:45 >>71
…お兄さんは…何をしたいの?
(いきなり頬や髪を撫でてきた相手を少し警戒した目で見る)
「それでは、あ、この方を知っているようでしたら、次にあった時にでも教えてください」
(手を離しにこりと微笑む、そしてこの間、藍鉄を抱き上げ自分から逃げている神の写真を見せる)
「……【なにも】【していませんよ】」
(あがっている口角を隠そうともせず、そこに人差し指を持っていき告げる、そして次の瞬間には、彼は人混みに消えていった)
…私は…壊れて…る……?…
(記憶を失い始めて言われた言葉に戸惑いをみせる)
…意味が…分からない…
(瑠生がいなくなったのを見て頭を抱えしゃがみこむ)
…なんで、通りすがりの中立屋さんの写真?
「♪〜…ふふ、、……速く、みつけなければ」
(そう告げる彼の表情は、とても柔らかい、が、その手に隠したナイフには、黒くかわいた血がこびりついていた)
あー、天気崩れそうやなぁ
( ぼーっと分厚い雲のせいで少し暗い空を見上げてはぽつりとつぶやいて )
あれ、れーさん何してるの?
(手を振りながら)
ん?することないから暇つぶし探してた。
( 声をかけられればそちらを向いて手を振り返して )
生徒会の仕事終わったの?
(首を傾げながら尋ねる)
うん。今日は昨日の残りだけだったから。陰陽は何してんの?
( ふんわりと笑みを浮かべて )
( あー、↑私です。 )
87:陰陽◆cE:2018/12/29(土) 00:14 おつかれ〜、僕も零奈と同じ理由
(笑いながら答える)
あんがと。…ほんと、暇だねぇ。
( うーんと伸びをしてはしみじみと言って )
珍しく校舎が破壊されてないもんね
(苦笑いしながら告げる)
珍しくは余計だと思うなぁ
( むぅ、と頬を膨らませて )
零奈がめっちゃ可愛い、そういや今生徒会って零奈一人でやってるの?
(零奈の頬をふにふにしながら)
可愛くないし、そうだね。猫ちんもピエロたんも居ないし
( やられたお返しとして同じことをやり返しながら )
何言ってるの、零奈はめっちゃ可愛いから
(真顔で相手の顔を見ながら)
……大変だったら僕も手伝う
(返事を聞いて少し考え込んだように)
可愛くないんだけどなぁ
( 額にデコピンして )
ありがと、校舎破壊されたときにでも手伝ってよ。
……!…あれ、…なん、……
(パチっ、と目を開く、そこはいつもの生徒会室で、なんの変化もない)
……お、かしいな、……ま、まぁ、いいか
(きっと、夢だろう)
………ふふ、…
98:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 20:03 零奈は可愛い
(額を押さえながら真顔で)
そういや、校舎ってなんでいつも壊れてるんだろうね…
……可哀相?…壊れてる?…
(ふらふらと歩きながら昨日言われた言葉の意味を考える)
…私…が…なんで……意味分からない…それにあの写真何?
(瑠生に見せられた写真に写っていた自分の姿や中立屋さんの事を思い出す)
なんで…あの人、そんな写真持ってるの?
「(ゴマだれー)…」
(生徒会長の机を物色中)
>>98
……
( 無言でもう一発デコピン )
さあ、みんな暴れるからだろうね
えっ、ちょっ、れーさん無言は酷い…
(おでこを押さえながら涙目になりつつ相手を見る)
あるさんとか?
(久しぶりに覗いたらボロクソ言われてて草生えんだけど)
105:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 21:57(赤点先輩だ)
106: 零奈 ◆J6:2018/12/29(土) 21:58 知らん。
( 冷たい手でデコピンした場所を冷やしてあげて )
うん
( お久しぶりです、 )
108:猫又:2018/12/29(土) 21:58(ひっでぇ言われようwww)
109:猫又:2018/12/29(土) 21:59(おー、お久ー零奈ちん、陰陽ちん)
110:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 21:59(なんか猫さん…めっちゃ恨まれてるよね)
111:猫又:2018/12/29(土) 21:59(なんていうかドシリアスだね、わらう)
112:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:00(お久しぶりです)
113:猫又:2018/12/29(土) 22:00(俺なんで恨まれてんの?ぴーくんの誕生日にリアルパイ投げしたから?)
114:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:01(…まじで何やってんすか?)
115: 零奈 ◆J6:2018/12/29(土) 22:01( リアルパイ投げwwバレー(?)ボールで顔面にアタックされたお返しですか())
116:猫又:2018/12/29(土) 22:02(そのあとスネ蹴られた、いたかった(´・ω・`))
117:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:03(ww…リアルパイ投げは流石に)
118:猫又:2018/12/29(土) 22:03(顔面アタックの話までしてんのぴーくん、あれめっちゃいたかったんだけど)
119:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:05(部活の先輩から拍手貰った事も言ってた気する…)
120:猫又:2018/12/29(土) 22:05(なにもかも暴露してんのかあの子...)
121: 零奈 ◆J6:2018/12/29(土) 22:06( そりゃドンマイやわw )
122:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:06(とりま猫さん生きてたんだ(()
123:猫又:2018/12/29(土) 22:07(拍手してたねぇ、あの後結局勝って拍手してた文芸の部長のクラスと対決だったんだけど勝ってやったわ)
124:猫又:2018/12/29(土) 22:07(生きてるよー、ひどいなぁ)
125:猫又:2018/12/29(土) 22:08(優勝いえーい)
126: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/29(土) 22:08( おめでとうございました )
127:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:09(結果勝ったんだ、)
128:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:09(おめでとうございます)
129:猫又:2018/12/29(土) 22:10(でも優勝商品のキャラメル文芸部長に取られた)
130:猫又:2018/12/29(土) 22:10(あの先輩まじでしばく)
131:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:10(ドンマイっす)
132:猫又:2018/12/29(土) 22:12(なんで顔面ストライクされたあとキャラメルまでとられなきゃいけないんだよー、後輩先輩いじめだってのー)
133: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/29(土) 22:12( やっぱり猫ちんが無意識のうちにいろんな人から恨み買ってるんちゃうん )
134:猫又:2018/12/29(土) 22:12(ま、別に気にしてないからいいけど)
135:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:12(なんか…めっちゃ文芸部から恨まれてる)
136:猫又:2018/12/29(土) 22:13(なにそれいらねぇwww)
137:猫又:2018/12/29(土) 22:14(なんでかな、暇な時に挑発しまくってるからかな、でも挑発したらしたでぶん殴ってくるからお互い様だと思うんだけど)
138:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:15(原因が多分挑発だと思われ)
139:猫又:2018/12/29(土) 22:15(まぁからかうの面白いから辞めないけどね!!((キリッ)
140:猫又:2018/12/29(土) 22:15(あーでもしないと構ってくんないしー)
141:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:16(まじか…)
142: 零奈 ◆J6:2018/12/29(土) 22:16( 寂しがり屋ですか? )
143:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:16(猫さんかまちょなん?)
144:猫又:2018/12/29(土) 22:17(え?べつに寂しがり屋ではないでしょ、なんで?)
145:猫又:2018/12/29(土) 22:17(かまちょってwww)
146:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:18(あーでもしないと…の下り?でなんとなく)
147: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/29(土) 22:19( 陰陽ちんと同文 )
148:猫又:2018/12/29(土) 22:19(あれはだって、ねぇ?ぴーくんとも部長ともあそこ以外にあんまり接点ないし)
149:猫又:2018/12/29(土) 22:20(俺から絡みにいかないと、ねぇ?おれ帰宅部だけどあっち文芸部だし)
150:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:20(部活入ればいいんじゃ?)
151:猫又:2018/12/29(土) 22:21(行かないと、ねぇ?会えないし)
152:猫又:2018/12/29(土) 22:21(入りたいのは山々なんだけどバイトなんだよねぇ)
153:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:22(おつです)
154:猫又:2018/12/29(土) 22:23(悲しみ...まぁしょうがないからいいんだけどさぁ)
155: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/29(土) 22:24( でも、仲良い後輩居るっていいよな )
156:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:25(でも可愛い後輩と部活違うのは辛い…)
157:猫又:2018/12/29(土) 22:26(可愛い後輩なのはいいんだけど同時に俺をしばき倒すから困るよねぇ)
158:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:27(僕の後輩はそんな事しない(どやぁ))
159: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/29(土) 22:28( 私の後輩は抱き着いてくる())
160:猫又:2018/12/29(土) 22:29(いーねぇ、俺帰宅部の癖に文芸部の後輩しか後輩いねぇからさー、たまに運動部の練習に混ざったりするからそっちにも一応いるけどさぁ)
161:猫又:2018/12/29(土) 22:30(もう少し可愛げがあってもいいと思うんだよねぇ...最近ほんとに容赦が無くなってきた...)
162:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:31(留年してほしくないって遠い目で言ってた)
163:猫又:2018/12/29(土) 22:31(あぁ、こないだまじな顔で言われたわ)
164:猫又:2018/12/29(土) 22:31(大丈夫大丈夫、なんとかなる)
165: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/29(土) 22:32( 赤点回避頑張れ )
166:猫又:2018/12/29(土) 22:32(がんばる〜)
167:猫又:2018/12/29(土) 22:33(ま、卒業さえ出来れば家業継ぐからなんでもいいけどね、資格取って色々頑張れば)
168:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:33(とりま僕は受験だ…ははっ…)
169:猫又:2018/12/29(土) 22:34(がんばれ〜、なんとかなるなる、実例俺ね)
170:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:34(猫さんそんなにやばかったの?)
171:猫又:2018/12/29(土) 22:35(そんなにって?赤点?)
172:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:35(おん)
173:猫又:2018/12/29(土) 22:36(って言っても単位はとってるから、なんとかなるよー、赤点の数は言わないけど)
174:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:38(おお〜、とりま色々頑張れ)
175:猫又:2018/12/29(土) 22:39(がんばるがんばる〜、というか頑張らねぇと先輩後輩2人に殴られるし、というか同じクラスの奴らのこと先輩って呼びたくないからがんばる〜)
176:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:40(そんなにしばかれてるの?)
177:猫又:2018/12/29(土) 22:42(しばかれるー、まぁあった瞬間ちっせぇっていうからだろうけどね、あの二人まじでちっこいんだよ、まぁ俺がそこそこでかいのもあるんだろうけど、とくに先輩はまじでちっこい)
178:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:44(伸長に関して弄ってるんだ…もっと伸長欲しかった(切実))
179:猫又:2018/12/29(土) 22:46(適当に寝て運動すりゃ伸びるよ、あ、あと牛乳飲んだら身長伸びるのは迷信だから)
180:猫又:2018/12/29(土) 22:46(あー、というかおれ明日朝からバイトだから落ちるわ〜、なるべくもうちょい浮上度上げるからよろしく〜)
181:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:47(頑張れ〜、)
182: 零奈 ◆J6 hoge:2018/12/29(土) 22:48( また絡んでなー。おやすみー )
183:陰陽◆cE hoge:2018/12/29(土) 22:53 >>106
やっぱり零奈は優しいよね
(ふにゃりと笑いかけながら)
…どんまい…そしてお疲れ様
別に
( ふいっと視線を逸らして )
うん。ありがと
やっぱり零奈は可愛い
(キリッとした顔で言いながら)
まぁ、頑張れとしか言い様が無いからね
(にこやかに笑いつつ)
……
( にっこりと笑っては頬をむぎゅーっとつねり )
永遠ループだよ、あんなん
(パソコン室:個人専用エリア)
「…ぁー…無い」
(生徒会用のPCに侵入・直接パスワードを解く・データを徹底的に洗う…
出来る事を全て繰り返して人物を探し続けているが、足取りも掴めない)
「……次は…」(陰陽君や友達に聞けば…良いのだろうが…分からん、全く)
(自分で無意味かもしれないと思い始めるが、振り払ってハッキングを続ける)
さっさと見つけないとなぁ…もう時間だ
>>186
えっ、ちょっ、笑顔はめっちゃ可愛いけど、痛いです、零奈さん
(むすっとした顔で見ながら)
ストレス溜まってない?大丈夫?
>>188
「[ガシャッ]はい一丁上がり…真っ昼間から盛りやがってからにホンマ…」
(ブツクサ言いながらステルスとカメラでパパラッチ。
堂々と写真に収めてこれまた堂々と扉を開けて出て行った)
>>189
ちょっと、待て
(首の辺りを必死に掴む)
待って、今何したの?
>>190
「何って写真撮ったのさ…あと離せ、次が急かしてんだ」
(痛いとも思わないが、思ったように前に進めない)
>>191
…勿論その写真消してくれるよね?
(にこっと威圧感のある笑顔で)
陰陽が悪い
( 口を尖らせて言えば、頭を撫でて。 )
今は大丈夫。
ふふ、やっぱり零奈は優しいよね…容赦はないけど
(目を細めて笑いながら)
無理はしないでね
>>192
「ハイハイ、消した消した…」(もう送ったが)
(ちゃあんと消したカメラを陰陽に渡す)
>>195
ついでに言うと僕は魔法系は無理だけど…零奈は使えるから…
(はぁと溜息をつきながら)
下手な事はしないほうがいいよ
>>194
一言余計やって
( くすっと笑って )
大丈夫。
>>197
そう?…まぁ優しい零奈は許してくれるでしょ?
(ふざけたように言いながら)
ん、なら良かった
>>198
優しくないので許しません……って言ったら?
( すっと真顔で返せば、すぐ柔らかい表情に戻して )
うん。
>>199
零奈はそんな事言いませんって言うかな〜?
(笑いながら)
でもさ、学園破壊減ったよね?
>>200
どうでしょう、?なんて、言わないけどね。
( 悪戯っぽい笑みを浮かべて )
だいぶと。
>>201
やっぱり零奈は優しいし可愛いよね
(相手の返事を聞いてふんわりと笑いかけながら)
まぁ、良いことだよね
>>202
どうだか
( 視線を泳がせて )
仕事へったからなー
>>203
大丈夫!優しいし可愛いよ
(グッドサインを出しながら)
ただ、少し寂しい気もするけどねぇ
>>204
ばーか
( 笑ってデコピンして )
戻ってきたら戻ってきたで騒がしいけどね
>>204
さっきからめっちゃデコピンかましてくるよね、零奈……
(額をまた押さえながら)
ふふ、でも騒がしいほうが楽しいじゃん?
>>206
え、チョップのが良かった?
( 少しふざけた物言いで )
まあね
どっちも嫌ですー
(相手の頬をむぎゅーと引っ張りながら)
( あけましておめでとう〜。今年も何卒よろしくです )
>>208
んー、じゃあ可愛いって言うのやめようか
( 相手の手を掴みながら )
(遅れましたが、あけおめでございます、今年も何卒宜しくです)
211:??◆RI:2019/01/01(火) 23:14(あけおめです、今後もどうぞ、このスレで好きな様にはっちゃけてください)
212:scullFace 先生:2019/01/01(火) 23:50(天ぷら蕎麦…美味し…初日の出の冷気は地獄でした)
213:陽炎◆P2 hoge:2019/01/02(水) 08:11(あけおめ、ことよろです!)
214:陰陽◆cE hoge:2019/01/02(水) 08:12 >>209
えー、嫌だ、だって零奈は可愛いじゃん?
(真顔のまま答える)
…意味…分からない……なにあの人
(こないだの写真や瑠生の事を考えながら廊下を歩く)
>>215
「…おっと、危ない」
(ぼやりとして、歩いている人と衝突しそうになり、避けた)
「……えーと、前回が魔王に支配されている世界…今回が仲睦まじい学園生活……真反対にしてみたけど、案外無理やったなぁ…」
(本来なら、ピエロが座っている生徒会長の椅子に座り、机にひとつの巻物を広げている)
「…次はどないしよか…立場逆転?それとも正義のひーろー…いや、ただの人間にするのもええか」
(彼が呟いていることを理解する者はいない、使いの2人でさえも、返答することすら出来ないだろう
彼は神なのだ、全てを統べる、全ての均衡を保つ、『ここ』という、世界でもあり宇宙でもあり空間でもあり虚無である、ここの全ての神なのだ)
「……どない、しようかなぁ…」
(だが、そんな神の瞳は、色とりどりの色彩を放つその瞳は、…薄く、そして深く、揺れていた)
「…無理、か」
探してる、探しても、居ない
(まぁ、そうだろうな…私を忘れているんだから)
そろそろ、時間
「未練、残し過ぎた」
(無いと言えば嘘にしかならない、なぁ)
後一度、謝っておきたかった
「無理だ、不可能だ」
(私を忘れたんだ、二度と会う事もない)
どこで、逝こうか
(何も遺す必要もない)
「いやぁ、誰もが清々するだろうね」
(自己満足の化身は、ここで消えるべきだろう)
ともかく、行くか
死に間際 それはとても元気で
……ぁ、
(バサバサっっ、と手に持っている書類が音を立てて落ちてゆく)
『どうして、どうしてだ、なぜ、ここに』
「……か、み…さま…?」
あの人がいるのだ
「……あぁ、」
(ピエロが見る先には、ピエロの理想がいた)
「おはよぉ、…ぴえろ」
(彼の『理想』は、ゆっくりと微笑んだ)
「何か、居たかな?」
(気の所為だ)
到着した
(最後だ、最後だ)
「私の、か」
異形の者すら円環は受け入れる
(死の時、自らの最後だ)
月の尾が、遂にこの輪に還る
「…あぁ 少佐…」
(最後だ)
報復が果たされた
「今…再び私は燃えているぞ」
(自分の意志から得る 本当の最後だ)
灰を被った月が散る
Hana suffered the ash was scattered
227:??◆RI:2019/01/03(木) 12:15 ピエロ「な、んで、…かみさま、が」
「……ふふ、迎えに来たつもりやってんけどいらへんかった?」
ピエロ「だ、だって、かみさまは」
「【死んだよ】」
ピエロ「!!」
「…でも、これがわしや……【これもわしや】」
「……それより、ぴえろ、…お前もかわいそうな奴やなぁ、はじめて愛してくれた奴のことを拒絶するとは」
ピエロ「……ぇ、…ど、どう、いう」
「……ムーンティル」
ピエロ「っ!!」
「…忘れとる、っていうたか、お前…でも、その反応やと」
『完全には忘れてないんやな』
ピエロ「っ…」
「…自己防衛、か…ええと思うよ?多分最善策や、猫に記憶を保存されて、それでも自分でこじ開けたんやろ?……ま、遅かったみたいやけど」
ピエロ「…は?」
「…ムーンティルは、もう死んでまうよ」
ピエロ「……え?」
「……お前は、『また』、」
233:??◆RI:2019/01/03(木) 12:21 「……残念やなぁ、」
ピエロ「っ、…か、みさま」
「……【お前は、わしの愛し子なんやから】…」
(すくりと立ち上がりピエロに近寄り、するりと頬を撫でる)
ピエロ「っ!!、っ…」
「悪い夢で、終わらせタゲれたらええんやけどなぁ」
ピエロ「、…?」
(神の声は、酷く、弱く、震えていた)
『おい、カミサマ』
焔が虚空に現れ、固く騎士の姿を描く
螺旋の剣を片手に焼け爛れた鎧を纏った『神』のひとつ
「…おや」
237:焼け爛れた騎士:2019/01/03(木) 13:02 『この世界の篝火も、随分と小さくなった』
地面に螺旋を突き立て、火の揺れを確かめる
篝火の火は勢い無く、静かに揺れている
『凡ゆる延命を試みたが…もう駄目だ、次の世界に灯火を移さなければ、消える』
淡々と告げる、その騎士にとっては取るに足らない仕事でしか無い
「随分なご登場やな」
ピエロ「っ…?」
(騎士を眺め呟く)
「あー、勝手に移っとれ、わしはここで余生を過ごすんや」
(永遠になくならないであろう余生など、死とかわりはないが、そんなことも気にせずピエロの頭を撫でる)
ピエロ「……せ、かい」
『他の奴らにも継いだが…全員限界が近いらしい』
旧神・次元龍・外なる神・異界神…
次々と名を述べ、その限界が近いことをカミサマに告げる
『我も含めて無理矢理捻じ曲げてるんだ、生け贄も無しに』
「…あぁ、やっぱりおどれらか、均衡をねじまげるんは、いっつもお前らやなぁ、こまりもんやわ」
(まるで他人事のように呟く)
「もうほっといてわしにまかせとったらええのに、主神共は欲を溢れ出して、ねじまげる、…わしの理想は、静かにこの世界の夢を見ることなんになぁ…」
(とても悲しそうに、瞳がゆれる)
『協力を持ちかけたが、別の次元神の答えは全てNO…この世界の延命は残念ながら…だ』
『後はカミサマ、お前さんの地力だけで維持するしか無い…』
螺旋を引き抜き焔を内に飲み込む
『申し訳ないが、我の担当はこの世界だけでは無いんだ』
そう言うと、螺旋を虚空に振るう…
「見捨てた…か、…恩知らずやんなぁ…こんな爺様に何を望むっちゅうんや」
245:焼け爛れた騎士:2019/01/03(木) 13:12 『全く、お前さんの人望は大したモノだよ…お堅い次元達も喜んでこの世界に尽くしてたんだからな』
虚空に描き終えると、その焔が薄れ
『円環は後で次元龍が回収するらしい…其れまでに円環の用は済ませといた方が良いぞ』
その言葉を最後に、焼け爛れた鎧は全て消えた
「……人望、な…」
(そうポツリとつげると、神はピエロに向き直り、頬を撫でる、とても優しく、まるで親のような愛をこめて)
ピエロ「…?かみさま…?」
「……ごめんなぁ、ピエロ」
(そう呟くと、神の周りに星々の煌めきが起きる)
ピエロ「っ!!」
「……もう、おわりやわ」
ピエロ「っかみさっ」
「『ピエロ』」
ピエロ「!」
(愛し子の名を呼ぶと、その額にキスをおくる)
「…愛しとるよ、わしの」
可愛ええ可愛ええ息子
(そして、神は姿を消した)
騎士が消えると 其れを待って居たように
全てを彩る不思議な光彩を放つ海月が何処からともなく漂って来た
《じい様、じい様、もう手は尽くしました》
この神も、やはりカミサマを呼ぶ
ピエロ「……ぁ、…」
(そして、神の『息子』は
ただ、そこに、佇んでいた)
「…おん、ありがとうなぁ」
(ピエロの前から消え、琥珀色の神に呟く)
《もう直ぐ、次元龍が来ます》
悲しげな声は虚空に響く
《円環ももう回収されます、おいたわしや…》
姿が消えているカミサマに向かって声を放ち続ける
《次元を捻じ曲げるのに関して、次元龍は私よりも上です》
悔しそうに、つらつらと述べる
《決定には逆らえません、申し訳ございません》
「ええよぉ、よぉやってくれたわ」
255:琥珀色の海月:2019/01/03(木) 13:22 《せめて、と思い…あの月の尾の娘は移動させてあります》
鏡を作り出し、おどおどとして山の上に居るサクラナを見せる
《救えるのはあの1人のみ、チカラはこれだけです、ごめんなさい、じい様》
「…ごめんなぁ、巻き込んでしもうて」
257:??◆RI:2019/01/03(木) 13:22 「…ありがとうなぁ」
(それだけつげると、琥珀色の神の頭の部分をぽんと撫でる)
謝罪に向けて、さらに悲しげな声を放つ
《鎧も龍も海月も、じい様に勝手に尽くしただけです》
《謝罪の言葉は必要ありません、私たちの責任ですから》
段々と、姿が薄れる
「ありがとうなぁ」
(何度も、その言葉を繰り返す、まるで、懺悔のように)
《あぁ、あぁ、もうすぐ、次元龍が来ます…》
どうすることも出来ない海月が、諦めて体をだらりとさせる
《海月は他の世界も担当しています、じい様にもう付き合えません》
姿が薄れきり…
《ごめんなさい、ごめんなさい…》
それきり声が消える
「…うん、ありがとう、海月」
262:外なる神:2019/01/03(木) 13:30 『もう、円環に用は無いのか?爺さん』
海月が消えると、ニャルラトホテプに酷似した存在が
虚空から姿を現わす
『暫く次元龍は止めてある、永遠には無理だが』
激闘の後か、体の所々が欠けている
『せめて、後1匹ほど…私の世界に引き込めるが』
「…はは、ボロボロやんけぇ、お前…」
(乾いた笑みをこぼす、布で顔は隠れているが、神たちには無駄なことだろう、…その表情はとても疲れ切っている、いつもとは、まるで違う、)
『鎧とも海月とも、話は終えてるのだろう?』
『私のチカラなら今暫くの時間は取れる…用を済ませておけば良い』
完全に再生が出来ていない、次元龍のチカラ
「…わしは均衡を保つ、1匹だけ、なんや決められへんから、好きな様に連れてったって」
266:??◆RI:2019/01/03(木) 13:36 「…ほんま、何しとんのやろうなぁ、わし」
(薄く開いた瞳にはもう、人間の真似をしていた時のような色彩はなく、まるで星々を移したかのような煌めきだけがゆっくりと輝いている、それは嬉々とした色ではないことは誰にでもわかるだろう)
『そうは言われても決められん』
頭を抱える、神に合わない仕草
『妹ならば決められるだろうが、生憎柔軟さは私には無い』
触手がカミサマに優しく触れる…
『こんな結果を生み出し、申し訳ないと思っている』
「おどれらも巻き込んでしもうて、すまんなぁ、…海月には言われたけど、…やっぱ、わしのせいやしなぁ」
(笑みを浮かべる、その笑みにいつものような柔らかさはない)
「…お前らのせいとちゃうから、ええよぉ、気にせんで、…全ては、わしが勝手にやったことや」
270:外なる神:2019/01/03(木) 13:39 『爺さん、アンタは【人間の心として】間違った事はしていない』
少し考え、低い声を出す
『間違えたのは【神として】だ、私達はお互いに【神として】望まない形になっていたんだ』
『時も空間も、悪過ぎたんだ…爺さん、アンタは悪く無い』
「…はは、ええやんけぇ、それ、わしも真似っ子したかってん、…人間は愛しいよ、美しく、憐れで、残酷で、そして愛しい……かみさま、なんや……まぁ、わしはそうあるべきとちゃうかった、ん、や…な」
(あの日、サクラナとすれ違った時から人情について考えていた、もう忘れてしまった概念を、いちいち思い出して、使い達まで巻き込んで、でも、それが)
「……楽しかってんなぁ…」
(その一言に、全てが詰まっていた、愛し子のことも、サクラナのことも、じょうちゃんやぼっちゃんたちのことも、全てみてきて思ってしまったのだ、…『あぁ、自分も、こんな風に』、と)
『…理解は出来ないが、楽しそうで何よりだ』
『私の妹も、其れに憧れたのか」
納得するかの様に、触手が蠢く…
『…ああ、もう来る…爺さん、暫く時間は取れるがアイツにも事情がある』
姿を薄れさせて、言う
『だから永遠には無理なんだ、残りを楽しくしてろ』
「…はは、…手厳しいわぁ」
275:??◆RI:2019/01/03(木) 15:58 『…ねぇ』
「…!…なんや、珍しいなぁ、話しかけてくるなんや」
『…だいじょうぶ…?』
「…へいきやよぉ、って、言いたいけど、…ごめんなぁ、頑張ってもらわなあかんかもしれへんわ」
『…うん、…わかった』
(そう答えると、『少女』は神の頬を撫でる、それを返すように、神は『少女』の頬を撫でた)
「…ごめんなぁ、まだ、幸せな世界におらしたげたかったんやけどなぁ…」
『…だいじょうぶ』
(ぎゅっと、『少女』が神を抱き締める)
『…わたしは、…【__】がいてくれたら、しあわせ』
(ポツリと『少女』が放ったのは、彼の____神様の真名である)
(時が止まった白い何もない空間に佇む短い銀髪に瑠璃色の瞳を持った女性がふわりと笑いかけながら藍鉄を見据える)
「うふ、また来てくれたの?」
藍鉄「…聞きたい事が…いっぱいあったから」
「うふふ、でも残念ねぇ、だって彼女『消えて』しまったわよ」
(穏やかな雰囲気のまま藍鉄を見据えるその瑠璃色の瞳は彼女の相棒のもののようだった)
藍鉄「ぅぁ、えっ、嫌、だ、消えちゃ嫌だ」
(感情や記憶が戻った彼女はそのままそこに目を見開いたままうずくまる)
「私、貴女達に言ったでしょう?貴女達は二人で一つどちらかが欠けても『意味はない』って、でもまぁ今回は仕方ないわね…またいつでもいらっしゃい」
(そう言いながら頬をそっと撫でる)
藍鉄「あっ、いや…だ……」
(そのまま気を失った彼女は目覚めても今までの記憶や感情はもう取り戻す事はないだろう)
「医務室はここでいいのよね…」
(抱きかえた藍鉄を医務室のベッドに寝かせる)
「うふ、また今度ね」
(そう言いながらもといた何もない白い空間へ彼女は消えてく)
重く、焦げた印象を受ける金属音が学園前に現れる…
『おい、カミサマ…カミサマ居るか?』
「……おや、また来たんか、あいつ、もうほっとってくれてもええのに」
(屋上のフェンスにもたれかかり、煙草をふかしている、煙管から口を離し煙を吐く、それだけの行動に、なんの意味もない、屋上の入り口には『呪い』をかけてある、誰も、そこからははいってこれない)
「……もう、疲れてんけどなぁ…」
(そう零し、また煙管にくちをつける、その瞳の色は、タバコの煙のような灰色)
『…居ない、か』
『なら、どうすれば良い…全く…』
懐から取り出したのは、くるりと巻かれた紙
『郵便受け、という便利なものは無いのか…?』
ギシャリ、ギシャリと鎧を動かしながら、カミサマを探す
「……壱、弐ぃ」
(そう声を零すと神の目の前に神の御使いがあらわれる)
壱『…』
弐『…』
「……あれ、あいて、したって」
(目の前のいる主の声は酷く弱く、)
『『………解』』
(そう、2人は答えると、その屋上から騎士のいる所へ飛び降りた)
壱『……』
弐『……』
(ふわりと地面に足をつけ、騎士の前に降り立つ)
壱『…お久しぶりでこざいますね、焔の騎士様』
弐『……』
…帰りたいなぁ…
(廊下を歩きながらぼそりと呟く、彼女はあの何もない空間を懐かしく思いながら)
『...ちびっ子達か…手紙だ、渡しといてくれ』
そう言うと、巻かれた紙を放る
弐『…ちびっこっていうなください』
壱『弐、敬語になってませんから』
弐『ふんっ』
壱『…申し訳ありませんね、主様に渡しておきます』
弐『……主様はもう限界だよ、今まで頑張ってきたのに、…だれも、主様のお身体のことを考えねぇ』
壱『っ!ちょっ、弐ぃ』
弐『うるせぇよ、主様も主様だ、いっつもヘラヘラしてるくせして肝心な時には俺達に頼るどころか俺達を関わらせねぇ…それじゃぁ…っ』
壱『っ…』
弐『…おれたち、なんのためにいるんだよ…っ』
「うふ、詰まらないわね〜、あの子はもう先がないし…あの子は失敗してしまったし…」
(そう言いながらただ白い空間で呟く、ただぽつんと置いてある机の上にはチェスの駒が置いてある)
「もうそろそろこの世界も終わりって事かしら?」
(そう呟きながら指を鳴らす、すると残ったのは砕けたチェスの駒だけだった)
「……随分楽しそうやな、相も変わらず」
(チェスを弄っている者の後ろにあらわれる、急に現れたようだが、どうやら無理矢理『ここ』をこじ開けてきたらしい)
「あら、お客さんなんて珍しい」
(ふっと驚いたように振り返る)
「…ちょぉっと暇つぶしになぁ、適当に声掛けに来たんやが…」
(へらっと微笑む)
「……どうやら、あたりやったみたいやわ」
(そして微笑んだまま、未だ灰色に濁った目を薄く開く)
「使い二人を置いてきて大丈夫なの?二人とも心配してるんじゃない?」
(瑠璃色の双牟を楽しげに細めつつ、うっすらと微笑を口の端に浮かべながら尋ねる)
「ええよ、あの子らにはわしを諦めてもらわなあかんからな」
297:??◆RI:2019/01/05(土) 00:02 「まぁええやん、お話しようや、ついでに……藍鉄のじょうちゃんと瑠璃のじょうちゃん、あの二人についてと、なんか知っとることを教えてくれると嬉しいんやけど」
(そう言いながら、かってに椅子をだしチェステーブルの向かいに座る)
「それで、この何にもない空間に何か用事でも?カミサマ」
(壊れたチェスの駒をもう一度机におく。するとその駒はもとの壊れてない状態に戻る)
「…この話を聞きに来たのと…ただの暇つぶしやぁ、…時間までのな」
300:???:2019/01/05(土) 00:07 「あの子達は…そうね…私の能力の一部かしら」
(瑠璃と藍鉄の事を聞かれ少し悩んだ後答える)
「二人で一つ…どちらかが欠けても片方が存在できない」
「…なんや、ほんまにうちの2人みたいやなぁ……やから、関わりが出来てまうんか」
302:???:2019/01/05(土) 00:10「どこにも属せないイレギュラーな存在…そんなものかしらね」
303:??◆RI:2019/01/05(土) 00:12「…んで、藍鉄のじょうちゃんの記憶はなんや、いれぎゅらーっちゅうことは、わしの管理外や」
304:???:2019/01/05(土) 00:12 「うふ、本当に似てて似てないけど…一応あの二人は天使と悪魔でしょう」
(手に持った駒をいじりながら)
「…残念ながら、あれはあれで微妙なんやで」
306:??◆RI:2019/01/05(土) 00:14「わしが創った『最初』の天使と悪魔やから、あのこらの枠はあやふやなんや、見た目でわかるやろ?あんなにあべこべなんやから」
307:???:2019/01/05(土) 00:15「まだ危うい状態の天使と悪魔ってところ?」
308:??◆RI:2019/01/05(土) 00:17「…初めて作るもんって、見本がないからわからへんやろ?やからあの子らはぷろとたいぷの第0号、……まぁ、あやういっちゅうんは、ただしいかもしれへんかもな」
309:???:2019/01/05(土) 00:21「この空間からあまり出れない身からすると二人を視てると面白いけど…本当にあの子達と似てないようで似ている」
310:??◆RI:2019/01/05(土) 00:22「そうやろぉ?やから微笑ましいねん、…見とる分には、愛らしいしな、…やけど」
311:??◆RI:2019/01/05(土) 00:23 「もう終わりや」
(ガラッと声のトーンがかわる、先程まで濁っていた瞳は、まるで星々を移したかのように、宝石のように煌めいている、そこに、あたたかさは感じられない)
「世界がだんだんおかしくなってきてる…それに関係があるの?」
(瑠璃色の双牟を悲しげに伏せながら変わらず手の中にある駒を転がしながら尋ねる)
「【おかしくさせとるにきまっとるやろ?】」
(今までの、神たちや使いの前で出した表情はそこになく、とても柔らかく、ドス黒い笑みを浮かべる)
「自らを中立屋と名乗ってるのにおかしくさせてるの?…、あは、うふふ」
(面白そうに目を細めながら笑う)
「当たり前やん、大体、中立屋なんちゅうのはその場限りの名前や、均衡を保つ…のはたしかにわしの役目やし専売特許や」
316:??◆RI:2019/01/05(土) 00:40「【だからどうした?】」
317:??◆RI:2019/01/05(土) 00:41 「…つまらへんよ、もうおわり、全部全部ぜーんぶおわりや、壊さなあかん、全部つくりなおさな」
(優しく、ニコリと微笑む)
「そう…つまらないわね…楽しみが減ってしまう」
(どこまでも冷たい目をしながら呟く)
「大丈夫、退屈はさせへんよ」
320:次元震:2019/01/05(土) 00:43 空間に、金属を打ち付ける様な震動が気持ち悪く響き
学園の上空には徐々に広がる亀裂が走る
《返上の時は来た》
「ここはもうガタガタやから『if』を作って移るだけや、…ま、そこに何人生き残ろうが、しったこっちゃないわ、それこそ『神の運命』やろ」
322:???:2019/01/05(土) 00:44 「今度はどんな物語にしていくの?カミサマ」
(笑っている相手を見やりながら駒を壊していく)
「……とりあえずは、まぁ」
(ガタリと立ち上がる)
「……【わしを殺してくれる世界かな】」
(少し、少しだけ悲しそうに微笑むと、神は学園へ消えていった)
「……随分なご登場やな」
壱『あーっ!!主様!どこにいってたんです!』
弐『探した!!』
「あー、ごめんなぁ」
壱『はい、これ、焔の騎士さんからのお手紙です…まぁ』
(亀裂の入る次元を見ながら)
弐『…もうおそいかもしれねぇけど』
《古き知人よ!返上の時だ!》
広がる亀裂から青白い焔が流れ、空に一つの体を描く
次元の巨神 遥を超え 来たれり
「異能力が消えた世界でも面白そうなのに…うふ、でも退屈はしなさそうね」
(薄く微笑み指を鳴らす。すると机ごとこの空間から消えていく)
「……やぁ!久しぶりやなぁ!」
(ケロリと手を振る)
(焦げ付きで文字が書かれてある…)
もうじき空が砕ける、円環が返上されればこの世界の循環が狂うのは承知の上だったな?
まぁ、海月達と悪あがきは考えてみた…お前さんがお堅い龍を説得出来れば、実行出来るが
どうする?
『……説得、な……随分な無茶振りを…』
(心の中てそう呟きながら、彼の表情は嬉々と輝いていた)
《再開の余韻に浸る前に 知人よ...約束の時だ》
青白い焔が半透明の龍を空に描き、その声が明瞭な物となった
龍の周囲は歪み、在らぬ景色を映し出している…
「約束、なぁ…円環の理を回収しに来たんやろ、残念ながら、お前にはできひんと思うんやが」
333:次元龍:2019/01/05(土) 01:02 《...何故我が円環を理解した風をする?》
龍の目付きが鋭さを帯びる
《知人よ 貴様は上の神 我のチカラを知らぬ訳では無いハズ》
「はは、上やなんかじゃあらへんよ、わしはただの爺様や」
335:??◆RI:2019/01/05(土) 01:04「……でも、出来ひんよ、おどれには」
336:次元龍:2019/01/05(土) 01:05 《それとも…》
《貴様我が円環に手を加えた訳ではあるまいな…?》
纏う歪みが龍の怒りに応じて激しさを増す
「ふ、…どうやとおもう?」
(嘲笑うように微笑み、龍の目をみる、その目には恐怖など微塵もなく、ただ煌めく星々が映っている)
《貸し出しの当初に述べたハズだ…我がチカラを持って作り出した物だと》
《もしも我が元に返さぬのならばその次元を引き裂くともな!!》
「おう、引き裂いてもええで」
(ケロリと告げる)
「ただし、困るのはお前や」
341:??◆RI:2019/01/05(土) 01:13「というより、わしは円環の理にはてぇ出てないねん、わしの……息子が、祈りを捧げて、…独自の円環の理を作り上げてしもうた、わしはその間休息で1000年くらいねとったからなぁ」
342:??◆RI:2019/01/05(土) 01:14「起きた時はびっくりしたわぁ、いくら権限を与えたとはいえ、自分で『円環の理』をつくりだすなんてなぁ、…わしも流石に予想外やった」
343:??◆RI:2019/01/05(土) 01:14「…で、まぁ、お前から借りた円環は、この世界をつつんだわしの息子の円環は、この世界をつくった」
344:次元龍:2019/01/05(土) 01:14 《…円環を返上するのだ》
《円環の空間は無限では無い 死者が溜まり過ぎているのだぞ》
《我が元に還らぬ円環に未来はどちらにしろ無いのだ さぁ返せ》
《…何だと?》
346:??◆RI:2019/01/05(土) 01:16「……つまりはそれに『固定』された、……そして交わった、誰も手は出てない、円環どうしの衝突により、それが吸収され、ひとつの物体となった」
347:??◆RI:2019/01/05(土) 01:16 「そして」
(にたぁ…っと、笑う)
《何の冗談だ?次元生ですら無い貴様の子が...この世界の円環だと?》
349:??◆RI:2019/01/05(土) 01:18 「『円環の理は一人の少女として変換された』」
(そう、神がつげた瞬間、神の隣に星達が集まり始めた、空間が吸収され、まるでブラックホールのような見た目をしたそれから一人の少女が地面に足をつけた)
《…その戯けた話が真実だとしよう》
351:??◆RI:2019/01/05(土) 01:19「頭の硬いことをいわんでえや、もっと柔軟に考えてみろ」
352:??◆RI:2019/01/05(土) 01:19「わしは息子に、わしが眠っとるあいだ【全ての】権限をわたしたんやぞ?」
353:??◆RI:2019/01/05(土) 01:20 「…それがどういう意味か、わかるやんな?」
(ニコリ、と微笑む)
《ならば返上の時はどうなる!!我が主に捧げる満たされた円環はどうなるのだ!!》
激情が龍の空間を荒れ狂わせる
《もし貴様が返そうにも返しようも無いと…!!》
《巫山戯た事を言うのであれば...》
龍の怒りを感じる
「あぁ、返したるよ、回収ができるんやったら好きにしぃ、この円環はもう既に自我を持っとる、わしの権限はもうない」
(ぽふんと、少女のかたちをした円環をなでる)
「やけど、返したるよ、約束は守るたちやし、お前弄るんも飽きたし」
357:次元龍:2019/01/05(土) 01:35 《………》
円環をまじまじと見つめている…
《センスが無い!!こんな物持って帰る訳には…!!》
首を曲げて頭を抱え、悩む
「うわ、女の子にそんなこというたらあかんねんで」
『………』
「ほらぁ、しょげてもうたやん」
(少女の表情はあまり変化はない)
「せやったらこう…引きちぎったら別れたりせぇへんかなぁ」
『……』
「あ、せぇへんの?……うーん、ひきちぎらんからそんな目で見んといて…」
(落ちます)
362:次元龍:2019/01/05(土) 14:39 『…………ええい 忌々しい』
ずっと、円環を眺めて判断を決めかねている
「……んむ、これじゃあ話が終わらへんなぁ…もうちっと早く終わらせるつもりやってんけど…もー、龍がそないに短気やからやでっ!もうちょい余裕でももてやぁ」
(そう言うと神は少女に向き直る)
『………』
「…ん?なぁんや、…つまらへん?」
『……ううん』
(その時、少女が声を発した、透明で、神秘的で、何にも染っておらず、なんにでもなれるような、まっさらな声を)
「ほか、…じゃあ、ちょっと我慢してな?」
『……うん』
(そう言うと、神は少女の顔に手を翳す、少女も連動するかのように、その瞳を閉じる、すると少女の周りにある星々が煌めきをまし、ぐるぐると2人の周りをまわり輝かせ始める)
「……『我は問う、星々よ、我の声に宿り、全てを与えよ、そして応えよ、我の理想を、虚無へと変えて、汝らに、永遠の祝福を与えん』」
(ブアッッとなにかが広がる、それは視界に写ったわけでも、風のように感じた訳でもない、だが『円環』を感じる者達にとって、なにが起きたかは一目瞭然だった)
「……げほっ…」
(円環を、解除させ、分離させ、元に戻した…いや放った、新たに、円環を広げさせた)
「…これでええやろ、龍、…持ってくなら好きに持ってけ…けほ…」
(少し苦しそうに、咳き込みながら放つ、当たり前だ、『本来、できる訳もなく、やって存在できないと言われるであろうものを無理矢理こじ開けたのだから』)
「…微妙かな?にしても本当に詰まらないわね」
(白い空間には今日は青薔薇が置いてある)
「はぁ、本当につまらなくなりそう」
(短く溜息を付いたあと青薔薇に触れる、すると薔薇は一枚一枚散っていく)
「詰まるかつまらへんかはまぁ、個人差があるけども」
(聞こえるはずもない別空間からの呟きに言い放つ)
「……『退屈はさせへんよ』…んふ」
(そう、見ているであろう方向に笑いかける)
「この空間自体が退屈なのだけど」
(そう言いながら学園よ屋上へと移る、聞こえないはずの呟きに答えながら)
「それはわしが作ったもんやないもーん、色々わしが作り直したあとからゆったってや」
375:??? hoge:2019/01/06(日) 22:25 「私だって空間を創っただけであとは視てただけだから文句なんて言えないけど…」
(そう言いながら溜息をつく)
『....ふん....上の神とはいえ 次元の骨を扱う術を得ているとは...な』
龍が唸ると、円環は形を崩して龍の空間へと還る…
『その術 我らの主人に見せるで無いぞ...』
そう、述べると龍の形は崩れ 蒼白い焔も亀裂へと流れて行った
「神やらなんやら面倒くさそうねぇ、カミサマ?」
(愉しげに笑いながら龍を眺める)
まどマギか?
379:??◆RI:2019/01/06(日) 22:44 「…どーも、」
(少し不満げに告げる)
(マミっちゃわないから違うっす)
381:??? hoge:2019/01/06(日) 22:46 「まぁ、カミサマなんだから仕方ないじゃない?」
(不満げな返答を聞いて笑いながら)
「わしだってなりとぉてなったわけちゃうもん、とっとと引退して隠居したいわ、……でも、出来ひんから未だ現役なんや」
383:黒髮の女性:2019/01/06(日) 22:50 (学園前)
「…わ、此処もそっくり同じ……て事は同じ…」
見た事もないが、見た事のある気がする女性が学園を見て訳の分からない事を呟く
服装も普通、何の力も感じない…が、何処か浮いた感じの変な人
「そう、大変ね」
(愉しげに笑いながら)
「あら、変わった子?…」
(ふっと学園前を見ながら)
「!…やべ、人間入ってくる」
(少し汗を描きながら、亀裂を隠そうと結界を張る、と言っても修復のためだけの結界なので誰でも入ってこれてしまう、急がなければ)
「あ゛ー、もう、わしの本質は直す専門とちゃうのにぃ〜…」
(ブツブツと呟きながらも完璧に亀裂を直してゆく)
「うわぁ、面倒くさそう…」
(顔をしかめながらカミサマの隣に現れる)
「あんの龍…自分の利益だけもって帰りおってぇ…」
(愚痴を零しながらも修復を半分ほど終わらせる、円環を広げた時点であまり力を使いたくないのだが、まぁやるしかない)
「かもんっ!!Numbers!!…や、やっぱり駄目…」
学園に入ってくると、意味のわからない事を叫ぶ、が何も起こらず
周囲から奇異の目で見られている
「…あーあ、折角創ったのに…」
(手に持っていた青薔薇が地面に落ちたのを見て)
「……ふひぃ…終わった…」
(くたりと地面に膝をつけ息を吐く、まったく爺様なんだぞ、いたわってくれとか言いそうな雰囲気)
「まぁ、研究室とかはまだちゃーんとある筈…だよね」
(奇異の目で辱めを覚えている様だが、我慢)
そのまま道が分かっているのか、とある場所へ歩いて行く…
「カミサマ、お疲れ様」
(横目でカミサマを見ながら暇そうに手の中にまた青薔薇を創る)
「……、…お、や…?」
(ぴくりと何かを感じ取る、さっき感じた人間、なにか、覚えがあるような)
「…お、や…おや…おや?」
(ゆっくりと立ち上がり顎に手をやり考える、どこかで見たことがあるのだ、面と向かって、あったことは……まぁ、いい、…でも、…)
([研究室]へ行く途中で、奇妙な思考…)
「…うへぇ、体力…(今度こそ、居てくれるかなぁ…)」
体力が無いのか、若干疲れ気味
「……まさか、の…ぉ」
(…あの少女が、随分と、まぁ……)
「……そろそろ、わしは屋敷に戻った方が良さそうやな」
(学園の何処かに置いてきて、…別れを告げてしまった大事な息子を思い浮かべそう告げる、今回は、わしはここにいるべきではない)
「どうかしたの?カミサマ」
(立ち上がった相手を見て)
「おー…やっぱり…」
地下研究施設に入ってくると『元地下施設責任者兼教師』のネームプレートを
手に取り、難儀そうな顔で眺める…
「…帰るわぁ、疲れてもうたし、ちっとばっかり、用事が出来た」
(見え見えで適当な嘘をつきながら、学園から背を向けあるきだす、校門のところには、使いがまっている)
「…多分、会ったら殺されかねん、ま、殺せへんやろうけどな」
(殺されたいと言った彼は、死にたくないと笑った、それが嘘なのか本当なのかは分からない)
「そう、お疲れ様」
(そう言いながら青薔薇を散らす、)
「『奇跡』ねぇ」
(そう呟くともとの空間に戻っていった)
「…お疲れ様、私」
ネームプレートを静かに金庫に仕舞うと『月舟(つきぶな)』と書かれたネームプレートを置く
「…さーて、何からやれば良いかなぁ」
(地下全体システムのセキュリティを普通に『解除』すると、新しく設定している
慣れた手付きだが、知っているかの様にスムーズである)
(そんななか、一人、生徒会室の椅子にすわり、ぼーっと、瞳を揺らしている者がいた)
………
(ただ呆然と、宙を見ているが、神の言葉を頭の中で反響させている訳では無い、ひたすらに考えていた)
会長、入っていい?
(生徒会室をノックしながら尋ねる)
「………」
(どうしても、納得出来ない、そして、納得しなければならないという、葛藤が、彼の中には渦巻いていた)
「……」
「………おとう、さん」
(考え続けた後、そう、零れた言葉と共に彼の瞳からとても澄んだ雫が落ちた)
「………ええ、どうぞ」
(すぐにそのわけも分からない雫を拭い、扉の向こうの陰陽に声をかける)
失礼します、そしてお久しぶり、会長
(腕や首に巻かれた包帯と作り物じみた笑顔以外は以前と対して変わらない)
「…お久しぶりです、すみません、随分と開けてしまって」
(そう笑う彼には、先程までの虚無感は存在しない、いつも通りの笑顔と、いつも通りの声と、いつも通りの雰囲気で陰陽を迎える)
「…なにか、ありましたか」
(包帯を見ながら)
いや、校舎破壊されてなかったから零奈は平気そうだったけど…
(苦笑いを浮かべながら)
>>413
いや…特には何ともない
(そのままそっと腕を後に隠す、手の内側には隠しきれてない呪いの数々がある)
「…あー、…まぁ、大丈夫そうならいいんです、安心しました…修復結界の方が、僕が居ないので消えてしまっていまして」
417:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:24「……陰陽さん」
418:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:25 「……僕は、何も言いませんからね」
(優しく、全て見透かしているような瞳で告げる、彼女が言いたくなければそれでいい、分かっているはずなのだから)
はい、何でしょう?会長
(目を反らしながら)
ん、なら良かった…どちみち長くは持たないよ、僕
(ふっとあきらめて笑みを浮かべながら)
[グググググ…][グググ…]
(地下から酷い振動が続けざまに響く)
[なぁぁんんんでぇぇぇ]
…ビミョーに悲鳴も混じる
「……諦めているのであれば、僕は何も言いません、でも…」
423:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:29 「……僕は、いつでも待っていますからね」
(優しく、とても優しく、そう告げる)
…やっぱ、手のひらだけでも解呪お願いできる?
(包帯を外しながら手のひらを見せて)
なんかさ、加護でも効かないんだよね
(苦笑いを浮かべながら)
「…はい、もちろん」
(微笑むと、すぐに陰陽の手をとり解呪をはじめる)
会長さ、もしこの世界から異能力が全部無くなったらどうする?
(自分の手のひらの呪いを見つめながら尋ねる)
「……、…」
(陰陽の方を向いてパチリと、瞬きをする、いきなり、なんでそんなことを?と純粋に思っているようだ)
「…そうですねぇ、……まぁ、上手くは生きられないかもしれませんね」
429:陰陽◆cE hoge:2019/01/06(日) 23:38…極希に思う事あるんだよね、もし皆が普通に産まれてたらって、この世界はこんな理不尽じゃないのかな?ってさ
430:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:39 「ifの僕が、というわけでもなく。この世界で、というのであれば、恐らく僕は誰より早く死んでしまうでしょう、持病を、能力で持たせている部分もありますし」
(解呪の手は緩めずそう呟く)
「……それはどうでしょう」
432:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:40「僕は、平等など、どんな世界線であろうと唯一叶わないものだと思いますよ」
433:陰陽◆cE hoge:2019/01/06(日) 23:42 そうなんだけどね…そうなんだけどさ……
(下を向き呟くとにっこりと笑い会長の方を見る)
ごめんね、いきなり変な話しちゃって
「いいですよ、ifの話は大好きです」
435:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:43 「…ある種、理想になれますから」
(ぽつりと呟く)
……理想……?
437:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:46 「…いえ、なんでもありません、気にしないでください、ただの独り言です」
(そう言うと、解呪が終わったのか陰陽の手を離す)
「…はい、これで大丈夫です……また、何かあれば、いつでもどうぞ」
うん、ありがとう、会長
(治った手を見て)
多分、暫くは出ないはずだから
「ええ、…無理はなさらないよう」
440:陰陽◆cE hoge:2019/01/06(日) 23:50それは会長もじゃない?
441:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:51 「、え、えぇと」
(ぽかんと、一瞬固まるが、すぐに言葉を放とうとする)
無理すんなって事
443:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:52 「大丈夫、です、最近…は」
(一瞬、カミサマのことを思い出すが、すぐに頭を振る)
「…特に、僕は問題ありません」
445:陰陽◆cE hoge:2019/01/06(日) 23:54 本当に大丈夫?猫さんも零奈も居るんだから、無理はしないでね
(心配そうに)
「…ええ、わかってます、…すみません」
447:Piero*◆RI:2019/01/06(日) 23:55 「……大丈夫です」
(そう、微笑む)
(すんません落ちます)
449:陰陽◆cE hoge:2019/01/06(日) 23:56別に会長が謝る事じゃないって
450:陰陽◆cE hoge:2019/01/06(日) 23:56(おけです)
451:巴マミ:2019/01/07(月) 13:12 ...ふん、今頃になってまで、何故カーシャが恋しくなるのか。
(静かなグラウンドに響く銃声のあと、木から一羽の鳥が地面へ落ちる。精鋭な腕前で鳥を撃ったのは、金髪の少女だった。青い左目に金色の右目、それぞれ違う色を持った双眸を伏せる。少女は、とあるアニメに登場する魔法少女のような格好をしていた。炎を素早く焚き、撃ち落とした鳥の調理を始める。右腕には白く長い手袋がされていた。)
「うひー…つ''か''れ''た''ぁ''ぁ''……」
全身怪我だらけ、危機という感じは一切しない雰囲気で
地下室から出て来た…見覚えのある疲れ方
「…随分違うけどさぁ……気付いてくれるかなぁー…いっっつも鈍感だったし…」
(ブツクサ言いながら机の書類を片付け)
かっそかそで草
455:巴マミ:2019/01/09(水) 01:54(かっこ忘れてた)
456:ミカエル◆RI:2019/01/12(土) 19:47 『………ねぇ、るーちゃん』
「……なんだ」
『ふふ、いてくれたんだぁ、もう僕のこと嫌いになっちゃったのかと思っちゃった…』
「……」
『……僕ね、どうしようかなーって』
「…うん」
『カミサマ、壊れちゃうよ、あんなの』
「…うん」
『……どうしたら、いいんだろうね、……僕じゃ、何にもできない』
「……うん」
『……るーちゃん』
「………うん」
『……次は、おともだちだといいねぇ…』
「…………うん…」
……あら、そんな事が?
(地下室にて…)
「そうそう…あの子鈍感だし、気付いてくれるかなぁ」
(同じく地下室にて)
…気付かないんであれば極刑です
462:月舟:2019/01/15(火) 21:52「やめてって…はー、変わんないね?ルー」
463:ニャルちゃん これでも旧神:2019/01/15(火) 21:53「貴女が変わり過ぎなだけなのですよ」
464:陰陽◆cE hoge:2019/01/15(火) 21:57 楽しかったな〜、ふふっ
(そう言いながら一輪の薔薇に似た花を見つめる)
『薔薇の偽物』ねぇ
金鳳花かぁ
(そう言いながら悲しそうに微笑む)
渡したら意味に気が付いてくれるかな?
(生徒会室前)
「……う、緊張すっご…」
花束を持って扉の前、あの子に色々言う為に勇気を持って此処にいる
「…ふむ、…これは…」
(ブツブツとなにか呟きながら一冊の本を開き、1ページ1ページをとても丁寧にめくっている)
「……これを、やれば」
(そう呟くと、本をそのまま机におき、それに手を翳す、すると、その本は先ほどまでとは違う、何の変哲もないただの紙切れになる)
「……戻れたら、いいなぁ…」
(そう呟く彼の瞳には、最後に微笑んだ、理想(カミサマ)が浮かんでいる)
......ピエロさん、ピエロさん。
(どこからか、ピエロを呼び掛ける声がする。)
「っ!」
(ビクリと驚いたように体を揺らす、すぐに紙切れをポケットにしまい込み声の主を探す)
「……どこ、に…」
473:月舟:2019/01/16(水) 21:01 「……えぇいっ!このっ!(SMAAAAAAASH!!!)来ちゃいましたぁっっ!!」
ヤケ気味の感情で生徒会室の扉を殴り飛ばし、大声で叫ぶ
誰が180度どっからどう見ようが『 キ☆チ☆ガ☆イ 』である
「!!!!?」
(いきなりぶっ飛ばされた扉にビビる、脳内処理が追いついておらず、困惑が目に見えてわかる)
ふふふ、ふふふふ、ここにいますよ、ここに。
(すると、突然空間に白い羽の天使が現れる。)
「!!?」
(色々と困惑が重なって完全に頭が回っていない)
あなた、お辛いのですか?
(短い白髪を持つ美しい天使は、ピエロと距離を詰める。)
「え、っ、あ、の」
(近づいてくる天使から、反射的に後退する)
僕なら楽にできますよ、ねぇ、どうですか?
(笑みを崩さず、ピエロに詰め寄る)
「っ、な、なにを、仰っているんですか…っ、そもそも、あなたは…」
481:シャングリラ:2019/01/16(水) 22:19 ん?なんですか?
(にっこりと笑う)
「…?、??…だ、だれなんですか…というか、一体いきなりなんなんですか…っ」
(急な流れとともに困惑がまだ抜け切っていない、処理が追いつかない)
天使ですよ、僕は。苦しいのでしょう?それなら、終わらせてあげますよ。
484:Piero*◆RI:2019/01/16(水) 22:26 「っ、てん…し…って、っま、間に合ってます!別に、僕は…っ!」
(語尾が消えそうになるも強く声を張り上げる、思い出すな、あの人の顔を、もう、あの人(カミサマ)は)
「……ぼ、くは」
(あの人に、息子と呼ばれたんだ、あの人の願いを、叶えなければ)
「……『続けなければ、ならないので』」
......あらあら、自ら不幸に身を投じるのですか。健気なものですねぇ、狂おしいほどに。
(懐から取り出した金色の林檎を見つめる。)
楽に逝けたのですよ、この林檎でね。ふふ、本当に良いのですか?また辛い日々がやってきます、貴方は、言葉一つで最後まで頑張れますか?
「っ…ど、うせ、また、繰り返すだけですので」
(ぎゅっと手を握り込む、ふいた顔からは、表情は読み取れない)
......ふふふ、我慢しなくても良いのに。まあ良いです、今は貴方の決断に委ねることにしましょう。ですが、果実を一つ渡しておきましょう。
(金色の林檎をピエロの手に乗せる)
神以外の者が口にすると、次第に身体が消えてしまうのです。そのあとは、星の天使がお迎えにあがりますよ。いつでも口にしてくださいね。
(にこりと笑い、お辞儀をする。)
「…ないことを、祈りますよ」
490:シャングリラ:2019/01/16(水) 22:51ああ、そうです。ピエロさん。
491:Piero*◆RI:2019/01/16(水) 22:51「…?」
492:シャングリラ:2019/01/16(水) 22:55 ナーガという大蛇がいるのです。奴は悪魔なのですが、天界から金色の種を盗み、なんと金色の林檎を食してしまうのでしてね。神に心酔いしているらしいのですが。独善的な奴ですよ、ええ。見かけたら、是非とも退治を願います。
(そういうと、シャングリラは白い羽に包まれる。そして、微かな燐光を残して消えていった。)
「……大蛇…」
494:ナーガ:2019/01/17(木) 09:31 やぁやぁやぁ、こんにちは。お元気?
(突然、窓から男が現れる。エリマキトカゲのようなヒレを耳の横につけ、黒い尻尾が生えていた。)
......クソ天使の臭いがするな。ここに来たのか。ははは、お前に金の林檎を授けに来たのだろう。まあそんなことはどうでもいい、殺させてくれ。
(唐突に話を切り出す。人間の血に飢えているようであった。)
神は俺が生き永らえることを望んでいる。何故なら、俺は神に愛されているからだ。神のみぞ食することができるという金の林檎を俺は口にすることができる。くくく、嗚呼、狂いそうだ。お前を殺めることも神が定めたことだ、今ここで俺に殺されろ。後は勝手にクソ天使と星が来るだろ。
(微笑みながら舌なめずりをする。剣呑とし視線はピエロに向いていた。)
「……………ぇー」
(派手に入ったのは良いが、どう続けたものなのか分からず硬直)
オマケに花が散る所為でシュールが加速、殺伐とした光景に気まずさが刺す
「…コンニチハ」
(何か言おうとした結果、片言の挨拶が掠れて聞こえた)
...なんだ?また誰か一人、俺に殺される為に神に導かれたのか?
(乱入者を一瞥する。)
「……御遠慮させていただきます」
(金リンゴを手に持ったまま大蛇に振り向くことは無く話しかける)
>>496
「…!…こん、にちわ」
(困惑しながらも挨拶を返す)
......愚かだぞ、苦しみ、もがき続け、これ以上なにを背負う?死とは未来を紡ぐもの、決して蔑視して良いものではない。なにより、神の望みなのだ。お前を綺麗なうちに殺してやるんだ、寧ろ感謝されるべき____
(そこまで言って、ナーガの言葉が詰まる。ナーガの首に精鋭な鎌が当てられているからだ。その背後には、いつから現れたのか、純白の双翼を持ったポーカーフェイスの天使が立っていた。)