難民板で小説 〜い じ め 小 説〜

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1:莉緒〔りお〕◆Wg:2018/08/12(日) 23:57 ID:tEM

なんか規制されたぽいんで小説書きまーすコメントじゃんじゃんくださいねー

2:莉緒〔りお〕◆Wg:2018/08/13(月) 00:06 ID:tEM

[登場人物]
佐藤結依〔さとうゆい〕
ギャル。
髪が明るい茶色でメイクもケバくて制服も着崩しているヤンチャ娘。
だけどみんなに好かれるタイプ。

遠藤茉利〔えんどうまり〕
結依と同じくギャル。
結依の友達。
結依より髪が明るくメイクもすごくケバくて制服も着崩している。だけどこの子もなぜか人に好かれる。

安藤雪〔あんどうゆき〕
ギャル。
結依の友達。
髪は暗めの茶色だけどメイクがケバくて制服も着崩している。
先輩に好かれる。

秋元華鈴〔あきもとかりん〕
自分でも自覚してるブス。
結依たちから気持ち悪がられてる
いつも1人。

3:莉緒〔りお〕◆Wg:2018/08/13(月) 00:07 ID:tEM

《結依ちゃんて地味だよね》

もうあんな言葉言わせない。

絶対にー‥‥

4:莉緒〔りお〕◆Wg:2018/08/13(月) 00:17 ID:tEM

私は今日から人気者になるんだから。

あ、初めまして今日高校の入学式を迎える佐藤結依〔さとうゆい〕です!

私の入学した高校は本当に県一位のバカ高。

そこしか受けるとこなかったしね。

それにー‥‥

中学三年のころに《結依ちゃんて地味だよね》って言われたことから私は遠くの高校に行こうと決めていて、必死にギャルの真似をしてこんな格好になった。

まぁそんなことはさておき学校に向かおう。

ー高校にてー
校門ではみんなざわざわとしていた。

そしてみんな私の方を見る。

私まだ地味?

その時トントンと肩を叩かれて後ろを向くとギャルそうな女の子2人が立っていた。

「ねぇねぇ!名前なんて言うの!?!?あたし、遠藤茉利って言うんだけど!」

「あたし雪!安藤雪!絶対覚えて!」

「あ〜、あたしは〜、佐藤結依だよ〜ん、茉利ちゃんと雪ちゃんよろしく〜」

「へー!結依ね!あたしらのこと呼び捨てして〜!ちゃんづけなれてないから!」

「ほんとそれな!ちゃんづけって中学の入学式で初めてされたくらいなんだけど!」

「え、それやばくね?」

「うっさい!ねぇ結依!茉利!入学式始まっちゃうから体育館いこ〜〜!」

「それな、体育館でやすも」

そうして私たち3人はこんな感じで体育館へ向かう。

5:莉緒〔りお〕◆Wg:2018/08/13(月) 00:23 ID:tEM

「てかあたしら五組だよねー、五組ってどこなん?」

「しらねーw誰かにきこ」

「それがいい‥‥ってかあの子に聞いてみない?」

茉利が指差した先には不細工な女の子がいた。

「えー?なんであの子?」

「なんか面白そうじゃん」

「あーそれ言えてる、じゃ茉利聞いてよ」

「別にいいけど」

そして茉利がその子の元へ歩いていく

「あの〜すいませぇ〜ん、五組ってどこですか〜〜?」

「あっちですけど」

「あ、ども〜」

そして戻ってくる

「やばいあの子超暗いんだけど」

「ギャハハ、茉利友達なってやれよ」

「やだよ、てかつかれたから座ろ」

「そだね」

私たちはそんなこんなで体育館の自分のクラスの椅子に座る。


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