…何時か 何処かなどとうに忘れられた旧い地があった。
薄暗き空に 骨や血肉の固めた大地が広がるその地の中心
名も無き岩の檻が指し示すは “ 処刑場 ” そのもの
___けれど 誰かは必ずこの地へとたどり着くのだから
さぁ 始めよう。 …望む強敵も 終わりの見えぬ時間も用意した
“ 闘争を望むものたちよ ”
【 来訪者に合わせて主が強敵を出現させる闘争の地 】
(ここってまだ生きてますかね?)
3:ニャルちゃん◆.s:2020/05/28(木) 22:16( 一応、望んで下さるのならば )
4:ニャルちゃん◆.s:2020/05/28(木) 22:36 ( 用意であればいつでも… 貴方様がお望みになるのならば、
我らの激しき闘争は火蓋を切られうるでしょう。… お望みになりますか?)
僕も参加していいかい?ちょっと暇でねぇ、
( 無論。… ただし、何が現れるかは貴女と… 私次第です
何を相手にしようとも 戦い抜ける用意はしておきなさいませ )
『よし……じゃあ行きますか「ディオス・デ・ラ・ムエルテ」』
(そう言えば手を空に突き上げて。天使のハープのような、死神の鎌のような、はたまた蠍の尾のような武器を取り出せばチャキ、という金属音と共にそれを構えて)
( ___挑むは ただ1人の少女... 得物を構へに呼応するかの如くー
くらやみの権化 雨雲が空を覆い尽くし
雨風は佇む少女を激しく打ち付けた
乾いた土に 微睡むような柔らかさが生まれた頃に___ )
“ 雷鳴 ”
( いかづちが おなごの寸分先へ通り過ぎた。...そして、その光が照らす先 ___)
___僅かに穿つ雲の合間 ... 暗闇の中に羽衣の舞うがように身を踊らせるモノ
その名 __ “ 竜巻 ”
【 vs 嵐の竜 】
『おぉう…これはまた壮観な』
(乱れる髪を手で抑え、今にも飛びそうになるような爆風に足をよろけさせ、どうするもんかと暫し長考する。そして何かを思いついたのだろう、口を開いて__)
『______内に秘めたる闇を。
又、地獄にて罪人を未来永劫蝕む業を。
今其の手に、心に、生涯に宿せば、
己の敵も又、其の闇に、業に、蝕まれ、苛まれ、其の生涯をも焼き払い給うだろう______』
『【異能】火焔魔法「自壊の業火」』
(長ったらしい詠唱を口ずさみ、踊るかのようにのらりくらりと風に流されながらもその目には幾つもの絶望と後悔が確かに刻まれていて、どろりと蒼く蒼く濁った瞳を瞬けば、手はただただ何処まで言っても黒い焔で燃えていて。それは風に煽られ、そして何時しか風と同化し、竜巻を焔の渦に変化させまいとごうごうと燃え盛る)
逆巻く嵐は火へと成り果て 風の中にある竜巻を蝕まんと迫った
“ __人の業に 御ォ神届き有る事を得ず ”
( 竜巻の方角より、厳かな声は響く。
渦を巻いて少女を見やる竜は その眼光を走らせた
.... 風は竜眼の輝きに思い出す、己の有るべき姿を )
【 カミカゼ 】
[ ォォォォォ_____!!!! ]
( 風の音が竜の雄叫びの如く大気へ響き渡る....!!!
拒否 断固とした押し返す圧を持つ “ 強風 ” に土は舞い上がり
不思議な風は殺傷のチカラを招き入れ “ 神罰 ” と成り 少女を襲う....!)
『うーん…』
(皮膚を切り裂く風の中にいながらただ思考回路を回す彼女はある意味…というかどこからどう見ても可笑しく、付いた傷は煙を立ててすぐに塞がり、彼女が"普通ではない"ということを裏付けて。はてさてどうしたものか、と呟いてたん、と靴を鳴らすと空にひらひらと舞い上がり。
…そして空中でぴたりと止まりいきなり方向転換して龍に切りかかる)
( 肉薄する寸前 少女の前へと いかづちは躍り出る )
【 神鳴り 】
( 渦を巻く雨雲の中に煌めくは “ 神の鳴る光 ”
__意思など持たぬはず、そう 人が思えども...
彼らは襲い来る 神へと牙剥く、不敬なモノへ )
“ .......... ”
( ___竜巻 未だ鳴らず )
『っあ〜そうですよねぇ物理が効くわけないかぁ』
(雷に撃たれた直後、その黒煙の中から"無傷の"少女が現れて。先刻雷に打たれたばかりだと言うのに呑気に鼻歌まで歌うその姿はもはや狂気でしかなく、見たものを恐怖に陥れるだろう__)
『【異能】「時空魔法」異界門』
(そう呟くと無数の扉が龍を覆うように展開し、目の模様が血を流しぎょろりと龍を眺める。憎悪、嫉妬、畏怖、それら全てを合わせたような、否、全ての負の感情を凝縮したようなその瞳は彼女の瞳の様で、)
『赤より紅く、黒より黒く』
(全てを見透かしたような、全てを諦めたようなその瞳は濃紺から輝かんばかりの紅に染まり、それに呼応する様にと扉の瞳から血が滴り)
『何より速く、何より強く』
(途端、扉の瞳が忙しなく動き、まるで何かに怯えるように扉自体をカタカタと揺らし……その瞬間、眼球から武器が飛出てくる。悲鳴とも取れる扉が揺れるたびにでる金属音。それらが静まるとそこには無数のライフルが出現していて。__
『彼の敵を討ち滅ぼせ』
そして毎秒数千万の弾丸が龍を襲う。)
‘ 痛手 ’ ( 風をつらぬき、鉛の雨は一縷の希望をも狩り砕く様に竜へと殺到する )
____ ウロコを裂くか。 堕ちたモノが
( 煙の中より出でし、風のウロコを全て剥がされた嵐の竜
__しかし衰えるであろう眼光を 寧ろ激しく空を打つ暗い雲の中
二つの輝きに あまの星を見るであろうほどに鋭く 剛く輝かせた。)
【 嵐ノ激怒 】
“ 果てよ 孫子孫子のその末代 ___逆鱗に触れしオロカなモノ ”
( 竜巻が咆える。 従う嵐の群れはいよいよ烈しさに天を呑み込み
体を畝らせる竜の逆鱗に合わせ大地へ 空へ破壊の渦を巻き起こした )
『風がすごいやぁ……』
(まずは足場やな、と呟けばとん、と空中を靴で叩き、)
『【異能】『時空魔法』万物の行く末』
(そう呟くと彼女は蒼色のドームに包まれ。その近くのものは全てそこに吸い込まれてゆく。小さく弱いブラックホールのようなものである。)
『……鱗……剥がれたんだァ』
(にまぁ、と口を弧にして嗤えば、得意分野を発揮する時かぁ…と呟く。そして瞬きをすれば紅の瞳は紺に染まって。瞳孔が縮まり魔力がドームを突き破らんばかりに溢れ出る。そして陣地を超えた暴風の中でさえ凛とした姿で、その桜色の唇を開く)
『__昔昔、心が凍った王子様がおりました。
王子様は、魔女の鏡を刺された結果、凍ってしまったのです
では、その鏡、飲み込んだなら。脳に刺したなら。
__どうなるのでしょうか?』
(狂ったように笑いながら歌うように童話を奏でる。しかしそれは別の目的もあるようで)
『答えは簡単。冷徹な女の子の出来上がり。そんな彼女を僕に取
り込んだらどうなる?僕の中は知識欲でいっぱいになった。
__そしたらね、』
『氷の魔法が上手くなったんだよねぇ!!』
『【異能】凍結魔法「地を穿ち天を割く氷柱」』
(直径100kmはあるであろう氷柱が、地の底から、天を突き破って出てくる。それにより周りの温度が急激に下がり、途端に雪が降り始める。そんな天変地異を起こしそうな氷柱から、さらに攻撃が繰り出される)
『【異能】凍結魔法「総てを貫くモノ」』
(ダイヤモンド以上……いや、地球上の全ての硬いものよりも硬い氷の礫が氷柱から射出される。しかもそれらは全部魔法陣がついており、一つ一つを彼女1人が処理しているのだ。そしてその技術により一部の隙もなく永遠と龍を追い続ける弾となる)
‘ 空戦開始 ’
“ Woooooo___!!!! ”
( 其れらを只喰らうほど、伊達な風の竜ではない。
凍り付く空気の中 滑る様に。まさに風に舞うが如く空を翔ける__
螺旋描く様な急降下に氷の柱を回避し 距離を取れば )
【 咆哮 】〈 ウ''ォロロロロロォッ〉
( 竜の吐き出す薙ぎ払う黒い竜巻が射出された追う氷の柱を迎撃
__完全に “ 敵 ” と認識したものへ向けた最後の警告として... )
【 雷紅下せし怒ル帝 】
〈 _______________ 〉
( 紅く そして煌いては落ちる... 天上のいかづちに 穿つ巨大な氷柱を半分は砕いて見せた
...されど、かの者は退かぬだろう__ それを竜は知るが故に... 空にただ 裂けたいかづちを示すのみ。)
『奇麗な雷、有難う。けれど僕は立ち退く気はない。』
(しっかりと敵を見据え、堂々と其処に立つ。敵だと警告するように。舐めるなとでも言う様に全身に纏わせたままの焔はついに漆黒になり、轟轟と音を立てて燃える。)
『僕も全霊を持って君を打ち倒そう。……っと、神にため口は失礼か。』
『改めてよろしくお願い致します、龍神様』
(そう云えば、恭しく礼をして。そして暫し思考し、その桜色の唇を震わせる)
『【異能】「永遠の地獄を生き滴る」』
(そう呟き、自身の鎌で腕を切り裂く。そうするとぽたぽたと赤黒い血が垂れてくる。それが少しづつ何かの姿を形取りまるで意志を持っているかのように蠢く。そうして"其れら"は蝙蝠の形になり
__自らを刃とし龍神に特攻していく。
その数は数千数万、龍に特攻した蝙蝠たちの道のように、空は赤黒く染まる。)
【 逆巻く西海の至り風 】
( 畏怖 自らに対する、祈りや尊敬じみたもの... しかし 竜はその眼光を緩めず
より一層として天に在る己の激しきチカラを 相対するものへと見せ付けた )
[ 蝙蝠 そして竜のその向こう... 噴き上がる霧に混じり、風が竜へ仇なす蝙蝠の群れとぶつかり合う ]
“ ...................... ”
( 暗く__ 重く、燃える炎... 竜が見たモノ、それは “ 深淵に至る証 ” としての暗いチカラ。“ 黒炎 ”
忌むべき しかし 何れ人というモノが行き着く... “ 本来の姿 ” を垣間見た。... 何処からか 桜の花弁が風に乗る )
地を 雲の有り様にすら思える程 濃い霧が覆う...
風が呼んだ 日の丸の国に浮かぶ__ 神鳴りの雲が竜の空を染め上げる
『まぁ……当たってくれないよなぁ』
(どろり、と垂れるはずの血は蒸発して。その代わりに鎌が一瞬どす黒く染まって戻る。あまりにも、あまりにも人を殺めた彼女にとって深い闇は心地いい程だ、そう考える自分に自虐的な笑いをしつつ、自分の闇が龍をも蝕んでいる事に一種の愉悦を感じ、…口から血を吐き出して拭う)
(澱んだ視界と狂った頭で彼の敵を倒す方法を考える。…すると何を考えたか、)
(…全身に黒い焔を纏い、漆黒の翼を出すと一直線に龍へと突撃する)
『【異能】火焔魔法「悪夢は何度でも甦る」』
“ ウォォォォォォォォォォォ!!! ”
( 接近する “ 人間 ” ...竜は それに対する迎撃手段として
最も原始的で 尚且つ効果的で... ‘ 己を棄てる ’ 意味を持つ。
【 捕食 】を試みる事にした )
〔 ________ !!!!!!! 〕
( 風を切る音が空に木霊する
大口を開いた竜は 老樹の如き質感を持つ
幾重にも重なる牙を剥き出し 突撃する人間へと狙いを定めた )
『【異能】空間魔法「異界門・改」』
(重苦しい大きな扉が龍の前に現れる。それは大きな音を立てて開かれ、今にも龍を飲み込まんと吸い寄せる)
Awake and Arise
[目覚めよ、起きて]
Come, RejoiceW
[来たれ、喜べや]
hat Was Witnessed
in the Heavens
[何を天に見しか]
(響く、…厳かなる静かなたりて 一句を述べる
____継ぎ当てしやわれ旧きものが )
__________
「 " あなた思うを語るに遠く
紡ぐ言の端寄りて繋ぎ … " 」
「 " わたしかつてを思わざる
__されとあなたに甦らん " 」
(手の端、指の先 …僅か揺らいで静か日の子を散らす
___白日を燃えて 燃えゆく果てを失くした "白き燄")
___失う血筋を映し出す …神秘は目覚める
( ...後頭部、掻きながら到着 ...
一息吐けば、瞳はキリッと ...しかし微笑みは絶えず .... ..久方ぶりの時を楽しむ事に集中する ...例え相手が人間じゃなくとも )
「 ....._____さて、楽しむ事は忘れずに ..全力でくから .....な? 」
( 腰を落として 右手を突き出し ...五指を獣の様に尖らせながら ...両足を肩幅程度に開き、構えて )
身体は覚えている あの刻の 流れを。
身体は覚えている あの時の 動きを。
衰えは知らぬ 技量 手数 其れが _______魔人。
「 勿論 ...簡単には終わらせないから 」
「 _____… 」
…あぁ ____久しく忘れていた
時の流れに見えなくなった わが身の
____揺らがざるを凡てにただ 白と黒に耀けるもの
〖神性、"ラムリエルシェンス"〗
〖旧神_ ドロ=ゾ ニズハ〗
〖聖餐 ひとりばかりのスティーリー・ガレット〗
『 I wish I can fly in the sky
Angels halo you very kindly 』
____宙 への階段を ら・ら・ら… 上りましょう
( ___両手を添える形の 下へ… __
目を閉じれば浮かび上がる幾多の煌めきが
いずれニャルちゃんの周囲へと受肉する__ )
星の来るをただ 静かを統べ__ 彼女の下に顕現す
「 ...安心したよ、ニャルちゃん ...
...どうやら、衰えてはいないみたいだね? ...だからこそ ...あぁだからこそ 」
全力を互いに果たせる ... 昔の様に。
( 目に見える程の圧 ...大きな気 ....退けば直ぐに、恐れを抱き負けを知ってしまいそうな程 巨きな ...神性なる力
...なればと、対抗するかのように "魔力"を漲らせ 全身に巡らせる .... )
( 拳を覆う様に固まり、左手の先に ...武器として 出現させる )
「 ...これも、久しぶりかな 」
【 王の指 サディクリア・デモン 】 ( ...見た目は、指を模したナイフ )
『集いて廻るを光の軌跡 __星よ煌めき
きみよ今を想いるは去るを拒んで
___われは聖鈴 …唄よこの身へ
廻れ 廻れ 廻れ ___』
〖 Ri =スターリックヘイロー 〗
(___受肉し 顕現するは僅かなる光の星々
彼女へ集いて廻り 環を為す__
星の円環 …天使の光輪 __巨大な輝きの輪が
彼女の背に現れ 光りを放つ)
___…暫く耀くを任せ そして彼女は口を開く
『 きみに来[きたる]は星々の包容
宙[そら]より囁く夜空のまたたき』
(__ 円環はただ耀く光りを増して)
『 きみよ 眼を奪いて___
__ 焼き尽くさん 』
眼を __見開く
「 へぇ、中々...“神”らしくなったんじゃない? ...俺の知ってる“旧神”はもっと禍々しいけれども、さ ... 」
( 形状 ハッキリと現れていけば ...得意げにその場で何回転かさせた後、赤黒い刀身が姿を見せる ...刃幅は狭く 僅か10cm余りの長さ ...若干長い ナイフ のようなもの )
( 惚れ惚れするような光景 軽い拍手を送り ...一息深呼吸 )
「 懐かしいねぇ 全部さぁ .... ね? 」
( 最も ..そんなしみじみと浸る程の空気では無い
....魔人も軽く、腕を伸ばしたり膝を曲げたりと意味も無い準備運動をした後 ...ふざけた空気は消える )
「 ......さてと、ニャルちゃん ....準備は? 」
( 真っ赤な両眼で覗き返す 一指ずつ順に力を込めて握り締め ...星光を体現せし旧神へと向かい合う )
ばっ __
( __耀き続く光輪を背 …魔人へ両手を合わせ 向ける )
『 "Hilo of Goddess call!" 』
[ピ_ ィィィィィィィィィィン___]
円環の __星々は更に輝き …鋭さを増した__!!
『放て』
____ 〖1000(サウザント)スター・フォール〗
ヒュンッ __{__星が流星の群れを為して大地を焼き尽くす__!}
「 あぁ、やっぱりニャルちゃんは___最高だよ!! 」
( 星々が大群で魔人に対して向かう中 ただ笑い
“先ずは”拳を引いて構えて 両足を踏み込む
拳を振るう直前 ____衣服の中に既に仕込んでおいた 手達 ...当然其れ等も同じ構え )
『 フィストショット 《散弾》 』___連打
[ ヒュッ_______ドッグゴォッッ ...! ]
手の消失と一発のみしかし ...音が遅れて聞こえる勢いと 拳の周辺を魔力がバリアの様に纏われて威力は高く
_____直撃すれば 破片も漏らさず 打ち砕く ...次々と。
当然 1000 と言う数は防ぎ切れないが ナイフで軌道を逸らしながら二本三歩動く事により______
流れ星達が降り終わる頃には 無傷の魔人。
「 続けていくよ ...遠慮無く 」
_________ 『 Over hand 』
( ナイフを持つ手 ...際限なく手が回り出す 回り出す 回る 廻る )
[ _____ギャルルルルルルルルルッ ] ( ドリルなんて言葉は___生温い )
“ 竜巻 ” の様な災害と化して
[ ______ ヒュンッ ]
その手から短剣が空気を切り裂き___放たれた。
_____散りゆく光りよ
_____消えゆく光よ
(__…消え去る手前、…星の光りは留まる)
『 僅か 集いて放つを かくも得難き貴き矢とし
暗闇 __穿つはきみたちの命燄にあることを 』
『今』
星々の残滓は僅か __しかし毅然と。
両掌を花開く形へ合わせる彼女へと集い
_______つらぬきは "光" へ
〖ピュア:レイ〗
[___________!!!!!!!!!!]
(彼女の開いた両掌より集えし光が群の __閃光。
"災"を 穿ち __直に進は蒼白き天寧が 光線!)
「 〜〜〜〜〜〜〜っ ...!! ....いっっっっ ...で ..!!!! 」
( 閃光が集密し いとも簡単に短剣を弾き飛ばして向かう其れに反応は遅れて ...致命傷は躱すがしかし )
肩 直撃しては ___綺麗に穴を開ける。...数秒遅れて噴き出す血液 ...止まらず流れるも 徐々に埋まる。
「 .... 一筋縄ではいかないよなぁ 」
( いつの間にか ...また左手に戻って来ている ___刀剣。
しかも ____増えている )
魔力の消費が激しいが ...致し方ない。
[ シュピッ ___ ] ( 片手 有り余る程の量を持つ )
[ ________________ザシュッ ]
( 上空に向かい放たれた拳とナイフ 其れは___雨として 無差別に 両者に平等に降り注ぐ ___鮮血を巻き起こす )
【 レインスロー/ハンドマシンガン 】
〖___転換〗
[ギロッ] 「 ………残念ですが 」
NO・マジック & NOT・ジーザス
決めます。
[ヒュッ] カキ___キキキキッ!
( __薙刀を真上で振り回すと
降り注ぐ重刃を弾き飛ばし… )
ダ"ンッ! ___快脚を以て接近!
「 ___勝負を焦った、かな? 」
( 遠距離〜近距離対応可能 ...しかし得意なのはやはり 近距離の戦闘 .... ナイフ 一本のみにすれば ....
曲芸の様に上空に高く高く放り投げる_____ .....両拳を握り )
スッッ ....ドゴォッ!!!
( 屈んで 拳を振り上げ 即座に手刀に変えてから___振り下ろしのコンボ ....
....続けて、貫く様に突き出し____ )
「 ニャルちゃんが ..俺に力で勝てると思わないでよ 」
____何時までも負けてばかりの…
[シュッ] _____
体の向きを横に_ 手刀を掠めて躱し
…突くならそのまま側転のように動き義兄の背後
「 私めではありません 」
( __力で劣るのみが力勝負とは限らず。)
[ギュゥッ!]
そのまま腰を据え、…鎖骨を狙った上段の横蹴りを放つ!
( 巧みな技術により躱されれば ..冷や汗を少し流しながらも 攻撃に回る つまり“悪手” )
おっ、まじ ....でぇ!!?
[ ゴギッッッ ] ( 直撃すれば ...派手に折れる音が鳴り響く )
「 いっっだ ...いけれ、どぉ!!! 」
( しかしそれでも 動きは怯まず .... 360°腕を振り回して迎撃 ....五指と爪を立て振り上げて ...落ちるナイフを待つ )
[ひゅるっ] ___ドンッ
( 迎撃に対する"カウンター"。
前転踵落としによって、振られる腕に
脚を引っ掛け ____勢いを借り …飛び上がる )
そして
[ガッ]
__似たように 側転時に上へ投げた薙刀を掴む
「飛竜___ "魔神…"」
〖 斬りぃッッ!! 〗
( __体全体を縦回転させての大振り下ろしっ!! )
[ ぐりゅりゅ ] ( 一か八か 腕を上に伸ばして___ )
手に入れたナイフ ....薙刀が来る前に構え__
( 即座に片手を地面に着いて 両脚を地に固定させ .....一直線!! )
【 天高く突くグッドサイン 】
[ ガチッ___キィイイインッ! ]
( 勢い 体重 ...差はかなりある
...二つの刀が弾き合う金属音が鳴響く ...つまり、最小限にまで抑えれた )
...腕は痺れて 骨の髄まで響く衝撃 .... ...手は、震える
「覚悟ッ」 ____
( __隙はすぐ突く、 …そう "突く"! )
腕は痺れるも武器や体位の優位で
此方の負担は軽微、___一足先に着地
そして薙刀を構え… "突進突き!!"
「 ッ....!!! 」
( 身体 側面に逸らして躱そうとしたも ..... 身体がついてこず )
[ ドスッッ ..... ザシュ ]( 再び先程の ...肩 )
直撃しては 穴が大きく 抉られて ....腕の痺れが限界に到達しては思わず
[ カランカラン... ] ( ナイフを、落とした )
「 …勝負、あり___」
(力、緩め)
「 ............. 」
[ ペチンッ ] ( ..悪あがきのデコピン 後 両手を上げ... )
「 .......っあ〜〜 ...そうだね、此処までで 」
「 …………はぁ 」
( …不機嫌そうな、顔 )
薙刀を抜くと… …穿った傷を触手で一時塞ぎ
怪我をしている部分を眺め …棺桶ベッドを引っ張る
「 ……もし、これが勝利なのだとしても…
……そんな気がしません、義兄様 」
「 ....そう?俺的には結構やられたって思ってるけどぉ ... ...武器を落として無防備、晒したし 」
( ...二度目の傷は修復が遅い .....腕も余り上がらない
....それでもただではやられないし
.....何より楽しさを中心で戦闘をしているから )
「 じゃあ ...まだまだニャルちゃんは弱いってことで! 」
( .....そして直ぐに調子に乗る )
「 …(💢)」
スッ… __どすぅん!
( …ちょっと乱雑に義兄を棺桶ベッドに放り込む
…消毒、補強、包帯… 出来る事全てはやる。 )
(先手は将軍…)
[ズゥッ] …
( 右手を爪の形に開き 袈裟に振るう
…引き裂く 並びに叩き付けんとばかり )
サッ [タ タンッ] ヒュッ!
( 対するはメイド …横に避け
素早く2mを越す巨体へ肉薄し
仕掛けたのは上段へ向けた蹴り、鎖骨割り。)