探偵チームkzpart1

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1:琴乃◆7U:2016/04/04(月) 09:41 ID:RQw

琴乃だよぉよろしく(゚▽゚)/
えっと、琴居なかったら、勝手に入って書いちゃって大丈夫です!

2:琴乃◆7U:2016/04/04(月) 09:49 ID:RQw

    〜名も無きあの子は知っている〜   〜彩side〜



『ねぇ!嘘でしょ?』

『答えてよっ!』

『霧矢__。』



1.終わり無き悪夢


暗闇の中、自分の呼吸がやけに大きく聞こえる。

ここに居るのは『君』と私だけ。

『久しぶり………じゃないよね?』

君はただ微笑んでいるだけ。

『やっぱり、君に伝えるのには遅すぎたよ。』

ただ、光の無い赤い赤い瞳で私を見つめるだけ。

そして、君を装った人形は、また、眩んで行ってしまう。

『またね……なのかな?』

何年も繰り返したこの会話。

一字一句違えず覚えてしまった。

そして、私、いつもの様に苦笑しつつ、手を振る__。

3:琴乃◆7U:2016/04/04(月) 10:05 ID:RQw

     〜名も無きあの子は知っている〜  〜彩side〜


1.夢の始まり

視界が鮮やかな色を取り戻し、無機質な天井が目に入る。

「ふぁ〜。」

今日も学校………

少々嫌気がさしながも、淡々と準備を済ませ、下へ降りていく。


なんか…お腹空いてない………どうしよ?

「おはよう〜」

「あら、彩おはよう。」

「起きたのか、おはよう。」

「お姉ちゃん、おはよう!」

リビングに入ると、いつも通り家族が挨拶をしてくれる。

お兄ちゃんを除いて。

これもいつも通り。

ムスッとしながら、私の横をサッと通って、出て行ってしまった。

感じ悪いな〜

昔はもっと優しかったのにな〜

昔お母さんに聞いてみたら、

「祐樹も難しいお年頃なのよ。彩もいずれ分かるんじゃない?」

って言われた。

その時の私は、頭の中が?でいっぱいだったけど、今ならちょっと分かる、かな……?

「彩、早くご飯食べちゃいなさい。」

あ、言わなきゃ!

「今日お腹空いてないからいらない!」

怒られそうだから、そのまま玄関へダァーッシュ!!

慌てて靴を履き、外へ飛び出る。

「行ってきます!」

「あぁ!彩!もう……行ってらっしゃい!」


後ろで、お母さんのため息が聞こえたような気がした。

あはは……

って

「あぁっ!?」

どうりで履き心地が違うと思ったら、お母さんの靴履いちゃった!

しょうがない、戻るか……

家まで、戻り、靴を履き替え、再びレッツゴー!

4:たぴおか◆vk:2016/04/04(月) 10:09 ID:idM

えーっと…

入っていいすか(・・?


はじめましてっ?かしらん

たぴおかってイイまっせ



この板に来たのは久しぶりだっす



よろしくっ

5:琴乃◆7U:2016/04/04(月) 10:18 ID:RQw

    〜名も無きあの子は知っている〜  〜彩side〜


駅前まで来た時、すっごい人だかりが出来ていた。

何だろ?

時間には、まだたっぷり余裕あるし、少し寄り道しても大丈夫だよね?

後ろから顔を覗かせると、どうやら事故があったようだ。

救急車や、警察がせわしなく動き回る中、事故車と、10歳位の男の子が同い年位の女の子に抱き寄せられているのが目に入った。

刹那、ある記憶がフラッシュバックする。

赤く染まった君を、ただ呆然と抱き寄せていた__。



「いけない!いけない!」

ブルーな気持ちになりそうになって、はっと我に返る。

そう、思い出しちゃダメだ。

でも、忘れちゃダメだ。

心の底に、しまって置くんだ。

そそくさと、その場を去る。

振り返った途端__。

             ぼふっ!

『わっ』「きゃっ」

誰かにぶつかっちゃったらしい……

「あの、ごめんな……!?」

そこで言葉は途切れた。

なぜなら、似ていたんだ、君に。霜矢に。

もう本当にそっくりで、本人かと思ってしまった。

まぁ、そんな訳無い、けどね……


「すみません。」

またブルーな気持ちになってしまい、慌ててその場を去る。

6:琴乃◆7U:2016/04/04(月) 10:20 ID:RQw

あ、たぴおか!覚えてる!?
黒臣だよぉ〜
いろいろあって辞めなきゃだったけど、復活出来たんだ〜

7:琴乃◆7U:2016/04/04(月) 10:59 ID:RQw

     〜名も無きあの子は知っている〜  〜彩side〜



結局席に着くのは5分前という、ギリギリになってしまった。

なんか、朝からすごい疲れたな……

そのうちウトウトしてきてしまい、私はすっかり眠り込んでしまった。

   
             バシッ。

「立花、朝から寝るんじゃない!」

「いたぁっ」

辺りから笑いが起こる。

ここは……教室……?

私を叩いた犯人の方を見ると、そこには、出席簿を持って苦笑いする先生が居た。

そうか、寝ちゃったんだ……

「すみません。」

先生は、軽く笑って前へ行ってしまった。

他の生徒は、こちらを見てクスクス笑ったり、コソコソ話したりしていた。

うぅ、また目立っちゃったぁ!!

顔が熱くなるのを感じた。




朝の出来事のせいで、今日は何かと佐田 真理子に陰口を言われた様な気がする。

陰口って何が面白いんだろう?

そう思うのは私だけ?

玄関を出て、歩きながら考えてみるが、やっぱり自分を黒く染めていくだけだと思うな。

事故があった道は通りたくないので、遠回りするために、今日は速めに歩いた。


私はまだちっとも知らなかった。

こんな馬鹿みたいに平凡な毎日が、もうじき終末を迎えるなんて___。

8:ふわりd◆7U:2016/04/04(月) 11:32 ID:RQw

名前変えたけど、琴乃だよぉ〜

9:叶夢:2016/04/04(月) 11:53 ID:qSU

私もはいって良いですか??
ここ、初めてきました!叶夢です><
琴乃(ふわり)さん、すごいうまいです!!

10:ふわりd◆7U:2016/04/04(月) 12:12 ID:RQw

良いよぉ!
えっと、名前なんて読むの??汗
エヘヘ、ありがとう(^人^)

11:叶夢:2016/04/04(月) 12:17 ID:qSU

[かなむ]って読むよ!
でも、よく[とむ]って呼ばれてる笑

12:ふわりd◆7U:2016/04/04(月) 13:10 ID:RQw

おっけい☆
叶夢も、是非小説書いてね!

13:叶夢:2016/04/04(月) 13:41 ID:qSU

うん!今お話考え中………(・з・)
どんなのがいいかなぁ

14:ふわりd◆7U:2016/04/04(月) 13:45 ID:RQw

うーん。
ふわりは、死ネタ&残酷系だけどww

15:ふわりd◆7U:2016/04/04(月) 15:43 ID:RQw

     〜名も無きあの子は知っている〜  〜彩side〜


3.終わりの始まり


実は、今日、秀明少等部に、試しという形で設立されていた、特別クラスが中等部にも設立されることになったんだ!

で、第一生徒は、少等部の時のメンバー+ちょっと差がひど過ぎる人1名+総合的にもっと伸びると期待出来る1名

ということになったらしい。

皆と一緒になれただけで、すっごい嬉しいんだけど、さらに嬉しい事があるの!

そ・れ・は・ね………

新しくメンバーに入るのが、翼&砂原って事っ!!

砂原、日本に帰ってきたんだよっ!!

私、もう幸せいぃーーーっぱいっ!!

すっごいウキウキワクワクしてるんだっ!!

16:紅羽◆7U:2016/04/05(火) 18:46 ID:RQw

ごめん、ふわりです〜
やっぱ紅羽にするね汗ww

17:アリス:2016/04/05(火) 18:56 ID:AW.

ヨロシクデス!入ってもいいですか?

18:紅羽◆7U:2016/04/05(火) 19:50 ID:RQw

良いよぉ〜
てか、入って!
誰も書かないから寂しいww

19:アリス:2016/04/05(火) 20:28 ID:AW.

wwwはーい!私も小説書いていいの?

20:アリス:2016/04/05(火) 20:32 ID:AW.

あの宣伝じゃないですけど
私もkz事件ノートー葉っぱ天国は知っているー1
https://ha10.net/kz/1459823963.html
って所で小説書いてます!良かったら来てね!

21:紅羽◆7U:2016/04/06(水) 07:54 ID:RQw

どうぞ書いてね!
おっけ、暇だし見てこよww

22: :2017/05/03(水) 17:29 ID:WFw

止まっている

23:匿名さんは知っている hoge:2017/05/03(水) 18:53 ID:hkA

>>22
それで何、?

どうでもいいこと言わなくて良いんで、

過去スレあげんな、


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