初めまして。
私が小4の頃、少しだけお邪魔させていただいたものです。
知ってる方は……きっと いらっしゃらないでしょうね(^^;;
題名の通り、短編を書こうと思います。
他サイトで書いたものを、こちらで コピーしたものなので、見たことあるかもしれません。
恋愛系統、ファンタジー系統、色々なものを書いていきたいと思います。
暇な時 ご覧ください!!
【注意】
*こちらは、リレー小説ではないので、参加はご遠慮ください。
*また、こちらには 私の作品ばかり書く予定なので、他の方の小説を書くことは、ご遠慮しています。
*感想・アドバイス 等々は、どんどんしてください!!
*誤字脱字あるので、そこは目を瞑ってください。
*KZ本家の感想を 書きます。
それでは、どうぞ♪
秀明の帰り道、ふっと 掲示板を見ている奴に目がいった。
暗くてよくみえねぇけど、髪は肩くらいで、スラリとしたシルエット。
間違いない、立花だ。
何をそんな見ているんだ?
不思議に思い 立花の目線を追ってみると、"花火大会"と書かれたチラシがあった。
それを子供のように 食い入って見る立花。
思わず、顔がほころぶ。
「立花」
立花は体をビクッとさせて、こっちを振り返る。
恐る恐るという感じで、その姿させかわいいと思う俺は、重症だ。
立花は 俺だと確認して、安堵する表情がわかる。
「上杉君だったんだね。びっくりしちゃったよ」
にこりと微笑む立花は、本当の天使みたいだ。
中3になってから、前よりも綺麗になった気がする。
「これ、行きてぇのか?」
チラシの方に目をやって 立花に問う。
すると 立花は少し頬を赤らめて、小さく頷いた。
「……じゃあ、さ。俺と一緒に行かねーか」
「え?」
立花は目を丸くして、俺をまじまじとみる。
ま、そりゃそうか。
俺は、kzの調査以外でこいつと外出したことなんてなぇからな。
だが、ずっと 俺は立花と 二人でどっかに行ってみたいと思ってた。
でも、そんなこと言う機会なんて滅多になかった。
いいや、勇気がなかったんだ。
それによって、今まで築き上げてきたものが壊れるようで、離れていくようで、怖かった。
ただ、そんだけの話。
「え、でも、それ 上杉君に迷惑なんじゃ…」
俺を心配そうにみる立花。
迷惑なわけねーだろ、むしろ嬉しい……って言いたいが、言えねーな。
さすがに、そこまで言える勇気はかねそなえていない。
「……別に、息抜きも必要だろ」
ツン、と横を向いて、可愛くない言葉を吐く。
多分、黒木なんかは上手く誘えんだろうな。自
「う、上杉君がいいんなら、行きたいな……」
頬を赤らめて、遠慮がちに言ってくる立花。
その姿は可愛らしく、俺のものにしたいという欲望が湧いてくる。
しかし、今それを表すわけにはいかない。
俺は、ぐっと堪えて 言葉を発する。
「んじゃ、決まりな。明日18:00に、お前の家に迎えに行くから」
「え、家まで来なくっていいよ。自分で行けるから」
慌てて首を振っていくる。
夜道、危ねぇから言ってんだろうが
……こいつ、絶対自覚ねぇよな。
「別に……。俺が行くっつてんだからいいだろ。それとも、迷惑なのか?」
「う、ううん。全然。むしろ、嬉しいっていうか……」
「!」
嬉しいって……
多分立花は、深く意味は考えてないだろう。
でも、俺は顔はどんどん熱くなっていく。
さすがに、このままだとヤバイ。
そう諭した俺は、時間だけを伝え 足早にここを去った。
翌日の夕方、立花の家に向かう前に 机の上に置いてあるパンフレットが目に入った。
そこには"留学"と大きく書いてある。
この前 親父から留学を勧められた。
将来の事を考えて……らしい。
ふざけんなって感じだ。
俺には俺のやり方があるっつうのに。
でも、まだ断れていない。
なんでだろうな……。
立花の家に着き、チャイムを鳴らそうとする。
……やべ、緊張してきた。
ちょっと震えている指で、ボタンを押す。
母親が出てくんのか?
その場合なんて言ったらいいんだろ。
彩さんの友達なんですけど、彩さんはいますか とかか?
そんな自問自答を繰り返していると、ガチャと玄関のドアが開いた。
それと同時に 俺は、背筋をピシッと、伸ばした。
「ご、ごめんなさい、ちょっと手間どちゃって」
そう言いながら出てきたのは立花で、ほんのすこしだけ 安心した。
しかし、立花の姿見ると 安心したのもつかの間、顔に熱が集中する。
立花の姿は、いつもとは明らかに違って、なんつうか……その、かわいい。
いつもは、調査だからか あまり女らしい格好をしない。
だから、余計に彼女が可愛く思えた。
「?どうしたの?」
上目で、首を傾げて聞いてくる。
それで、さらに顔は赤くなり、最後にはため息しか出てこなかった。
お前はどんだけ、人の心を荒らせば気がすむんだよ。
「何でもねぇよ。さっさと行くぞ」
「う、うん」
立花は俺の横に並び、花火会場に向かった。
「……」
「……」
二人ともなにも喋らない。
でも、立花が隣にいるってだけで、幸せだ。
無言の時間が続く中、花火会場の方に近づく。
それと同時に、人の声やらが聞こえてくる。
"なぁ、お前留学してどうやった?"
"ん?あぁ、結構良かったぜ"
"お、マジか。いいねー"
ふと耳に入った男二人の会話。
留学ね……。
マジで、どうすりゃいいんだろ。
断りたいのが 本音だが、それを言えていないのが現状だ。
俺って、だんだん 自分らしくなくなってきてんのか……?
そんな事を考えていると いつの間にか花火会場についたみたいで、雑踏にまぎれていた。
「……人、多いね」
俺の事を心配そうに見てくる、立花。
やっぱ、人混みが嫌いな俺に 気使ってんのか。
「……だな。あっちの方空いてるから、行こうぜ」
「うん」
人混みを避けながら、空いているスペースに行く。
そこは人はあまりおらず、花火を見るとしては最適だった。
しばらく、待っていると アナウンスが流れた。
"今から、第○○回花火大会を開始します"
そのアナウンスと同時に、夜空に大きな花火が打ち上がる。
……
「綺麗だね……」
「……だな」
ヒューという音を鳴らしたと思えば、ドンという音が聞こえ、夜空に 大きな花が咲く。
ガキん時以来だが、案外花火もいいな……
そう思っていると、立花の小さな声が耳に入った。
「……あのね、上杉君」
「ん?なんだ?」
「自分が言えることではないと思うけど、迷った時は自分がしたいようにすればいいと思うよ」
……は?
「自分らしくやればいいと思う。
上杉君らしく、上杉君のしたいように、道を選んで行けばいいよ。
私ね、前までずっと悩んでた。
どんな風に生きていけばいいんだろうって。
でも、みんなと一緒にいるうちにわかったんだ。
自分らしく生きればいいって。
だから、上杉君も自分らしくやればいいんだよ。
だから、迷った時は自分がしたいようにすればいいんだよ」
立花は、俺に向かっていつもの笑顔を見せた。
そして、俺はじっとその姿を見てしまう。
すると 立花は、恥ずかしくなったのか、俺から目線を逸らす。
ほんの少しだけ名残惜しく感じながらも、俺は空を見上げた。
……自分のしたいように、ね。
立花が、なぜその話を持ち上げたのかわからない。
けど、今の俺の心に響いた。
立花の言う通りだな。
自分がしたいことができなかったら、何もできねぇ。
……今まで悩んでいたことが、バカげてくる。
あぁ、すっきりした。
空中で打ち上がる花火は、俺の心を写すように、清々しいものだった。
「……ありがとな」
そんな俺の声と同時に、花火がヒューと音を立てて、最後の花火が打ち上がった。
そして、ワーっという歓喜の声が上がった。
「え?ごめん、聞き取れなかった。なんて言ったの?」
立花が、俺をもう一度見上げる。
「……いや、なんでもねーよ」
……ありがとうって言葉は、俺が強くなる時まで とっとくか。
そして、立花にきちんと言うんだ。
"ありがとう"という言葉と"好きだ"という言葉を__________
*
『花火大会』をテーマに、上彩を書きました。
私は、上杉くんが 大好きなので、いいポジションにいることが多いです(ー ー;)
うう、昔書いたお話だから、グダグダですね。
すみません。
もう少し、技量を挙げたいです……
次は、砂彩を書きます。
時期はずれますが、クリスマスをテーマにしています。
タオルに包まれて、私の手に渡る、私の子供。
小さな紅葉のような手。
その手にそっと触れれば、キャキャと騒ぐ。
少しだけ、赤い身体は ふにふにと柔らかい。
頭を支えるように、抱きかかえた。
「……翔、生まれてきたね、私たちの子供」
「……だな」
目を細め、赤ちゃんの様子をじっと見つめる翔。
翔は、家族をつくる、というのが一番の目標だった。
快楽よりも、違うものを望んでいたんだ。
私たちが結婚する前に こう言っていた。
「俺の望みは、彩を独占すること。そして、家族をつくること。
俺自身の快楽なんか、二の次でいい」と。
母も、父も、望月さんも、あれだけ尊敬していたシュンさんも、失くした翔。
その傷は大きくて 深い。
でも、それを見せないように 頑張っていた翔は本当にかっこいい。
だから、惹かれていったんだ。
「望月さんが逮捕された日も クリスマスだったよね……」
ふと呟いた言葉。
その言葉に、明らかに顔を歪ませる。
ズキリ、と胸が痛んだ。
でも、同時に思った。
このままじゃダメだって。
だって、今日は最高の日なんだもの。
「毎年、クリスマスツリーを見るたび、翔は顔を歪ませていよね。
……でも、もう、そんな顔はしないで。
この子の誕生日だもの。
そんな顔を父親が見せたらダメだよ。
笑って、翔。
最悪の日も、最高の日に変えられるよ」
二、三度瞬きした後、翔はふっと笑った。
そして、こう言ったんだ。
「やっぱ、彩には敵わないや」
「何よ、それ……」
呆れた顔で、翔を見る。
暫く見つめ合うと、なんだか急におかしくなって ぷっと吹き出した。
それを見てか、手の中にいる子も 笑い出した。
……
「てか、そろそろ、俺にも抱かせてくれないか? 」
あ、そうだ!!
ずっと、私が抱いたままだった。
少し不貞腐れている翔に、そっと子供を渡す。
「……やっぱ、すげえ、可愛い。
聖奈が、彼氏連れて来たら、俺 ぶん殴りそうだわ……」
ちょっと……何 言ってるのよ。
そんな話、だいぶ先よ……
私は、苦笑しかできなかった。
でも、今 とっても幸せ。
嬉しすぎて、どうにかなりそう……
どうか、この幸せがずっと続きますように。
これから、私と翔と聖奈で 幸せなクリスマスが迎えられますように_____
*追記は特にありません
あの、初めまして寿々香です。
『すずか』と言います。よろしくお願いします。
さっそくですが、質問をしたいと思います。
要望ってありですか?
↑間違えました。
×言います
〇読みます
はじめまして
好みといいます。
あ、初めまして寿々香です。
12:柚葉◆kI:2017/01/25(水) 23:55 ID:9sE 初めまして!柚葉です。
入っても宜しいでしょうか?
【感想】
とても、おもしろいよ!
私上杉押しだからさ!
めっちゃ、いいと思うよ!
あの、私の勝手な希望なんですが……
他の人が小説かくのOKにしたらどうでしょうか?
あ、入ってもないのに
ほんと、すいません……
小説、とても上手です!
だから、過去スレを上げるのを止めてください。
私の言ってる言葉の意味、分かりませんか?
分からないのなら、もっと詳しく細かく言います。
あの……クスノキs。
過去スレを、上げるのって、禁止されて、いるんですか?
私、そんな規則をいままで、聞いたことなかったので……
でも、桜子sは、過去スレを、
少し変えて更新していよるんじゃ、ないですか?
勝手にでしゃばりすいません。
あ、後
>>13、です。
花に、変えました。
>>15
クスノキではないですけど言います。
別に規則はありませんよ。
でも、上がっていないスレをわざわざ上げられても困るんです。
人がいないからスレは上がらないんですよね?
そんなスレを上げられても、意味はないです。
葉っぱ上にこのルールはないです。
でも、どの板でも過去スレを上げると
「過去スレあげんな。以下hoge進行。」
と返されます。
暗黙のルールなんですよ。
ここで反論されても困ります。
それからですね。
これはここに限る話かもしれません。
今ここは、乱立と言って、同じようなスレがたくさんできているんです。
そんな乱立スレを上げてもらっても困るんですよ。
それからですね、こういうレスをするときは「hoge」をしてください。
こんなので上げられても意味ないんで。
覚えておいてください。
>>15
あのですね。
桜子さんは過去スレを変えて更新していたのではなく、
過去レスを少し変えて更新していたんです。
意味は全く違いますよ。
てなわけで、以下hoge進行
すいません、貴女(色々な名前があるようなので)が書き込んだ際私は落ちていました。
まぁ……上の二人が言ってくれた通りです。
分かりやすかったので、理解してもらえたと私は考えます。
理解してもらえたなら、もう過去スレを上げるのは止めてください。
続きが気になるのは分かりますが、こればっかりはしょうがないんです。
過去スレのことはそっとしておいて、今貴女が入ってるスレを進めたらどうですか?
では、失礼しました。
わかりました、
あの、ひとついいですか?
これは、私だけにたいしていっているのですか?
桜子sにもいっているのでしょうか?
まぁ、過去スレを上げたのは、事実
桜子sですからね。
後、私がコメントした事に対し、
きちんとした、返事を返していただき
ありがとうございました。
クスノキsあの貴女とは、私の事ですよね?
いろんな名前がある、というのは
どういう意味でしょうか?
後、いい忘れたことがあったので
コメントします。
>>17
では、少し変えた、と
変えた、では、意味が違うと、かいていましたね。
私は少し変えて更新しているのでは、
と、かいたんですが……
>>17
の、意味はありますか?
私が、変えているとコメントしていたなら話は別です。
ちゃんと、少しとコメントしていました。
意味が、わからなかったら、すいません。
別に、貴方を否定しているわけでは、ありませんので。
>>19
とぼけないでください。
私が知っているものでも4つや5つ、ありますよ。
名前を1つに絞ってください。
名前を変えるなら、入っているすべてのスレにその事実を伝えてください。
まだこんなことをやっているんですか?
酷いと思いますよ。
これでもやめなかったら、また規則が1つ、増えるだけですよ?
KZ板の人たちの自由を奪うような行為をもうしないでください。
乱入すみませんでした。
>>21
あ、ごめんなさい
それ、すべて別の人です。
私は持ち主の友達です。
私の家、インターネット、使わせてもらえないので、かしてもらっています
好意で、貸してくれているので、あまり悪くいわないでください。
本当の持ち主は
『ゆゆ&tonakai雑談』
の、ゆゆです。
ほんとうにごめんなさい。
後、魔綺麗は、ゆゆの姉です。
>>22
そんなのだったら先に言っていくださいよ。
今更言われたって誤魔化してる様に聞こえるだけです。
というかそれ、本当の話ですか?
ネットが使えないって聞いたことありませんけどねぇ。
それに、私が見た中では、夢華瑠璃、華炎という名前も使ってますよね?
ゆゆ、魔綺麗、夢華瑠璃、華炎、花。
ここまで色々な名前を使っていると疑いたくなるんですけど。
しかも、書き込んだ時間が近いですよ。
こんなに決定的なものがある中で、違う人だと言われても信じがたいですけど。
良い加減、本当の事を話したらどうでしょうか。
貴方のためにも、KZ板のためにも。
それから、hogeて書き込んでくださいって言いましたよね?
守ってくださいよ。
あ、ごめんなさい。
皆、私の家に集まって
書いてるから、時間が近いんです。
誤魔化しては絶対にないです。
あの、ネットが使えないのは本当ですよ?
家の方がつないでくれないらしいです
すいません、この過去スレ、
上げるの、やめます。
皆さん、丁寧に注意してくださり、本当にありがとうございました。
あと、
全て、別の人がやっている、というのは、
本当です。
それは、絶対です。
いままで、すいませんでした。
>>19
あのですね。
桜子さんは既にこのスレで小説を書き終えていたんです。
(要は、もうこのスレは使わない。ということです)
だからスレは下がり、「過去スレ」になったのです。
そこにhogeをしないで書き込んでスレを上げたのはあなたですよ?
>>20
あ、それはスミマセン...。
見落としていました。
えっとですね。
>>17の意味は、あなたの解釈と事実が異なっていたから、
それを理解して欲しかったから書き込んだんです。
>>25
そうですか。
分かっていただけたのならそれで良いです。
これからは気を付けて下さいね?
上から目線、スミマセンでした。
お試し