一行で恋の物語を書くスレ

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1:匿名:2018/06/07(木) 19:30

主人公 河崎妃那(かわさきひな)と片野浩輝(かたのこうき)

2:優美:2018/06/07(木) 19:32

私は妃那。今日は、好きな人の浩輝と二人きりでいれる、ある当番がある。

3:咲希奈:2018/06/07(木) 19:34

それはうさぎの当番だ。委員でやっている仕事。

4:ななか☆☆:2018/06/08(金) 17:02

「河崎!」 ウサギ小屋に、片野が来た。

5:1436:2018/06/09(土) 12:49

「よぉっ!」片野は少し、ヤンチャな人。

6:明音 (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/10(日) 12:44

「元気そうやな。」私が言ってみる。

7:ダッフィー (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/10(日) 19:24

うさぎ小屋では、私と片野の委員で二人きり!

8:匿名 (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/10(日) 21:40

今日こそ言いたい。    好きって。

9:はるか ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2018/06/11(月) 16:37

でも、上手く伝えれない。恥ずくてたまらないし。

10:匿名:2018/06/11(月) 20:12

「おう、どないしたん、浮かない顔して?」彼が私の顔を覗き込む。

11:ダッフィー:2018/06/11(月) 21:20

「へっ?べーつにぃ!」やっぱり、ドキドキする。君といると。

12:ダッフィー:2018/06/11(月) 21:23

もっとドキドキしたいのに、一緒にいるだけで十分と思ってしまう。

13:匿名 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/12(火) 19:09

そして特に何もなく、当番は終わってしまった。

14:匿名 ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2018/06/12(火) 19:10

だが、当番が終わると飼育日記がある。

15:こころ&◆LA ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2018/06/12(火) 19:14

飼育日記では、反省感想、加えて絵も書き合っている。アイツと、二人だけで。

16:ポニーテール&◆Oo (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/12(火) 19:22

アイツは、絵が好きだからできること。だけど私は、いつかこれを通して告白を…とかも考えている。

17:しおり (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/12(火) 19:23

告白…でもでもっ‼やっぱりムリーー!

18:匿名:2018/06/12(火) 20:41

いつも私はそうだ。

19:匿名☆ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2018/06/12(火) 20:59

だから、こんな自分を変えたい。

20:ハリウッド・ハリネズミ (;`・ω・)つdice3:2018/06/12(火) 21:00

いつか、いや、近いうち、きっと、君に…君に、告白するんだ。

21:匿名 (;`・ω・)つdice3:2018/06/13(水) 17:58

昨日あった当番の飼育日記…

22:匿名 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/13(水) 17:58

何回言っても書いてくれない…

23:匿名 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/13(水) 17:59

ちょっと今日、飼育日記飼育日記言い過ぎたな。

24:サバの塩焼き☆ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2018/06/13(水) 18:00

毎回ぜんぜん書いてくれない。まあ、アイツは宿題もよく忘れる人だししょうがないか。

25:Coco! (ノ>_<)ノ ≡dice5:2018/06/13(水) 18:01

でも、ずっとそんなこと言ってらんない。

26:ななか☆☆ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/13(水) 18:02

「飼育日記早く出してよぉー」そう言ってみるけど返事は「うんうん。」

27:咲希奈 (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/13(水) 18:04

普通の男子なら怒り爆発なんだけどなぁ〜、アイツにはかなないよ、。

28:ダッフィー (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/13(水) 18:05

やっぱり、片野。私の事、好きじゃないのかな。キ…キライなのかなぁ。

29:まりん (ノ>_<)ノ ≡dice5:2018/06/14(木) 17:12

ふぁー。今日やっと、飼育日記返してくれた〜!でも、…絵は無し、か。

30:Coco! (ノ>_<)ノ ≡dice5:2018/06/14(木) 17:13

私は絵を楽しみにしてるのになぁ。めんどくさいのかな、

31:匿名 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/15(金) 16:25

でもさ、委員のこと以外でも仲良くしたいな。

32:ななか☆☆ (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/15(金) 16:45

そして、私は委員の話以外でも気軽に話せるよう、努力するようになり…

33:ダッフィー ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2018/06/15(金) 16:50

今日の図工の時間では、片野から何回も話しかけてくれました。

34:匿名 (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/15(金) 16:50

こんなにも話せるようになったなんて…

35:春風&◆LA ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2018/06/15(金) 16:51

もう、ただの片想いでは終わらせたくないな、。

36:匿名:2018/06/18(月) 17:00

そう思った私は ある決意をした

37:みぃ (;`・ω・)つdice3:2018/06/19(火) 21:56

片野に、告白しよう

38:匿名 (;`・ω・)つdice3:2018/06/19(火) 22:32

そう決心した今日。狙うは、飼育の当番の時、二人っきりの時だ。

39:匿名 ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2018/06/19(火) 22:32

だが、今日は当番中、地震が発生した。

40:みぃ:2018/06/21(木) 06:40

かなり揺れてて、先生から指示を受けたので、告白ができなかった

41:莉己 元ダッフィー:2018/06/21(木) 23:43

でもいい感じだったのに。片野と二人だけの当番中に地震なんて。

42:みぃ:2018/06/22(金) 06:11

今までにない、ガッカリ感だった

43:莉己:2018/06/22(金) 15:50

運動場での一時避難が終わった。

44:匿名:2018/06/22(金) 15:51

目があって、片野が話しかけてきた。

45:匿名:2018/06/22(金) 15:52

「小屋戻って、掃除続けよう。」

46:匿名☆:2018/06/22(金) 23:45

「うん!」 それから、地震は来なかった。

47:匿名 希望:2018/06/22(金) 23:46

二人での小屋掃除が終わった。告白は、出来ないままだったけど。

48:咲奇:2018/06/22(金) 23:52

今は、二人で…。教室へ帰っている。周りには誰もいない、二人だけの空間。

49:匿名:2018/06/23(土) 14:44

今なら、告白できるかも。

50:みぃ:2018/06/23(土) 17:15

「好きです!」私はストレートに言った。

51:みぃ:2018/06/23(土) 17:15

勇気を出して、片野の顔を見る

52:匿名:2018/06/24(日) 09:45

片野は、照れた様に笑って「…実は俺も。つーか男に言わせろよ」

53:莉己◆NA:2018/06/24(日) 11:43

「し、しょうがないじゃん。ホントに好きなんだもん。」

54:莉己◆NA:2018/06/24(日) 11:44

「よしよし。」片野は私の頭をポンポンなでてきた。

55:匿名◆ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2018/06/24(日) 17:08

「じゃあこれから、下の名前で呼び合うか?」

56:匿名◆ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2018/06/24(日) 17:09

「うん。こうき!」私たちは、下の名前で呼び合える。

57:莉己◆NA (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/24(日) 18:58

もう完全なる恋人同士に、今なったのだ。

58:宮野志保 ◆j6:2018/06/24(日) 20:00

片野「なぁ、腹減ったしマックいかねぇ?」

59:匿名 (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/24(日) 21:24

「えぇっと、マック?」突然マック行くのー?

60:匿名 (;`・ω・)つdice3:2018/06/24(日) 21:25

「私たち、小6だよ⁉親とか言ってからじゃないと…」

61:莉己◆NA (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/24(日) 21:27

「へへっ、ちょっと嘘ついちゃったぁ。次、六時間目は算数か。頑張ろーぜ!」

62:匿名 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/24(日) 21:44

あぁ。やっぱりカッコイイ。どんな姿も見とれてしまう。

63:みぃ:2018/06/25(月) 07:01

手を繋いで、教室へ向かった

64:匿名☆ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2018/06/25(月) 16:47

私の真ん前の席には、片野の席がある。

65:匿名☆ (;`・ω・)つdice3:2018/06/25(月) 16:47

だが、まだ先生が来ていない教室で

66:匿名☆ (;`・ω・)つdice3:2018/06/25(月) 16:48

片野は私の席に座っていた。私の筆箱の中の蛍光ペンを試し書きしている。

67:李奈:2018/06/26(火) 22:02

「この蛍光ペン、かわいいなぁ。いや、お前の方が断然可愛いけど。」

68:莉己◆NA:2018/06/26(火) 22:03

「いっとくけど俺、ひなのことしか考えないからな。」

69:みぃ:2018/06/27(水) 17:59

「え…っ、もう一回言って」

70:みぃ:2018/06/27(水) 18:00

本当は聞こえたけど、もう一度聞きたくて聞こえないふりをした。

71:匿名:2018/06/27(水) 20:11

「は、は!?言えっかよ何回も。つーか聞こえてただろ!?」

72:トウフ:2018/06/27(水) 20:52

「いや、ごめんな。ちょっと、距離置かないか?」

73:莉己◆NA:2018/06/27(水) 20:53

こんなこと言われてしまえば、私は言う言葉が見つからなかった。

74:莉己◆NA:2018/06/27(水) 20:54

周囲の注目の的が、みんな私の方に向いた。

75:匿名:2018/06/27(水) 20:55

「う、うん。」もう終わりだろうか、この恋は。

76:彩音 ◆RM:2018/06/27(水) 20:55

私は黙って教室を飛び出した。多分、泣いてた。

77:匿名:2018/06/27(水) 20:56

小6の恋なんて、こんな程度か。

78:キラ:2018/06/27(水) 20:57

自分が情けない。もっと言えることはなかったのだろうか。

79:彩音 ◆RM:2018/06/27(水) 21:02

すると、片野が追いかけてきた

80:莉己◆NA:2018/06/27(水) 21:03

そう、思ったけど違った。

81:匿名:2018/06/27(水) 21:43

どうしよう。このまま、本当に関係が崩れてしまう…

82:匿名:2018/06/27(水) 21:44

今日も飼育当番の日。告白してから、丁度1週間なのか。

83:莉己◆NA:2018/06/27(水) 21:45

片野はまだ来ない、。私はウサギに話しかける。今までの思い出全部。

84:咲希奈:2018/06/27(水) 21:47

「片野ね、私のこと沢山笑わせてくれたの。沢山…、ほんとに、カッコイイと思ってるの。」

85:咲希奈:2018/06/27(水) 21:47

「面白いし、優しい。それに頼りになるし、賢い。カッコイイの。」

86:匿名:2018/06/27(水) 21:48

「そんな人と、カップルになれたと思ったのに…。」

87:鮭:2018/06/27(水) 21:49

気付けば私は、ウサギの毛に涙を落としていた。

88:莉己◆NA:2018/06/27(水) 21:52

「俺はがんばり屋さんのひなが大好きやから。」

89:匿名:2018/06/27(水) 21:53

片野の声だ。そうか、片野。飼育当番忘れてなかったんだ。

90:匿名:2018/06/27(水) 21:59

「あぁ、さっきは…」言いかけた。私は、そう言いかけた。

91:匿名:2018/06/27(水) 22:00

だけど、言えなかった。片野もずっと黙っていた。

92:みぃ:2018/06/27(水) 22:05

何か言おうとしたけど、口が動かない

93:ななみ◆lY:2018/06/27(水) 22:14

「あ、えっと…とりあえず掃除しよ?片野……」

94:ななか☆☆:2018/06/27(水) 22:18

「…。」片野はなんの反応もない。

95:星空☆:2018/06/27(水) 22:19

「俺はがんばり屋さんのひなが大好きやから。」

96:星空☆:2018/06/27(水) 22:20

あの言葉は、なんだったのか。ひとりごと?私の空耳?

97:匿名:2018/06/27(水) 22:20

考えていても仕方がないなぁ。もう、一学期が終わってしまう。

98:ななみ◆lY:2018/06/27(水) 22:23

蒸し蒸しするある日曜日、片野に呼び出された

99:莉己◆NA:2018/06/28(木) 18:23

「もう少し、距離を置こう。」片野が言ってきた。

100:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/28(木) 18:30

その後、私が何を言ったか覚えていない。気づけば公園の真ん中に顔をぐしょぐしょにして一人でつっ立っていた。

101:宮野志保 ◆j6:2018/06/28(木) 19:29

少し落ち着いて、家に帰るとこの1週間の事が走馬灯の様に思い出された。…カップルになれたと思ったのに。仲良くなれたのに…また、涙がこぼれ落ちる。私はそのまま眠っていた

102:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/28(木) 20:13

そして翌日、月曜日。教室内は、もうすぐ夏休みということもあって、夏祭りの話で持ちきりだった。

103:シェリー ◆O2:2018/06/28(木) 20:25

片野と夏祭り、行きたかったな…でも、無理かな

104:匿名:2018/06/28(木) 20:38

片野「なぁ、話したい事があるから…屋上来てくんね?」

105:匿名:2018/06/28(木) 20:39

なんだろう、私は屋上に行った

106:匿名:2018/06/28(木) 20:41

片野「もう一度やり直したい!!クラスの奴に冷やかされてあんな事、つい言っちまったけど…本当はお前が、お前が大好きだ!!!!」

107:莉己◆NA もう一行レスじゃなくなってる〜&:2018/06/28(木) 21:22

「ふふっ、」私は照れながらも、笑っていた。

108:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/28(木) 21:24

『え〜?ど〜しよっかな〜?』

109:莉己◆NA もう一行じゃなくなってる〜!:2018/06/28(木) 21:25

「だってねぇ、この学校の屋上入れないようになってたじゃん〜だからって廊下ってさあ〜へへっ」

110:匿名:2018/06/28(木) 21:26

「でもその言葉、ずっと待っててんで。嬉しいわ、ありがとぉ。」

111:匿名:2018/06/28(木) 21:31

片野は黙って私を抱きしめた。私は「キャッ」と声を漏らした。他学年がこちらを見ている。3年の先輩も物珍しそうにジロジロ見てくる。「私達、中1なのに!目ェつけられるよ?」私は焦りながら言った。

112:莉己◆NA:2018/06/28(木) 21:40

結論として、私の片想いは、未来の両思いと変わったのです。カップルになったと思いきや、別れかけたり。でもこの恋は、そう簡単にはおわりませんでした。あの日に屋上へと呼び出されました。

113:莉己◆NA 112は無かったことに。:2018/06/28(木) 21:42

「冗談やめろぉ〜」さすがに冗談はダメぁったかな〜?だって私たちはまだ、小6なんだよ〜

114:匿名:2018/06/29(金) 19:20

それからというもの、私とこうきではかなり思い出が出来た。

115:カリナ:2018/06/29(金) 19:21

飼育小屋の、誰もみられないところで手を繋いだり…

116:匿名:2018/06/29(金) 19:21

ハグしたり…

117:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/29(金) 19:37

もちろん夏祭りの約束もしたし…

118:みぃ:2018/06/29(金) 19:45

大きくなったら、キス…とかもしたいな…

119:シェリー ◆O2:2018/06/29(金) 19:52

そう思っていたら、誰も居ない放課後の階段で…いきなり片野にキスされた。「…!?か、片野…ッ何、するのよ…ああッ」キスされただけなのに私は変な声を漏らした。それを聞き、片野は軽く微笑みながら「バカ」と言った。何故か、その「バカ」が心地よく耳に残っている

120:シェリー ◆O2:2018/06/29(金) 19:55

そして、私と片野はその帰り道Iceを買ってきて食べた。ヒンヤリ冷たくて、舌に気持ちいい。食べ終わった後、私達は公園に寄り道してブランコを思い切りこいだ!なんだかとても懐かしくなってきた

121:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:17

私は小さいときに男の子の大親友がいてた。でも、引っ越してしまったのだ。その時のことが、懐かしくなってきた。ただ、それだけだ。

122:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:19

よく、その子に会いたいって思ってた。けれど今は片野…いや、こうきがいる。私はもう、一人じゃないんだ。

123:匿名:2018/06/29(金) 21:20

そんな中、私は言った。「小6にして、ちょっと色々、早くない?キ キ、キスとか…ぁ、」

124:佳世:2018/06/29(金) 21:21

「誰がそんなこと、決めたんや?」

125:匿名:2018/06/29(金) 21:23

こうきは凄くかっこよく微笑んで、私にハグしてキスをした。30秒…、いやもっとあった。凄く長い時間、公園でラブラブになっていた。

126:匿名☆:2018/06/29(金) 21:33

もう、普通のカップルこえてるんじゃないか。それくらい、私達はラブっラブだった。そんなとき…公園にたまたまやって来たのがクラスメイトの北野くんだった。

127:未来:2018/06/29(金) 21:34

北野は私たちの方をずっと見ていた。北野はこうきと仲が良いのだ。こうきは北野に気付いていたが、ハグもキスもやめようとしない。

128:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:35

そこで北野が言ってきた。

129:みぃ:2018/06/30(土) 07:46

北野「お前ら、何イチャついてんだよーwww」

130:みぃ:2018/06/30(土) 09:53

でも、こうきはやめない。

131:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/30(土) 11:59

「おい、こうきお前ちょっとこい!」北野がそういって返事も聞かずにこうきを連れていった……

132:あみ◆cE:2018/06/30(土) 12:02

「お前はちょっと待っとけ!」北野はそういいながらこうきの腕をひっぱってる。私はひき止めたがこうきはすぐに連れて行かれた。

133:莉己◆NA:2018/06/30(土) 15:50

北野とこうきの間で、こんな話をしていたという。

134:匿名:2018/06/30(土) 15:52

「こうき、まだひなとかいうやつと付き合っとんのか?アイツ、裏でこうきのことめっちゃ悪口言ってるで?」

135:匿名:2018/06/30(土) 15:54

北野は、私とこうきがラブなことを羨ましがっていたから言ったそうだ。でも北野はめったに嘘をつかないやつだった。だから、こうきは信じてしまった。

136:みぃ:2018/06/30(土) 17:19

「ひなって、そんな奴だったんだ…」こうきは、向こうに行ってしまった。

137:匿名:2018/06/30(土) 18:05

私は北野とこうきの話を聞けなかったので、こうきが帰っていく姿を見て、不自然に思った。

138:シェリー ◆O2:2018/06/30(土) 20:02

だから、理由が聞きたくて私は追いかけた。全力で。「こうき、待って!!」私は叫んだ。やった、振り向いた!

139:莉己◆NA:2018/06/30(土) 21:38

「なんで帰るの?」私は勇気を振り絞って聞いてみた。するとこうきは、全部話してくれた。

140:匿名:2018/06/30(土) 21:39

「そんなこと、言うわけないじゃん‼言ったなら、こうきを追いかけたりしない。」

141:匿名:2018/06/30(土) 21:41

「知ってるよ、バーカ。」そしてこうきと私は北野を追いかけた。なんで嘘ついたの?それが聞きたくて。

142:匿名ちゃん:2018/07/01(日) 11:45

やっと北野に追い付いた。私とこうきは「なんで嘘ついたの?」と聞いた。北野は「二人が羨ましくて。ごめん。」と話してくれた。

143:香奈:2018/07/01(日) 11:46

これで一件落着。私とこうきはまたまた、ラブに包まれたのであった。

144:莉己◆NA:2018/07/01(日) 11:47

そして夏祭り当日。こうきは二人乗りの自転車で迎えに来てくれた。こうきを抱き締めるように乗る自転車は、緊張しかならなかった。

145:匿名ちゃん:2018/07/01(日) 11:48

やっぱり、小6がこんなことしてていいのかなぁ?そう思ったけど、こうきといるなら大丈夫、か。そして夏祭り開場へと着いた。

146:莉己◆NA:2018/07/01(日) 11:49

「浴衣、可愛いやん。」そうだった。私は今日、浴衣着てたんだね。

147:日高:2018/07/01(日) 17:45

「さあお姫様、行こう。」こうきは私に手をさしのべた。嗚呼、嬉しくてたまらない。「も〜こうきったらー!」私たちは手を繋いで、屋台に向かった。

148:宮野志保 ◆j6:2018/07/01(日) 20:18

こうきは優しく、「何食う?オレ奢るから気軽に言えよ」

149:匿名:2018/07/01(日) 21:25

「ポッポ、ポップコーン食べたい…。」

150:匿名:2018/07/01(日) 21:25

「じゃあ、ポップコーン買おーう!」

151:匿名:2018/07/01(日) 21:26

でも、小6がこんなことしてていいのかなぁ。と思ったその時、歩いてきたのは6年3組、私たちの担任の先生だった。

152:容姿端麗なぷーき、新居浜まで泳ぐ:2018/07/02(月) 17:23

担任「お前ら、こんなとこで何してるんだ?」

153:愛美:2018/07/02(月) 20:54

怒られると思ったけど「青春は今しか無いんだ。思い切り楽しみなさい。」と言って、去って行った

154:莉己◆NA:2018/07/03(火) 19:46

私たちは顔を見合わせて笑った

155:ななみ@結優◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/07/03(火) 19:57

そこからは思いっ切り楽しんだ。クラスメートに会ってからかわれても、全然嫌な気分にならなかった。

156:莉己◆NA:2018/07/03(火) 21:40

もう、ずっと手を繋いでる。

157:匿名:2018/07/04(水) 15:14

私は、どうしても聞きたいことがあった。「ねぇ、こうき。私たち、中学になったら学校はなれるでしょ…?もうこの恋は今年度まで…なの?」

158:みぃ:2018/07/04(水) 17:13

「終わる訳ないだろ、バーカ」こうきは、私の頬をつねった。

159:匿名:2018/07/04(水) 20:50

「もう、こうきったら…痛いわよ。でも…やっぱ不安だよ…学校離れたら…ッど、どうなるか」

160:みぃ:2018/07/04(水) 21:38

「学校離れたぐらいで別れると思ってんのかよ!」

161:莉己◆NA:2018/07/05(木) 19:06

ふざけたように笑う無邪気なこうきは、憎めない。大好き。

162:宮野志保 ◆j6:2018/07/05(木) 19:49

それに、とこうきは続けた。「オレ、お前と同じ学校行く事にした。受験、落ちちゃってさ。」私はビックリした。頭の良いこうきが落ちたなんて…!!

163:みぃ:2018/07/06(金) 06:48

「これで、中学も一緒だよな」

164:莉己◆NA:2018/07/06(金) 18:30

「うんっ!」心に刺さっていた物が取れた気がした。とっても嬉しい。中学も付き合えるんだ、

165:宮野志保 ◆j6:2018/07/07(土) 10:34

「でも…何で落ちたの?あんな頭良いこうきが…」私は恐る恐る聞いてみた

166:みぃ:2018/07/07(土) 12:45

「俺は…勉強より、ひなを優先したいんだ」

167:そらら@優理花◆NY:2018/07/08(日) 07:48

「そんな、私より、こうきの未来の方が大事じゃない!」

168:匿名:2018/07/08(日) 15:29

「…いいんだよ、お前のいない未来なんていらねぇ」

169:みぃ:2018/07/08(日) 15:58

「俺とお前は、ずっと一緒だからな」

170:匿名:2018/07/10(火) 21:58

「あぁ、恥ずかしい…」つい、言葉に出してしまった!

171:千代:2018/07/12(木) 18:20

そして、夜になった。キレイな星空だ。

172:匿名ちゃん&◆Dw:2018/07/12(木) 18:21

太鼓の音が鳴り響き、盆踊りの始まりです。

173:匿名ちゃん&◆Dw:2018/07/12(木) 18:22

「さ、俺たちも踊るか?」元気よく、こうきに言われて盆踊りをした。あやふやな躍りで恥ずかしい…

174:ちはる@莉己◆NA:2018/07/12(木) 22:08

お祭りもクライマックス。盆踊りはさらに盛り上がってきた。

175:みぃ◆6g:2018/07/14(土) 19:24

突然、こうきが手をつかんで来た

176:匿名:2018/07/15(日) 10:38

え、どうしたの?私は思った。

177:匿名:2018/07/15(日) 17:04

「ちょっと来て。」私はとりあえず付いていく。

178:匿名:2018/07/15(日) 17:04

「ここは…境内の裏じゃない。」

179:匿名☆:2018/07/15(日) 18:51

すみません…。鏡内の裏ってなんですか…?

180:匿名☆ ま、いっか。:2018/07/16(月) 13:52

私はこうきに、夏祭り会場の裏側に連れていかれた。

181:匿名:2018/07/16(月) 15:25

そしてなんやかんやあって2人は幸せに暮らしましたとさ

182:匿名 181は無かったことに。:2018/07/16(月) 16:48

「妃那、大好きだよん。」私はこうきにキスされた。

183:はるか&◆xo 181、荒しだね:2018/07/16(月) 16:51

芝生に寝転んで、手を繋いで。私たちはイチャイチャした。そのイチャイチャの内容…はね、

184:みぃ:2018/07/16(月) 18:19

将来、結婚した後の話をしてた

185:ちはる@莉己◆NA:2018/07/16(月) 19:09

「私たち、大人になったらどうなるの?」私はそう言ったのだ。

186:みぃ:2018/07/16(月) 20:34

「もちろん、俺らはずっと一緒だろ」

187:みぃ◆6g:2018/07/17(火) 16:15

「…そうだよね」

188:匿名◆:2018/07/17(火) 21:03

「でも…不安なんだ。高校も大学も一緒とはかぎらないでしょ?」

189:ちはる@莉己◆NA:2018/07/17(火) 21:04

こうきからの返事はなかった。そして迎えた卒業式…ここでの話は少し長くなる。

190:みぃ◆6g:2018/07/18(水) 15:28

「これから、第十回目、卒業式を始めます」校長が、司会を言う。卒業式が終わったら、こうきと別の学校に行くのかなぁ…?

191:ちはる@莉己◆NA:2018/07/18(水) 17:05

私の頭はこれしかなかった。体育館の舞台にたって、賞状をもらうときも。

192:みぃ◆6g:2018/07/18(水) 17:59

私は、卒業式が終わって欲しくなかった。こうきと、別れたくない…

193:来来:2018/07/18(水) 20:00

しかし時の流れは残酷で、卒業式は終わってしまった。

194:みぃ◆6g:2018/07/18(水) 21:15

長いようで、あっという間な卒業式だった…

195:ちはる@莉己◆NA:2018/07/18(水) 22:51

みんなは、今日の卒業を思い出に残そうと、仲良しな人同士でランドセルにマーカーでメッセージを書いている。

196:匿名☆:2018/07/18(水) 22:52

あそこのラブラブだった二人は、愛の言葉を書きあってる。私も…、こうきと…。そう思ってこうきのいるだろう方を向いた。

197:みぃ◆6g:2018/07/19(木) 15:13

「あの…私達も、言葉書き合いたいな」

198:来来:2018/07/19(木) 18:07

しかし、そこにいたのは浩輝ではなくクラスの違う男子大森だった。

199:匿名:2018/07/19(木) 18:10

「ごめん、片野だと思ったか?でも、片野から手紙は預かってるから。はい。河崎に渡してくれ、って。」

200:ダイアハート:2018/07/19(木) 20:06

その手紙には「一緒の中学楽しみだな^^」と書いてある。

201:みぃ◆6g:2018/07/19(木) 21:50

中学も、同じなの…!?

202:匿名:2018/07/19(木) 22:12

大森「あ、もう、俺いいかな…?」

203:匿名さん&◆LA:2018/07/22(日) 15:37

「待ってください!あの、大森さん?私、もうこうきと付き合ってないの。大森さんと付き合いたい…。」

204:匿名☆:2018/07/22(日) 15:39

私はこうきと中学が違うと思っていた。思い込んでいた。だから、もうこうきが大好きなんて思えなくなってきたんだ。だから大森さんが好きになった。大好きになったから。だから告白した。大森さんに。

205:匿名さん&◆LA:2018/07/22(日) 15:40

「実は俺も…。こうきと河崎が付き合ってるのを見て、いつも胸が苦しかった。俺と付き合ってくれ。」

206:香里奈&◆4.:2018/07/22(日) 15:41

そこに片野がやって来た。

207:パラレル:2018/07/22(日) 17:48

「お、おい、ひな…?今の言葉、嘘だよな…?」

208:ななみ@結優◆BQ ライブ行きたいな〜♪:2018/07/22(日) 19:17

私は走り出した。うそ、なんでこうきがいるの?こんな中途半端な気持ちでこうきに合わせる顔がなかった

209:匿名:2018/07/22(日) 19:24

「おい、待てよひな!おい!」こうきは追いかけてくる。

210:みぃ◆6g:2018/07/22(日) 19:39

嫌だ、嫌だ…。私はいつの間にか、家まで走っていった。

211:匿名:2018/07/22(日) 20:03

しかし、こうきは私の家まで追いかけてきた。

212:匿名:2018/07/22(日) 20:03

「もう来ないでよ!私はこうきのことなんかもう好きじゃないんだから!」

213:みぃ◆6g:2018/07/22(日) 20:37

「大森さんと付き合うって、決めたから!来ないで!」

214:みぃ◆6g:2018/07/22(日) 20:43

「そうか…俺、もういらないんだな…」こうきは、そう言って帰ってった

215:匿名:2018/07/22(日) 20:49

私、酷いこと言っちゃった…

216:みぃ◆6g:2018/07/22(日) 22:34

あれから、謝れないまま中学の入学式がやってきた。

217:みぃ◆6g:2018/07/22(日) 22:35

気まずい…。こうきとも、大森さんとも同じクラスだ。

218:匿名:2018/07/23(月) 00:26

しかも、隣の席はこうきだ。

219:みぃ◆6g:2018/07/23(月) 11:55

「あの…こうき…、」話しかけようとすると、こうきはわざとらしく前の席の人に話しかけた。

220:容姿端麗なぷーき、新居浜まで泳ぐ:2018/07/23(月) 12:22

やっぱり私、酷いこと言っちゃったんだな…

221:匿名:2018/07/23(月) 12:23

すると、こうきが手紙を回してきた。

222:匿名:2018/07/23(月) 12:23

そこには、「後で俺の家来て。」と書いてあった。

223:みぃ◆6g:2018/07/23(月) 14:51

その下には「大森より」と、書いてある。大森さんからだ。

224:香里奈&◆4.:2018/07/23(月) 15:12

俺はひなのこと、大好き。でもこうきも同じくらい、ひなのことが好きだと思うんだ。しっかり選んでね。大森より♥

225:香里奈&◆4.:2018/07/23(月) 15:13

手紙にはそう書いてあった。するとこうきが手紙をのぞいてきた。

226:ちはる@莉己◆NA:2018/07/23(月) 15:27

こうきは、ふーん。と言った。そしてこの手紙はほんとに付き合う人は、しっかり選びな。ってことだ。こうきと大森さん、どっちが本当に好きなんだろう。

227:匿名:2018/07/23(月) 15:28

やっぱり、大森さんだ。大森さんが大好き。私はこうきにしっかりお別れをつげようと思う。

228:みぃ◆6g:2018/07/23(月) 19:01

「こうき、ごめん。私、大森さんと付き合うことにしたの…ごめんなさい」

229:みぃ◆6g:2018/07/23(月) 19:03

そして私は、手紙の開いてる所に「大森さんが、好き」と書き、大森さんに渡した。

230:宮野志保 ◆j6:2018/07/23(月) 20:57

「それで、後悔しないか?オレと付き合って、後悔しないか?」

231:ちはる@莉己◆NA:2018/07/23(月) 21:28

「うん!」私は、素直に笑った。大森さん、大森そうたくんが大好きだもん。

232:匿名:2018/07/23(月) 21:29

そして私たちは、“そうた”そして“ひな”と呼び合うことにしたんだ。そうたはヤンチャすぎるところもあるけど、そこが好き。

233:みぃ◆6g:2018/07/23(月) 22:12

私とそうたが話してる時、キッとこうきがにらんできた気がした。

234:匿名:2018/07/23(月) 23:06

私とそうたはイチャイチャ中。

235:香里奈&◆4.:2018/07/24(火) 08:04

その内容とは…、「好き」と言い合うゲーム。私とそうたは、夢中になっていた。

236:香里奈&◆4.:2018/07/24(火) 08:05

そんななか、私はこうきがこちらをチラ見しているのがわかった。

237:ちはる@莉己◆NA:2018/07/24(火) 10:08

私は気付いた。こうきはなんで、私たちのことを見てるの?まだ私が好きなの?

238:匿名:2018/07/24(火) 10:12

思いきってこうきのところに行った。そうたと手をつないで。こうきは怒っているようだ。だが私は、こうきをちっとも好きとは思っていない。きっぱりと別れをつげたい。それだけなんだ。

239:匿名◆:2018/07/24(火) 10:33

でも私は、そうたとつないでいた手をはなして逃げた。どうすればいいのか分からないもん。こうきが嫌いとは思えなくなってきた。だからといって付き合うほどでも…でもそうたでいいの?だってそうたとは、昔ケンカ友達だったんだよ…?

240:匿名◆:2018/07/24(火) 10:35

私は、公園の土管の中でずっと泣いていた。頭の中はもうグチャグチャ。元彼氏のこうきなの?元ケンカ友達のそうたなの?

241:ちはる@莉己◆NA:2018/07/24(火) 12:27

土管の中に、こうきが入ってきた。「別れたいんだろ。俺と。」

242:香里奈&◆4.:2018/07/24(火) 12:45

「ちょっと…考えてもいい?」「今じゃないとダメやねん!良かったら俺にそうたとのこと、聞かせて。」

243:匿名ちゃん&◆Dw:2018/07/24(火) 13:40

「そうたはね、よくイジワルしてくるけど心は凄く優しい。そこにひかれるの。」

244:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 13:41

「ちょっと待ったー!」そこに、そうたがやってきた。

245:ちはる@莉己◆NA:2018/07/24(火) 14:04

「お前らなにしてんねん‼てか、俺のこと話してたやろひなぁ〜。」

246:ちはる@莉己◆NA:2018/07/24(火) 14:05

"ドキッ"やっぱりそうたと会話してたらドキドキする。

247:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 14:06

「はっきりしてほしいねん。ひなは、こうきと俺、どっちが好きなんだ?」

248:匿名☆:2018/07/24(火) 14:06

「これで決まった。私は…私はそうたが好き。こうき、あきらめて。」

249:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 14:07

「今は無…」私の言葉をさえぎるように、二人が「今決めろ!」と言ってきた。

250:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 14:07

あっ、>>249は無かったことにして下さい。

251:ちはる@莉己◆pIsa9NA:2018/07/24(火) 14:29

そして家に帰った。なぜか私の部屋に、こうきとそうたがケンカしてる。

252:匿名:2018/07/24(火) 14:29

私の部屋じゃない。ここは私のお兄ちゃんの部屋だった。

253:香里奈&◆4.:2018/07/24(火) 14:31

そういえばお兄ちゃんと、この2人は仲良かったんだ。今日はお泊まりに来たらしい。

254:ちはる@莉己◆NA:2018/07/24(火) 14:32

これはよくあることなので、普通に思った。だがまだ私のことでケンカしてるの?

255:匿名◆:2018/07/24(火) 14:37

夜、静かになってから私はお兄ちゃん部屋に行ってみた。一人だけ起きていたこうきが手招きする。

256:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 14:46

「なんで俺のこと、好きじゃなくなったの?」私はその一言で、何故か罪悪感を感じた。

257:卍ちゃん&◆EQ:2018/07/24(火) 15:13

するとそうたが起きかけた!すかさずこうきは、私を布団の中に入れてくれた。ハグ状態だ。

258:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 15:22

何故か、胸が熱くなる。この感じ、懐かしい……

259:ちはる@莉己◆pIsa9NA:2018/07/24(火) 17:17

すると、そうたが起きたみたいだ。「お前にひなは、渡さんぞ。」そうたが言う。やっぱりひかれる…。

260:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 18:05

「俺だって、ひなのことが好きなんだよ!」

261:ちはる@莉己◆NA:2018/07/24(火) 18:13

私は隠れていたこうきの布団から、飛び出した。

262:匿名◆:2018/07/24(火) 18:14

「こうき!もう言ったじゃん!私はそうたが好きなの!もう辞めて!!」

263:匿名◆:2018/07/24(火) 18:15

私はそうたに抱きついた。「私の部屋にきて、一緒に寝よう。」お兄ちゃんが起きかけたので、そうたと共に部屋を出た。

264:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 18:21

「そうた、大好きだよ」そう言って、私達は手を繋いで、一緒に眠りについた。

265:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 20:52

夢の中に、何故かこうきがでてきた。

266:みぃ◆6g:2018/07/24(火) 22:33

嫌だ…なんで出てくるの!?

267:ちはる@莉己◆pIsa9NA:2018/07/25(水) 08:33

それは飼育当番をしてるときの夢だった。

268:ちはる@莉己◆pIsa9NA:2018/07/25(水) 08:49

もうこんなこと、考えたくない。飼育当番なんか何もドキドキしない。楽しみでもない。

269:香里奈&◆4.:2018/07/25(水) 08:51

遅刻ギリギリの時間でそうたが走ってくる。昔は私より背低かったんだけどな〜。今見てはドキドキしてしまう。

270:香里奈&◆4.:2018/07/25(水) 08:53

「よう、ひな!」飼育当番を勝手に抜け出して、そうたと教室へ向かう。なんて嬉しいんだろう。そうたとカップルなんて。

271:匿名:2018/07/25(水) 08:54

後ろから、「そんなやつといたら後悔するのに。」こうきの声だ。そこで夢は覚めた。

272:匿名☆:2018/07/25(水) 08:56

そうたはグーグー寝ている。なんにも考えてないみたいに。陽気だなぁ。そこがカッコイイ。

273:ちはる@莉己◆pIsa9NA:2018/07/25(水) 09:50

するとお兄ちゃんの声だ。「みんなー朝ごはんやぞ!」うちは両親が共働きなので、家事はお兄ちゃんの仕事。

274:ちはる@莉己◆pIsa9NA:2018/07/25(水) 09:59

1番はやくに起きたのは、こうき。その次に私で、そうたはグータラさんだった。

275:香里奈&◆4.:2018/07/25(水) 12:18

「そうた起きて♥」何回も言って、やっと起きてくれた。

276:香里奈&◆4.:2018/07/25(水) 12:20

朝ごはんはフレンチトースト。私はそうたの横に座る。こうきは無言、私とそうたは美味しい美味しいと言って食べている。

277:匿名◆:2018/07/25(水) 12:21

「美味しかったです!ごちそーさま〜!」そうたがふざけて幼稚園児風に言う。

278:匿名◆:2018/07/25(水) 12:23

「今日はみんなでプール行くぞ!」お兄ちゃんが言う。みんな大賛成だ。移動手段はお兄ちゃんのバイクと電車、そして自転車だ。

279:香里奈&◆4.:2018/07/25(水) 12:25

こうきとお兄ちゃんがバイク、私とそうたが自転車になった。自転車はそうたが運転するので、バックハグ状態だ。

280:ちいみ@莉己◆pIsa9NA 名前変えました!:2018/07/25(水) 14:25

そうたが言った。「ひないっつもあんなおいしい朝ごはん食べてんのかよ〜毎日通いたいわマジで!」

281:ちいみ@莉己◆pIsa9NA 名前変えました!:2018/07/25(水) 14:26

「じゃあ通う?」そしてプールに着いた。お兄ちゃんとこうきは、もう到着しているらしい。

282:香里奈&◆4.:2018/07/25(水) 14:54

プールなんて…ドキドキだな。

283:みぃ◆6g:2018/07/25(水) 19:35

そうたの前で水着になるのが、まだ慣れてないな…

284:みぃ◆6g:2018/07/25(水) 21:42

着替え終わり、更衣室を出た。すると、そうたと鉢合わせになった…

285:匿名☆:2018/07/26(木) 08:34

めっちゃドキドキする…なんて話せばいい?

286:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/07/26(木) 08:34

するとそうたは、なんの緊張もなく「よお!」と言ってきた。

287:みぃ◆6g:2018/07/26(木) 11:07

「あっ…よぉ…」その声は、自分でもわかるような小さい声だった。

288:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/07/26(木) 11:44

「プール泳げる自信ないんか?俺教えてやるわ。特別やぞ〜でもウォータースライダーは絶対乗ろなー!」

289:匿名:2018/07/27(金) 19:52

プールも終わり、無事に帰宅して家への帰り道。

290:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/07/27(金) 19:53

自転車組は帰りも、私とそうたになった。「寄り道してかない?」そうたが言う。

291:香里奈&◆4.:2018/07/27(金) 20:53

私は言った。「でも…どこに行くの?」「それは行ってからのお楽しみ〜♪」

292:みぃ:2018/07/27(金) 21:07

そこは、私が前から行きたいと思ってた。アクセのお店だ。

293:みぃ◆6g:2018/07/28(土) 09:52

「ひな、前からここに行きたいといってたやろ?何か買ってあげるで」

294:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/07/28(土) 11:46

「え⁉」友達にさえ、1円もお金を出さないそうたなのに、買ってくれるの⁉

295:みぃ◆6g:2018/07/28(土) 12:01

「そんな…悪いよ」

296:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/07/28(土) 12:37

「俺、ホントに大事な、彼女にだけはお金出す価値あると思ってるから。」

297:みぃ◆6g:2018/07/28(土) 16:16

「…じゃあ、一つお願いしようかなぁ。…このクローバー、二人で一つになるんだ。二人でおそろにしない?」

298:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/07/29(日) 12:31

「そんなやつあるん⁉それしよ〜や」

299:香里奈&◆4.:2018/07/30(月) 11:35

「なぁ、絶対後悔しやんといてや。俺を。」

300:匿名:2018/07/30(月) 13:13

「俺にキスして。」そうか。まだ、そうたとはしたことなかったんだった。

301:匿名:2018/07/30(月) 13:13

「あと、イチャイチャしたい。」「え?」「俺はもっとイチャイチャしたいねんけど。」

302:香里奈&◆4.:2018/07/30(月) 13:16

「分かった。」「じゃあ、俺んち来て。親は旅行中で朝まで帰ってこーへんから。」

303:みぃ◆6g:2018/07/30(月) 15:17

そして私達は、こうきが帰ったらそうたの家に行った。

304:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/07/31(火) 08:47

外見は私の家からも見える、普通のマンションだが中はとてもキレイだった。

305:香里奈&◆4.:2018/07/31(火) 08:48

「俺の兄弟たちも家族で旅行行ってるから誰もいーひんし帰ってこーへんからな!」

306:香里奈&◆4.:2018/07/31(火) 08:50

私は一瞬にしてそうたの部屋に連れて行かれた。

307:匿名:2018/07/31(火) 09:33

ベッドで二人横になり、強く抱きしめられた。「あっ。」私はつい、言葉を漏らしてしまった。

308:匿名:2018/07/31(火) 13:09

すると、窓から覗く者が。

309:とくめいちゃま:2018/07/31(火) 13:32

こうきだ。この部屋は2階なのに、わざわざ屋根を登って覗いてきたらしい。

310:みぃ◆6g:2018/07/31(火) 15:28

なんで?こうきにはしっかり別れを告げたのに…

311:みぃ◆6g:2018/07/31(火) 15:28

怖い。気持ち悪いよ…こうき。

312:みぃ◆6g:2018/07/31(火) 18:38

「そうた、鍵閉めといて!」そうたが鍵を閉めてる時、私はそうたの部屋のカーテンを閉めた。

313:匿名:2018/07/31(火) 19:56

するとこうきは、屋根の上に紙を乗せ、去っていった。

314:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/07/31(火) 21:06

そこにはこう書いてあった。“事情はそうたに聞いてくれ”

315:香里奈&◆4.:2018/07/31(火) 21:07

「そうた?事情って…」

316:香里奈&◆4.:2018/07/31(火) 21:10

「あんな、実はこうき、ひなのことは諦めきれないって言ってててん。やから今度1日だけひなは、こうきの家で泊まってもらう。それでこうきは諦めがつくらしいから。ひなのお母さんにもそのことは言っておいたから。」

317:みぃ◆6g:2018/07/31(火) 21:51

なんか、行くのが怖い。でも、それで諦めてくれるなら…

318:匿名さん、:2018/08/01(水) 08:57

ついにその日がやってきた。待ち合わせの場所は昔イチャイャしてた公園。

319:匿名さん、:2018/08/01(水) 08:58

もうすでに、こうきは待っていた。「待ってたよひな。今日は1日だけ、またカップルだからね♥」

320:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/01(水) 09:43

少しずつ手をからめられて、結局手を繋いだ。なんか懐かしいなぁ。

321:香里奈&◆4.:2018/08/01(水) 11:05

「なぁ!」「何?そう…、あ、こうき!」「俺に遠慮すんなよ?」「え?」

322:香里奈&◆4.:2018/08/01(水) 11:07

「今日の予定な、オオンモールに行って俺んち来るってことでいいな?」そしてこうきと二人で、オオンモールに行った。

323:匿名:2018/08/01(水) 11:09

あぁ。昨日そうたの家に行って、キスすることになってたのになぁ。結局出来ずに終わっちゃった。

324:匿名:2018/08/01(水) 11:10

そんなことをずっと考えていると、こうきは私のことを見つめていることに気付いた。ちょっとモゾモゾするな。

325:みぃ◆6g:2018/08/01(水) 11:16

いきなり、こうきが私にキスをしてきた。

326:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/01(水) 11:33

「何するの?」キレぎみに私は答えた。私がナンパになるじゃん。

327:匿名:2018/08/01(水) 11:34

「お前のすべてが魅力的すぎてな。俺はとめられない。」

328:みぃ◆6g:2018/08/01(水) 11:58

「ねぇ?そうたより、俺のほうがいいよ。ずっと一緒にいよう」い、嫌。怖い…

329:香里奈&◆4.:2018/08/01(水) 12:17

私の心臓の音が聞こえるんじゃないかって言うくらい強く抱き締められた。

330:香里奈&◆4.:2018/08/01(水) 12:18

しかもここは、オオンモールのフードコート。いろんな人がジロジロと見ていく。あぁ、恥ずかしいのに。

331:匿名:2018/08/01(水) 12:23

「ひな♥」もう、何故だか好きになってきた。「こうき♥やっぱり好き!」

332:みぃ◆6g:2018/08/01(水) 13:21

やっぱり、こうきが好きだ…。

333:ちいみ@莉己◆pIsa9NA イラスト募集♪:2018/08/01(水) 13:33

でも、そうたのヤンチャさも大好き。

334:みぃ◆6g:2018/08/01(水) 13:42

心が揺れる…。どっちにすればいいの?

335:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/01(水) 13:50

その時、後ろからそうたも来た。

336:香里奈&◆4.:2018/08/01(水) 13:51

そうた「よぉ!お前ら!」ひな「何で場所が分かったの〜?」そうた「いや、ただイオンに一人で出掛けてただけやで〜」

337:みぃ◆6g:2018/08/01(水) 13:58

「行こう、ひな」こうきに捕まれ、そうたが見えなくなる所に行った。

338:香里奈&◆4.:2018/08/01(水) 20:28

「でも、逃げるのは可愛そうだよ。一応、本当の私の彼氏はそうただし。」「1日くらいいーだろ?今日の本当の彼氏は俺だ。」こうきに頬をつままれた。

339:香里奈&◆4.:2018/08/01(水) 20:30

私の心臓はずっとドキドキしている。そしてまた、私たちはハグをした。こうきの心臓の音が、ハッキリと聞こえたんだ。

340:匿名:2018/08/01(水) 20:33

そしてこうきの唇が私に近づいてくる…。「ひな!!」そうただ。

341:匿名:2018/08/01(水) 20:34

本当はそうたのところに行きたかった。でも体が言う通りにならない。私はこうきと一緒に逃げてしまった。

342:みぃ◆6g:2018/08/02(木) 07:24

そしたら、こうきが私に壁ドンしてきた。だが、そこはオオンモールのド真ん中だった。

343:みぃ◆6g:2018/08/02(木) 10:15

「アイツなんかよりさぁ…俺とまた付き合おうよ」

344:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/02(木) 11:17

一瞬、同意してしまいそうになったが私の意識はハッキリとした。もうよく分からなくて、逃げ出してしまった。

345:みぃ◆6g:2018/08/02(木) 15:33

そうたの所に行った。確か、ここらへんに居たよね…

346:みぃ◆6g:2018/08/02(木) 15:53

「っ…そうた。私、やっぱり一日でもそうたと彼氏じゃないなんて、嫌!」

347:みぃ◆6g:2018/08/03(金) 18:22

このまま、私達だけで抜けちゃいましょ

348:みぃ◆6g:2018/08/03(金) 21:40

あっ、「」つけるの忘れてました。

349:匿名:2018/08/03(金) 21:43

ドーン‼

350:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/05(日) 23:11

な、なに?私は思う。

351:香里奈&◆4.:2018/08/06(月) 14:08

ぶつかったのは、クラスメイトのゆかちゃんだった。

352:香里奈&◆4.:2018/08/06(月) 14:10

「あれ、ひなちゃんどしたの?」それから私はゆかちゃんに人目のつかない所へ連れていって、全部打ち明けた。

353:匿名:2018/08/06(月) 14:12

ゆか「そうなんだ。二人ともひなちゃんが大好きなんだろうね。私なんか……、片想いで終わってしまった。」

354:匿名:2018/08/06(月) 14:14

「え…?そのこと話してくれる?」ゆかちゃんは、こうきが好きだったという。

355:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/06(月) 17:24

ゆかちゃんは、卒業式にこうきに告白したそうだが、「俺には大事な人がいる」って言われて諦めたそうだ。

356:みぃ◆6g:2018/08/06(月) 18:15

「ひなちゃんが…羨ましいな…」

357:香里奈&◆4.:2018/08/06(月) 21:03

ゆかちゃんとは親友なのに、改めてそんなこと言われたら…どうしよう。こうきと彼氏になる方が幸せなの?やっぱり…そうたなの?

358:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/07(火) 08:48

1回こうきの居てたところに戻ってみようか。ちゃんと話が聞きたい。

359:匿名:2018/08/07(火) 08:50

「こうき!突然だけどさ、私について思ったこと全部言って?」

360:匿名:2018/08/07(火) 08:51

「俺は…ひなしか好きになれないんだ…。」こうきは半分泣きそうになりながら言った。

361:香里奈&◆4.:2018/08/07(火) 09:40

「おい!ひな!」そうたが走ってきた。なんだかそうたのヤンチャさは笑わせてくれるな。

362:匿名:2018/08/07(火) 13:07

「なあ、こっち来てや!めっちゃいいユーホーキャッチャーあったで!!」この状況など全く知らずに、子供だなー。って感じに話してきた。

363:匿名:2018/08/07(火) 13:08

「待てよおらっ!」こうきがそうたの服をつかんで言う。

364:匿名:2018/08/07(火) 13:09

それでも、そうたの方が体が大きいし空手を習っているので、こうきなんか楽勝だった。

365:香里奈&◆4.:2018/08/07(火) 13:13

逃げよう!と走ってくるそうた。私は自然と手を繋いで走った。しかしここからが問題だった。

366:匿名:2018/08/07(火) 13:44

逃げた後はいいのだがそうたと沈黙してしまった

367:匿名:2018/08/07(火) 13:51

「ど、どうする?いいやんな。こうきなんて。」「ダメ!私には…こうきもそうたも平等にしか見れないんだよ…。」

368:匿名:2018/08/07(火) 13:52

「どっちも大好きなの。」

369:匿名さん:2018/08/07(火) 17:36

「どっちかにしろよって!」

370:いちごパフェ:2018/08/07(火) 17:43

「無理だよっ!私、ホントに平等にしか見えない。ごめん・・・・」

371:匿名:2018/08/07(火) 17:46

「妃那が謝る必要、ねえけどっ・・・・」

372:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/07(火) 18:55

するとするどい目で辺りを見渡し、私たちを探しているこうきの姿が。

373:いちごパフェ 元AYAMI・アヤミ:2018/08/07(火) 21:06

「こうきっ・・・・!」気づくと妃那はこうきのいるところに向かっていた。

374:ラブコール:2018/08/07(火) 21:08

「こうきっ!私はここ・・・・!」

375:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/07(火) 21:33

「何やっとんねんこっちこいよ」そうたは言う。

376:匿名:2018/08/07(火) 22:21

私は仕方なくそうたの元へ。

377:香里奈&◆4.:2018/08/07(火) 22:31

「やっぱりそうたが1番だね!」私はそうたに抱きついた。

378:匿名:2018/08/08(水) 09:00

あ、こんなことしてちゃいけない。こうき。

379:匿名:2018/08/08(水) 09:01

「こう…き?」こうきは無表情で、何か強い感情が伝わってくるようだった。

380:いちごパフェ:2018/08/08(水) 09:15

「妃那・・・・来い!」こうきが言う。

381:ちいみ@莉己◆pIsa9NA:2018/08/08(水) 10:12

私はそうたに「トイレ行ってくる」と言ってこうきの元へ。

382:香里奈&◆4.:2018/08/09(木) 09:18

そして私は、こうきのところにいった。でもあれ?無視されてるの?

383:匿名:2018/08/09(木) 22:04

こうきは、「行ってこいよ」と言った。私は「ありがとう」と言って、そうたの所に行った。

384:みぃ◆6g:2018/08/10(金) 18:59

私は無我夢中でそうたの所へ走った。

385:ちいみ@みにゃ◆HSNtMuUn2:2018/08/10(金) 21:38

「ねぇ、私さ、決めたの!そうたとずっと一緒にいるって!」

386:匿名:2018/08/10(金) 21:38

「待て…」

387:香里奈&◆4.:2018/08/10(金) 21:40

「よっしゃ!!待ってました〜!!ひな、ありがとうな!俺、一生大事にする!!」

388:香里奈&◆4. 387は無かったことに。:2018/08/10(金) 21:43

「どうしたの…?」

389:匿名:2018/08/12(日) 13:38

そうた「俺、ひなしか見てないからな」

390:匿名◆:2018/08/12(日) 19:12

ひな「私、そうたとずっと一緒にいるよ。」

391:香里奈&◆4.:2018/08/12(日) 19:12

そして私たちはこうきに支えられながら、

392:ちいみ(*^O^*)みにゃ◆HSNtMuUn2:2018/08/12(日) 19:14

そうたとずっと幸せに暮らしましたとさ

393:とくめい:2018/08/12(日) 19:15

end

394:匿名:2018/08/12(日) 19:34

次レスから、第2章「やっぱり妃那が諦められない…!暴走する浩輝」スタート!

395:匿名◆:2018/08/12(日) 20:10

新しいスレを建てましょうか?それともこのスレで続けるんでしょうか?)

396:香里奈&◆4.:2018/08/12(日) 20:14

>>395新しいスレを建てたらどうでしょう?

397:容姿端麗なぷーき、新居浜まで泳ぐ:2018/08/12(日) 20:23

せっかくまだレスできるんだからこのスレ使えば良いんじゃないですか?

398:香里奈&◆4.:2018/08/12(日) 22:24

そうですね!

399:香里奈&◆4.:2018/08/12(日) 22:24

では第2章start!

400:匿名:2018/08/12(日) 22:40

私がそうたと付き合いはじめて3ヶ月。突然浩輝に呼び出された。

401:ちいみ(*^O^*)みにゃ◆HSNtMuUn2:2018/08/12(日) 22:58

「どうかした?」今となっては、こうきと友達同士になった。

402:匿名:2018/08/13(月) 13:00

そこは、私とこうきが飼育委員の当番をする飼育小屋だった。「実は、ウサギが亡くなった…。」

403:容姿端麗なぷーき、新居浜まで泳ぐ:2018/08/14(火) 14:45

「そ、そんな…あっ、でも2匹いたはずだよね⁉まさか、2匹とも…?」

404:ちいみ♪v☆みにゃ◆HSNtMuUn2:2018/08/14(火) 15:10

「うん、そうなんだ。夏休みの間に…。」

405:いちごパフェ:2018/08/14(火) 18:23

「熱射病っていう、病気らしい。」こうきが言う。

406:いちごパフェ:2018/08/14(火) 18:28

悲しみにくれたこうきの顔。こうきがこんな顔してるの、見たことない。

407:ちいみ♪v☆みにゃ◆HSNtMuUn2:2018/08/14(火) 20:47

私はあまりの悲しさに、泣いてしまった。

408:香里奈&◆4.:2018/08/14(火) 20:47

するとこうきは、バックハグしてきた。

409:いちごパフェ:2018/08/15(水) 10:14

「悲しいよな・・・・ 妃那・・・・俺、もうこの飼育委員やめる。俺のせいだよ。俺が見てなかったから」

410:いちごパフェ:2018/08/15(水) 10:16

「こうき、やめちゃだめだよ・・・・」私、こうきの笑顔が見たい。一緒にまた笑いたい。

411:いちごパフェ:2018/08/15(水) 10:18

でも、私にはそうたがいる。こんなことしてたら、そうたに悪い!

412:稀:2018/08/15(水) 10:21

「ごめんっ、私、そうたのところ行かなきゃ。」

413:匿名:2018/08/15(水) 10:28

「誰のところやって?」振り返ると、そうたが、いた。

414:いちごパフェ:2018/08/16(木) 08:43

「そう、た・・・・」 「・・・・おいこうき、これ以上妃那を困らせるなよ!」

415:奈々:2018/08/16(木) 08:48

「もう、構わないで、こうき。さよなら。」私はそう言い放った。「もうあいつなんかほっとこうや。行こう。」私はそうたが一番ー。

416:奈々:2018/08/16(木) 08:51

第二章、END

417:るうみ:2018/08/16(木) 08:58

第三章「こうきの猛烈アタックに、妃那の気持ちが揺れるー。恋の三角関係勃発!?」

418:るうみ:2018/08/16(木) 08:59

第二章終わるの早いけどスタート!

419:ちいみ♪v☆みにゃ◆HSNtMuUn2:2018/08/16(木) 13:00

あれから私は、こうきとそうたの日替わりで、一緒に登校するようになった。もちろん、それぞれには内緒で。

420:匿名:2018/08/16(木) 17:01

今日は、そうたとの登校日だった。するとそうたはこういった。

421:みぃ◆6g:2018/08/16(木) 22:35

「あんなひな。こうきが伝えたいことあるってさ。だから休み時間、下駄箱に来てだって」

422:匿名:2018/08/16(木) 22:41

「えっ、でも…私がこうきと会うことに、そうたは抵抗ないの?」

423:みぃ◆6g:2018/08/17(金) 08:57

「話が終わったら、こうきは諦めると思う。だから、行ってき」

424:いちごパフェ:2018/08/17(金) 09:19

「ありがと、そ、うた・・・・。」

425:みぃ◆6g:2018/08/17(金) 12:10

私は、そうたのほうをチラチラ見ながら下駄箱へ行った

426:みぃ◆6g:2018/08/17(金) 12:11

「こうき…話って?」

427:みぃ◆6g:2018/08/17(金) 16:18

「やっぱり俺、ひなが諦められない。また付き合おうよ」

428:ちいみ♪v☆みにゃ◆HSNtMuUn2 転んだ人を笑ってはいけない。彼は歩こうとしたのだ:2018/08/17(金) 17:55

「いや!!何回言ったら済むの?」

429:匿名:2018/08/17(金) 18:13

嘘だ。私は内心まだこうきのことが好きだ。

430:みぃ◆6g:2018/08/17(金) 18:34

「本当は…好きなんだろ?」こうきにはバレてた。でも、そうたも好きだ。

431:ちいみ♪v☆みにゃ◆HSNtMuUn2:2018/08/17(金) 19:24

そうたは2階校舎からこちらをうかがっている。

432:みぃ◆6g:2018/08/17(金) 22:03

「こうき、ひなは俺と付き合ってるんや!」

433:匿名:2018/08/17(金) 23:52

突然そうたが降りてきて言った。

434:香里奈&◆4.:2018/08/18(土) 17:52

するとこうきはこう言った。「今俺は、その運命を変えようとしてんねん!」

435:匿名:2018/08/18(土) 18:07

こうきはキレると関西弁になるのだ

436:匿名:2018/08/18(土) 18:54

まあ…それもそれでいいかな?私は心が熱くなってきた。

437:みぃ◆6g:2018/08/18(土) 20:15

漫画みたいな展開だ。まさか、漫画みたいな恋ができるなんて…!

438:匿名:2018/08/18(土) 20:18

「ま、待って…!」

439:匿名:2018/08/19(日) 13:04

「俺さ、なんでこんなにもひなが諦めれないかっていうと、引っ越すことになったからや。」

440:匿名:2018/08/19(日) 13:04

こうきが言った。こうきは…、引っ越すの!?

441:匿名:2018/08/19(日) 13:49

「引っ越すんならひなの事守れないやんか。引き下がれ」とそうたが言った。

442:匿名:2018/08/19(日) 14:50

「でも引っ越すのは隣の町だから…メールとかしよ?高校で一緒になれるかもしれんし…。」

443:匿名:2018/08/19(日) 14:51

「私のスマホ、友達とかとメールするの制限されてるよ、?」

444:いちごパフェ:2018/08/20(月) 08:53

「そうやったなぁ。分かった。俺、急だけど明日引っ越すんや。じゃあな。」こうきの目は、涙で光っていた。

445:香里奈&◆4.:2018/08/20(月) 15:23

そうたは私を手招きした。行こうとしたけど…。でも私はこうきの所へ行った。

446:Aoba:2018/08/20(月) 20:36

「ちょっとひな!?どこいくん?」

447:Aoba:2018/08/20(月) 20:37

そうたがさけんでいる。

448:みぃ◆6g:2018/08/20(月) 21:50

「こうき…本当に明日なの!?」

449:匿名:2018/08/21(火) 13:48

「ああ。そうだよ。俺は明日にはこの街から出ていく。」こうきは標準語で言った。

450:いちごパフェ:2018/08/21(火) 13:54

涙が溢れる。止まらない。「そうたと、仲良くな。じゃあな!」こうきが帰っていく。

451:みぃ◆6g:2018/08/21(火) 14:45

「ま、待って!このままお別れなんて…やだよ。本当は、こうきもそうたも好きで…」

452:匿名:2018/08/21(火) 14:57

あの人は、もう遠い国へ行ってしまった。遅かったのだった。

453:みぃ◆6g:2018/08/21(火) 16:52

なんで…こんなことになったの?せめて、引っ越し先の住所を知れてれば手紙とか出せたのに…

454:みぃ◆6g:2018/08/21(火) 16:52

いいこと思いついた。連絡網でこうきに連絡して、住所を聞こう。

455:匿名:2018/08/21(火) 19:06

「おかけになった電話番号は 現在使われておりません。」だが電話は現在使われていなかった。

456:ちいみ♪v☆心愛◆MuUn2 心愛はここあと読む:2018/08/21(火) 19:07

そう諦めていて一年。中2の修学旅行がやってきた。

457:匿名:2018/08/21(火) 19:10

「本日の修学旅行学校一覧……雨木中学,青空中学」

458:いかこ:2018/08/21(火) 19:11

「アハハ、だよね!」友達と一緒に回っていた。

459:いかこ:2018/08/21(火) 19:11

458は無しで。457から

460:ちいみ♪v☆心愛◆MuUn2 心愛はここあと読む:2018/08/21(火) 19:12

この修学旅行一覧表はホテルの利用一覧だった。つまり、私とこうきは今、同じホテルにいるということだ。

461:いかこ:2018/08/21(火) 20:23

こうきに会いたい。

462:杏奈:2018/08/21(火) 20:35

私は、ホテルを探し回った。すると、あっちにこうきが!

463:杏奈:2018/08/21(火) 20:36

でも隣には可愛い女の子、、、。

464:ゆりなん:2018/08/21(火) 20:40

「こうちゃん、大好き」「俺もだよ、千明。」

465:ゆりなん:2018/08/21(火) 20:41

可愛い女の子は千明ちゃんというらしい

466:匿名:2018/08/22(水) 01:18

するとこうきは私の方を向き、とても驚いた表情を見せた。

467:匿名:2018/08/22(水) 01:18

思わず逃げ出してしまった私を追いかけてくる。

468:香里奈&◆4.:2018/08/22(水) 08:58

こうきは、追いかけてくるのをやめた。走って千明ちゃんの所へと、戻った。

469:匿名:2018/08/22(水) 08:59

そしてスケールが私の時とは全く違うイチャイチャをしていたのだ。その内容とは…。

470:匿名:2018/08/22(水) 18:41

殺し合いであった。

471:匿名:2018/08/22(水) 19:00

「こうき、覚悟ォォォォ!」千明ちゃんの放った弾がこうきに当たりそうになるその瞬間私は…

472:ゆりなん:2018/08/22(水) 19:09

こうきを守ろうとした。

473:匿名:2018/08/22(水) 20:54

だが恥ずかしいことに、この二人がしていたのは“ころし合いごっこ”だったのだ。

474:匿名:2018/08/23(木) 08:23

慌てて私は走ってきた。まさか、こんなに恥ずかしいことになるとは…。

475:いちごパフェ 体調良くなった!うれしい( ´∀`):2018/08/23(木) 14:21

「どなた?」千秋ちゃんが言った。

476:とくめい:2018/08/23(木) 14:53

「さぁ?こんな奴知らんね」まさか…こうきはそうハッキリ言った。

477:ちいみ♪v☆心愛◆MuUn2:2018/08/23(木) 15:28

私はそうたの元へ行った。

478:みぃ◆6g:2018/08/25(土) 13:57

「そうた。こうきと…さっき会ったの」

479:みぃ◆6g:2018/08/25(土) 14:58

「こうき…私のこと忘れてた」「さっきのは嘘だよ!」こうきの声がした。

480:みぃ◆6g:2018/08/25(土) 16:31

「あの!こうき。引っ越し先の住所教えてくれない?」

481:匿名:2018/08/27(月) 21:37

「それはもう…必要ないんだ」

482:匿名:2018/08/27(月) 21:38

えっ…もうこうきにとって、私はどうでもいいの?なんで教えてくれないの?

483:匿名:2018/08/27(月) 21:38

「実は…またひなの所へ帰ってくることになったんだ!」

484:匿名:2018/08/28(火) 12:05

「えっ…で、でもちあきちゃんは…?」

485:いちごパフェ:2018/08/28(火) 15:47

ああ、あれ?学校のPR動画撮影だよ。恋愛系のPR動画でさ。ちあきにはイケメンな彼氏いるし。

486:みぃ◆6g:2018/08/28(火) 18:13

「え!?そうだったの?」すっかり勘違いしてた…

487:彩音 ◆RM:2018/08/28(火) 20:24

「やっぱ、オレ諦められん!もう一度つきおうて」

488:みぃ◆6g:2018/08/28(火) 22:23

あ…これなんか、懐かしい。また付き合おうかな…

489:みぃ◆6g:2018/08/29(水) 07:10

「じゃあ、付き合o…」「ひな!」そうたの声がした。

490:大谷刑部:2018/08/29(水) 18:10

「ひな、覚悟決めろよ。俺とこうきのどっちが良いのかを」

491:匿名:2018/08/29(水) 19:44

「…待て、そうた。ひなは俺のもんだ。」そう言うとこうきは、私の手を掴んで駆け出した。

492:匿名:2018/08/29(水) 19:49

「ちょお、離してェこうた!あんな、ウ、ウチも好き‼」

493:匿名:2018/08/29(水) 19:58

「お前は俺のもんなんだ。行くぞ。」そう言うと、こうきは信じられないような力と速さで私の腕を引っ張り、走った。

494:匿名:2018/08/29(水) 19:59

そんなこうきの目には光が宿っていなかった。

495:特命の敵:2018/08/29(水) 20:43

「こ、こうき?大丈夫?」

496:匿名:2018/08/29(水) 20:46

「なあひな…ひなは…ひなは俺だけ見ててくれるよな…?いや、俺だけ見てればいいんだ…」

497:みぃ◆6g:2018/08/30(木) 16:47

「いや、俺だよな?」

498:匿名:2018/08/30(木) 17:54

「こうき…一人で話して、どうしたの…?」

499:匿名:2018/08/30(木) 17:55

「そうたがいないうちに早く言ってくれ…お前は俺のもんだろ?」

500:いちごパフェ:2018/09/01(土) 10:33

「っ、うん、でも・・・・」 ガバッ!こうきは私をだきしめた。


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