人の悪口ばかり、陰口ばかり、怒りばかりに溢れていると、
その悪い気を鬼が食べて、地上は三災七難に見舞われるという話を聞きました。
太陽フレアで、地上が2週間停電になることや、
スマホなど電化製品は当たり前ですが、太陽自体がどうかなってしまうことを考えたら、
太陽が運行していること、それから至っては、自分の生命があることは当たり前ではなく、
そういうことに感謝する気持ちが自分には足りていなかったと気付きました。
そういう感謝の気持ちが足りないために、悪口や陰口、怒り、嫉み僻みが当たり前になって
しまっているのだと。
「感謝する」という心が学べた良い日でした。
ありがとうございました。
神様は、全知全能の「ただ一人"善い方"」。「あなたの御言葉は真理です。」(ヨハネによる
福音書17章17節)
"真理"というものは「一つ」ですが、「多角面的なもの」で、一つの面から見ても、その実像
(全て)を捉えることはできない。そして、真理というものは、「何にも囚われず、自由である
こと。」人の目からすると「悪いこと」や「悲しみ」だとしても、神様にとっては、それが、
「正義(正しいこと)」であったり、人にとっての「最善」を考慮された結果であったりする。
(神様は、悪からも善を引き出される御方。)
そして、全ての物事には「善い面」と「悪い面」があり、その善い面を自由に"観る"心を持ち
その善いことに気付いて感謝(これが信仰心)することが大切です。
ルシファーの知恵が幾ら長けたものだとしても、彼は神様から教わったことしか知らない「有限の知恵」であります。
神様は、至高の知恵の御者なので、その知恵は「無限大」であります。
洗礼者ヨハネは、「『我々の父はアブラハムだ』などと思ってもみるな。言っておくが、神はこんな石からでも、アブラハムの子たちを
造り出すことがおできになる。」
この言葉にあるとおり、
『ぺトロ(石)』を土台に教会は建てられました。
感謝大事、素晴らしい
御言葉は真理だ!!
忍ぶべきことを忍ばずして大器は成らぬ。
闇雲に忍耐しろ、我慢をしろというのではないの。
冷静に忍耐して、その辛いこと苦しいことを「+(プラス)」の方向性に換える知恵を得なさい。正しいことが、そのまままかり通る理想郷のような世の中なら、誰も悲しんだり苦労は
ありません。どんなに辛くても、苦しくても、しんどくても、乗り越える意志を持つことで
す。それが大事です。人生というのは、乗り越えることの連続です。
だから皆、悩むのです。