よく参られた卍 <(_^_)>
では先ず此方をお読み下され卍↓φ(・ω・`)
http://m.ha10.net/guide.html
↑これ【重要】p(・ω・´)
このスレは
(´Д`)「だから何?」
(´・ω・)つ「そんなの知らねーよ」
┓(´ー`)┏「誰も聞いてねーよ」
と思われそうだけど、書き込みたくてウズウズして居る事を書き込むスレでござる卍
・・・要するに
【自己満】【自慢】【トリビア】要素のスレでござるよ卍
又、【内輪ネタ】【感想文】【資料】なんぞ書き込まれてもOK卍
その際には、そこまでに至った経緯なども書いて頂けると有り難いでござる卍
では、どうぞ・・・卍
<(_^_)>
( ^ω^)つ ≡卍卍卍
スレ立て、おめでとうでござるょ(・∀・)♪
自己満・自慢・内輪ネタ…どれもこれも面白そうw
またオジャマするでござるッ卍(何を書こうか考え中なのだ( ´∀`)ノ⌒ω)Д`)ブニュ
資料って18禁とか不快に思うようなの以外だったらなんでもありですか?
4:火影 ◆OscE:2009/01/30(金) 18:57 >>3
基本的には何でも有りでござるよ卍
調べ上げたコピペでも構わぬ卍
閲覧したい者だけが見て知識を肥やしたりする所でござるから卍
絡みがあろうと無かろうと、このスレの主旨が【資料館】である為、
何の関連性も無いレスが続く等は了承願いたい卍
又、絡みが無いからと過剰に落ち込んだりもなさらんで下され卍
例えば…TIGER殿であったら、素人が知らない様な野球の豆知識などを書き込む…とか、
得意分野の語りなんぞ如何でござるかな?
知りたい者、聞きたい者だけが集うスレでござる卍
マニアックな知識もどうぞ卍
( ^ω^)つ ≡卍卍卍
順番が逆になって仕舞うた卍
>>母上殿卍
祝福有難うでござる卍
拙者的に【歩く性書(?)(過去レス参照)】こと、母上殿にはソッチ方面の知識もお聞きしたいでござるな卍
その言葉・単語の由来やら何やら…とか卍
何か思い付いた時にでも、好きにお書き下され卍
( ^ω^)つ ≡ωωω
>>4 なるほど。
7:TIGER:2009/01/30(金) 19:27 野球には硬式野球・準硬式野球・軟式野球があります。
硬式野球:プロ野球の世界では硬式野球が取り入れられている。また高校生以下では金属バット(硬式用)の使用が認められているが、プロでは認められておらず、事実上は、木製バット(硬式用)を使いざるを得ない状況となっている。ちなみに高校野球も硬式野球であるが高校野球は、木製バット(硬式用)の使用は認められている。ちなみにボールは硬式球が使用される。非常に硬く当たると怪我をする確率が高いので、しばしば石が飛ぶと比喩される。
準硬式野球:使う道具やルールなどは硬式野球と変わらないが、使うボールに違いがある。中身は、硬式球とほぼ同じだが、表面は、軟式球にも使われている、天然ゴムが使用される。
軟式野球:ルールはそれほど変わらないが、中学軟式や少年軟式は通常9回制が7回制になっている。道具も軟式用の道具しか使用できない。軟式球は中身が空洞になっている。表面は準硬式球と同じ天然ゴムが、使われている。
>>7
なる程卍 ...φ(・ω・`)
拙者、準硬式なんて初めて知ったでござるよ卍
軟式と硬式しか知らなかったでござる卍
ルールも詳しい所まで(何処と何処がどう違うとか)知らなかった故、一つ知識が増えたでござるよ卍
( ^ω^)つ ≡卍卍卍
そうですか。野球と工業関係ならある程度の知識はあります。
10:樹一 ◆cbP6:2009/01/31(土) 17:52トルコとアルメニアの間のアララト山には、ノアの箱船があるらしい
11:火影 ◆OscE:2009/01/31(土) 18:33 何処のメーカーでござったかな…
日本の伝統色をボールペンにした【絹物語】と言うシリーズ…
廃盤になってしまったそうなorz(確か全20色だったか)
拙者、10年以上前に入手して、今も自宅に大切に保管(ペンの意味無いではないか;)して居るが、
何だか残念な思いだ卍
今…一番新しいボールペンのシリーズは何だったでござるかな…卍
( ・ω・)つ ≡卍卍卍
ダイソーは毎月新しい商品を入荷しているらしい。
13:火影 ◆OscE:2009/01/31(土) 19:58 >>12
ちなみに毎週水曜日が入荷日なんだそうな卍
( ^ω^)つ ≡卍卍卍
>>13 すごっ!
15:TIGER:2009/02/01(日) 15:05閉店セールは意外と長い場合がある。
16:サビぬき。 ◆KW/I:2009/02/01(日) 18:41 >火影殿
遅まきながら、スレ立おめでとう♪
「薀蓄(うんちく)スレ」が一つあると、
“コントばかりの阿呆板”だと思われずに済んで良いなぁ(笑)
んッ♪ グッジョブ!!
では、おいらのウンチクを♪
昔から「手の冷たい人は心が温かい」と言いますが
それはまんざら嘘では無いというお話・・・
水商売の女性には冷え性の人が多く、自分で選んだ職業といえども
苦労も多く、苦労した分人の痛みにも敏感故、優しい人が多いという見解。
そんなところからも「手の冷たい人は心が温かい」と言われているそうな…
ほんまかいな?w
おいら手がポッカポカだぉ( ゚,_・・゚)ブブブッ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000037-kyt-l26
↑を見て正直今さら?って思ったのは俺だけでしょうか。小学生の時普通にしてたので。
>>15
ちなみに近所の服屋は
一年近く閉店セールやってるな…
>>19
閉店する意思があるならまだしも、無いなら詐称になる場合もあるらしい卍
一応、嘘になる訳でござるから…卍
店側も考えが安易過ぎるでござるな卍
( ・ω・)つ ≡卍卍卍
下半身が太り易い者には、股関節が硬い者が多い様でござる卍
股関節付近から内股にかけてリンパ腺が通って居り、筋肉が硬直する(体が硬くなる)事により、
リンパの流れや血流が悪くなる卍
何時までも老廃物が流れぬ結果、セルライトが溜まる卍
セルライトが溜まってリンパ腺や血管が圧迫される卍
血液が十分行き渡らぬと、必要な栄養素が不足する卍
筋肉の減少卍
代謝の低下卍
皮下脂肪の増加卍
…悪循環でござる卍
卍....φ(・ω・`)
人参の栄養素を十分に取る調理法は…
【煮る】
のが良いのでござる卍
摂氏100度を超えると栄養素が失われて仕舞う故卍
卍....φ(・ω・`)
マイタケの成分を効率良く摂取する調理例卍
マイタケに含まれる有効成分【マイタケD・フラクション】は水溶性の為、水に流れても全て頂ける品物が良い卍
例えば【味噌汁】など卍
卍....φ(・ω・`)
福○雅治は若そうに見えるがもう40歳らしい。
25:火影 ◆OscE:2009/02/09(月) 20:41 【苺は野菜である】
ちなみにスイカもメロンも野菜であるのはかなり有名である卍
【草になる実を野菜、木になる実を果物】
と言うのだそうな卍
卍....φ(・ω・`)
【苺の実は、あの粒々の種の様な部分である】
これは最近色んなもので取り上げられて居ったな卍
卍....φ(・ω・`)
>>25 ま、マジで!?知らなかった・・・。
28:火影 ◆OscE:2009/02/09(月) 21:24 >>27
昔、拙者が中学生くらいの頃、スイカやメロンが野菜と言うのを聞いて、苺を疑うたのでござるよ卍
ネットの無い時代に辞典等で調べたら、やはりそうであった卍
ネットでも確認の意味で調べたら、本当だったのでござるよ卍
卍....φ(・ω・`)
…そろそろ得意分野の【色】についてのデータでも載せてみるでござるかな卍
卍....φ(・ω・`)
>>28 へ、へえ。そうなんですか。
31:サビぬき。 ◆KW/I:2009/02/09(月) 21:45 >火影殿
『忍ぶれど 色に出にけり 我が恋は…』 …の、色?
※どーでもいいコトなんだけど、俺のPCで「しのぶれど…」って
打ったら、いきなり「死のブレド」ってのが変換されて来たけど…
何コレ? 誰か知ってる?? …アニメ?
死のブレド・・笑ってしまった
余談なんだけど
我が父が帰宅していきなり
「俺の頭はハゲ散らかってるかぁ?」って聞いてきたから
「うん」って言ったら
慌ててサクセス?
頭にシューするやつ買ってきて
今シューやりながら「寒い〜冷たい〜」と騒いで居ます
>>父上殿卍
分かって居ろうが【color】の方でござるよ卍
色名とRGB及びYMCKの近似数値等…卍
日本の伝統色名なんぞも良いでござるかな卍
卍....φ(^ω^ )
「篠ぶれど」おいらのPCだとこんなん出ましたw
ランちゃんのパパ、面白いなぁ(笑)
ハゲ散らかってるって初めて聞いたょ^^
>火影タン
苺の話しは初めて聞いたぁー!ちと驚きッ!!
お互いに色好きではあるけど、アタイはエロの方が詳しいかも…
しかし、専門用語的なことは知らないから書けないのよねぇ…
>火影殿
「浅黄色」ってのが、知らないヒトには解り難い色だよね?
【浅黄色・浅葱色】あさぎいろ:C94・M26・Y32・B3/R13・G116・B143
C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)B(ブラック)/R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)
ソフトにより、CMYB方式の物とRGB方式の物がござるので、両方挙げてみたでござる卍
拙者のソフトでの分析であるので、数値に幾らかの誤差が生じて居ると思われる卍
ちなみに浅黄色の見た目の拙者なりの解説卍
やや明るい緑が入った、濃い目の水色…と言った印象でござるかな卍
後に詳しい色の名前の由来等も掲載出来たら…とも思うて居る卍
( ・ω・)つ ≡卍卍卍
>>36
…日本語がおかしい;
接続詞がかなりおかしい事に気付くorz (つω⊂)
「浅黄色」をイメージする場合において、
最もポピュラーなのは、かの「新撰組」が着用していた
“だんだら羽織”の、渋みのある濃い目の水色がソレですな♪
ところであの羽織は、大阪の豪商・鴻池によって寄贈されたもので、
発展期の新撰組のトレードマークではありましたが、自分のおぼろ気な
記憶によれば…確か全隊士に支給されたのは一度(か、二度?)きりで、
終盤の頃には「誠の旗」をモチーフとした様な“袖章”を着装するのが
ふつうだったようです。
…火影殿、姿が見えんなぁ?
お姉ちゃん、多分体調が悪いんじゃないかな…?
女の子だから…(*´ω`*)
床に小さな玉(回数分)を落として、身長と同じくらいの高さの所にカゴを用意する卍
そこに1つずつ玉を入れていく…
と言うゲームを誰が一番早くクリア出来るか競うと、スクワットも楽しく出来るでござるよ卍
学校スレに書こうとも思うたが、運動嫌いな子供を楽しく鍛える方法として紹介と言う事で…
心理で習った事でござる卍
ちとスレチになるとイカンので、こちらで紹介卍
卍...φ(・ω・`)
これ…知識なのか何なのかよく分からないけど、
野菜炒めの時、初期の頃に塩分を加えると早く火が通る…
…様な気がするでござる卍
気のせいか本当なのかは分からぬ卍
卍...φ(・ω・`)
そういう豆知識も必要だと思いますよ。
44:kamaωtama ◆.F4.:2009/03/10(火) 22:10 早くから調味料を入れると
お野菜から水分が出るからではないかな?
あると思います(ノ´∀`*)b
調味料関係で…
料理(味噌汁)の味付けで、
苦味が出て仕舞うた時は【ダシが多い】
しょっぱい時は【塩分が多い】…らしい卍
調節するなら、
苦味がでたら塩気を、しょっぱかったらダシを加える卍
卍...φ(・ω・`)
>>45 知らなかった・・・。普段から料理とかしないからかな。
47:火影 ◆OscE:2009/03/30(月) 12:03 「新聞」のスレで書こうとしたけど、本当にどうでも良い事だからここでw
PCで外字登録機能に「参照」ってのがあるけれど
「ペ」と「ぺ」の違いはドットの微妙な差だろうから(もしかしたら同じ!?)
そこまでしないと分からんだろうな…(´・ω・)
「○」と「◯」の違いとか卍
「ト」と「卜」は直ぐ分かるけれど…
似た物集めてみよう卍
「タ」「夕」 「カ」「力」
「厶」「ム」 「ロ」「囗」「□」
…
う〜ん( ~〜~ )本当にだから何?って感じだ(汁)
(´・ω・)つ 〜卍卍卍
伝統色名について、そろそろやってみたいけど、伝統色を集める作業が…orz
(現在廃盤)「絹物語(ぺんてるのHybridシリーズ)」辺りから拾ってみるかな…
拙者の色辞典に乗って居るかは分からんけど、近い色はありそうだ卍
(´・ω・)つ 〜卍卍卍
たまには駄スレでもageてみるか卍
┗(`・ω・´)┛ドッコイショ!
「生卵より、ゆで卵の方が傷みが早い卍」
鮮度を保つなら生卵で卍
卍....φ(・ω・ )
髭は以外にうっとうしい。
春休み中に伸ばしてみたら相当邪魔だった。
でも懲りずに今顎鬚を伸ばしている。
自動車にはフロントエンジン・フロントドライブ(FF)、フロントエンジン・リアドライブ(FR)、リアエンジン・リアドライブ(RR)、ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)がある。また4WDというものもある。難しいので詳しい説明はカットします。
52:火影◆FIRE:2009/06/21(日) 01:16 日除けクリーム…これからの季節、益々必要とされる方が多いかと思われまするが
皆様方は、どの様に塗布されて居られるかな?
実は塗り方を知らぬと十分な効果を得られぬ事はご存知であろうか?
お手持ちの日除けクリームを、肌に数ヶ所ポンポン…と乗せて薄〜く伸ばされて居るのでござるかな?
…それでは塗って居らぬのと同様でござるよ卍
先ず、手のひらにタップリとクリームを取り、肌に叩いて乗せる様に塗布して行くのでござる卍
少し肌が白いかな;…と思うくらいに卍
これを実行して居るのと居ないのでは、夏の終わりにかなりの差が出る筈卍
今からでも遅くない卍
知らなかった人は明日からでも実行してみよう卍
....φ(^ω^ )
日焼け止めかあ。そのクリームあまり使わないなあ。
54:火影◆FIRE:2009/06/21(日) 11:59 美白を求める ご婦人方には必需品でござるね卍
また、美容以外に強紫外線からくる皮膚ガン発生率を下げる為、使用される方も増えて居るな卍
…しかし、体にも塗るとなると大変な消費量になるでござるな;(∩・ω・)
拙者、顔だけで精一杯;
....φ(・ω・ )
俺は・・・。いらないや。
56:匿名♪:2009/06/21(日) 17:56 日焼け止めかぁ…露出面全てに塗りますね
え?
そんなに出してないけどw
あとは日傘で…
゛避妊方法は二種類併用がより確実゛って言うじゃないですか
だから日焼け対策も二種類併用で…なんてw
あ
あと、二時間経ったら塗り直します
確か、紫外線カットの度数よりも塗り直しが重要だったかと
汗で流れちゃうし
メイクの上からスプレーする日焼け止めも試してみたいです
皿洗いの時に食器用洗剤だけでなく、重曹もスポンジにつけると泡立ちかま良い卍
....φ(・ω・ )
>重曹 殿
お呼びでありまつかッ?
サビぬき上等兵でありまつッ!ぐ(`・ω・´;)
>>58
何じゃこりゃ!?
>泡立ちかま良い
…って;
「が」にしようと濁点ボタン「*」押したつもりが、一つ上の「ま」行を押して仕舞うたのか;(´Д`)
>>59
それを言うなら「軍曹殿」ではござらぬか!?
( ・ω・)つ(^ω^`)
>泡立ちかま良い
母さんとジャグジーバスでいちゃいちゃ♪ …的な極楽状態。
わははw火影ちゃん♪いつも面白いなぁ〜w(目が疲れてるんだぬ…きっと)
>父さん 今度新築のお家には、ジャグジーつけましょッ♪
(ジャグジーで思い浮かんだ…マイケルジャクソン…亡くなってしまったなぁ…)
マイケルジャクソン亡くなりましたね〜。自分はムーンウォークぐらいしか知りませんが。
64:火影◆FIRE:2009/06/26(金) 13:03 >>63
色々な薬を飲んで居って、特に2年前は酷かった…とか卍
恐らく、その薬の影響ではないか…と言われて居るね卍
その他7月の公演に向けて、無理な運動をしていたから…とも卍
…で、ひょっとして
「ジャグジー」から「ジャクソン」を連想されたのでござるか!?
( ^ω^)つ ≡卍卍卍
>>64 (゚∀゚)アヒャwバレた?…うん、ジャグジーからジャクソンw
そして木の実ナナ( ゚,_・・゚)ブブブッ
いぁ、真面目な話し…整形に整形を重ねて、感染症なんかで薬だったのかねぇ…
素晴らしい歌手だと思っていたんだけどなぁ…早過ぎるよね。
ジャクソンの昔の映像(整形前の)見た事あるけど、あれはあれで魅力的だと思うのだがね卍(´・ω・)
コンプレックスは本人にとって、そこだけスポットライトを浴びて居る様に嫌なものらしいけど…卍
(´・ω・)つ 〜卍卍卍
病的になると、何をもっても駄目なんだろうけどね…
好きな人からコンプレックスに感じている「部分」を愛されちゃったりすると
少しは違ってくるのかな?とは思うんだけど…心の問題だから難しいよね…
いつも満腹な食事量より空腹を感じるくらいの量の方が「若返りホルモン」のスイッチが入りやすくなる卍
「腹八分目」が良いとされるのも分かる気がするでござるね卍
....φ(^ω^ )
昨日の夜やってた某番組で、体脂肪が付きにくい時間帯…ってのが
あった卍
午後3時(15:00)が一番付きにくく、又ダイエットするならこの時間帯らしい卍
…で、逆に午後10時(22:00)〜午前2時が一番付きやすいのだとか卍
その差は付きにくい時間帯の20倍!
....φ(・ω・ )
「塩 少々」「塩 ひとつまみ」の違い卍
卍 少々:小さじ約1/10(2本指でつまむ程度卍)
卍 ひとつまみ:小さじ約1/8(3本指でつまむ程度卍)
....φ(・ω・ )
>>70 なるほどねえ。
72: ◆FIRE hoge:2009/07/09(木) 21:33 lli||li(・д|
【病院】はベッド数が20以上卍
【医院】はベッド数が19以下卍
…を示す卍....φ(・ω|
え?そうなんですか?ということは救急病院もそうかな。
74: ◆FIRE hoge:2009/07/09(木) 21:54 |ω・ )……
|ω・ )< ベッド数ニ ヨッテ診察料ガ違ウカラ 症状ニ見合ッタ所デ診察シテモラウノガ 良イヨ卍
|彡ササッ
ススス…(((・ω|
怪我ヲ シテイル時ニ 風邪ヲ引イタトスル…ソノ際、同日ナラバ同病院内ノ違ウ科ヲ受診シタ方ガ別ノ病院巡ルヨリ安上ガリ卍
因ミニ、同日同病院受診ナラ 3ツ目ノ受診カラハ無料ダッタ気ガ…卍 >(・дっ|
【桜色:さくらいろ】
ヤマザクラの花の様な淡紅色を表す伝統色名。平安後期以降、
文人・歌人が愛好してきた日本の春の代表色。
【退紅:あらぞめ】
「たいこう」とも言う。「退」は「褪」と同義で、色褪せた紅染を意味する。
薄い紅染のピンクを表す古い伝統色名。
【一斤染:いっこんぞめ】
ベニバナ一斤で絹一疋を染めた時の淡い色。
高価な紅染が禁色だった時代でも、淡い一斤染だけは許された。
【ベビーピンク】
西洋で乳幼児服の標準色として習慣的に用いられてきた、
ごく薄いピンク。女の子の服に使われる事が多い。
【シェルピンク】
海産の貝殻の内側に見られる淡いピンクから取られた色名。
このピンクは、光の干渉現象によって見える色である。
【曙色:あけぼのいろ】
夜明けの空の色を思わせる染色の色名。早暁の空に浮かぶ
雲の色を表す。東雲色(しののめいろ)の別名もある。
これらの染色の色名は、江戸時代前期の十七世紀後半から
使われ始めたものだが、西洋にも「オーロラ」と言う色名が登場した。
オーロラはローマ神話に出て来る女神の名で、夜明けの空を染めるピンク色
を表す。これと似た色に「ドーンピンク」と言う色名があるが、
こちらはオーロラよりもやや紫味のピンクになる。
【パステルピンク】
顔料を白亜で固めた描画材パステルの色調は、明るく
柔らかい感じがする。これはパステル調のピンクを表す色名。
【薄紅:うすくれない】
後世では「うすべに」。淡く紅色を帯びた色の形容として
一般に用いられる様になった。「ローズピンク」。
【桃色:ももいろ】
「桃花染・桃染」などと呼ばれた染色の色。モモの花の様な
淡紅色を表す一般的な色名。
【紅梅色:こうばいいろ】
平安朝から貴族階級が愛好した紅梅の花の様な明るい紅染の色で、
やや紫味のあるピンクを表す。
【撫子色:なでしこいろ】
平安朝の襲の色目にもあった伝統色名。ナデシコの花の様な
紫味のある薄紅色。「石竹色」。
【鴇色:ときいろ】
国際保護鳥となっているトキの翼の内側や風切り羽・尾羽などの
淡紅色から付けられた近世の染色の色名。
【オペラ】
今世紀初めに出現した赤紫色の流行色名。歌劇・歌劇場と言う意味で、
ピンクや赤紫の絵の具の名前によく使われる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【カメリア】
東洋から渡って来たツバキの花の様なピンクを表す西洋の
流行色名。十九世紀中頃から広く知られる様になった。
【珊瑚色:さんごいろ】
装身具や装飾に用いられる赤珊瑚の様な色を表す色名。
「珊瑚珠色」英名「コーラルピンク」
【シュリンプピンク】
茹でた食用エビの色に似たピンクを表す色名。フランス語で
同じ意味の「クルヴェット」も同じ色を表している。
【梅鼠:うめねず】
この色名の「梅」は赤味を表す形容で、赤味のある薄い鼠色の
事を言う。江戸後期から「鼠」の付く色名が多くなる。
【オールドローズ】
古い・昔の、と言う意味の「オールド」は、くすんだ灰味の
色の形容に使われる。くすんだ薔薇色を表す十九世紀の流行色名。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【鮭色:さけいろ】
英名「サーモンピンク」の訳語。サケの肉色に似た色を表す
色名。英語の色名は十八世紀から用いられていた。
【洗朱:あらいしゅ】
朱色を洗って、色が薄くなった事の形容だが、初めから
薄い黄赤に染めた染色の色の事である。
【牡丹色:ぼたんいろ】
紫味のある紅染の華やかな赤紫を表す伝統色名。
中国で「花王」とされるボタンの花の色から名付けられた。
【マゼンタ】
染料・印刷インクなどの着色材の三原色の一つ。イタリアの古戦場
(マゼンタ)の名前に由来するアニリン染料の色名。
【躑躅色:つつじいろ】
赤ツツジの花の様な紫味赤の伝統色名。襲の色目にも躑躅襲がある。
英名「アゼイリア」。
【苺色:いちごいろ】
イチゴの果実の様な濃い紫味赤の色名。
英名「ストロベリー」・仏名「フレーズ」などの訳語。
【チェリーレッド】
サクランボの様な赤色を表す十五世紀以来の古い色名。
この色はフランス語の「スリーズ」の名称でも知られている。
【薔薇色:ばらいろ】
西洋最古の園芸植物で、花の女王とされていたローズの赤を表す色名。
「バラ」はイバラに同じ。「しょうび色」。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ローズマダー】
マダーはセイヨウアカネから採れる赤い染料。1868年に
その成分アリザリンが合成され、その色の絵の具の色名になった。
【深紅:こきくれない・しんく】
ベニバナで染めた濃い紅色の伝統色名。混じりけのない
真の紅染と言う事を表す為に「真紅」とも書く。
「紅」は呉の国から渡来した染料の意で「くれない」と言うが、
海外渡来の紅染である事と、色の美しさの強調を兼ねて、
中国・朝鮮の地から伝えられた紅染と言う意味で、「唐紅・韓紅」と
言う字が当てられる事がある。どちらも「からくれない」と読む。
「から」の音は、実は赤の強調「あから」の略とも言われるが、
定説となっていない。
【紅:くれない】
「呉藍」の意を表す。ベニバナの花弁から紅色素を抽出し、
染色や化粧用に用いた。近世では「紅色」とも書く。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【カーマイン】
カイガラムシの雌を原料とする有機染料の赤色を表す色名。
西洋では古代から染色や絵の具などに用いられていた。「洋紅」
【茜色:あかねいろ】
アカネは、その根から赤の染料を採る。人類最古の植物染料の一つ
である。その赤色の染色を表す色。
【ターキーレッド】
インド渡来の茜染の赤い染色は、古来、トルコ赤として広く知られていた。
「オリエントレッド」
【臙脂色:えんじいろ】
濃い赤色を表す色名。ベニバナから作られた臙脂の他に
カイガラムシから作られた「生臙脂」もあった。
【緋色:ひいろ】
冴えた黄味のある赤の色名。古代の緋色は本来は茜染の
鮮やかな赤であった。昔、「真緋」と記した色名もある。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【スカーレット】
西洋の緋色とされるスカーレットは、カイガラムシで
染められた色だが、緋色に類似。高位・高官の色とされた。
【カーディナル】
ローマ教皇庁の枢機卿の帽子、衣服の色から名付けられた色名
だが、スカーレットより暗い深紅色を表す事が多い。
【猩猩緋:しょうじょうひ】
「猩猩」は古代の中国でサルに似た空想上の動物で、
その血で染めたと言われる伝説的な緋色の色名が
猩猩緋である。実際は南蛮渡来のエンジムシから作られた染料、
洋紅で染めた色が、いつの間にかこの名で呼ばれて愛用されたと
言われている。西洋では、赤い色はしばしば血の色に結び付けられる。
血の赤を意味ブラッドレッドは、ローマ神話のヴィーナスの血の様な
美しい赤を表す色名で、最も赤らしい赤とされていた。
【シグナルレッド】
信号の赤を表す色名。色は小さな点になると分からなくなるものだが、
赤だけは見えるので、信号の色には優先的に選ばれた。
【ポピーレッド】
ケシの花の様な鮮やかな赤を表す色名である。フランス語の
「コクリコ」や「ポンソー」もヒナゲシの赤い花の色を表す。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ルビーレッド】
宝石の紅玉の様な深みのある赤を表す色名。柘榴石と呼ばれるガーネットも
同系統の色の色名に用いられる。「ルビー」
【クリムソン】
カーマインと同じ原料で作られた色だが、こちらの方が暗く
濃い赤の事になる。西洋の臙脂色と言う事が出来る。
【真朱:まそほ・しんしゅ】
天然の硫化水銀原鉱から作られた顔料の色の事。
中国湖南省の辰州産の朱が有名で「辰砂」とも言われた。
【朱色:しゅいろ】
硫黄と水銀から作られた人造の朱色は、「銀朱」とも言う。
西洋の「バーミリオン」もこの朱色を表す色名である。
【丹色:にいろ】
丹は赤土の事だが、一般に酸化鉛の鉛丹の色を指す。
鉛丹は現在も防錆塗料に使われるが最古の顔料の一つ。
【ポンペイアンレッド】
ポンペイ遺跡から発掘された壁画に使われていた朱色の色名。
真朱か鉛丹の赤色に近い色と考えられる。
【オクサイドレッド】
色名は酸化した赤、の意。石器時代にも知られていた人類最古の
赤色顔料は、酸化第二鉄を主成分とする赤土であった。
同じ赤土は至る処にあって、同じ成分の酸化鉄を含む赤鉄鉱も諸方から
産出する。鉄分を含む黄土を焼製して、同じ顔料を得る事も出来る。
古くから特に有名だったのがインド系赤で、「インディアンレッド」は
この色の代表的色名である。西洋ではベニス赤として有名で、
「ベニシアンレッド」の名で知られていた。
【カッパーレッド】
よく磨いた銅の表面の色から名付けられた黄味赤の色名。
同じ意の、赤銅色はもっと暗い赤褐色を表す。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
…携帯からの書き込みの方が既存の文面の編集が早いとはw
それだけ携帯を使い込んだって事かな;
勿論、タイプの方はPCに敵わないけど…卍 (´・ω・)ヾ
【アラビアンレッド】
酸化第二鉄を含む粘土質の風解した岩石の色。古代アラビアで顔料に用いられていた。
「スパニッシュレッド」
【オックスブラッドレッド】
雄牛の血を意味する暗い赤の色名。牧畜民が家畜の血を門口に塗って呪いにしていた名残を示す。
色名は近世の創作である。
【煉瓦色:れんがいろ】
粘土を焼き固めた煉瓦の赤褐色を表す色名。英名「ブリックレッド」
粘土を焼いた屋根瓦の色は「タイルレッド」
【蘇芳色:すおういろ】
南方アジア原産のマメ科の木の木材を染料として染めた暗い紫味赤を表す伝統色名。
後世に紫染の代用になった。
【葡萄色:えびいろ】
「葡萄」はブドウの古名。ヤマブドウの熟した果実の様な色。葡萄染。
またイセエビの色「海老色」とも書く。
【ワインレッド】
赤ワインの様な深い紫味のある赤を表す。
フランスのボルドー産赤ワインの明るい色を表す英名は「クラレット」
【バーガンディ】
フランスのブルゴーニュ産赤ワインの色を表す色名。
ワインカラーの最も暗い色になる。
【栗梅:くりうめ】
江戸前期からの染色の色を表す色名。栗色を帯びた赤茶色。
当初は染料にウメの木の皮を用いていた。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【海老茶:えびちゃ】
古代の葡萄色が近世になってイセエビの殻に似た色の事になり、
海老茶と言う色名が生まれた。
【桧皮色:ひわだいろ・ひはだいろ】
ヒノキの樹皮の様な暗い赤褐色を表す古い伝統色名。
染色の色名として後世にも用いられている。
【小豆色:あずきいろ】
赤小豆の様な暗いくすんだ赤色を表す色名。
小豆は昔から知られていたが、色名になったのは江戸時代から。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「ピンク・赤系統編」は終わり。次回より「オレンジ系統編」卍
87:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/07(日) 13:44 ID:ez-DQI 【ピーチ】
モモの事だが、花の名ではなく果実の色を表す色名である。
こく薄いオレンジ色で、ピーチジャムの色に近い。
【フレッシュ】
肉色の意味で、西洋人の平均的な肌色を表す色名。
理想化された白い肌の色は「フレッシュピンク」と呼ばれる。
【杏色:あんずいろ】
アンズの実の様な明るいオレンジ色。
英名「アプリコット」・仏名「アブリコ」などの訳語である。
【肌色:はだいろ】
七世紀頃は肉色を意味する「宍色」と言われていた。
日本人の肌色よりもかなり美化された色を表す。
【メイズ】
トウモロコシの実の様な明るい黄味のオレンジの事でアメリカやカナダでは穀物の意味で
「コーン」とも呼ばれる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【蘇比:そひ】
アカネを用いた染色で、緋色の薄い色を蘇比と言う。
服色の序列でも緋色より三階級下になる。伝統色名。
【赤香色:あかごういろ】
薄い丁字染の色を「香色」と言うが、染め方によって赤味の増した色を赤香色と呼んだ。
伝統色名の一つ。
【キャロットオレンジ】
ニンジンの色の事。
一般に赤味のオレンジを表すが、赤毛の頭髪の形容に用いられる事も多い。「人参色」
【ファイアレッド】
黄味赤からオレンジにかけての明るい色は、火や炎の色を連想させる。
炎の意味で「フレイム」と言う色名も使われる。
【柿色:かきいろ】
柿渋で染めた色も柿色と言うが、これは熟したカキの実の色の事で「照柿」とも言う。
【黄丹:おうに・おうたん】
クチナシに紅を重ね染した橙色の色名で、皇太子服の色とされ禁色であった。
【橙色:だいだいいろ】
赤と黄の中間の色を表す色名で、熟したダイダイの実の皮の様な色の事を言う。「オレンジ」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【タンジャリンオレンジ】
中国原産のミカン、マンダリンオレンジの中で、
特に赤味のあるものをタンジャリンオレンジと言い、色名にも使われる。
【カドミウムオレンジ】
十九世紀後半から使用され始めた顔料の名前。
炭酸カドミウムに硫黄を加えて焼くと鮮やかな黄色やオレンジ色になる。
【赤朽葉:あかくちば】
地上に朽ちようとする落ち葉の色から名付けられた伝統色名。
朽葉色の赤味の強い染色のもの。
【蜜柑色:みかんいろ】
熟したミカンの果皮の様なオレンジ色。
最近では柑橘類の実を表す色名の中では代表的なものになった。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【萱草色:かんぞういろ】
ユリ科のカンゾウの花の色から名付けられた伝統色名。昔は凶色とされた。「柑子色」
【オータムリーフ】
秋の紅葉を表す英語の色名。フランスの「フォイユモルト」と言う色名を真似たと言う。
西洋の朽葉色に相当する。
【樺色:かばいろ】
「樺」は、ヤマザクラの樹皮の様な色を言うが、ガマの穂の色に似ているので「蒲色」とも書く。「蒲茶・樺茶」
【狐色:きつねいろ】
キツネの毛皮の色に似た色を表す。昔から食物をこんがり焼き上げた色の形容によく使われる。
英名「フォックス」
【胡桃色:くるみいろ】
クルミの樹皮や果皮を染材として染めた色。
クルミの色に似た色を表す「ウォルナット」に色は近いが由来は違う。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【朽葉色:くちばいろ】
秋の落ち葉の色を表す王朝風の優雅な伝統色名。
この色よりやや黄味を帯びたものに「黄朽葉」がある。
【小麦色:こむぎいろ】
コムギの穀粒の様な色を表す色名。くすんだ赤味の黄。
日焼けした健康的な肌色の形容に使われる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「オレンジ系統編」は終わり。次回より「茶系統編」卍
93:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/12(金) 16:48 ID:ez-FHo 【砥の粉色:とのこいろ】
砥石を切り出す時に出来る粉が「砥の粉」で、柱を磨いたり木目の目止めにした。
その粉に似た淡褐色の色名。
【薄香:うすこう】
香料のチョウジを染料に用いて、淡い黄褐色に色付けた染色の色名。
平安朝以来の伝統色名である。
【ベージュ】
フランス語の色名で、初めは灰色をしていたが、染色用語になって、
未加工・未漂白の羊毛の色を表す様になった。
【ウォルナット】
クルミの殻の様な明るい茶色を表す色名で、十七世紀初めからイギリスで広く通用していた。
木材の色の事ではない。
【トパーズ】
透明・半透明の黄玉と言われる宝石がトパーズで、
明るい黄褐色を表す色名として、十六世紀から既に用いられていた。
【赤白橡:あかしろつるばみ】
ハゼの下染の上に茜を薄くかけた淡褐色の染色の名前で、昔、上皇の着用する色とされていた。
【バフ】
バッファロー(野牛)から派生した黄褐色の色名で、ウシやスイギュウの揉み皮の色を表すのに用いられ、普及した。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【亜麻色:あまいろ】
リンネルの材料のアマの様な淡い黄褐色を表す色名。
英名「フラックス」などの訳語で西洋人の毛髪の色を形容。
【ヘイズル】
ハシバミの実の様な明るい茶色の色名。
フランス語の「ヌワゼット」も同じ意味で、瞳の形容などによく用いられている。
【ヘンナ】
ヘンナと言う熱帯植物の葉から作る染料の名前。
近東の婦人はこれで指先を染め、西洋の婦人は金髪を染めるという。
【肉桂色:にっけいいろ】
香料や調味料に使うシナモンの様な茶色を表す色名。
英語「シナモン」の訳語である。
【飴色:あめいろ】
砂糖を煮詰めた粘質の飴の様な茶褐色を表す通俗的な色名。
英名「キャラメル」もこれに似た色を指す。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【香色:こういろ】
香料に用いられるチョウジを染料として染めた薄茶色の伝統色名。
仏教に関係の深い色であったとされている。
【タン】
黄褐色を表す一般的な色名。タンニン酸を含む樹皮を潰したもので、なめした皮の事を言う。「レザー」
【丁字色:ちょうじいろ】
モルッカ諸島原産のチョウジの蕾が平安貴族の
染色に用いられ、丁字染と呼ばれた。香色より濃い黄褐色。
【白茶:しらちゃ】
茶色の薄い染色を江戸時代には白茶と呼ぶようになった。
元禄の中期頃まで流行した色名。
【駱駝色:らくだいろ】
ラクダの毛皮の様な明るい茶系の色を表す。
外来色名「キャメル」の訳語として、近世に一般的な色名になった。
【フォーン】
子ジカの毛皮の様な色を表す茶色の色名。
「小鹿色」と言う訳語の色名も使われる。西洋では十八世紀末以来の色名。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【コーク】
コルクガシから作られるコルクの様な茶褐色の色名。
日本でも「コルク色」の名で一般によく知られる様になった。
【黄櫨染:こうろぜん】
ハゼの若芽の煎汁に蘇芳を重ね染した微妙な色調の染色の名前。
天皇が儀式に着用する最高の禁色であった。
【アガット】
宝石の「めのう」の色からとられた濃い赤褐色の色名。
十六世紀には既に色名として用いられていた。
【モロッコ】
最初はフランス語でモロッコ革の赤褐色の事であった。
今世紀の初め頃から国際的に通用する色名になった。
【弁柄色:べんがらいろ】
インドのベンガルから伝えられた色を表す当て字の色名で、酸化鉄顔料の赤茶色を表す。
「鉄丹」とも言った。
【バーントシェンナ】
イタリアのシェーナの土は昔から顔料の原料として有名で、
シェーナ土を焼いて赤褐色にした絵の具にこの名が付いている。
【マルーン】
イタリアで大粒のクリを表す「マローネ」から生じた色名。
そのクリの表皮の様な赤味の暗褐色を表す。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【代赭色:たいしゃいろ】
赤土から作られる天然の酸化鉄顔料の色。
昔、中国代州産の赤土が有名だったので代赭が顔料の名前になった。
【トバコーブラウン】
煙草の事を言う。タバコの葉の様な茶褐色の色名として十八世紀以来、広く通用する様になった。
【ラセットブラウン】
ラセットは、少し赤味がある色の形容に用いられる英語特有の言葉で、
赤味を帯びた落ち葉の茶色を表すのによく用いられる。
【茶色:ちゃいろ】
日本人の間に茶を飲む習慣が広まって以来、英語の「ブラウン」に相当する色名になった。
茶染の色。褐色。
【栗色:くりいろ】
「栗皮色」・「落栗」の古名がある様にクリの実の皮の色の事。
英語も小粒のクリの色は「チェスナッツブラウン」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【コーヒーブラウン】
コーヒー豆を挽いた粉の様な色を表す。
カカオの実から作られたココアの様な色が「ココアブラウン」
【雀色:すずめいろ】
スズメの頭の様な赤黒い茶色、雀頭色を表す近世になっての色名。
「雀茶」・「赤褐色」
【ココナッツブラウン】
ココヤシの実の様な茶色の色名。
西洋でこの色名が普及したのは二十世紀初めで、室内装飾によく用いられた色と言う。
【ローアンバー】
イタリアのシェーナ産の土から作られた顔料の名前。
トスカナ地方とサルジニア島産出の黄土も全てシェーナ土と呼ばれた。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
>>98 色名の訂正卍
×【ローアンバー】
○【ローシェンナ】
イタリアのシェーナ産の土から作られた顔料の名前。
トスカナ地方とサルジニア島産出の黄土も全てシェーナ土と呼ばれた。
…が正しいですね;....φ(-ω-`;)
では気を取り直して…本当のローアンバーの記述を。
【ローアンバー】
イタリアのウンブリア地方産の土に由来する土色顔料の色名。
マンガンと鉄を含む土を精製して作られ、絵の具に用いられる。
【芝翫茶:しかんちゃ】
江戸時代の歌舞伎役者、
三世中村歌右衛門が好んで用いた茶色で、彼の俳号芝翫の名を付けて呼ばれた。
【路考茶:ろこうちゃ】
江戸歌舞伎最高の女形、二代目瀬川菊之丞の俳号(路考)にちなんで付けられた色名。
くすんだ緑味のある茶。
【団十郎茶:だんじゅうろうちゃ】
歌舞伎役者、市川団十郎が代々用いた成田屋の茶色。
弁柄と柿渋によって染めた「柿色」・「柿渋色」の事。
【梅幸茶:ばいこうちゃ】
初代尾上梅幸の名から取られた江戸時代の役者色の一つ。
十八世紀後半の流行色として普及した。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
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>>1-10 >>11-20
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( ^ω^)つ ≡卍卍卍
【煤竹色:すすたけいろ】
すすけたタケの様な色を表す染色の色名。
江戸前期からくすんだ中間色調の色が粋な色とされていた。
【ヘアーブラウン】
西洋人の毛髪の色に多い、くすんだ茶褐色の色名である。
「ブルネット」と呼ばれる毛髪はもっと濃い色の事を言う。
【空五倍子色:うつぶしいろ】
ヌルデの葉にヌルデノミミフシと言う虫が寄生して出来た瘤を「五倍子」と言い、それで染めた暗褐色の色。
【ビスター】
煤を柔らかく溶かしたものが「ビスター」で、画家はビスター絵の具で
下絵やペン画などを描いた。その色を表す色名である。
【ドラブ】
語源は不明確だが、泥の様な暗い冴えない褐色を表すのによく用いられる。
色を美化する色名が多い中で、例外的な色名。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【バンダイクブラウン】
十七世紀以来、腐埴土質の褐炭から絵の具が作られ、同時代のフランドルの肖像画家バンダイクの名がその色名に選ばれた。
【バーントアンバー】
ローアンバーを焼製した顔料の名前。
焼くと粒子が大きくなり、色調も赤味を増して暗くなり、被覆力も増してくる。
【鳶色:とびいろ】
トビの羽の様な暗い茶色を表す色名。
江戸期の代表的な茶色の染色で「桧皮色」から赤味を減じた様な色。
【焦茶:こげちゃ】
一般に暗い色の形容には「濃」「深」「暗」の字が当てられるが、
茶色の暗色は焼け焦げた茶と表現される。
【セピア】
イカの内臓分泌腺の中で作られる黒褐色の分泌物を乾燥させて、
それからセピア顔料が作られた。暗褐色絵の具の色名。
【チョコレート色】
ミルクを加えないブラックチョコレートの色から取られた暗褐色の色名。
フランス語で「ショコラ」
【涅色:くりいろ】
川底の泥の様な黒土の色の事。その泥で布を染める事も行われた。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「茶系統編」は終わり。次回より「黄系統編」卍
105:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/16(火) 14:30 ID:ez-sYE 【クリーム】
乳脂の色を表す淡黄色の代表的な色名で「クリームホワイト」または「クリームイエロー」と言う。
西洋では古い色名の一つ。
【エクリュ】
未漂白・未加工の繊維の色を表すフランス語の色名。
本来は染色業界の用語だったが、流行色名として広く通用し始めた。
【練色:ねりいろ】
生糸を練り上げた糸を生糸に対して練糸と言った。
漂白する前の絹糸の色が練色である。伝統色名の一つ。
【鳥の子色:とりのこいろ】
鳥の卵の殻の色に似た淡黄色の伝統色名。
英語では卵殻の意味そのままの色名「エッグシェル」と言う。
【象牙色:ぞうげいろ】
象牙だけではなく動物の牙や骨の色に似た灰色に近い淡黄色を表す。
英名「アイボリー」・仏名「イボワール」の訳語。
【ストロー】
わらの色の様な明るい黄色の色名。
西洋では麦わらや干し草の色の事だが、日本の稲わらの色もほとんど同じである。
【卵色:たまごいろ】
卵の黄身の様な明るい黄色を表す染色の色名。
江戸前期から用いられる様になった。「玉子色」とも書く。
【梔子色:くちなしいろ】
クチナシの実で染めた黄色い色の伝統色名で、平安時代には「黄支子」と呼ばれた。
「支子色」と書く事も多い。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ネープルスイエロー】
ナポリの黄として中世から知られていた鉛とアンチモン化合物の顔料の色名。
十九世紀以前の代表的な黄色絵の具の一つ。
【蜜陀僧:みつだそう】
古代から壁画などに用いられた一酸化鉛の黄色顔料の東洋における色名。
西洋では「マシコット」の名で知られる。
【雄黄:ゆうおう】
天然の硫化砒素化合物の名前。西洋では「オーピメント」
有毒のため使われなくなり色名が残った。「石黄」
【雌黄:しおう】
東南アジア産高木から取れる水溶性ゴム状樹脂から作られる黄色顔料の名前。
西洋では「ガンボージ」「藤黄」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【サンイエロー】
太陽光の色を表す色名。太陽光は国際的に黄色で表現されるが、日本の様に赤で表すのは少数派。
「サンシャインイエロー」
【サフランイエロー】
サフランの花の柱頭を乾燥させて作られた黄色顔料の色名。
古くから香料・染料・食品の着色などに広く用いられてきた。
【山吹色:やまぶきいろ】
黄色を表す伝統色名の代表的なもの。
ツワブキと表す款冬(かんとう)も「やまぶき」と読んで黄色を表現した。
【マリーゴールド】
キンセンカ・センジュギクの花の色から取られた赤味の黄色の色名。
十七世紀から知られている色名で、山吹色に似る。
【サンフラワー】
ヒマワリの花の様な、鮮やかな黄色を表す色名。
十九世紀の末から通用し始めた一般的な色名である。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【クロムイエロー】
一八〇九年に初めて製造されたクロム酸鉛の黄色顔料名。
同じ黄色の絵の具としてカドミウムイエローが、その後出現した。
【蒲公英色:たんぽぽいろ】
タンポポの花の様な黄色の色名。この花は世界全域に分布し、誰でも知っている。
英名「ダンディライアン」
【ジャスミンイエロー】
インド原産の常緑潅木ジャスミンの花の黄色から名付けられた色名。
この色名が普及したのは今世紀になってからである。
【カナリア色】
カナリア諸島原産の黄色い小鳥が愛玩用に飼育される様になって、
その鳥の羽の色から取られて広く通用する様になった色名。
英語の「カナリー」は、十八世紀の終わり頃から使われ始めている。
この鳥と色名が初めて日本でも知られる様になった頃は「金糸雀鳥」と書かれて紹介されたが、
やがてカナリア色として知られる様になった。
なお黄色の果物としてバナナがあるが、今世紀になってバナナも黄色の色名に広く用いられている。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ミモザイエロー】
ネムリグサ科の植物ミモザの花の様な黄色を表す色名。
黄色の色名になったのは今世紀の初めから。
【刈安色:かりやすいろ】
ススキに似たイネ科の多年草から採取される黄色の染料の代表的なもの。
「カリヤス」は草の名前。
【黄蘗色:きはだいろ】
刈安色と並んで黄色の染色の代表的な伝統色名。
ミカン科の落葉高木キハダの内皮を染料として染めた色。
【レモンイエロー】
レモンの果皮の様な冷たい黄色の色名。
カドミウムイエローの冷たい黄色絵の具の色名として用いられている。
【ライムイエロー】
柑橘類のライムの果実の様な黄色を表す色名。黄と黄緑の中間の色を表すのに用いられる事が多い。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【鬱金色:うこんいろ】
ショウガ科の多年草ウコンの黄色い根で染めた染色の色名。
たくあん漬けやカレーの着色にも用いられる。
【シャルトルーズイエロー】
緑に近い黄色を表す色名。フランスのグルノーブルの修道院で作られたリキュールの色に由来する。
【ハニースイート】
蜜の様な黄色系の色名としてよく用いられ「ハニーイエロー」とも言う。
「蜜色」と訳されている事が多い。
【黄金色:こがねいろ】
黄色光沢を持つ貴金属の代表が「黄金」で、仏教関係では金色と言う事が多い。英名「ゴールド」
【黄土色:おうどいろ】
人類最古の顔料の黄土の色を表す色名。
英名「イエローオーカー」仏名「オークルジョーヌ」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【シャモワ】
ヨーロッパの高山に棲むカモシカの一種がシャモワ。
その毛皮の様な黄褐色を表すフランス語の色名である。
【櫨色:はじいろ】
ヤマハゼの黄色い煎汁で染めた色の色名。灰汁媒染でこの様な色になる。櫨染。
【枯色:かれいろ】
冬枯れの草の様な、くすんだ黄系統を表す伝統色名。
襲の色目では「枯野」通俗的な名称としては「枯草色」
【桑染:くわぞめ】
桑の木の煎汁で染めた染色色で、黄褐色のくすんだ色。
衣服令では、ただの黄染めより上位。江戸時代は「桑茶」
【黄橡:きつるばみ】
くすんだ、鈍い古色の輝きを持つ黄金色を表す。
「橡」と言うのはクヌギの古名であるが、その実のどんぐりを煎じた汁を昔から染色に用いてきた。
媒染によって色が異なり、このうち灰汁を用いて染めた黄褐色が黄橡と言われる。
赤白橡と同様に青白橡も橡を用いない染色だが、名称には橡の字がある。
どちらも高貴な色とされるが、黄橡も服色の位は決して低くはない。
「木蘭色」とも呼ばれたと言う。英名は「オールドゴールド」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【芥子色:からしいろ】
からしの色を表す一般的色名。
同じカラシナの種から作る「マスタード」は英名の色名である。「辛子色」とも書く。
【カーキ色】
砂塵や土ぼこりを表す中東系の言葉に由来し、近代陸軍の軍服の色になった。
戦時中の日本では「国防色」と呼んでいた。
【生壁色:なまかべいろ】
塗りたての乾かない土壁の様な色を表す色名。
江戸時代の染色で、くすんだ黄褐色を表すのに用いた。
【琥珀色:こはくいろ】
古代の樹脂類から石化した琥珀は、古くからよく知られていた。
英名「アンバー」も十五世紀以来の古い色名。
【オリーブ色】
オリーブの果実の様な暗い黄褐色の色名。
「オリーブ」の語源は油に関係があるが、日本にも「油色」の色名がある。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ブロンド】
古代ゲルマン語では単に明るい黄色を表す色名だったが、
最近では主に金髪の形容に用いられる特殊な色名になった。
【利休色:りきゅういろ】
大茶人、利休が好んだと言われる緑味の茶。
利休は緑味の形容になる事が多い。「利休茶」
【蒸栗色:むしぐりいろ】
蒸したクリの実の果肉の様な、柔らかな色調の黄色を表す染色の色名。
少し黄味が増すと「利休白茶」となる。
【モスグレー】
黄褐色と緑の中間の色をコケの色「モス」と言う色名で呼ぶ。
コケの年代により色も異なる。灰色に近い苔色がモスグレー。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「黄系統編」は終わり。次回より「緑系統編」卍
115:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/16(火) 15:56 ID:ez-3ZM 【アスパラガスグリーン】
食用にするユリ科植物の一種、アスパラガスの
若芽の様なごく薄い黄緑色の色名。
十九世紀初めに出来た色名。
【若苗色:わかなえいろ】
平安以来の伝統色名の一つ。イネの若苗の様な色の事で、襲の色目では初夏に用いられる色とされた。
【鶸色:ひわいろ】
スズメ目アトリ科の小鳥ヒワの羽の色から取られた色名で、ほとんど黄に近い黄緑色を表すのに用いられる。
【若葉色:わかばいろ】
春の草木の若葉の様な明るい黄緑色の色名。
サラダ菜のレタスの色を表す「レタスグリーン」も似た色になる。
【ライムグリーン】
ボダイジュ類の落葉高木を古い英名では「ライムの樹」と言った。
その羽付き種子の色から取られた色名。別名「リンデングリーン」
【ピスタシオ】
南欧や小アジア産の小木ピスタシオの実の色を表す色名。
ピスタシオの実は、菓子などに用いられる食用果実。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【若草色:わかくさいろ】
新鮮な春の若草の緑色を表す一般的な色名。
英語では春の緑を表す「スプリンググリーン」と呼んでいる。
【萌黄色:もえぎいろ】
黄緑色を表す代表的な伝統色名である。
木綿染の萌黄は実用性のため色がもっと濃い。「萌葱色」「萌木色」とも書く。
【草色:くさいろ】
若草が色濃くなると草色になる。
英語の「グラスグリーン」も草色の事で、最古の色名の一つと考えられている。
【アップルグリーン】
未熟な青リンゴの様な明るい緑色の色名。
十七世紀以来、英語ではリンゴは赤ではなく緑色の色名に用いられていた。
【ピーグリーン】
エンドウの豆の様な緑色を表す一般的な色名で、十八世紀の中頃から広く通用する様になった。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【苗色:なえいろ】
イネの苗の様な萌黄色の伝統色名。夏の色とされた。
英名では葉の緑色を表す「リーフグリーン」になる。
【苔色:こけいろ】
コケの色に似た柔らかな色調の黄緑を表す伝統色名。
近世には英語の「モスグリーン」と言う色名もよく用いられる。
【鴬色:うぐいすいろ】
ウグイスの羽の色の様な暗い萌黄色の色名。
江戸時代から染色の色としてよく用いられた。同類の色名に「鴬茶」
【リンカーングリーン】
イギリスのリンカーンで織られたラシャ織りの緑色の色名。
藍と黄の染料で染められた十六世紀以来の伝統的な緑を表す。
【ミスルトー】
クリスマスの装飾に用いられるヤドリギの緑色を表す色名。
セージの葉の様な灰緑色を表す「セージグリーン」も類似の色。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【抹茶色:まっちゃいろ】
抹茶の様な白味の多い黄緑色の色名。英名「ティーグリーン」は中国産緑茶の色を表している。
【青白橡:あおしろつるばみ】
「橡」の字が使われているが、どんぐりを用いた染色ではなく、カリヤスと紫根による緑味の灰色に近い染色の名称である。
麹のカビの様な色なので中国風に「麹塵(きくじん)」と言う名でも呼ばれる。
ヤマバトの背の様な色でもあって「山鳩色」と呼ばれる事もあった。
これらの事からどの色名も同じ染色の色の異称とされている。
黄と紫と言う補色に近い色同士の交染による珍しい染色で、天皇の平常の袍の色とされ禁色であった。
【裏葉色:うらはいろ】
木の葉の裏側は表の色より薄い緑色なので、それを表現した染色の色名。
ヤナギの裏葉を表す「裏柳」の別名もある。
【柳葉色:やなぎはいろ】
ヤナギの葉の様な柔らかな色調の黄緑色を表す伝統色名。染色の色名としては、柳色・柳染などとも呼ばれた。
【ウィローグリーン】
日本の柳色は葉の色が表されているが、英語のウィローグリーンはヤナギの若芽の色を象徴する色と言われる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【オリーブグリーン】
イギリスでは黄緑色の暗色をオリーブグリーンと呼ぶ。
オリーブとオリーブグリーンの使用上の区別は明確ではない。
【青丹:あおに】
青い土の色を表す色名。染色や織物の色の色名として用いられた。
絵の具の色名「テールベルト」は緑土の顔料名。
【シダーグリーン】
「シダー」はセイヨウスギの事で、その茂った葉の色の暗い黄緑色を表す色名として、十五世紀から用いられていた。
【松葉色:まつばいろ】
日本の常緑樹を代表するマツの葉の様な暗い黄緑色。
西洋の常緑樹を表す色名としては「エバーグリーン」がある。
【セラドン】
東洋産青磁の様な緑色を表す色名。
フランスの田園小説『アストレ』のセンチメンタルな主人公の名、セラドンにちなむ。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【フォリッジグリーン】
晴天の風景の中の通常の立木の緑色、茂った木の葉を表す色名としてよく用いられるが植物の種類や季節は明確ではない。
【海松色:みるいろ】
磯の岩に生える海藻の色から付けられた暗い黄緑色を表す平安以来の伝統色名。
近世まで愛好された染色の色。
【アイビーグリーン】
イギリスに自生するツタの葉の自然な状態から取られた色名で、暗い緑を表す。
今世紀初めに付けられた比較的新しい色名。
【ハンターグリーン】
イギリスの狩猟服の色に用いられた暗い緑色の色名で、十八世紀頃から用いられていた。
同種の色名に「タータングリーン」
【ジェードグリーン】
硬玉の緑色を表す色名。
石英の一種で、碧玉の緑色からつけられた色名にジャスパーグリーンがある。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【白緑:びゃくろく】
緑青の顔料を細かい粉末に砕くと、表面の拡散反射によって白っぽく見える。その色を白緑と名付けた。
【浅緑:あさみどり】
染色の薄い色を表す「浅」の字は「うす」と読む事も多いが、
緑の薄い色は「あさみどり」と呼ぶのが通例。
【若竹色:わかたけいろ】
タケの幹の色を表した色名は幾つかあるが、一番明るい竹の幹の色を若竹色と表現した。
【ナイルグリーン】
エジプトの母なる大河ナイル川の水の色を表す象徴的な色名。
ナイルブルーと共に十九世紀末の色名である。
【パロットグリーン】
別名「パラキートグリーン」で、どちらもオウムの羽の緑色から名付けられた。同種の別名は他にも幾つかある。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【エメラルドグリーン】
エメラルドのように明るい爽やかな感じの緑色。
緑玉・緑柱石と呼ばれる鉱物エメラルドは五月の誕生石で、昔から鮮やかな緑色の形容に用いられた。
十九世紀に発見された花緑青や、水酸化クロムの顔料や絵の具の色名にも、エメラルドグリーンが用いられるようになった。
また十六世紀のベネチアの画家パオロ=ベロネーゼの名を取った
「ポールベロニーズグリーン」もエメラルドグリーンの別名である。
有毒の為ポイズングリーンともいう。
【クロムグリーン】
クロムイエローに青色顔料を加えて作られた絵の具の色名。
青い顔料の改善によって、だんだん青味の緑になっている。
【ミントグリーン】
ハッカ属植物の葉の色から付けられた色名。ミドリハッカのスペアミントは色味が強く、ペパーミントはもっと薄い緑色。
【木賊色:とくさいろ】
茎の固い多年草、トクサの色から付けられた鎌倉期以前からの伝統色名。「砥草色」とも書く。
【マラカイトグリーン】
マラカイトから作られる緑色の顔料の色名。「マラカイト」は英名で、天然に産する孔雀石・岩緑青の事。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ビリジャン】
一八五九年にフランスで発見された透明な水酸化クロムの顔料で、ラテン語で緑の成長を意味する言葉からこの色名が付いた。
【ビリヤードグリーン】
ビリヤード台に貼られた濃緑色のフェルトの色から取られた色名。
緑色は精神を平静にする効果があると信じられていた。
【ボトルグリーン】
ワインのガラス瓶などに用いられた暗い緑色ガラスの色を表す色名で、十九世紀からドレスの色名にも適用されている。
【スプルースグリーン】
「スプルース」はモミの木の一種の常緑樹で、その針葉の緑色を表す色名がスプルースグリーンである。
【青竹色:あおたけいろ】
成長したタケの幹の色から取られた青味の緑色を表す染色の色名。若竹色より色が濃く、老竹色より鮮明。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【深緑:ふかみどり】
「浅緑」の対語で、濃い緑色を表す色名。染色の色名でもあり、茂った常緑樹の暗緑色の形容にもよく用いられる。
【緑青色:ろくしょういろ】
緑青のようなくすんだ青緑色を表す色名。「緑青」は銅や銅合金に生じる青緑色の錆から作る顔料の事。
【ベルディグリ】
灰色がかった緑色。フランス語で「ギリシアの緑」を意味するベール・ド・グレックが変化して英名のベルディグリになった。
【青磁色:せいじいろ】
中国で古代から作られていた青磁の色に似た色。昔、日本の宮廷では「秘色(ひそく)」と呼ばれて珍重された。
【コバルトグリーン】
酸化亜鉛に硫酸コバルトを加えて熱し緑色顔料が作られた。その色の絵の具の色名がコバルトグリーンとして広まった。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【アイスグリーン】
カワセミの羽の緑色をドイツ語でアイスフォゲルというが、アイスの音が英語に移されて、氷の緑を表す色名になった。
【ナイルブルー】
ナイル川上流の支流、ブルーナイルの水の色を象徴する色名。緑味の青。この色名は十九世紀末に創作された。
【ケンブリッジブルー】
イギリスのケンブリッジ大学のスクールカラー。もとは同校のボート部のクルーが用いるシンボルカラーであった。
【ターコイズグリーン】
トルコ石のような青緑色。「ターコイズ」は青と緑の中間の色なので、緑味に寄っていればターコイズグリーンという。
【水浅葱:みずあさぎ】
水色に近い浅葱色の事。藍の染料を水増しして薄めて染めた浅葱色でもある。両方の印象を含めた色名。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【浅葱:あさぎ】
薄いネギの葉の色という意味だが、緑味のある藍染の色の代表的伝統色名。緑と青の中間の青緑色を表す。
【ターコイズ】
宝石のトルコ石の色に由来する青の色名。十六世紀後半から、明るい青緑色を表す色名として広く知られている。
【ピーコックグリーン】
クジャクの羽の色の緑色を表す色名。ターコイズと同じく十六世紀から色の形容に用いられた。
ピーコックブルーは青の色名。
【老緑:おいみどり】
新鮮な明るい緑の美称として若緑という表現があるが、その対語として成熟しきった木々の緑を老緑という。
【老竹色:おいたけいろ】
若竹という表現に対する老竹で、青竹色が年老いてくすんだような色を表す染色の色名として用いられる。
【真鴨色:まがもいろ】
マガモの首や羽などの先に見られるような濃い青緑色の事。英名「ティールグリーン」
【鉄色:てついろ】
暗い緑味の灰色を表す色名。鉄の色は和洋共に緑味に感じられるらしい。英名「アイアングレー」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「緑系統編」は終わり。次回より「青系統編」卍
128:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/16(火) 23:57 ID:ez-FBo 【白藍:しらあい】
中古の染色の名として白藍色がある。やや緑味のごく薄い藍染の色をいう。類似の顔料名に「藍白」もある。
【瓶覗:かめのぞき】
藍染の淡い青色を表す伝統色名。布地を藍瓶の液にちょっと浸した事を形容している。「覗色」
【ベビーブルー】
西洋の乳幼児服の標準色としてベビーピンクと共に用いられる。フランスの母親は女児にもブルーを着せるという。
【水色:みずいろ】
水の色のような藍染の明るい色調を表す。
万葉集で「水縹(みはなだ)」と歌われているが、やがて水色となる。英名「アクア」
【ホライズンブルー】
地平線に近い空の色は、水蒸気などの浮遊粒子が多い為に、青が薄められ緑味の明るい青に見える。その色を表す色名。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【空色:そらいろ】
青空のような明るい青の色名。西洋では「スカイブルー」の他に、神います聖なる空を表す色名が幾つもある。
【白群:びゃくぐん】
岩絵の具の群青を細かい粉末に砕いて出来る白っぽい顔料の色名。
一般に粒子を細かくする程白っぽくなる。
【新橋色:しんばしいろ】
明治の末から大正にかけて東京・新橋の芸者の間で流行した冷たい青の染色の色名。
【ターコイズブルー】
「ターコイズ」はトルコ石の事。トルコ石の色の青味の強い色。緑味の強い色を「ターコイズグリーン」という。
【アイブルー】
西洋人の瞳(虹彩(こうさい))の色に見られるような、薄い青色の色名。
瞳の色の区別を表す色名は欧米社会に特有のもの。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【セレストブルー】
至上の天空の色の事。
空色はスペイン、イタリアなどロマンス語系でセレストという。「ゼニスブルー」
【シアン】
黄・マゼンタと共に印刷などで使う三原色の一つ。
古代ギリシアでは暗い青の事だったが、今は緑味青の基本的色名。
【セルリアンブルー】
空色を意味するラテン語が英語化した色名だが、後に硫酸コバルトなどから作られた鮮やかな青色顔料の色名になった。
【アザーブルー】
中東系言語の青の意味ラズリから変化して、西洋諸言語で明るく澄んだ青色を表すのに用いられるようになった英語の色名。
【エジプシアンブルー】
古代から地中海世界で壁画などに用いられてきたカルシウム珪酸銅の顔料の色を表す色名。
現在もエジプト青として有名。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ウェッジウッドブルー】
イギリス美術陶器を代表するウェッジウッド陶器の青。明暗二種類があるが、明るい青色の方に特色がある。
【ジェイブルー】
カケス・カシドリなどの羽の色に似た、やや緑味のある青色を表す。今世紀初めに作られた流行色名。
【パウダーブルー】
コバルトガラスの粉末の色を表す、柔らかなくすんだ青色の色名。
現在では同種の色一般を表すのに広く用いられている。
【オールドブルー】
このオールドブルーも灰色味の色調を表す形容で、くすんだ青の色名。
元来は同じ意味のフランス語「ブルーパッセ」の訳語であった。
【勿忘草色:わすれなぐさいろ】
ドイツの伝説に由来する明るい青の色名で、この名の花の色を表す。
「フォゲット・ミー・ノット・ブルー」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【サルビアブルー】
ヒゴロモソウとも呼ばれるサルビアの青い花から付けられた色名。
紫味青の花の色から取られた新しい色名は、他にも多い。
【露草色:つゆくさいろ】
藍花・青花とも言われる草花の青色を表す伝統色名。昔この花の汁で布を染めた。「月草色」をはじめ異称も多い。
【サックスブルー】
サクソン(ヨーロッパの地名)の青の意味で、西洋の藍染の青を表す色名から明るい青色の一般的な色名になった。
【千草色:ちぐさいろ】
藍染の薄い色を表す色名。丁稚(でっち)などの股引きの色によく用いられたという。「千種色」
【縹色:はなだいろ】
純粋な藍染による青色を表す伝統色名。青をツユクサの汁で染めた由来を伝えて「花色」・「花田色」と呼ばれる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【藍色:あいいろ】
「延喜式」では藍と黄蘗(きはだ)を用いた染色が藍色で緑味の青の色名だった。その後濃い藍染の色を表すようになった。
【納戸色:なんどいろ】
藍染の鈍い青の伝統色名。納戸の暗がりの色に由来すると言われるが、諸説があり、はっきりしていない。
【サファイアブルー】
青玉と言われる宝石サファイアは、深い湖のような色をしたものを最上とする。
そのサファイアの濃い青から付けられた色名。
【エナメルブルー】
透明感と光沢を持つ深い青色の色名。もとはコバルト鉱を石英などと共に融解させたコバルトガラスを表す色名だった。
【錆納戸:さびなんど】
錆は本来の色あいを灰色でくすませた色の形容で、もとの納戸色より更に灰色に寄った色を表す。江戸期の色名。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【デルフトブルー】
近世初期オランダで東洋陶磁器を真似た焼き物が作られた。その都市デルフトで作られた陶器の青色から取られた色名。
【コバルトブルー】
十九世紀半ばから生産されたコバルト顔料の青色の色名。フランスの化学者テナールが初めてこの色の析出に成功した。
【スマルト】
エジプトやミケーネで古代から用いられていたコバルトガラスを粉末にした顔料の色名。
日本で「花紺青(はなこんじょう)」と呼ばれた。
【群青色:ぐんじょういろ】
青色顔料の代表的な色名で、群青のような鮮やか藍青(らんせい)色を表す。
古代から天藍(てんらん)石として知られていた天然の群青の原石は極めて貴重なものだったので、
東洋でも西洋でも至上の存在を描くのに用いられた。例えば聖母マリアの衣服の色とされたので、
「マドンナブルー」ともいう。また西洋ではこの色が海外から渡来した色であったので「ウルトラマリン」の色名が生まれた。
ウルトラマリンは十九世紀から人工的に製造されるようになった。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【瑠璃色:るりいろ】
仏教で七宝の一つとされた天然の原鉱が瑠璃で、その色にちなんだ色名。西洋では「ラピスラズリ」の色名で通る。
【ロイヤルブルー】
ローマ帝政期から、紫と共に高貴な地位の象徴とされた紫味青の色名。
イギリスでは「キングズブルー」とも言われている。
【マリンブルー】
西洋で海の男の制服には昔から藍染が用いられていたので、海洋に関する青の色名として、一般に用いられるようになった。
【ガーターブルー】
イギリスのエドワード三世が制定したナイト爵位の最高位を表すガーター勲章のリボンの色を表す色名。「シュプリーム」
【プルシアンブルー】
フェロシアン化鉄を成分とする顔料の名前で、色名でもある。
一七〇四年にこの顔料がドイツとフランスで同時に発見されているので「ベルリンブルー」・「パリスブルー」の別名もある。
フランスの発見者の名を付けて「ミロリブルー」とも言う。また成分の鉄を表す「アイアンブルー」と呼ばれる事もある。
これらを含めた中で結局プロイセンの青を意味するプルシアンブルーが絵の具の名前をはじめ広く用いられるようになった。
白を混ぜると緑味の青になる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【コペンハーゲンブルー】
十九世紀末、デンマークのコペンハーゲン製造陶磁器に用いられた青色を表す色名。陶器の青「ポースリンブルー」の一種。
【スレートブルー】
西洋で屋根をふくのに用いる粘板岩の色を表す色名。
フランス名「アルドワーズ」も同じ意味の色名だが、もっと青味が強い。
【鉄紺:てつこん】
紺色に鉄色が混じったような色合いを表す色名で、緑味のある暗い紺色。
一般に鉄は緑味の形容に使われる。
【紺:こん】
深い藍染の色。中国古来の染色名で、やや紫味を含む濃い青色を表す。
イギリス海軍の色「ネービーブルー」
【濃紺:のうこん】
藍染の暗い紺色の色名。インドアイから抽出される色素「インディゴ」の名も濃紺の色名としてよく用いられる。
【ミッドナイトブルー】
真夜中の青と言われる黒に近い青色の色名。中国明代の磁器から取られた「ミンブルー」に由来するとも言われる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「青系統編」は終わり。次回より「紫系統編」卍
138:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/18(木) 11:50 ID:ez-bmQ 【ラベンダー色】
夏に淡紫色の唇形(しんけい)花を付けるラベンダーの花の色から取られた薄紫色の色名。
ラベンダーの花は香料の原料になる。
【藤色:ふじいろ】
フジの花から付けられた伝統色名。平安朝から近世にかけて特に婦人の着物に愛用された。英名「ウィステアリア」
【藤紫:ふじむらさき】
藤色よりやや紫味の強い染色の色名。古来の藤色に新味を加え、一種の復古的気分を表す色だったと言われる。
【薄色:うすいろ】
薄い紫色。平安時代、紫は色の王者だったので、
薄色は最高位の「深紫(こきむらさき)」に次ぐ序列の色。「浅紫(うすむらさき)」
【紫苑色:しおんいろ】
シオンの花にちなんで付けられた伝統色名。紫賛美の時代には紫系の花の名が数多く色名に選ばれた。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【半色:はしたいろ】
どの色名でも呼べない中途半端な色の事だが、特に紫の中間色がこの色名を代表する。「端色」とも書く。
【楝色:おうちいろ】
おうちはセンダンの古名で初夏に淡紫色の花が咲く。紫が至上であった時代に創作された色名。「樗色」とも書く。
【ライラック色】
ラベンダーよりやや赤味の淡紫色の色名。
やはりその名の花の色から取られている。英語以外では「リラ」の名が多く使われる。
【ヘリオトロープ】
もともと向日性という意味を持つペルー原産の観賞用の花の名だが、やがてその花の薄紫色を表す色名にもなった。
【若紫:わかむらさき】
明るい紫色の美称として用いられた伝統色名。
『伊勢物語』『源氏物語』にこの名が出て来る。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【モーブ】
英語でアオイを表す「マロー」も色名に用いるが、
世界最初の合成染料の色に与えられた同じ植物のフランス語名、モーブが有名。
【桔梗色:ききょういろ】
秋の七草の一つであるキキョウの花のような青紫の伝統色名。秋に着用する服飾の色とされた。
【竜胆色:りんどういろ】
青紫系の伝統色名として、リンドウの花の色から付けられている。英名は「ジェンシアンブルー」
【菫色:すみれいろ】
昔から知られていたスミレの花の色を表す伝統色名。スミレは早春、紅紫色の花を付ける。英名「ヴァイオレット」
【菖蒲色:しょうぶいろ・あやめいろ】
アヤメやハナショウブの花の色を表す青紫色の伝統色名。英名「アイリス」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【本紫:ほんむらさき】
ムラサキグサの根で染めた古来の染法による紫色を本紫という。似紫が出現した為に出来た区別である。
【似紫:にせむらさき】
スオウやアカネを用いて染めたくすんだ紫色の色名。本紫が庶民には高価過ぎた為に用いられたという。
【古代紫:こだいむらさき】
近世の江戸紫や京紫と区別して、日本古来のくすんだ色の紫を一般にこのようにいった。
【京紫:きょうむらさき】
新興都市の江戸の紫に対する伝統的な京の紫を区別する色名。京紫は古代紫の系統と考えられる。
【江戸紫:えどむらさき】
武蔵野の象徴とされるムラサキグサにちなんで江戸で染めた紫色の色名。古代紫に対して「今紫」ともいわれた。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【杜若色:かきつばたいろ】
カキツバタの花に似た紫色を表す伝統色名。サンシキスミレを表すパンジーの色も、この系統の紫に近い。
【ロイヤルパープル】
古代ローマ帝政の時代から、高貴と権威の象徴として帝衣などに用いられた、深紫色を表す色名。
【チリアンパープル】
古代フェニキアの港チルの名を取った紫色を表す色名。地中海産ホネガイのパープル腺から出る粘液で染めたといわれる。
【二藍:ふたあい】
アイの青とベニバナの赤の二種類の藍(染料の意)の交染による紫色である事を表した伝統色名。
「ベルフラワー」
【滅紫:けしむらさき・めっし】
高温による紫根染によって出来る暗い灰色味の紫色。滅(けし)は色味を減じた事を表す。「滅色(けしいろ)」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【深紫:こきむらさき】
臣下の最高位を象徴した暗い紫色の伝統色名。「黒紫(こきむらさき)」とも書かれ、濃色と言えば深紫を意味していた。
【桑の実色:くわのみいろ】
クワの実のような暗い赤紫色の色名。英語にも同じ色名があり「マーリー」または「マルベリー」という。
【ピアニーパープル】
シャクヤクの花のような紫味を帯びた深紅色を表す色名。赤に近い色でも英名では「パープル」と呼ばれる事が多い。
【アマランスパープル】
アマランスは萎む事のない伝説上の花の名前。後に観賞植物の名になり、更に酸性アゾ染料の色名にも使われた。
【茄子紺:なすこん】
暗い紫色には、西洋でもナスの名が付いている。
英名「エッグプラント」・仏名「オーベルジーヌ」近似の色は「紫紺」
【レイズン】
レイズンは干しブドウの事で、黒に近い紫色の色名に用いられている。西洋スモモの色「プラム」はいくらか赤味が強い。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「紫系統編」は終わり。次回より「白系統編」卍
145:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/18(木) 16:19 ID:ez-.o2 【純白:じゅんぱく】
混じり気のない白の事。雪のような真っ白という意味の「雪白」や英語の「スノーホワイト」と同じ。
【卯の花色:うのはないろ】
平安時代から白さを表現するのに用いられた色名。卯の花は当時から雪のように白い花と形容されていた。
【シルバーホワイト】
よく磨かれた光沢のある銀のような色の色名。
このシルバーホワイトのように金属名の付く白の色名は、他は顔料名で最古の白色顔料は「鉛白」
中世から知られていた亜鉛華の白は「ジンクホワイト」または「チャイニーズホワイト」と呼ばれる。
最近は、金属チタンの酸化物である酸化チタンの白色顔料がよく用いられ
「チタニウムホワイト」といい、現在のところ、色々な金属顔料の中では最も白いとされていて、白い顔料の代表になっている。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【灰白色:かいはくしょく】
わずかに灰色を含む白色の色名。白に見えながらやや白からずれている色。「オフホワイト」
【パティ】
ガラスを窓に固定する時などに使うパテの色に由来する色名で、ややくすんだ黄味を帯びた白色。
【銀色:ぎんいろ】
白に近い輝きのある灰色。江戸時代「白鼠」とも呼ばれた。
「白銀(しろがね)色」は銀色の美称で、白い輝きを強調している。
【乳白色:にゅうはくしょく】
わずかに黄味のある乳のような白色の色名。英名「ミルクホワイト」は、日本でも「ミルク色」・「乳色」と呼ばれる。
【生成り色:きなりいろ】
生糸や綿など、加工していない素材のままの繊維の色に由来する色名で、黄味がかった白色。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「白系統編」は終わり。次回より「灰色系統編」卍
148:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/18(木) 19:38 ID:ez-FBo 【銀鼠:ぎんねず】
江戸時代に広く用いられた鼠色の中で、白鼠に次ぐ明るい灰色。古くは「錫(すず)色」英名「シルバーグレー」
【オイスター】
生ガキの身のようなやや黄味を帯びた明るい灰色の色名。十九世紀末、グレーとホワイトの両方の形容に用いられた。
【パールグレー】
真珠の粒の色。十七世紀末から、白や白に近い色の色名にパールが用いられて来たが、青味の淡い灰色の色名に落ち着いた。
【灰色:はいいろ】
英名「グレー」の訳語で、無彩色の色名。白と黒の中間に見える色調を表す。古くは墨を薄めた色「薄墨色」であった。
【鼠色:ねずみいろ】
江戸時代には鼠の付く色名が愛好された。混じり気のない無彩色の鼠色を、特に「素鼠(すねずみ)」という名で呼んだ。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【シメント】
「セメント色」の事。同じ灰色を表す古い色名として、霜で覆われた大地のような色を表す「フロストグレー」もある。
【砂色:すないろ】
やや黄味を含んだ灰色を表す。砂岩の色を表す「サンドストーン」など類似の色や色名も多い。英名「サンド」の訳語。
【柴色:ふしいろ】
柴木(しばき)の煎汁で染めた灰色味のくすんだ黄褐色を表す伝統色名。昔は低い身分を表す色とされた。「柴染(ふしぞめ)」
【アッシュグレー】
意味は日本語の灰色に相当するが、木や藁を燃やした灰の色を表す色名で、黄味か緑味の灰色になる。
【灰汁色:あくいろ】
透明になる前の濁った灰汁のような黄味の灰色を表す色名。「灰汁」とは、焼いた黒灰を水や湯で溶いてこした汁。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【利休鼠:りきゅうねずみ】
緑味の鼠色を表す色名。北原白秋の『城ヶ島の雨』の歌詞に使われて、現在まで多くの人に知られている。
【鉛色:なまりいろ】
金属の鉛の表面の肌のような青味の灰色の色名。暗い曇り空の雲の色を鉛色と形容する。
【石板色:せきばんいろ】
西洋で屋根をふくのに用いる粘板岩の薄板の色を「スレートグレー」と呼ぶが、その訳語の色名である。
【鈍色:にびいろ】
薄墨に藍をさして染めた染色を表す伝統色名。喪服の色に用いられた。天皇の喪服の色は特に「錫紵(しゃくじょ)」という。
【消炭色:けしずみいろ】
木炭の色に似た暗い灰色の色名。英語にもよく似た意味の色名「チャコールグレー」がある。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ガンメタル】
昔、大砲の砲身に用いられた銅と錫の合金(ガンメタル)の色に由来する色名で、紫がかった暗灰色。
【アスファルト】
天然の炭酸水素化合物アスファルトから作られる瀝青(れきせい)・ビチューミンなどの顔料の色に付けられた色名。
暗い灰味の褐色。
【トープ】
フランス語でモグラの事だが、英語の色名としてトープは黒に近い暗褐色の色名になった。英語でモグラは「モール」
【青鈍:あおにび】
緑味の暗い灰色を表す伝統色名。墨染にツユクサの汁や藍をさして染めるので、緑味がかった鈍色といえる。
【黒橡:くろつるばみ】
どんぐりの煎汁を鉄媒染で染めた青味の黒色を表す伝統色名。昔、貴人の喪服に用いられた。
【憲房色:けんぼういろ】
江戸初期の兵法家、吉岡憲房が創始し同家に伝えられた黒茶染の染色の名称。「憲法色」・「兼法染」ともいう。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「灰色系統編」は終わり。次回より「黒系統編」卍
153:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/18(木) 21:14 ID:ez-3ZM 【フリント】
「フリント」は堅く、暗灰色をした火打石の事。それから付けられた色名。これよりやや明るい色は「フリントグレー」
【墨色:すみいろ】
マツなどの木材を燃やした煤の黒色。大昔から黒色顔料に用いた。英名「ランプブラック」・「カーボンブラック」
【漆黒:しっこく】
黒漆塗りの漆器のような純粋な黒色の表現。「純黒」ともいう。動物の牙や骨を焼いた黒は「アイボリーブラック」
【烏羽色:からすばいろ】
黒い鳥の代表カラスの羽から取られた色名。通常の黒より更に黒い色を形容する。烏の濡れ羽(ぬれば)色。
【レイブン】
ワタリガラスを意味する英語レイブンから取られた色名。
紫味の黒を「クロウ」というのに対し、この色は真っ黒な表現に用いる。
(日本語大辞典より)
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【伝統色編】が終わってしまったね…次は何行こうかな....φ(・ω・ )
155:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/19(金) 10:09 ID:ez-bmQ .。・:・゜.。・:*:・゜゜1月の誕生日花と花言葉.。・:・゜.。・:*:・゜゜
《1月》(January)【睦月:むつき】
【水仙:すいせん】
「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」
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【1月1日/福寿草:ふくじゅそう】
「幸福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」
「ガンジツソウ(元日草)」「ツイタチソウ(朔日草)」といった別名もある。
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【1月2日/日本水仙:にほんすいせん】
「うぬぼれ」「自己愛」
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【1月3日/千両:せんりょう】
「利益」「可憐」「裕福」「富」「財産」「恵まれた才能」「富貴」
「万両(まんりょう)」と並び、縁起物として正月飾りなどに使われる。
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【1月4日/シクラメン】
「恥ずかしがりや」「内気」「はにかみ」「遠慮がち」「疑いを持つ」
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【1月5日/蝋梅:ろうばい】
「ゆかしさ」「悲しみ」「先導」「先見」「慈愛」 「優しい心」
「カラウメ(唐梅)」「ナンキンウメ(南京梅)」といった別名もある。
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【1月6日/梅:うめ】
「気品」「高潔」「上品」「忍耐」「忠実」「独立」「厳しい美しさ」「艶やかさ」
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【1月7日/三角草:みすみそう】
「はにかみ屋」「自信」「信頼」「優雅」「高貴」「忍耐」「内緒」
「ユキワリソウ(雪割草)」といった別名もある。
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【1月8日/アザレア】
「あなたに愛されて幸せ」「愛されることを知った喜び」
「セイヨウツツジ(西洋躑躅)」の別名もある。
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【1月9日/早咲きグラジオラス】
「念には念を入れて」「用心」「用意周到」「尚武」「密会」
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【1月10日/スノードロップ】
「希望」「慰め」「初恋のため息」
「マツユキソウ(待雪草)」の別名もある。
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‥何だか、このスレは処分したくないねぇ‥。
昨日は八つ、スレの処分をしたのだけど…
どのスレを見ても火影ちゃんや楓ちゃんや…
色んな思い出があって、スレは削除したけれども
自分のフォルダーの中にしまったんだ。
読み返してみると、楽しいから(´;ω;`)ウッ…
本当はこのヒト(スレ主>>1)にもっと長く、今でも活躍していて
もらいたかったんだけどねぇ‥。
残念だなぁ。