なんか毎回スレ立ててすみません！
今回はちゃんと完結させるつもりです！
ではいつもと同じ形で書いていくのでよろしくお願いします！
登場人物
・目次瑠璃(めつぎるり)
そこまで可愛くなくてクラスでも目立たない。
そして親友、友達とノリで応募した人気ナンバーワンファッション誌｢ティーンガール｣という専属モデルオーディションを受け、受かり、モデルになるが、モデル世界は甘くなかった。
そして友情関係も壊れてゆく。
・井上結衣(いのうえゆい)
瑠璃と友達。
専属モデルオーディションを受けるが落ちる。
・佐藤玲那(さとうれな)
瑠璃の親友でオーディション受けるが落ちる。
思ったことをズバッと言う。
・遠藤愛美(えんどうまなみ)
クラスで目立つ。
SNSのフォロワー数は約8万人。
｢ティーンガール｣の超人気カリスマ専属モデル。
思ったことをズバッと言う。
・松本楓(まつもとかえで)
愛美の親友で都合がいい。
先輩たちに好かれる。
・徳本莉愛(とくもとりあな)
愛美の友達で凄く可愛い。
小悪魔
嫌いな人はとことん嫌う。
・神崎姫華(かんざきひめか)
ギャル。
髪が茶髪でロング
愛美の友達。
でも裏では愛美のことを悪く言っている。
自分の都合で愛美を利用する。
・梅澤紗奈(うめざわさな)
思ってることをズバッと言わず裏で文句を言う。
表では愛美と友達ヅラしてるが愛美を嫌っている。
とりあえずはこのくらいです
また出てくるかもしれないのでその時はご了承ください😋
.*･ﾟ .ﾟ･*.プロローグ.*･ﾟ .ﾟ･*.
モデル
それは、私にとって憧れだった
そしてある日、親友や友達と一緒にオーディションを受ける
だがこのオーディションを受けた事であんな事になるとはまだこの時は思ってもいなかった──……
─瑠璃目線─
はじめまして
私は目次瑠璃(めつぎるり)
私は、クラスでは目立たずそんなに友達もいない。
だけどそんな私の唯一の楽しみは2人の友達と｢ティーンガール｣というファッション誌を見ること
あ、ちなみにティーンガールとは毎年モデルオーディションの応募人数が1万人、2次審査に進めるのは100人、最終審査に残れるのは10人、モデルになれるのが5人という、超難関、10代に人気ナンバーワンファッション誌なのだ。
そんな超難関モデルオーディションが今年も開催されることになった。
｢ティーンガール専属モデルオーディション開催！｣
と大きく書かれているのを見ていると私はふとある1人のモデルに目が止まった。
｢…ん？これって………え！？あの遠藤愛美！？｣
｢瑠璃どしたー？でかい声出して｣
｢どーした？｣
私の友達、ゆい、玲奈が話しかけてきた。
｢え、いや、雑誌見てたんだけどこれってうちのクラスの遠藤愛美じゃね？って思って｣
｢え、どれー？｣
｢…え！？まじだ！えー！嘘！凄！｣
｢すげー｣
そしてその時愛美が来た。
愛美が来ると愛美の取り巻きたちが集まり
｢まーなみぃーん！おっはよー！｣
｢てかさてかさ愛美！雑誌見たんだけどモデルだったん！？｣
｢見てすげーびっくりした！｣
｢ああ〜、それね〜、原宿いたら〜スカウトされたの〜｣
ス、ス、スカウト！？
｢スカウト！？凄ーい！やっぱ愛美はうちらとは格がちがーう！｣
｢莉愛ほんとそれ！｣
｢それ私も思ったー！｣
｢いや〜て〜れ〜る〜｣
｢もーそーいう愛美の照れてるとこまじかわい！｣
まじか！
スカウトってすげーな
そう思っているとゆいと玲奈が
｢凄いねー｣
｢んね｣
｢……ねぇ二人とも…｣
｢ん？｣
｢うちらもオーディション受けよ｣
｢えーーーー！？｣
｢えー！受けたい！｣
｢んね！受けよ！決まり！｣
｢ちょっ……待っT……｣
｢何？受けないの？ノリ悪ー｣
｢そ、そういう訳じゃないけど…………もーいーやうける！｣
｢やっぱそーこなきゃねー！｣
｢よし決まり！｣
こうして私たち3人はティーンガール専属モデルオーディションを受けることにした。
だがこの決断があんなことになるとはまだこの時は誰も思っていなかった──……