是々是々

避難所！

勉強した！

でも不登校！

やば！ い！

僕は幸せな中学生です。親友とお話ししたり、親友と部活でお絵描きしたり、時たま一緒に勉強をして頭を悩ませたり、楽しい日々を送れています。
でも、楽しい日々はいつか必ず終わるのです。
この絶望に気がついたのは、小学６年生の時、卒業式の日でした。仲の良かった子達と僕は別々になってしまった。永遠に続くと信じていた日々が、永遠に終わってしまった。
あの日以来、僕の中に、ある感情が沸々と湧いてきました。終わる事への恐怖です。
僕は、親友との日々を絶対終わりたくありません。もっとお喋りしたいし、もっとお絵描きしたい。もっと親友くんを知りたいし、もっと親友くんと共有したい。終わるのはヤです、神様。
とこんな事を嘆いても、喚いても、騒いでも、終わってしまう。終わりの日は、刻一刻と無情に近づいている。

親友との日々を終わらせないでほしい。奪わないでほしい。この思いはそこら辺の大人たちよりも、よっぽど清らかだと思うのですが、いかがでしょうか。神様。

神様。また今日もだんまりですか。
神様なのに、無視。そういうことするんですね。

じゃあ神様、手を貸してくれないなら、悪魔にでも手を借ります。ありがとうございました。

し